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日本の人事部「HRカンファレンス2025-秋-」 
				2025年11月19日(水)・20日(木)・21日(金)・26日(水)・27日(木)・28日(金)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

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注目のワード #人的資本#エンゲージメント#マネジメント#自律#新卒#人事戦略#組織文化#離職防止#働き方#AI
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11/19(水)
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-1] 受付終了

ワーキングマザーの自己効力感を高める支援とは
~データサイエンスで読み解く女性活躍~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

女性活躍、特にライフとキャリアの両立で時間的に制約のあるワーキングマザーの活躍を促進する鍵として「自己効力感」が注目されており、高い目標達成やエンゲージメント向上に不可欠ともいわれています。本講演では、データサイエンスがご専門の横浜市立大学・黒木教授をゲストにお迎えします。ワーキングマザーの自己効力感を高め、活躍につなげるための具体的な支援策とは何か、定量的なエビデンスをもとに解き明かします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

育児と両立をしている社員の昇進意欲について課題がある

黒木 淳氏

横浜市立大学国際商学部 教授

黒木 淳氏

くろき まこと/博士(経営学)。2023年より横浜市立大学国際商学部・教授、2024年 メルボルン大学経営経済学部・客員教員。国内外で従業員のKPI設定、評価、心理状態の測定にデータサイエンスを活用する研究に取り組む。国や地方自治体のデータ活用推進にも寄与。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)を受賞 (2024年度)。
堀元 由梨氏

東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 くらしづくり・地方創生部門 新規事業ユニット

堀元 由梨氏

ほりもと ゆり/2009年東日本旅客鉄道株式会社入社。首都圏の駅、車掌、運転士を経験。第2子育休中のボランティア活動での社外とのネットワーキングの経験や自身の両立の経験を事業の推進に活かしたいという思いからPeerCross事務局に公募にて異動し、2023年7月より現職。約40社様にご導入いただいている。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-2] 受付終了

その課長、部長になれますか? データで語る「管理職」としての成長分岐点
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

管理職を「罰ゲーム」と捉える声が広がる一方で、課長クラスを含む管理職層には、現場を回す力と変革を生み出す力の両立が強く求められています。こうした役割が「成長機会」ではなく「重荷」と感じられることも少なくありません。本講演では、最新の調査結果をもとに課長から部長へのキャリアに潜む「成長分岐点」や経営・人事が描く理想像とのズレについて考察しながら、次世代の部長候補を計画的に育てる方向性を共有します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

課長から部長への育成停滞や、管理職層の意欲低下に悩んでいる

斎木 輝之氏

株式会社日本能率協会マネジメントセンター ラーニングマーケティング本部 本部長 人材育成専門誌Learning Design 編集長

斎木 輝之氏

さいき てるゆき/営業部門やマーケティング部門を経験しながら、企業の「組織開発」や「人材開発」の支援をおこなう。新人・若手や管理職の育成、エンゲージメン向上などに関するテーマでは意識調査、新サービス開発、セミナーなど幅広く担当。セミナーの参加企業は延べ2,000社を超え、新聞、雑誌など多数のメディアでも紹介されている。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-3]

ヒット商品を形にしてきたクリエイターが語る
問題解決策としての実践的「デザイン思考」

事業成長には、ユーザー視点で課題を捉えるデザイン思考が不可欠です。「組織の創造性を高めたい」「部門の壁を越えた共創を生み出したい」と感じていませんか? 本講演では「プッチンプリン」等のヒット商品のデザインに関わってきた細井努氏をお招きしました。アート的発想とマーケティング視点を組み合わせ、いかにして問題を解決し商品を形にしてきたのか、その実践的デザイン思考の活用方法をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

事業成長に寄与できる、デザイン思考を持った社員を増やしたい。

細井 努氏

細井事務所 代表/アド・クリエーター

細井 努氏

ほそい つとむ/株式会社アド・クリエーター代表取締役を経て個人事務所 アド・クリエーター細井努主宰。「プッチンプリン」、「ふえるわかめちゃん」ほかロゴタイプとイラストレーションを中心に、多くの日本人の心に残るデザインを生み出してきた。経営課題をデザイン思考で解決し、結果としてヒット商品に結びつけてきた。
須藤 修司氏

バロールラボ合同会社 C.O.O. /国家資格キャリアコンサルタント

須藤 修司氏

すどう しゅうじ/バロールラボで現代アートギャラリー事業で得た知見とネットワークを活かしアート、文芸、音楽を活用した企業研修を企画実施。大学就活生向けキャリア講演も実施。日系、米系大手リサーチ会社を経て、JCOMにてメディアリサーチ、マーケティング、CX改善業務、キャリア研修等に2023年度まで従事。
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-4] 受付終了

100社の広報支援と3000超コンテンツ制作の実績と成果からひも解く、これからの採用広報ノウハウ
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

採用競争激化の背景の一つに求職者の情報収集感度が上がったことはご存じでしょうか。「とりあえず応募」をしなくなった求職者に対して、応募や選考を進める判断材料としての「企業理解コンテンツ」の提示が必要不可欠です。一方で勘違いや的外れにより適切なアウトプットに落ちないコンテンツも多く存在します。本講演では、「これからの採用広報」の考え方と制作すべきコンテンツ、陥りやすい失敗例を事例を交えてご案内します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「採用広報に興味がある」「歩留まりを改善したい」

山本 哲也氏

株式会社OTOGI 代表取締役

山本 哲也氏

やまもと てつや/株式会社SAKIYOMIにて、採用支援事業に配属され、最終的に事業責任者として従事。同時に人事も兼任。その後、フリーランスとして、人材紹介事業の立ち上げ&責任者、複数社の社外人事を経験し、2022年9月に株式会社OTOGIを創立。累計100社、3,000本以上の採用支援コンテンツ制作を誇る。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-5]

研修で終わらせない、結果にコミットする新しい人材育成
〜AIを活用した学びを行動に変える仕組みとは〜

従来の研修は学びや気づきがあっても、職場での行動に結びつきにくい課題があります。その根底には、職場で実践してほしい行動=Goalが不明確なことがあります。本講演では「研修だけではない、結果にコミットする人材育成」をテーマに、成果につながる研修のポイントを整理し、職場での実践を促す新しいアプローチを紹介します。人とAIが互いに強みを発揮し、学びを行動に落とし込む研修モデルを具体例と共にお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「研修をしても行動が変わらない」ので何か変えたい

権 海瑩氏

株式会社リガーレ 代表取締役

権 海瑩氏

ごん へいよん/大学卒業後、ソフトバンクに入社。その後、シェイク社にて人・組織のコンサルティングを行う。2017年には株式会社NEWONEを立ち上げ取締役に就任。2020年、株式会社リガーレを設立。現在はAIと研修を活用しながら社員が辞めない組織を作りに注力している。
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-6]

情報浸透と感情の設計がもたらす、新しい従業員体験
〜伝わる、つながる、学べる。強い組織の三大要素〜

人材不足や働き方の多様化が経営課題となる中、従来の情報発信や制度設計だけでは、組織の一体感や従業員エンゲージメントを保つことが難しくなっています。本講演では、強い組織作りに不可欠となる新時代の従業員体験について解説。株式会社マクアケが取り組む従業員向けアプリを通した相互交流の事例をもとに、人事・リーダーはいかに従業員の「感情」に向き合い、共感とつながりを生み出せるのか、そのヒントをご提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

理念や情報が浸透しない、横の繋がりが希薄で組織に一体感がない

林 輝葉氏

株式会社マクアケ コーポレート本部 人事部 マネージャー

林 輝葉氏

はやし てるは/株式会社リクルートにてIT人材の採用育成やグループ横断でのエンゲージメントサーベイ導入、データ活用による組織開発等を経験。2021年より株式会社マクアケに参画し、人事マネージャーとして採用戦略、人事制度設計、オンボーディング等HR基盤を構築。2024年よりカルチャー推進チームマネージャーを兼任。
笹田 もも氏

株式会社マクアケ コーポレート本部 人事部

笹田 もも氏

ささだ もも/株式会社ジェイエイシーリクルートメントで企業の採用活動を支援。2022年より株式会社マクアケに参画し、採用やSNSマーケティングを経験。同年9月からカルチャー推進担当として行動指針の刷新や組織活性化に向けた全社イベントの企画・運営を推進する傍ら、現在は総務として本社オフィス移転や制度設計等も兼務。
古屋 陽介氏

株式会社ヤプリ 事業推進部 EXプロジェクトリーダー

古屋 陽介氏

ふるや ようすけ/独立系SIerにてSEとしてキャリアをスタート。2011年に株式会社オプトへ入社。ジョイントベンチャーにて広告配信プラットフォーム事業の立ち上げやアライアンス先との協業事業推進などに従事。2020年より株式会社ヤプリへ入社。現在は「UNITE by Yappli」のプロジェクトリーダーを務める。
11/19(水)
9:30 -
10:20
特別講演[A-7] 受付終了

自律的なキャリア開発を支える「スキルベースな人材マネジメント」
~スキルファーストによる人材変革~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人的資本経営が重視される中、スキルベースの人材マネジメントへのニーズが高まっています。スキルを共通言語で可視化することは、流動的な人材ポートフォリオの確立、適所適材の実現やキャリア開発の最大化などの多くの面で人材戦略の機動力を高めることにつながります。本講演では、スキルマスタ準備から、人材マネジメントにおける利用シーン、AI搭載のタレントマネジメントシステムの活用まで、事例を交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

スキルベースの人材マネジメント・キャリア開発推進に課題がある

加藤 守和氏

PwCコンサルティング合同会社 ディレクター

加藤 守和氏

かとう もりかず/事業会社の人事部の他、日系および外資系のファーム数社を経て現職。約20年間の人事コンサルティング経験を持ち、制度改革やカルチャー変革などハードとソフトの両面からの組織・人事改革を支援する。著書に『ジョブ型人事制度の教科書』、『日本版ジョブ型人事ハンドブック』等多数。
鈴木 英理子氏

PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

鈴木 英理子氏

すずき えりこ/IT/コンサル業界にて組織・人事領域のコンサルティングに従事。HRトランスフォーメーション×デジタル活用を中心とし、人事機能変革、人事システム企画構想から導入支援、データドリブン運営のための施策検討まで幅広く支援する。テクノロジーとピープルの両側面からHRトランスフォーメーションを支援する。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
10:30 -
11:30
基調講演[A]

企業が選ばれる時代の「人的資本経営」

これまで企業や組織は、働く人を、命令をすれば指示に従う存在として扱ってきました。しかし現在、働く人は、企業の経営目標実現のために必要な資本である人的資本を提供してくれる「投資家」です。そのため企業は、個人に人的資本の投資先として価値ある投資先だとみられないと、人材を確保できない時代になっています。本講演では、働く人が魅力的だと思える人的資本の投資先になるために、何が必要なのかを考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

個人に魅力的だと思われる企業をどう作ればいいのかを知りたい

守島 基博氏

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

守島 基博氏

もりしま もとひろ/人材論・人材マネジメント論専攻。イリノイ大学でPh.D.(人的資源管理論)取得後、カナダ・サイモン・フレーザー大学助教授、慶應義塾大学助教授・教授、一橋大学大学院教授経て2017年より現職。著書『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『全員戦力化 戦略人材不足と組織力開発』『人事と法の対話』等。
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-1] 受付終了

女性活躍推進『次の一手』を打つべきところはどこか?
~HRアワード 2年連続入賞企業が送る最新情報~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

来年4月に改正女性活躍推進法が施行されることが決まり、企業にはさらなる施策の推進が求められています。自社の女性活躍推進において、どこに手をつけるべきか把握できていますか? 本講演では、法改正の内容や背景を解説し、いま企業に求められているものや着手すべきポイントをお伝えします。あわせて、自社の現状とボトルネックを把握する具体的な手法についても紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性活躍推進を、どこから手をつけるべきか判断できず困っている

白井 あれい氏

株式会社ベネッセコーポレーション 大学社会人カンパニー 部長

白井 あれい氏

しらい あれい/大学卒業後、厚生労働省に入省。法改正担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーに転職し、戦略コンサルタントとして勤務。出産後、生後半年の長男を連れて、英オックスフォード大学大学院に留学。帰国後、資生堂に転職し、グローバルブランドの戦略立案等を担当。シンガポール勤務を経て、2020年にベネッセに入社。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-2] 受付終了

「データ活用型」人的資本経営の新潮流
人的資本×データ戦略が変える経営と人事の未来
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人的資本の開示に注目が集まるなか、自社の取り組みが企業価値の向上に結びついているか悩まれている方も多くいらっしゃいます。本講演では、データ活用を切り口に、財務情報と非財務情報を統合することでマネジメントを高度化する方法を具体例を交えて説明します。人的資本経営の本質を捉え、経営と人事がどのように変化するのか、未来の姿を探求しましょう。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営に財務・人的データを活用したい

石山 寛氏

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 人事本部 HCX推進室

石山 寛氏

いしやま かん/経営管理領域のコンサルタントとして株式会社ビジネスブレイン太田昭和(BBS)に入社。その後、人的資本経営を専門とする部門を立ち上げ、社内外の人的資本経営の推進に従事。従業員のモチベーションやデータ活用などをキーワードに社内施策を展開するとともに、BBSグループならではの人的資本経営のサービスを開発。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-3]

令和の新人育成で育むべき2つのオーナーシップ
~キャリア調査・事例から紐解く新人研修の見直しポイント~

多くの新人研修では、主体性を育むマインドセットやスキルセットが重視されていますが、就社意識が薄れる昨今、中長期の定着・活躍を見据えると、キャリア自律を扱うことも重要です。しかし、配属先を自分で選べない新卒が多い現状では、かえって配属後のギャップを助長しかねません。本講演では、弊社のキャリア開発の研究から、スキル開発とキャリア開発の2軸をどう新人研修に組み込むべきか、具体的な事例を交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

新人研修を見直したい/新入社員の主体性を伸ばしたい

高橋 政成氏

Original Point株式会社 代表取締役/産学キャリア研究所 客員研究員

高橋 政成氏

たかはし まさなり/新卒で人事コンサルティング会社に入社。研修開発、コンサルティング営業として、100社以上の人材育成に携わる。その後、大学・採用・育成の領域から、新たな価値を創るためにOriginal Point(株)を設立。産学キャリア研究所では、新卒のキャリア観や日本型のキャリア開発の研究を推進している。
11/19(水)
11:40 -
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特別講演[B-4]

やらされ型研修からの脱却
〜受講生のイヤイヤをワクワクに変える処方箋~

「研修の効果が出ない」「社員の受講意欲が低い」そんな声は決して珍しくありません。多大なコストと時間をかけても、受講者が「やらされ感」を拭えず、期待した成果につながらないことは多いものです。本講演では、研修が「自分ごと」として受け止められない本質的な理由を明らかにし、社員が主体的に学び、自律的な成長へつなげるための研修設計のポイントを解説。眠い研修を「受けたい研修」に変えるヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修効果が上がらず、社員の受講意欲が低い

鳥羽瀬 建氏

株式会社エイチ・ティー 取締役 執行役員 クロスキャリア事業担当/山野美容芸術短期大学 非常勤講師

鳥羽瀬 建氏

とばせ けん/外資系コンサルティングファームで大手企業の戦略策定や事業計画作成に従事。退職後に複数の事業立ち上げを経て、アフリカに移住。デザイン・アート活動を開始。帰国後はHXTに参画しクロスキャリアを提唱。じぶん戦略プログラム開発や、累計1,300人以上の学生にキャリア教育を実施。著書に『クロスキャリア思考』。
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-5]

理系女子にも選ばれる組織になるために
学生動向からみる採用戦略のポイントをご紹介

近年、理系採用の難易度は上がり続けています、特に理系女子は、母集団もより少ないことから、より採用が難しいです。本講演では、最新調査から理系男子との違いだけではなく、理系女子のキャリア観・企業選びの基準・響きやすいメッセージを解説します。母集団形成だけでなく、内定承諾率の向上につながる“選ばれる理由”を構築するヒントをお届けします。そして、理系女子の採用に成功している企業の事例を交えてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

理系採用がうまくいかない、理系女子をより採用したい

谷口 大輝氏

株式会社テックオーシャン 市場開発セクション フィールドセールスチームリーダー

谷口 大輝氏

たにぐち だいき/新卒でパナソニック株式会社に入社。電設資材を扱う代理店営業を担当。株式会社テックオーシャン入社後、インサイドセールス1人目の社員として部門の立ち上げフェーズから従事。現在はフィールドセールスとして大手企業から中小企業まで幅広く新規企業の開拓を担当し、TECH人材の採用活動を支援する法人営業に従事。
成島 渉太氏

株式会社テックオーシャン 市場開発セクション コンサルティングチーム リーダー

成島 渉太氏

なりしま しょうた/大手建築機械工具メーカーで7年間、建設業界の法人営業を経験。現場での徹底したヒアリングで潜在ニーズを捉え提案を実践。2023年テックオーシャン入社後は、前職で培った洞察力を活かし、コンサルティングチームのリーダーとして理系採用戦略を数多く成功に導いている。
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-6]

労働施策総合推進法の改正・健康経営度調査票の改定を解説
治療と仕事の両立支援で企業が取り組むべき事とは

2人に1人ががんになると言われる時代。定年延長により、治療と仕事を両立する人の増加が見込まれます。こうした背景を受け、治療と仕事の両立支援については、労働施策総合推進法において事業主に対する努力義務を課す法案が可決されました。来年4月の施行に向けて、企業が取り組むべきことは何か。本年度の健康経営度調査票にも追加された最新動向を踏まえ、治療と仕事の両立支援に取り組む為の第一歩を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

休復職・両立支援を一歩前に進めたい/国の動きに興味がある

松谷 達也氏

アリルジュ株式会社 カスタマーエクスペリエンス Manager

松谷 達也氏

まつたに たつや/経口抗がん剤のリーディングカンパニーである大鵬薬品へMRとして入社。地域医療に貢献すると同時に、薬では解決できないがんに関する社会課題があることを認識。薬以外での社会課題解決を目指し、大鵬薬品における新規事業推進部門へ異動、その後アリルジュ(株)の設立に携わり、今に至る。
11/19(水)
11:40 -
12:30
特別講演[B-7]

日本ハムの介護両立支援「全従業員のリテラシー向上施策と継続的なアプローチから施策の全体像をひも解く」

大介護時代を迎えるこれからの日本において、全社員がそれぞれの実情に合わせて主体的に働き方を選択できることが必要です。また介護を行う従業員が心理的負担を感じることなく働き続けられる職場風土づくりも不可欠です。本講演では、若くして仕事と介護両立支援担当を担う日本ハム 小平氏をお招きし、支援の導入背景、介護の両立に対するリテラシー向上施策、社内周知など具体的取組についてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

他社の具体的な事例が知りたい、支援の対応力を向上させたい

小平 佳奈氏

日本ハム株式会社 人事部DE&I推進担当

小平 佳奈氏

こだいら かな/入社後、採用研修担当を経て現在は労務管理・DEI推進とともに両立支援(育児・介護・治療)に従事。共働きの方、一人で両親の介護を抱える方、定期的な通院が必要な方など、一人一人が異なる悩みや不安を抱えていることを実感。柔軟な働き方の推進や公的制度・社内制度の周知を行い、安心して働き続けられる環境作りに取り組む。
橋本 珠美氏

株式会社ユメコム 代表取締役/キャリアコンサルタント/介護相談窓口アドバイザー

橋本 珠美氏

はしもと たまみ/2001年4月、株式会社ユメコムを起ち上げ、介護・福祉の法人マーケットを中心に、誰もが高齢社会を安心して過ごすためのコンサルティングを始める。高齢者やそのご家族の幅広いお悩み(介護・相続・すまいなど)にお応えしている。相談窓口の事例と自身の経験(ダブルケア)を取り入れたセミナー活動は好評を得ている。
11/19(水)
12:40 -
13:40
パネルセッション[B]

D&IからDEI&Bへ
「個人の尊重」と「組織の成果」をどう実現するか

個人の多様性を尊重するD&Iは、組織の成果や一体感に必ずしもつながらないという課題がありました。そこで、D&Iに「公平性(Equity)」や「帰属意識(Belonging)」を加えたDE&IやDEI&Bに取り組む企業が増えています。本セッションでは、法政大学の松浦氏がダイバーシティの現状を整理したうえで、明治の山口氏がEquity、JTBの高崎氏がBelongingの実践例や取り組む理由を紹介。個人の尊重と、組織の成果や一体感をどう実現させるか議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ダイバーシティ施策を見直したい

山口 恭子氏

株式会社明治 人財開発部 部長

山口 恭子氏

やまぐち やすこ/新卒で大手コンビニチェーン本部入社。2015年人事本部人事企画部長就任。事業部門、グループ企業出向等を経て、2022年(株)明治入社。2023年新設された人財開発部長として事業会社のDE&I、人財開発を担当。中央大学大学院戦略経営研究科修了。
髙﨑 邦子氏

株式会社JTB 常務執行役員 DEIB担当 人財開発担当 働き方改革担当(CDEIBO)

髙﨑 邦子氏

たかさき くにこ/営業、豪州駐在、アライアンス、CSR等を経て、広報、リスクコントロール分野での部門責任者、教育旅行神戸支店長を務める。2018年に執行役員 働き方改革・ダイバーシティ推進担当に着任。カルチャー改革、コーポレートコミュニケーション、ブランディング、サステナビリティの推進責任者を担い2024年より現職。
松浦 民恵氏

法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 教授

松浦 民恵氏

まつうら たみえ/1989年に神戸大学法学部卒業。2010年に学習院大学大学院単位取得退学。2011年に博士(経営学)。日本生命保険、東京大学社会科学研究所、ニッセイ基礎研究所を経て、2017年から法政大学へ。専門は人的資源管理論、労働政策。『営業職の人材マネジメント』(中央経済社)などの著書や、論文・講演多数。
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-1] 受付終了

未来の人事戦略を拓く「デジタルバッジ」
〜スキルの可視化がもたらす、自律型人材と強い組織のつくり方〜
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

非連続の成長を求められる現代のビジネスシーンにおいて、従来型の年次評価や人事研修では優秀な社員の離脱を招き、事業にも影響を及ぼす悪循環を招きます。本講演では、人的資本の情報開示や社員のキャリア形成の観点からスキルの可視化の重要性が高まっていることをお伝えするとともに、学習・スキル・経験の可視化ツールである「デジタルバッジ」を活用した社員スキルの可視化と人材の最適配置の可能性について議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営と人材マネジメントの新トレンドに興味をもっている

原田 かおり氏

日経BP 総合研究所 主任研究員 Human Capital Online編集長

原田 かおり氏

はらだ かおり/出版社を経て、2000年日経BP入社。2018年11月からHuman Capital Online編集長。2020年10月、人的資本経営を発信するWebメディアとしてHuman Capital Onlineリニューアル創刊。
井手 英斗氏

日本経済新聞社 人財教育事業ユニット HC事業開発グループ部次長

井手 英斗氏

いで ひでと/シラキュース大学卒業後、新卒で一部上場のスポーツ関連企業に入社。その後、コンサルティングファームを経て、2017年に日本経済新聞社に入社。グローバル企業との戦略的パートナーシップの立ち上げや教育領域における新規事業開発に従事。現在は、デジタル認証バッジ「Credly」事業のプロジェクトマネージャー。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-2]

マイナビが実践する新卒社員早期戦力化!
職種間、IT経験/未経験の「差」を乗り越えたIT研修の実践法

デジタル人材の採用競争が激化する中、新卒社員を早期即戦力化することは多くの企業にとって喫緊の課題です。特にIT経験者と未経験者のスキル差や、異なる職種間の視点の違いにより「サイロ化」している組織も多いのではないでしょうか。本講演では、マイナビのIT・Web職が集まるデジタルテクノロジー戦略本部の石合氏をお呼びして、事業貢献できる人材を育んだ研修内容や配属後の活躍までを詳しく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

新卒社員を即戦力化したい

森 康真氏

株式会社ギブリー 執行役員 人事部管掌 兼 育成ソリューション事業部 シニアプリンシパル

森 康真氏

もり やすなお/北海道大学大学院修了後、SAP、野村総合研究所を経てワークスアプリケーションズでエンジニア採用責任者としてジョブ型採用を確立。2019年よりギブリーに参画し、エンジニア・人事・コンサルの経験を活かし人材育成事業のシニアプリンシパルを務める。
石合 美夕貴氏

株式会社マイナビ デジタルテクノロジー戦略本部 IT企画推進統括本部EX推進統括部 EX推進1部

石合 美夕貴氏

いしあい みゆき/山梨大学大学院修了後。SIerにてインフラ業務を担当。2018年にマイナビへ入社。ITインフラ担当を経て、2022年より人材育成、組織開発などの業務を担当。デジタルテクノロジー戦略本部の約700名を対象とした、人材・組織・カルチャーに関連する業務を推進。2025年4月より同部部長に就任。
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-3]

組織変革を加速するマネージャー育成のリアル
~セブン銀行の自律支援の裏側~

本講演では、セブン銀行の人事ポリシー「人・成長・自律」を軸に、制度整備やタレントマネジメントの刷新を進める中で、管理職層が抱える多様な悩みに応じた個別対応や、現場の葛藤への寄り添い方、内省を通じた行動変容の具体的事例を、現場のリアルな声とともにご紹介します。さらに、変革期に求められる人材像や組織風土づくりの工夫についても、具体的な取り組みの全貌をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の意識が変わらない、リーダーシップ不足に悩んでいる

藤元 太一氏

株式会社セブン銀行 人事部 人事グループ グループ長

藤元 太一氏

ふじもと たいち/大学卒業後、武蔵野銀行で営業や信用リスク管理、経営企画に従事し、セブン銀行に転職。経営企画を経て2023年より現職。現職では、組織の目標に合わせた人事施策の立案と実行を主導。人事制度の刷新、教育・研修プログラムの再構築を実施し、現在は次世代リーダー育成やタレントマネジメント施策の推進に尽力。
東原 希典氏

株式会社mento カスタマーサクセス/セールス

東原 希典氏

ひがしはら まれすけ/ニフティ株式会社、オリックス株式会社を経てスタートアップへ。株式会社プレイド、モノグサ株式会社でエンタープライズ領域のカスタマーサクセス責任者を経験した後、株式会社mentoへ入社、カスタマーサクセス/セールスを担当。GCS認定コーチ。
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-4]

中小企業における、ターゲット学生の心の掴み方とは
~ペルソナ設計から選考フローまでのステップを解説~

学生から採用サイトでエントリーされても、なかなか「会いたい」と思ってもらえない…と悩んでいる中小企業の採用担当は多いです。本講演では、自社の魅力を最大限に引き出す採用ペルソナの設計方法から、自社のペルソナと合う学生に響く採用メッセージの作り方、そして「会いたい」と思わせる魅力的な会社説明会・面接の事例まで、学生の心を掴むための具体的なステップを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

中小企業の新卒採用を成功させたい

末松 怜央氏

株式会社グローアップ 執行役員

末松 怜央氏

すえまつ れお/エンジニア&ITコンサルとして勤務し、2015年に、セールス職でグローアップに入社。新卒向けダイレクトリクルーティングサービス「キミスカ」のセールス業務を軸に、学生向けマーケティングチームを2年経験、兼務で広報3年、自社の新卒採用担当を3年経験した後、副事業部長兼セールスコンサルティンググループグループマネージャー経て、執行役員に就任。
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-5]

誤解されがちな目標管理制度
効果を最大化させる1on1の実践ポイント

目標管理制度を導入している企業は増えてきています。一方、この制度の趣旨を正しく理解し、その効果を得ることができている企業は多くはありません。各職務の責任を明確化しつつ、あくまでも社員一人一人が自主的に目標を設定し、運用していくことが目標管理制度の本質です。そしてその鍵を握るのが1on1です。本講演では、目標管理制度の効果を最大限にする1on1の実践ポイントについて、実例を交えて解説いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

目標管理制度の効果を最大化したい

前田 正彦氏

株式会社スキルアカデミー 代表取締役CEO

前田 正彦氏

まえだ まさひこ/慶應義塾大学経済学部卒業。MIT Sloan School of Management修了(経営学修士)。NTTデータ経営研究所、トーマツコンサルティングを経て現職。戦略から人事・組織コンサルティングまで一貫したサービスを提供している。
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-6] 受付終了

ミドル・シニア人材の活躍を促すには
Will-Can-「Must」に代わる「Offer」という考え方
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人手不足と高齢化が加速する中、ミドル・シニア人材のパフォーマンス最大化は多くの企業において重要課題となっています。一方、具体的に何をすればいいのか分からないという声もよくお聞きします。本講演では、ミドル・シニア活躍を促すための「Will-Can-Offer」という新しいフレームワークをご紹介。なぜそのフレームワークが有効なのか、活用するための前提条件、実践にむけて必要なポイントを4つお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ミドル・シニア人材のパフォーマンス最大化を目指したい

向井 洋平氏

クミタテル株式会社 代表取締役社長

向井 洋平氏

むかい ようへい/国内大手生命保険会社、株式会社IICパートナーズを経て、分社化によりイグジットマネジメントを専門に取り扱うクミタテル株式会社を設立。企業規模・業種を問わず高齢者雇用や退職金制度のコンサルティングを数多く手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人。「人事実務」「人事マネジメント」等で執筆。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
13:50 -
14:40
特別講演[C-7]

男性育休の推進はまず「風土づくり」から
~テルモの事例から学ぶ組織を巻き込む3つのアプローチ~

法改正で男性育休の取得率向上に向け、企業は施策により力をいれることが必要です。一方、周囲の負担増・当事者のキャリア不安などで、長期間の育休が取りづらいということが起こっています。施策前進の鍵を握るのは「風土づくり」です。本講演は優先的に取り組む課題を整理し、テルモでDE&I推進室室長を務める唯野氏から、経営層・現場両方の納得感を得ながら風土づくりを進めた取り組みを3つの観点に分けてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

男性育休を取得しやすい風土作りの具体的な取り組みを知りたい

唯野 佳香氏

テルモ株式会社 DE&I推進室 室長

唯野 佳香氏

ただの よしか/2002年入社。国内営業を経て2021年よりDE&I推進室、2024年室長。営業経験を活かし、現場課題に寄り添ったDE&I施策を展開し、一人ひとりが自分らしく活躍できる環境整備に取り組んでいる。
一之瀬 幸生氏

セントワークス株式会社 ワーク・ライフバランスコンサルタント

一之瀬 幸生氏

いちのせ さちお/長時間労働を前提にした働き方に疑問を持ち、ワーク・ライフバランスを普及するため2013年セントワークス入社。残業削減と生産性向上を進める組織作りや両立支援に向けて、企業、自治体等で研修やコンサルティングを行っている。育休2回取得。株式会社ワーク・ライフバランス認定上級コンサルタント。
11/19(水)
14:50 -
15:50
パネルセッション[C]

人財ポートフォリオを起点とした事業変革
―「”社員が主役“のカルチャー改革」と「人的資本経営の実践」

本講演は、事業環境の変化に直面し人材マネジメントの見直しを迫られる経営層・人事責任者向けに、労働人口減少や人材流動化、キャリア自律による企業と従業員の環境変化を背景に、スキルや人財ポートフォリオの可視化に焦点を当て、マルハニチロ様の「社員が主役」のカルチャー改革と人的資本経営の実践事例を紹介し、可視化の先に展開すべき打ち手について具体的示唆を提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人材マネジメントの改善と人財可視化を次の施策につなげたい

古田 昌代氏

マルハニチロ株式会社 執行役員

古田 昌代氏

ふるた まさよ/マルハニチロのシステム子会社に入社後、マルハニチロへ転籍。DX推進部長を経て現在に至る。データドリブン経営による陣族な経営判断の実現を目指し、DXを中心としたカルチャー改革や人的資本経営を推進。またアビームと共に人財可視化やタレントマネジメント改革を進め、経営基盤の高度化にも取り組んでいる。
久保田 勇輝氏

アビームコンサルティング株式会社 執行役員・プリンシパル 人的資本経営戦略ユニット長

久保田 勇輝氏

くぼた ゆうき/外資系コンサルにて20年人事領域に従事。戦略策定からDX、システム構築まで一貫支援。22年よりアビームに参画。人的資本経営チームリーダーとして経営と人材戦略の連動を推進。
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-1]

実態把握から始める「仕事と介護の両立支援」
~制度づくりで終わらせない効果的な両立施策とは~

育児・介護休業法の法改正もあり介護支援施策を検討している企業が増えている中で、自社の施策が本当に効果的か不安に思う方も多いのではないでしょうか。施策の検討にあたってはまず自社の実態を正確に把握することが重要です。本講演では、労働政策研究・研修機構にて仕事と家庭の両立を研究されている池田心豪氏とともに、仕事と介護の両立施策において実態把握から始めるからこそ得られる効果や具体的な進め方を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

仕事と介護の両立支援の施策をどう進めたら良いかわからない

池田 心豪氏

独立行政法人労働政策研究・研修機構 主任研究員

池田 心豪氏

いけだ しんごう/厚生労働省「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」「『転勤に関する雇用管理のポイント(仮称)』策定に向けた研究会」委員。 ほかに「両立支援ベストプラクティス普及事業」「仕事と介護の両立支援事業」厚生労働省委託事業の委員を数多く務める。
井木 みな恵氏

株式会社ベネッセシニアサポート Work & Care 法人事業部 部長/社会福祉士

井木 みな恵氏

いぎ みなえ/外資系企業のBtoC事業でエリアマネージメントを経験した後、人事部でHRBPとして社員のキャリア開発や人材育成を行う。またDE&Iプロジェクトのリーダーとして、女性活躍推進施策や両立支援施策など、ダイバーシティ関連業務を担当。2017年より当社の仕事と介護の両立支援事業に携わる。
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-2] 受付終了

AIエージェントの活用が真の戦略人事を実現する
~社内データを用いた最適な人財配置の視点から~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業の持続的成長には、変化に対応した柔軟かつ戦略的な人財配置が不可欠です。一方、属人的な意思決定になりやすかったり、候補者選定に時間がかかってしまうなど、最適かつスピード感を持って人財配置を決めるのは限界もあります。本講演では、社内データを用いて自社独自のAIエージェントを生成・活用することで、組織における人財配置をどのように最適化していくことができるのか、最新事例を交えながらご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人財配置や組織の生産性向上をデータドリブンに推進したい

松本 勝氏

VISITS Technologies株式会社 代表取締役CEO

松本 勝氏

まつもと まさる/東京大学大学院修了後、ゴールドマン・サックスで金利デリバティブトレーダーとして活躍。AIベンチャーで最先端のAI研究に従事したのち、VISITS Technologies設立。社会課題の解決にAIを活用するための独自技術(日米特許取得)を開発し、現在300社以上の企業変革の支援を行っている。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-3] 受付終了

『次期管理職』の確実なる育成法
~管理職昇格後に求められる5つの重要な力とは~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

昨今、次期管理職候補(≒係長・主任クラス)を対象とした研修のご依頼が増えております。プレイヤーの時代に優秀な成績を残したからと言って、管理職になっても活躍出来るという保証はありません。むしろ、優秀なプレイヤーが管理職になって躓いているケースが多くあります。そこで、本講演では、優秀なプレイヤーが、優秀な管理職として活躍するうえで必要となる「管理職昇格後に求められる5つの重要な力」をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職になる前に、「マネジメント能力」を身につけてもらいたい

徳橋 英治氏

株式会社セルフトランセンデンス 代表取締役

徳橋 英治氏

とくはし えいじ/研修を単なる学び、気づきで終わらせない“実践知”を最重視。昨今は「プロジェクト型 / 実践型の研修」を軸に、主に企業様向けの変革支援に注力。真剣勝負を通じて【マネジメント層に火をつける】がパーソナルミッション。
受付終了 インタビュー
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-4]

“辞める前”に気づけるか?
離職予備軍をデータで可視化するメンタルケアの最前線

人事担当者や経営層が抱えるメンタル不調や予期せぬ離職は、表面化するまで気づきにくいのが現状です。本講演では、ウェアラブルデバイスの連続的なストレスデータを活用し、従業員の「見えない不調」をいち早くキャッチする新しいアプローチをご紹介します。単なるツール紹介に留まらず具体的な成功事例を交え、マネジメント層がデータを活用してパフォーマンスを高める方法を掘り下げます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

離職や、メンタル不調、健康経営に課題を抱えている

安達 淳氏

MENTAGRAPH株式会社 代表取締役/日本たばこ産業株式会社 D-LAB ディレクター

安達 淳氏

あだち じゅん/日本たばこ産業株式会社のコーポレートR&Dを担うD-LABにおいて、「職場の休憩」をテーマとした新規事業企画・開発を担い、MENTAGRAPH株式会社を立ち上げ。前職はUX系のコンサルティングファームで、2018年より日本たばこ産業株式会社に参画し、今に至る。
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-5]

社員任せにしない英語研修——潜在層を動かし、組織を変える"仕組み"と"評価"

「英語研修はなぜ成果につながらないのか?」その背景には、個人の努力任せな設計や評価方法があるのかもしれません。本講演では、英語学習への関心が低い層も含めて学習を広げ、組織全体で取り組むための仕組みをご紹介します。従来のスコア中心の評価だけに頼らず、学習の過程や参加状況を可視化することで、研修を「個人の努力」から「経営計画を支える人材戦略」へと位置づける方法を、実際の事例も交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員の自主性に頼った英語研修で、成果が出せず困っている

田中 亮氏

株式会社スピークバディ 法人事業部 部長

田中 亮氏

たなか りょう/住友商事でのグローバル事業経験を経て、HRコンサルやビザスクで人材育成・組織開発に従事。ビザスクでは執行役員として法人事業の拡大をリード。2025年4月より現職。英語・中国語はCEFR C1相当(IELTS/HSK)に到達しつつ、スピーキング力は実践を通じてこそ伸びると実感している。
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-6]

仕事と子育ての両立への不安で優秀人材が流出?
独自調査から紐解く多様な人材が活躍する強い組織の作り方

当社が実施した「両立実態調査」では、キャリア意欲の高い人ほど強い両立不安を抱えている、女性に限らず男性もその不安を理由に転職を検討しているという実態が明らかになりました。本講演では、最新調査データをもとに、育児期社員の活躍支援がなぜ強い組織づくりに不可欠なのかを解説。さらに、多様な人材が安心して力を発揮できる組織を実現するための具体的なポイントを徹底解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

男女含めた育児期社員の活躍支援施策に悩んでいる

堀江 敦子氏

スリール株式会社 代表取締役

堀江 敦子氏

ほりえ あつこ/2010年に創業してから一貫し、女性活躍から始める人的資本経営の実現に向けた支援を多方面(企業・行政・大学)に実施。独自開発の体験型プログラムを中核に人材教育・人材開発コンサルティング事業を展開。著書に『女性活躍から始める人的資本経営 多様性を活かす組織マネジメント』(JMAM)などがある。
11/19(水)
16:00 -
16:50
特別講演[D-7]

新人研修期間の「"ゆるい学校化"問題」を解決するためには?
~モードチェンジを促す3つのポイント~

「新入社員の導入研修期間が、学校みたいになってしまっている」、「わいわい仲良くやってくれるのはいいが、学生気分が抜けていない」。新人育成テーマのお打合せの中で、ご担当者からこのようなお悩みを頻繁に聞きます。本講演では、人事を悩ます「導入研修の"ゆるい学校化"問題」を本質的に解決する3つのポイントを解説。弊社のロケットスタートプログラムを材料に、導入研修を改善した大手企業の事例もご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

2026年4月以降の新入社員研修をアップデートしたい

仁藤 和良氏

株式会社ビヨンド 代表取締役社長

仁藤 和良氏

にとう かずよし/早稲田大学法学部卒。人材・組織開発コンサルタント。アクセンチュアとリクルートを経て、ビヨンドを設立。ミッションは「幸せの共創」。「研修それ自体は目的ではなく手段」という視点を大切に、独自技術SCTセルフコンフィデンス・テクノロジーを活用した「一皮むける研修」を世に広めることに情熱を燃やしている。
11/19(水)
17:00 -
18:00
パネルセッション[D]

データで支える、キャリア自律と組織の成長
~NTTデータ(法人部門)の組織ぐるみの実践と変革への挑戦~

ビジネス環境が大きく変化する中で、「キャリア自律」は今や企業の持続的成長に欠かせないテーマとなっています。本講演では、キャリア自律の推進において業界をリードする取り組みで知られるNTTデータ法人分野HR担当の皆さまをゲストに迎え、制度設計にとどまらず、データ活用を通じた組織ぐるみの支援や、現場での試行錯誤と工夫を交えた実践的な取り組みを深掘りします。リアリティあるヒントをぜひお持ち帰りください。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律の促進/マネジャーの部下育成力に課題がある

廣瀬 智之氏

株式会社NTTデータ 法人分野 HRオフィサ(人事責任者)

廣瀬 智之氏

ひろせ ともゆき/NTTデータで製造・流通業向けのシステム開発・コンサル事業を長年リードし、会計・経営管理やグローバル基幹刷新を推進。現在は人事領域を支えるリーダーシップで企業変革を牽引中。
堀内 悠氏

株式会社NTTデータ 法人事業推進部 企画部 HR担当 課長

堀内 悠氏

ほりうち はるか/新卒でNTTデータに入社し、金融系システム開発を経験。2009年よりスタッフ業務に従事。経験者採用、人事、育成、労務、DEIなど幅広く経験し、現在は法人分野の部門人事として、キャリア支援施策の企画・推進を担当。仕組みづくりと現場浸透をリード。
津和崎 智子氏

株式会社NTTデータ 法人事業推進部 企画部 HR担当 課長代理

津和崎 智子氏

つわざき ともこ/NTTデータに新卒入社後、システム開発・営業・広報・採用等を幅広く経験し、現在は社員一人ひとりのキャリア形成と組織全体の成長を両立させる支援を企画・推進。国家検定キャリアコンサルティング技能士2級の資格を活かして、社内だけではなく、資格取得支援や教員支援など多方面にわたる社外活動にも積極的に注力。
角野 皓平氏

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ シニアスタッフ

角野 皓平氏

すみの こうへい/株式会社リクルートエージェント(現リクルート)入社後、製造業、IT業界などの採用を支援。HRテックサービスを開発するベンチャー企業に転職後、事業企画や営業など幅広く対応。現在、株式会社リクルートマネジメントソリューションズにてマネジメント支援ツールINSIDESのマーケティングに従事している。
11/20(木)
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-1] 受付終了

エンゲージメントサーベイだけでは見えない!
多様なデータで解き明かす「本当に良いチーム」の条件
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人的資本経営への関心が高まり、多くの企業でエンゲージメントサーベイが導入されています。しかし、サーベイを実施しているものの、その結果を現場で十分に活かしきれていないケースも多いのではないでしょうか? 本講演では、コクヨが独自に集めた働き方やチームのメンバー構成、日々の活動といった様々なデータを分析し、「本当に良いチーム」に共通する特徴を分かりやすく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

現場の改善をこれまでの経験や感覚、勘でやってしまっている

林 俊祐氏

コクヨ株式会社 グローバルワークプレイス事業本部 HRCAソリューション部 マーケティング責任者

林 俊祐氏

はやし しゅんすけ/2012年にコクヨに入社後、空間構築事業において、商品開発から商品企画・商品戦略構築までを経験。その後、新規事業「TEAMUS(チームアス)」の立ち上げチームに携わる。市場マーケティングから、プロモーション・提案まで、広くマーケティング活動に携わるチームの責任者を務める。
受付終了 インタビュー
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-2]

企業事例に学ぶ給与計算のグローバルスタンダード
バックオフィス業務から、稼ぐ力を強くする取り組みへの進化

世界の企業に目を向けると給与計算は、単なるバックオフィス業務ではなく稼ぐ力を高める経営インフラとしての意味合いが強くなっています。日本企業もグローバル競争力を高めるには、この変化を理解し取り入れる必要があります。具体的にどのような変化が起きているのでしょうか。本講演では、海外企業の事例から給与データを安全に統合・可視化するための観点を整理し、戦略的に自社のコストを最適化する手法を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

給与計算を戦略的な取り組みに進化させて自社の競争力を高めたい

坂内 勝実氏

ADP Japan 合同会社 執行役員営業本部長

坂内 勝実氏

さかうち かつみ/長年、製造アウトソーシングや人事ソリューション分野の外資系グローバル企業で事業開発や営業マネジメントを経験。現在は給与計算アウトソーシング分野の世界最大手企業ADPで営業マネジメントに従事し、グローバルに成長する企業の人事オペレーションの最適化を支援。McGill University 経営学修士。
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-3]

社内講師養成の秘訣
Mock Lesson(模擬講義)で効果を最大化するフィードバック術

研修の内製化を進める企業が増える一方で、社内講師の養成ノウハウに課題を感じていませんか? 本講演では、Mock Lesson(模擬講義)の効果的な運用方法と、講師のパフォーマンスを向上させるフィードバックの視点を具体的に解説します。社内講師のファシリテーションスキルを標準化したい方、講師未経験者へのアドバイスに悩む人材開発担当者の方に最適な実践的な内容です。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自社で社内講師を養成するポイントを知りたい

細谷 幸裕氏

株式会社市進コンサルティング 代表取締役社長

細谷 幸裕氏

ほそや ゆきひろ/塾予備校業界での講師養成トレーナーを経て、現在は金融機関・情報通信企業・製造業・官公庁・教育委会等で社内教育体系の設計・運用および社内講師養成を支援している。また、最近では若手社員のマネジメントに悩むリーダーを対象に塾予備校の講師指導メソッドをもとにした人材開発支援をおこなっている。
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-4]

AI面接ツール導入に潜む落とし穴
~海外事例に学ぶリスクと安全なツールの選び方~

採用活動における「対話型AI」の活用が急速に進んでいます。一方、技術的な違いや法的リスクへの理解が不十分なままツールを選定し、予期せぬトラブルを招くケースも少なくありません。本講演では、生成AIと面接評価専用AIの違いを整理し、欧米の規制動向や失敗事例をもとに、生成AIの誤った活用方法が招く危険性を解説します。さらに、ツール導入で失敗しないための判断基準を踏まえ、安全なツールの特長をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

AI面接ツールの導入を検討している

岩倉 稜氏

タレンタ株式会社 カスタマーサクセス

岩倉 稜氏

いわくら りょう/早稲田大学大学院教育学研究科を修了。修了後、リンクアンドモチベーショングループにて、公教育現場へのIT導入を通じた業務効率化支援に従事。その後、“人が本業に専念できる環境づくり”を志し、タレンタ株式会社に入社。現在は海外製HRテクノロジーの導入・運用支援をじて、採用・人事DXを現場で支援している。
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-5] 受付終了

“成長実感中毒”の時代に、若手をどう育てるか? SNS世代のキャリア焦燥と多様化時代への向き合い方
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

なぜ今の若手育成はこれほど難しいのか? 現場のマネジメント層からの育成に苦労する声をよく耳にします。本講演では、『なぜ「若者を育てる」のは今、こんなに難しいのか』著者・古屋星斗氏を迎え、SNS世代のキャリア焦燥や“成長実感中毒”とどう向き合うかを考えます。画一的な育成では届かない多様な若手に対し、個に寄り添い、意味ある成長を支援するためのマネジメント実践を3つのテーマで深掘りします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

多様化する若手人材との向き合い方を見直したい

古屋 星斗氏

一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 代表理事

古屋 星斗氏

ふるや しょうと/一橋大学大学院修了後、経産省に入省し、人材政策や法案作成、福島復興・避難者支援、政府成長戦略策定に従事。2017年より現職で労働市場分析や未来予測、若手育成、キャリア研究を専門とする。内閣官房会議構成員、大学教員、商工会議所塾長などを務める。著書に『会社はあなたを育ててくれない』(大和書房)など。
漆島 卓弥氏

株式会社ラクスパートナーズ 営業推進部 部長

漆島 卓弥氏

うるしま たつや/大手証券会社にて複数の新規ビジネス立ち上げを実践後、コンサル会社にて科学的マーケティングによる戦略立案、投資ファンド事業再生案件や外資系IT企業にてビジネスモデル変革、事業・営業戦略の構築と実践、チェンジマネジメントや組織開発をハンズオンで主導。複数の事業責任者を歴任し、2021 年 2月より現職。
受付終了 インタビュー
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-6]

多国籍チームを動かすリーダーシップと英語力―
海外人材マネジメントのリアルと実践ポイント

日本において外国人部下や多国籍チームを率いる際に直面する課題や海外駐在時や出張時にチーム内での文化・価値観の違いを乗り越えるリーダーシップや語学スキルのポイントを実際の現場事例や異文化コミュニケーション理論を交えて解説します。多様な考え方を理解したうえでのコミュニケーションの工夫、信頼関係の築き方、トラブル対応など、グローバル現場で役立つ異文化コミュニケーション理論やフレームワークをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

グローバル人材育成とそれに伴う語学力強化で課題を感じている

江藤 友佳氏

コーリジャパン アドバイザー

江藤 友佳氏

えとう ゆか/PwCコンサルティングでコンサルタント業に従事したあとに研修業界へ。楽天での社内公用語英語化プロジェクトの教務責任者を経て独立。異文化コミュニケーションや英語教育のみならずグローバル人事制度の構築にも強みを持つ。『ロジカルに伝わる英語プレゼンテーション』など著書多数。
11/20(木)
9:30 -
10:20
特別講演[E-7]

組織変革を加速する、「1on1」の再設計と実践 〜形骸化しない運用をつくる実践知〜

マネジメントの要として多くの企業で導入が進む「1on1」。 しかし現場では、形だけの面談に終始してしまったり、行動変容や成果につながらないといった悩みの声も少なくありません。 本講演では、1on1を“対話”の場として本質的に機能させるための再設計の考え方お話します。あわせて、現場のマネージャーが対話を成果へと結びつけるための工夫や定着・進化させるためのポイントを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

1on1ミーティングの導入・運用・成果に課題を感じている

皆川 恵美氏

株式会社KAKEAI 代表取締役社長

皆川 恵美氏

みながわ えみ/2002年リクルートに入社し、商品企画を担当。セルム・PMIコンサルティングにて管理職研修・組織開発コンサルティングに従事。2010年からミナイー代表取締役。内閣官房主導での働き方改革プロジェクト・大手企業の人事制度構築・ミドルマネジメント強化プロジェクトに携わる。2018年KAKEAIを共同創業。
11/20(木)
10:30 -
11:30
パネルセッション[E]

社員の主体的な学びを促す「ラーニングコミュニティ」の作り方

企業が競争力を高めるには、社員が学び成長し続けることが不可欠です。一方で、学びに消極的な社員が多いことに悩む人事担当者は少なくありません。そこで注目されるのが「ラーニングコミュニティ」。社員同士が主体的にテーマや課題を選び、学び合い成長していく、学びの共同体です。受け身ではない学びの場をどうすれば実現できるのか。LIFULLとSCSKの事例を基に、ラーニングコミュニティの作り方を考えます。(協賛/共同印刷株式会社)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員の主体的な学びを促したい

河辺 恵理氏

SCSK株式会社 執行役員 人事分掌役員補佐(DEIB・Well-Being推進担当)

河辺 恵理氏

かわなべ えり/住商コンピューターサービス(現SCSK)入社後、SE職として大企業向けSIサービスに従事。2013年より人事へ異動、翌年に同社初の女性役員として人事副グループ長に就任。D&I、働き方改革、人材開発、健康経営等を推進。その後、グローバル事業・リソース戦略責任者などを経て、2023年より人事にてダイバーシティの深化とWell-Being経営を推進中。
羽田 幸広氏

株式会社LIFULL 執行役員 Chief People Officer

羽田 幸広氏

はだ ゆきひろ/人材関連企業を経て2005年にネクスト(現LIFULL)入社。人事責任者として人事部を立ち上げ、企業文化、採用、人材育成、人事制度の基礎づくりに尽力。「日本一働きたい会社プロジェクト」を推進し、「ベストモチベーションカンパニーアワード」1位を獲得。著書に『日本一働きたい会社のつくりかた』。
松本 雄一氏

関西学院大学商学部教授

松本 雄一氏

まつもと ゆういち/愛媛大学法文学部、神戸大学大学院経営学研究科卒業後、北九州市立大学経済学部を経て現職。主著に『実践共同体の学習』(白桃書房、2019)、『学びのコミュニティづくり ―仲間との自律的な学習を促進する「実践共同体」のすすめ―』(同文舘出版、2024)。ねこが好き。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-1]

メンバーのエンゲージメントが高まる理由とは? コンサル経営陣流1on1対話術

経営層と現場が捉えている組織像にギャップがあり、その結節点となるのが管理職です。一方で、メンバーのエンゲージメント向上に悩みを持つ管理職も多く、特に専門職が多い企業の場合は、1on1においてスキル以外に何を話せばいいか悩んでいるようです。本講演では、組織文化に深く根付く1on1デザインの秘訣を解説し、その実践事例からエンゲージメント向上と組織変革を促す具体的な対話術をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職育成・ビジョン浸透・1on1改善に課題を持つ

石﨑 康寛氏

ULSコンサルティング株式会社執行役員 コンサルティング本部 本部長

石﨑 康寛氏

いしざき やすひろ/早稲田大学大学院理工学研究科卒。日本ヒューレット・パッカードにてシステム開発に従事した後、2009年に現職。ITコンサルタントとして、100億円を超える大規模基幹刷新プロジェクトのPMOを歴任。コンサルティング本部長として、エンゲージメントを高め、コンサルタントの個性を活かすマネジメントに注力。
曽我 香織氏

株式会社Superiieur 代表取締役 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ

曽我 香織氏

そが かおり/大学卒業後、アクセンチュアにてHuman Resource Managementコンサルティングに従事。その後、コーチ・エィでマネジャー、コーチ経験を経て2015年に株式会社スーペリア創業。管理職のパフォーマンス・コンディショニングや女性活躍推進など、多数プロジェクトを統括。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-2] 受付終了

経営戦略と連動する「真の戦略人事」の実現に向けた4つの視点
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

戦略人事を掲げる日本企業が増える一方で、「効果が出ている実感がない」という声が聞かれます。本講演では、独自で調査した日本企業の実態や課題感を、先進企業の事例と比較しながら「人事のプロ化」「経営・ビジネスに貢献する戦略策定」「HRモダナイゼーション」「デジタルHR」という4つの視点から解説します。また「真の戦略人事」に取り組む変革期の人事リーダーが、事業への貢献を実感するためのコツをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

経営戦略に貢献できる戦略人事/人事変革を進めたい

籔本 レオ氏

ワークデイ株式会社 チーフHRストラテジスト

籔本 レオ氏

やぶもと れお/外資系コンサルティングファーム、事業会社(日本企業)、ソフトウェアベンダーなど、さまざまな立場で、約20年日本企業の人事変革に関わる。現職では人事領域のソートリーダー・エバンジェリストとして、年間約100社の日本企業への助言、壁打ち、変革伴走を行っている。趣味・特技:人事あるある。
受付終了 インタビュー
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-3]

ドラッカーに学ぶマネジメントの原理原則
〜Z世代と向き合い自律を育むマネージャーの在り方とは〜

Z世代をはじめとする人材の価値観や働き方は多様化し、マネジメントに関する課題が多くの企業で深刻化しています。ドラッカーは「マネジメントとは、人をして成果を上げることである」と説きましたが、マネージャーの「考え方の軸」は時代を超えても変わらないものです。本講演では、ドラッカーの視点を基にマネジメントの普遍的な原理原則を解説。日々の意思決定の軸と、自律した部下を育てるエッセンスをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

マネジメントのばらつきを無くし、組織全体の力を高めたい

高橋 研氏

株式会社アルヴァスデザイン 代表取締役 CVO

高橋 研氏

たかはし けん/早稲田大学大学院・理工学研究科修了。ファンケルにて開発・マーケティング業務を経験。 その後、エム・アイ・アソシエイツにて、2万名以上の営業人材開発に関わる。2013年、アルヴァスデザイン創業。「インサイトセールス」の教育プログラムを開発し、現在も多くの営業研修や営業改革プロジェクトに携わる。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-4]

若手社員が「自ら育つ」環境のつくり方
~自律を促す「探究×協働」の育成アプローチとは?~

「若手社員が指示待ちで、主体的に動いてくれない」「既存の研修やOJTでは、育成効果を実感できない」といったお悩みはありませんか? その解決のヒントはアクティブ・ラーニングを推進する学校教育にあります。本講演では、教育現場で主流となっている学習スタイル「探究」と「協働」を企業の人材育成に応用し、若手の自律的な成長を促す育成のポイントを具体的に解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

既存のやり方では若手の育成・定着に効果を実感できない

後藤 正樹氏

株式会社コードタクト 代表取締役 CEO

後藤 正樹氏

ごとう まさき/大手予備校にて物理科講師、サイボウズ、教育系企業でのCTOを経て、現在、株式会社コードタクト代表取締役、株式会社スタディラボ取締役、デジタル庁非常勤国家公務員。これまでに総務省プロジェクトマネージャーや教育委員会の委員なども務める。また、オーケストラ指揮者としても活動している。
井上 将司氏

株式会社コードタクト チームタクト事業部 事業部長

井上 将司氏

いのうえ まさし/日本電信電話株式会社(NTT)、教育系ベンチャー企業等を経て現職。企業に対する人材育成体系の策定、トレーニングの設計、教育システムの導入支援、個人に対するキャリアカウンセリングなどに多くの実績を持つ。『コーチング』(ファーストプレス社)を執筆。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-5]

三菱電機ビルソリューションズが語る、リファラル採用
9ヶ月に正社員61名採用のポイントとは

大規模組織において、リファラル採用を全社的な取り組みとして浸透させ、具体的な成果を出すことは容易ではありません。社員の自発的な紹介を促し、現場が使いやすい制度設計を実現するノウハウが必要です。本講演では、三菱電機ビルソリューションズ様が全国270拠点でわずか9ヶ月間に61名の正社員採用をリファラル採用で実現した事例を徹底解剖。明日から実践できる成功ノウハウをご紹介します

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

リファラル採用を全社的な取り組みにしていきたい

高橋 眞実氏

三菱電機ビルソリューションズ株式会社 キャリア採用・グループ会社採用 専任リーダー

高橋 眞実氏

たかはし まさみ/1990年同社に入社。2002年より社内業務改革プロジェクトなどを経験した後、2008年から技術系・事務系総合職の新卒採用に従事、17,000名の個人面接、社員3,000名以上の入社に関わる。2023年からは全社キャリア採用とグループ会社13社の採用強化リーダーを担っている。
清水 巧氏

株式会社ウィルオブ・パートナー 代表取締役社長

清水 巧氏

しみず たくみ/2013年にSansan株式会社入社。カスタマーサクセス部の立ち上げを経験後、2014年に株式会社リフカム(現:株式会社ウィルオブ・パートナー)を設立。リファラル採用を活性化するクラウド「Refcome」を立ち上げる。2018年、Forbes「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-6]

「もめない・やめない・休まない」障害者雇用を実現!
課題別に考える精神・発達障害者雇用促進ガイド

法定雇用率2.7%への引き上げに伴い、求職者の多くを占める精神・発達障害者の採用にも力を入れる必要があります。しかし雇用の不安定さや採用後のトラブルを懸念し、採用がうまく進まない、定着しないという悩みは非常に多いです。そこで本講演は、精神・発達障害者の採用においてまず着手すべき各企業様の課題に焦点を当て、「もめない・やめない・休まない」雇用を実現するための具体的な手法をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

法定雇用率達成の為に精神・発達障害者の安定雇用を目指したい

大森 晶子氏

株式会社Kaien 法人向けサービス担当 ブリッジコンサルタント

大森 晶子氏

おおもり あきこ/サービス業(従業員4,000人規模)の人事部長を経て、2023年にKaien入社。大手IT企業に常駐し、障害者雇用の集合型雇用立ち上げ伴走など、これまで複数のクライアントに対して障害者雇用推進コンサルティングを実践。
11/20(木)
11:40 -
12:30
特別講演[F-7]

タレントマネジメント×生成AI
3つの成功要因と実践事例に学ぶ、実務で使えるアプローチ

人事領域にも生成AI活用が普及している一方、何から着手すればよいかわからないという悩みを多くいただきます。本講演は、採用・育成や人事制度における生成AI活用術を紹介します。成功に必要な3つの要因(利用者側の意識/方針/教育、期待値管理、Quick Win)を整理し、実践事例を踏まえ実務に応用するための再現可能なアプローチを提示します。明日から動くための情報を是非お持ち帰りください。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事×生成AI、何から始めるか迷っている/実務成果に課題ある

萩野 亮氏

フォーティエンスコンサルティング株式会社 人材マネジメント担当 マネージャー

萩野 亮氏

はぎの りょう/慶応義塾大学法学部卒。会計系・外資コンサルティングファーム、ITベンダー、ベンチャー事業会社を経て現職。日本・東南アジアにおける日本企業の組織人事・ITコンサルティングおよび事業会社での経営管理・人事に10年以上従事。
11/20(木)
12:40 -
13:40
パネルセッション[F]

住友生命が語る、10年後の「あるべき姿」を見据えた
若手・中堅を次世代リーダーに育てていくためには

事業・組織が大きな転換期を迎える今、従来のサクセッションプランは見直しを迫られています。企業の持続的成長や変革には、経営層候補だけでなく20代・30代からのリーダー育成が不可欠です。本講演では住友生命保険相互の山田氏と國學院大学の鈴木教授をお招きして、10年先の「あるべき姿」から逆算した未来のリーダーの育成手法や素養の見抜き方を、理論と実践から解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

次世代リーダーを発掘・育成したい

山田 哲之氏

住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・ フェロ ー 兼 人財共育本部事務局長

山田 哲之氏

やまだ てつゆき/神戸大学教育学部卒業。住友生命に入社後、北大阪・奈良・栃木・岡山の各支社長を歴任し、教育部長、法人総括部長、人事部担当部長など幅広い要職を担う。営業・人事・教育・監査に精通し、組織運営と人財育成に豊富な経験を持つ。現在はエグゼクティブ・フェロー兼人財共育本部事務局長として、人財育成に尽力している。
鈴木 智之氏

國學院大学大学院 経済学研究科 教授/國學院大学 経済学部経営学科 教授

鈴木 智之氏

すずき ともゆき/慶應義塾大学卒業、東京工業大学大学院修了。博士(工学)。これまで東京大学大学院情報学環特任准教授、名古屋大学大学院経済学研究科准教授、アクセンチュア株式会社マネジャー、wealth share株式会社代表取締役などを歴任。東証プライム上場企業を含む企業の経営・人事・採用アドバイザーとしても活動。
塩田 友氏

日本経済新聞社 人財教育事業ユニット 部長/ISO30414リードコンサルタント/アセッサー

塩田 友氏

しおた とも/新卒で通信会社に入社し、法人営業、人事(評価、昇進昇格、異動調整など)や事業開発に従事。その後、日本経済新聞社に入社。転職事業の立ち上げなどを担当し、現在は人的資本経営に関連した事業開発の責任者としてアセスメント開発やデジタル認証バッジ、事業アライアンスなどを担当している。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-1]

経営戦略に繋がる健康経営の進め方〜経営層を巻き込むボトムアップ法〜

企業の持続的な成長に不可欠な「人的資本経営」。その実現には経営戦略と人材戦略の効果的な連動だけでなく従業員が健康に働き続けられる環境も重要です。本講演では大手企業の人事取締役の経験を持つ武田より健康経営がどのように経営に影響をするのか、部下からどのような報告があるとより良い健康経営を実施できるのかを今までの経験を交えて解説していきます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

健康経営、管理の施策について見直しをしたい

武田 雅子氏

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社 社外取締役

武田 雅子氏

たけだ まさこ/株式会社クレディセゾン、カルビー株式会社、株式会社メンバーズと業種の異なる上場企業で人事担当取締役、CHROを務めた後、現在は、株式会社ZENTechにおける事業支援の他、株式会社SmartHR、株式会社コロプラ、静岡鉄道株式会社の社外取締役、アンコンシャスバイアス研究所理事などを兼任。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-2]

笑いの力で組織を変える
上司が持つべき「引き上げる力」と若手が持つべき「可愛がられる力」

若手社員との関わる時間や育成の仕方が変化している昨今、多くの企業様から若手に対し「主体的に関わってこない」「離職が続いている」といった相談をいただきます。また管理職の方からも「管理職側の心理的安全性がない」「管理職になりたい若手がいない」といったお悩みを聞きます。本講演では“笑い”を活用した“若手の成長を促す力”について、具体的事例を交えて若手育成のポイントをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手の主体性を引き出す管理職の関わり方が知りたい

中北 朋宏氏

株式会社俺 代表取締役社長

中北 朋宏氏

なかきた ともひろ/浅井企画で芸人として活動後、人事系コンサル会社に就職。営業MVP等数々の賞を受賞。2018年2月に株式会社俺を設立。お笑い芸人からの転職支援「芸人ネクスト」、笑いの力で組織を変える「コメディケーション」の事業を展開。導入企業は約260社以上。『おもしろ人は無意識にやっている 神雑談力』等 3冊出版中。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-3] 受付終了

「疲弊する管理職」から脱却への4つの本質解決策
~組織と人事が見るべき視点を変える~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

管理職の役割は今や“罰ゲーム”と揶揄されるほど困難になっています。既存の議論や提言が繰り返される中、多くの組織は未だ現状から脱却できずにいます。本講演では、管理職の役割行動の研究者と、現場との対話を重ねる人事コンサルタントが、組織・人事・教育の構造的問題を例示しながら、従来とは異なる視点による“本質的な課題”の解決に向け、現場が本当に変わるための4つの道筋をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職に期待する役割、現状の育成・支援のあり方を見直したい

坂爪 洋美氏

法政大学 キャリアデザイン学部 教授

坂爪 洋美氏

さかづめ ひろみ/民間の人材紹介業務勤務後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学。博士(経営学)。専門は産業・組織心理学で、多様化する職場における管理職の役割を主な研究テーマとし、関連著書も多数執筆。厚生労働省「経済社会情勢の変化に対応したキャリアコンサルティングの実現に関する研究会」座長も務める。
原 義忠氏

学校法人産業能率大学 経営管理研究所 マネジメント研究センター長 主席研究員 総合研究所教授

原 義忠氏

はら よしただ/中央大学大学院戦略経営研究科修了、独立行政法人にて管理部門、行政機関への出向経験の後、組織・人事系コンサルティングファーム等での経験を経て、学校法人産業能率大学に入職。人事コンサルタントとして企業・組織の人事制度設計および導入支援に従事する共に、講師として数多くの管理職や評価者の研修に携わる。
受付終了 インタビュー
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-4]

もう失敗しない! 社員満足とコスト削減を両立する住まいの福利厚生の選び方

ライフスタイルが多様化するなか、社員が望む「住まいの福利厚生」も大きく変わりつつあります。住宅手当や寮・社宅制度は、採用力や定着率を高める一方で、企業にとっては運用やコストの負担が重くなる難しいテーマです。本講演では、データを用いて「自社にどんな制度が適しているか」具体的に分析。最新トレンドを踏まえて、社員満足とコスト削減を両立できる制度設計のポイントを人事担当者向けに分かりやすく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

寮・社宅制度を改善したい、人材の確保に課題を感じている

辻 広大氏

スターツコーポレートサービス株式会社 営業推進室 室長

辻 広大氏

つじ こうだい/早稲田大学卒業後、スターツグループに入社。新卒から大手企業の人事・総務部のコンサルティング業務を経験。2014年より経営企画として自社のブランディング、評価制度の設計、若手社員の育成に従事。2022年より企業の寮・社宅に関わるセミナーを実施し、社員満足度を向上させるコツを伝えている。宅地建物取引士。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-5]

AIの進化が加速することで「ITエンジニア採用」は何が変わる?
自社の魅力を正しく把握し、伝えるには

近年、生成AIの急速の進化は、エンジニアという職種そのものに大きな影響を与えています。エンジニアの採用市場の難易度はより上がり、どう変化していて、人事は何をしなければならないのか。本講演では、過去と現在の比較をすることで、AIがもたらすエンジニア採用への影響をお話しさせていただきます。人事が自社の魅力をエンジニア目線で捉え、他社の事例も交えながらご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

優秀なエンジニアに出会えず困っている・採用したい

末本 充洋氏

ファインディ株式会社 Findy 2Bマーケティング&セールス部門 部長

末本 充洋氏

すえもと みつひろ/大手人材会社に新卒として入社。製造業領域の企業様を対象としたリクルーティングコンサルタントに従事。ファインディではFindy転職事業部の事業部長として事業成長を牽引。現在はFindy転職・Findy Freelance両事業部を管掌する事業企画室の部室長を務める。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-6]

海外赴任のリアルに学ぶ!
「話せる」を「成果」に変えるグローバル人材の英語コミュニケーション力とは

海外赴任の現場で直面した「英語コミュニケーションのリアル」を題材に、グローバル人材に求められる力について学ぶ講演です。海外駐在経験者が、母語・共通語・第二言語など国ごとに異なる英語環境にどのように対応してきたのか、具体的な経験談をご紹介します。単なる語学力にとどまらず、信頼関係を築き成果につなげるために必要な発信力や異文化対応力を考察し、それらを身につけるための学びのアプローチもお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

海外赴任で必要な英語コミュニケーション力を知りたい

松園 保則氏

明治学院大学 経済学部 国際経営学科 准教授

松園 保則氏

まつぞの やすのり/英国ウォーリック大学大学院修士課程(英語教授法専攻)修了。2018年4月より現職に着任。国際経営学科の必修科目「English for Business Communication」や「Public Speaking」のゼミを担当。「はじめてのIELTS完全対策」など執筆した書籍は10冊にのぼる。
小柳 敬人氏

株式会社イーオン 法人事業本部 法人コンサルティング部 副部長

小柳 敬人氏

こやなぎ よしと/ケベック大学大学院修士課程(プロジェクトマネジメント専攻)修了。2005年から現在に至るまで、グローバル人材育成のキャリア開発を専門とし、企業、教育機関、自治体向けの英語研修に関するコンサルティング営業に従事。
11/20(木)
13:50 -
14:40
特別講演[G-7]

先進事例から学ぶ「HRBP制度立ち上げと定着」のポイント

2020年春に、「進化し続ける戦略人事」と題した講演で、HRBPが果たすべき役割やその重要性についてお話しして以来、6回にわたってHRBPに関する情報を提供してきました。その際必ずいただくのが、どのように制度を立ち上げればよいか? 事業トップからの認知を高め、定着させるためのポイントは何か? などの質問です。本講演では実際に立ち上げられた方をお招きして、みなさまの疑問に対する答えを探していきます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

HRBP制度を立ち上げたい方や社内認知を高め、定着させたい

土井 哲氏

株式会社インヴィニオ 代表取締役/エデューサー/組織能力開発ストラテジスト

土井 哲氏

どい さとし/東京大学経済学部、MITスローン経営大学院卒業。(M.S.)東京銀行(現三菱UFJ銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ベンチャー企業支援コンサルティング会社の設立を経て、1997年に株式会社インヴィニオを設立。以来、四半世紀以上にわたって人材開発、組織開発プロジェクトの企画・実施に従事。
高橋 知史氏

HRアドバイザー&キャリアコンサルタント 元日立製作所人財統括本部シニアプロジェクトマネージャー

高橋 知史氏

たかはし さとし/(株)日立製作所入社後、本社およびグループ会社で人事を中心にキャリアを積む。2019年4月より本社HRトランスフォーメーションプロジェクト シニアプロジェクトマネージャーとしてHRBP制度確立他を推進。2024年3月、日立製作所卒業後も、個人事業主として会社の変革・発展・成長のサポートを続けている。
11/20(木)
14:50 -
15:50
パネルセッション[G]

戦略転換を加速させる人事戦略の要諦
一貫性・連動性ある人事戦略の再構築と実装

人的資本経営が謳われる中、環境変化に応じた「戦略転換」を人事でいかに実現し、継続するかは大きな課題です。本講演では、経営思想を軸に地域密着型の戦略へ舵を切る良品計画・辻氏と、人と組織の可能性を最大化し、わずか数か月で戦略的な変革を実現したオリックス生命・石田氏が登壇。両社の転換点における意思決定の葛藤と、背景にある人事ポリシーや戦略の考え方から、自社の人材戦略を再構築するヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営を力強く推進したい

辻 祥雅氏

株式会社良品計画 人事部 人財開発部管掌 執行役員

辻 祥雅氏

つじ よしまさ/国内、外資系企業における人事業務経験(21年)を経て、国内企業における人事管掌役員経験(4年)、2022年より良品計画 人事管掌役員、現在に至る。
石田 雅彦氏

オリックス生命保険株式会社 執行役員 人事・総務本部管掌

石田 雅彦氏

いしだ まさひこ/東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行を皮切りに内外の金融機関で人事業務全般に従事(通算28年)。AIGエジソン生命、メットライフ生命で執行役員。証券会社の監査部長、生命保険会社の経営企画、コンプライアンスの担当役員も経験。2021年より現職で、経営戦略実現に向け人事・組織風土変革の取組を統括。
冨樫 智昭氏

株式会社リンクアンドモチベーション 企画室 エグゼクティブディレクター

冨樫 智昭氏

とがし ともあき/入社以来大手企業向けの組織人事コンサルティングに従事。9年連続国内No.1の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」の大手企業向け事業立ち上げを経て、2018年にカンパニー長、2020年にグループ会社執行役に就任。2023年より現職で、エンゲージメント向上、カルチャー変革など、様々なPJTを統括。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-1]

「社員の成長と組織成果の連動」を実現する、人事制度の設計×運用モデル

人的資本経営の本質は「人材の成長を組織成果につなげること」ですが、各種施策レベルに落とし込むと、想定通りに機能しないケースが散見されます。本講演では、人材戦略を起点に、人材ポートフォリオ、等級・評価・報酬制度の再構成、運用の仕組み、キャリア支援のあり方を体系的に整理。「社員の成長と組織成果を連動させる仕組み」を人事制度の観点をふまえながら「構想力」と「実装力」の両輪から解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事制度を戦略に沿って再構築したい

仲山 和秀氏

株式会社トランストラクチャ ディレクター

仲山 和秀氏

なかやま かずひで/大学卒業後、外資系自動車ディーラーにて、人事担当者として、新卒・中途採用計画の立案・実行、給与・社会保険の人事労務を行う。その後、玩具製品専門商社の人事・研修業務に従事した後、当社に入社。人事制度設計、導入支援および雇用調整などの組織・人事コンサルティング業務に従事。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-2]

「学び・挑戦するメンバー」を育成するリーダーが目指す「データに基づく理想の1on1」とは

1on1で「メンバーが話題に困る」「マネージャーが把握に時間を要する」「前回の内容を忘れる」のような課題はありませんでしょうか。そのような課題を解決するためには、データに基づく対話でメンバーの内省と行動変容を1on1で促す必要があります。本講演では、法政大学・田中研之輔教授と共同開発した「キャリア開発診断」をもとに質を高める1on1のメゾットをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

1on1課題を6指標でキャリアを可視化し、対話促進したい

栗原 和也氏

4designs株式会社 執行役員 CGO(最高事業成長責任者)

栗原 和也氏

くりはら かずや/2011年外資系総合ITサービス企業にSEとして新卒入社。総合商社向け基幹システム開発や業務変革プロジェクトに参画。2017年人事部へ異動し、新卒採用で年間50~300名のエンジニア採用をリード。2022年10月より現職。法人向けキャリア開発・組織開発支援に従事し、研修・セミナー講師として登壇中。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-3]

新人育成の常識崩壊!
これからの新入社員に響く「個別化育成」と画一的な研修の決定的な違いとは

人材流動化が進み、大きな理由がなくとも転職する時代において、例年踏襲の画一的な研修では若手が定着せず、意味をなさないケースが増えています。これは、世代間の価値観のギャップや、個々の成長ニーズへの対応不足が背景にあります。本講演では、2025年新入社員の最新データを基に「新人が成長し、定着する個別化育成」と「効果の薄い画一的な研修」の決定的な違いを解説。すぐに活かせる具体的なポイントをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手の早期離職防止と新人育成の新たなアプローチ方法を知りたい

阿部 真弥氏

株式会社NEWONE 組織・人材開発事業部 部門長

阿部 真弥氏

あべ しんや/大学卒業後、株式会社NEWONEに創業メンバーとして参画。入社後、マーケティング部門で新商品開発に従事し、主に20代育成プログラムの責任者を担当。その後はシニアHRパートナーとして新人育成から管理職育成まで幅広く、営業・プログラム開発を経験。2025年より、組織・人材開発事業部 部門長に就任。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-4]

障害者雇用で「選ばれる企業」になるためには?
独自調査から見る、企業の課題とはたらく障害者の意向

民間企業における法定雇用率は2026年に2.7%へ引き上がる中、企業にはさらなる障害者雇用の推進が求められています。採用競争が激しくなる障害者雇用市場において、今、企業が考えるべきこととは何なのでしょうか? はたらく障害者の意識と意向、企業側の雇用方針の変化など、独自調査から見えてきたヒントをもとに、これからの障害者雇用で重要となるポイントを解説いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

法定雇用率を達成し自社の障害者雇用を推進したい

安原 徹氏

パーソルダイバース株式会社 法人マーケティンググループ マネージャー

安原 徹氏

やすはら とおる/2016年にパーソルダイバース株式会社に入社、キャリアアドバイザーおよびリクルーティングアドバイザー(RA)として勤務。関西エリアにおける精神障害のある方のご支援先開拓に注力。関西RAマネージャー、中部・西日本RAマネージャーを経て、現在は法人マーケティンググループのマネージャーとして勤務。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-5]

IT人材の価値を最大化する人的資本経営
〜環境変化を見据えたSCSKの戦略人事と組織文化変革 〜

DXが進む現代、IT人材の確保・育成は企業の成長に不可欠です。本講演では、SCSKが取り組む「IT人材の価値を最大化する人的資本経営」について、その戦略や制度改革の全体像をご紹介。環境変化を見据えた人事戦略、多様なキャリアを支援する仕組み、アルムナイとの連携、組織全体にわたる文化変革の具体的アプローチなど、IT企業における人的資本経営の取り組みの最前線をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

優秀人材の確保/育成/活用(内部・外部)それぞれ課題感がある

井出 和孝氏

SCSK株式会社 人事本部 人事部 部長

井出 和孝氏

いで かずたか/2002年より人事領域に従事。複数社での経験を経て、2008年にCSKホールディングス(現SCSK)入社。人事企画や制度設計を通じて戦略人事に携わる。2025年より現職。現在は人的資本経営を軸に、人材価値の最大化に向けた取り組みを推進している。
阿部 梢氏

株式会社ハッカズーク アルムナイ・リレーションシップ・パートナー ユニットリーダー

阿部 梢氏

あべ こずえ/精密機器メーカーで営業・営業企画・システム企画職などを経験。ハッカズークではエンタープライズ企業を中心とした多様な業界の企業を支援。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-6]

組織方針とメンバーの行動が連動する
チームの成果を変える「目標設計スキル」3つの法則

近年、パーパス経営やPMVVの推進によって、組織としての方向性を示す取り組みは進んできました。一方、部下の目標設定が形骸化することで、エンゲージメントの低下が起きています。本講演では、目標設計不足をどう解消するかについて、3つの法則を解説。また、当社が提唱する「全員マネジメント」を基に、メンバーの行動を会社の方針と紐づけ、エンゲージメントと成果を同時に高める目標設計スキルを事例とともに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

チーム成果に直結する目標を設計したい

小田木 朝子氏

株式会社NOKIOO 取締役/経営学修士

小田木 朝子氏

おだぎ ともこ/法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。企業の人材・組織課題に対するコンサルティングや、コンセプト設計や事業開発を担っている。“個人と組織の持続的な発展”をテーマに、「チームの成果を最大化させる“全員マネジメント”」を体系化し、企業の人材開発・組織開発に提供。
成瀬 岳人氏

ナラティブ・エル・セッションズ合同会社 CEO

成瀬 岳人氏

なるせ たけひと/大手人材サービス企業で法人営業・人材マネジメントを担当後、2012年より業務コンサルタントに転身。各種プロジェクト・サービス立ち上げに従事。2016年以降は働き方改革コンサルティングサービスを立ち上げサービス責任者を務める。2020年以降は新規事業の企画開発から営業・組織マネジメントまでを担当。
11/20(木)
16:00 -
16:50
特別講演[H-7]

AI時代において人事が知るべき真のリーダーシップとは

昨今、人的資本経営やリスキリング、働き方改革といったキーワードが注目を集めています。私たちが今考えるべきは、「AI時代において、人事の役割はどうあるべきか」というシンプルな問いです。本講演では、AIに代替されない“人間ならではの強み”に光を当て、200社以上のコーチング実績を持つ礒谷が、これからの人事が進むべきヒントをインタラクティブな形式でお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

リーダーシップについて学びたい/より効果的な研修を実施したい

礒谷 幸始氏

株式会社リード・イノベーション 代表取締役

礒谷 幸始氏

いそや ゆきはる/新卒でIBMに入社。マネジメントをきっかけに人や組織を成長させる事に目覚める。その後人事として、総合エンターテイメント企業、東証1部飲食チェーン企業の人財開発部門のGMを務める。現在は200社以上のクライアント企業の幹部メンバー達と対峙した実績をもとに、史上最高のチームづくりを研究している。
11/20(木)
17:00 -
18:00
パネルセッション[H]

ミドル・シニアがいきいきと働ける組織をどうつくるか――制度改定と実践の観点から考える

「ミドル・シニアの活躍」は、経営の重要テーマの一つ。ボリュームゾーンを形成し、組織の中核を担う世代ですが、キャリアの転換期に差しかかり、停滞感や迷いを抱えることも少なくありません。どうすればミドル・シニア層がいきいきと働き、組織で力を発揮できるのか――。太陽生命保険と中外製薬の制度改定と実践を事例に、「ジョブ・クラフティング」の第一人者・高尾氏によるファシリテーションの下、議論します。(協賛/株式会社ビズリーチ)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ミドル・シニア層が多く在籍していて、力を引き出したい

竹内 俊介氏

太陽生命保険株式会社 人事総務部 人事課長

竹内 俊介氏

たけうち しゅんすけ/2006年に新卒で太陽生命保険に入社後、支社勤務を経て人事部門へ。人事運用業務の担当者として従事しながら、定年延長制度導入プロジェクトに参画し、定年制度および継続雇用制度の創設に携わる。その後、支社長を経て、営業企画部門、DX戦略部門を経験。2024年に人事部門に戻り、現職に就任。
山本 秀一氏

中外製薬株式会社 人事部 エンプロイーサポートグループ グループマネジャー

山本 秀一氏

やまもと しゅういち/中外製薬株式会社入社後、医薬情報担当者(MR)として岩手県、東京都を担当。2008年中外製薬労働組合専従を経て、2011年社内キャリア相談室の相談員として人事部に配属。2021年に人事部エンプロイーサポートグループマネジャーとなり、キャリア支援、健康支援の企画・実行を統括。
高尾 義明氏

京都産業大学 経営学部 教授/東京都立大学名誉教授

高尾 義明氏

たかお よしあき/京都大学教育学部教育社会学科卒業後、神戸製鋼所にて勤務。その後、京都大学大学院経済学研究科にて博士(経済学)を取得。東京都立大学大学院経営学研究科教授などを経て、2025年4月より現職。著書に『50代からの幸せな働き方 働きがいを自ら高める「ジョブ・クラフティング」という技法』(ダイヤモンド社)など。
11/21(金)
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-1] 受付終了

なぜ、メンタル不調の休職者は「再発」をしてしまうのか
臨床心理士がその理由と支援策を実例とともに解説
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

メンタル不調による休職者の「再発」は休職者本人、企業双方の課題となっています。本講演では、メンタル不調による休職の中でも特に「再発」にフォーカスし、再発してしまう理由や、復職する際の支援フロー等、基礎知識の部分をお話しします。併せて、復職支援カウンセリングを行う当社の臨床心理士/公認心理師が、実際に寄せられる具体的な相談事例を交えながら、実務に役立つ情報もお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

メンタル休職者の復職支援に関する情報や対応のヒントを得たい

酒井 真依子氏

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 「人」ソリューション部 臨床心理士/公認心理師

酒井 真依子氏

さかい まいこ/エンジニアを経て、大学院心理学修士にて臨床心理学を学び、資格を取得。医療現場や教育現場のカウンセリング領域にて経験を積み、アドバンテッジリスクマネジメントへ入社。その後心理カウンセラーとしてクライエントや企業の人事担当者の対応に従事。現在は心理学の知見を活かした新サービスの立ち上げ等にも関わる。
大薗 茜氏

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 新規開発本部 本部長

大薗 茜氏

おおぞの あかね/2011年に株式会社アドバンテッジリスクマネジメントに入社し、新規開拓を中心とした営業に従事。その後商品企画部でのサービス開発や、営業企画部でのインサイドセールス部門の立ち上げも経験。本年より新規事業開発部門にて、リワークやカウンセリングなどの事業領域の拡大に向けたサービスの検討や開発も担当。
受付終了 インタビュー
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-2]

実践型・アサーテイブコミュニケーション6つの技法
~受講満足度は99%超!自律的組織文化を創る手法~

一歩間違えばパワハラになるような、強い伝え方が問題視される時代から、逆に、部下のメンタルダウンやハラスメントリスクへの過度な恐れから、明確な指示が出せないマネジャーが増えている昨今。本講演では、相手に理解・納得・共感を得る6つのアサーティブスキルの核心と、それを会得するための研修内容をご紹介します。「アサーテイブ研修といえば、grament」・・・そんな呼び声高いプログラムを是非体験ください。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

マネジャーのコミュニケーション力不足によるリスクを感じている

楠本 和矢氏

株式会社grament 代表

楠本 和矢氏

くすもと かずや/博報堂コンサルティングで執行役員・HR組織統括を務めた後、独立。行動経済学を組織開発に応用した独自メソッドで150社以上の変革プロジェクトを成功に導く。著書「トリガー」「パワーファシリテーション」等複数。NHK、ダイヤモンド他、多数メディアで「心理を読み、知恵を引き出す」手法が高く評価されている。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-3]

スキルの定義と可視化でラクに採用拡大!
隠れた活躍人材を掘り起こす「スキルベース採用」のススメ

採用難の時代、スカウトの疲弊や採用コストの高騰などにより、目標とする採用人数の達成が難しくなっています。一方で、安易な採用基準の引き下げは、ミスマッチや早期離職を招く原因となります。本講演では、従来の選考で見過ごされてきた「活躍人材」を発掘する「スキルベース採用」の具体的な方法論をご紹介。実際に採用人数を40%増やした事例を交え、採用の質と量の両立を実現するヒントをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用人数を楽に拡大したい、書類や面接の基準が曖昧で困っている

林 宏昌氏

株式会社SkillCanvas 代表取締役CEO/RedesignWork株式会社 代表取締役社長

林 宏昌氏

はやし ひろまさ/株式会社リクルートにて、経営企画室長を担いグローバル展開、株式公開を実現後、働き方変革推進室長にて、全社の働き方を刷新。リデザインワーク株式会社を創業し、大手企業を中心とした経営戦略・人事戦略コンサルティングを推進。2025年スキルとキャリアをつなげる株式会社SkillCanvasを創業。3児の父。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-4]

管理職層の行動変容を後押し! 360度フィードバックのポジティブなループで組織風土を育む実践プロセス

360度フィードバックは、個人の行動変容を促す強力な手法ですが、継続的な定着や組織風土の変革には課題があります。これは、実践を促す仕組みの不足が原因です。本講演では、管理職の気づきから対話を促し、信頼関係を築くことで、自律的な文化を育むプロセスを紹介します。360度フィードバックを活用し、個人と組織の変革を実現し、ポジティブな好循環を生み出す具体的な方法を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自組織にフィードバック文化を取り入れて改善を促したい

大川 徹氏

株式会社シーベース 執行役員

大川 徹氏

おおかわ とおる/神戸大学発達科学部(現 国際人間科学部)卒業後、メーカー系SI企業、総合人材サービス企業、大手私鉄、人材開発コンサルティング企業を経てコンサルティング事業の責任者としてシーベースに参画。多様な業界・職種での経験を活かし実践的なソリューションを提案。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-5]

両立思考を身につけて個人と組織の判断力を強化する
~AI活用とVUCA時代に求められる思考のあり方~

両立思考とは目的を達成するために、重要な二つの要素を両方とも活用していく考え方です。そのためには、二つの要素の順番や配分を工夫します。二つの要素に矛盾があるケースでも、あきらめずに両立を目指します。現代は「どう考えるか」よりも、「何を考えるか」が重要となる時代です。両立思考により「何を考えるか」を見落とさないよう、考え方の要点と両立すべき事例を多数の研修実績に基づき分かりやすくお伝えいたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修企画者として社員に両立する方法を学ばせたいと悩んでいる

富沢 裕司氏

マキシマイザー株式会社 代表取締役

富沢 裕司氏

とみざわ ゆうじ/両立思考の専門家として数多くの企業に研修をご提供中。経営戦略やロジカル思考の研修にも定評がある。三洋電機、経営共創基盤、マブチモーターを経てプレセナにて研修講師を務めた。三洋電機では半導体事業の欧州拠点長(ドイツ駐在)を務め、マブチモーターでは事業戦略の策定支援を行うなど実務での経験が豊富である。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-6]

入社2年目での支援がカギ!
若手社員の定着・活躍を促す【セルフリーダーシップ】

新卒採用の競争が激しく、第二新卒の転職も活発な昨今。折角採用できた若手も、条件、環境、関係性、業務内容等の様々なギャップに直面し、伸び悩み、人によっては離職してしまうことも…。そういった若手に定着・活躍してもらうためのカギとなるのが【入社2年目前後の自立・自律支援】。「なぜ2年目なのか?」その背景も含め、自立・自律支援において重要な「セルフリーダーシップ」についてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手を定着・活躍させたい/入社2年目への支援を充実させたい

蛭田 友朗氏

株式会社セルフトランセンデンス 講師 兼 プロデューサー

蛭田 友朗氏

ひるた ともろう/大学卒業後、株式会社星野リゾート・マネジメントに就職し、社内講師として現場での社員教育に携わる。その後、組織開発・人材開発を主事業とする株式会社セルフトランセンデンスで研修講師、コンサルタントとして従事。キャリアコンサルタントの資格を活かし、若手社員の育成やキャリア自律等のテーマを軸に活動している。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-7] 受付終了

経営層を動かすDEIデータの活用法とは? ~数字で効果を示す、感覚任せからの脱却~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

DEI推進において「業績メリットが見えず、経営層が意義を理解していない」「施策が感覚任せになっている」といった課題はございませんか。本講演では、山本勲教授よりデータを用いて、DEI推進がもたらす業績メリットや働き方指標との関係性を解説いただきます。さらに経営層のコミットを得にくく、リソース不足で孤軍奮闘しがちな担当者の方々に求められるマインド・スキル、定量効果測定のためのデータ活用法も紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

DEI推進にて経営層巻き込みや意義や効果の可視化に不安がある

山本 勲氏

慶応義塾大学 商学部 教授

山本 勲氏

やまもと いさむ/慶應義塾大学経済研究所パネルデータ設計・解析センター長。米ブラウン大学博士(経済学)。日本銀行企画役などを経て現職。専門は労働経済学。内閣府男女共同参画会議の計画実行・監視専門調査会委員や第6次基本計画策定専門調査会委員を務める。『人工知能と経済』(勁草書房)など著書多数。
室田 美鈴氏

株式会社ColoridaStyle 代表

室田 美鈴氏

むろた みすず/新卒で三井物産入社後、外資コンサルを経て独立。夫の海外駐在帯同で離職を経験したことで日本企業の固定化された働き方に違和感を持ち、起業。現在は企業のDEI推進に向けた戦略コンサルティングや研修事業に加えて、現在はDEI推進の定量効果可視化ツールを開発中。自身の離職経験から女性向けコーチングも実施中。
受付終了 インタビュー
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-8]

人手不足の裏に潜む「人余り」の真実
社員の成長を会社任せにしない「冒険的キャリア開発」と成功の4要素

現代は人手不足でありながら、社員のスキルや意欲を活かしきれていない「人余り」という矛盾した状況が起きています。この背景には、社員が自身のキャリアを会社任せにし、会社も社員の自律的なキャリア形成を支援しきれていないことがあります。 本講演では、社員のキャリア自律を成功に導く4要素と、会社の枠を超えて成長する「冒険的キャリア開発」をご紹介。越境学習の事例を交え、キャリア開発を促す秘訣をお伝えします 。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律を促進したい

西村 統行氏

株式会社ここはつ 代表取締役

西村 統行氏

にしむら のりゆき/株式会社ここはつ代表。リクルートで新規事業に従事後、東京電力とベンチャーの合弁で不動産再生事業を立ち上げ。「ココロ発電」を軸に、組織開発・リーダーシップ・越境学習・キャリア開発を実践し、働く人一人ひとりの力を引き出すナレッジワークを推進。2025年には世界で一番小さな出版事業「ここはつ出版」を開始。
高橋 正明氏

エッセンス株式会社 取締役

高橋 正明氏

たかはし まさあき/96年大手テレマーケティング会社入社。新規事業、マーケティング部門責任者、経営企画局長を歴任。新規事業立ち上げ、アライアス、M&Aを主導。ネット系マーケティング会社への資本参加、大手広告代理店との合弁子会社立上げプロジェクトを担当、両社の取締役兼務。11年よりエッセンス株式会社に参画、研修部門を統括。
11/21(金)
10:30 -
11:30
パネルセッション[I]

CHROの哲学~人事リーダーに学ぶ、人事キャリアの歩み方

「戦略人事」の重要性が増し、企業の成長に欠かせない存在となっている人事部門。人事リーダーは日々、どのように「人と組織」と向き合っているのでしょうか。レゾナック・ホールディングス・今井氏、NOK・江上氏という二人のCHROがこれまでのキャリアを振り返り、大切にしている価値観を語ります。また、法政大学・石山氏のファシリテーションで、これからの人事パーソンに求められる姿勢を議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事としてキャリアアップしたい

今井 のり氏

株式会社レゾナック・ホールディングス 取締役 常務執行役員 最高人事責任者(CHRO)

今井 のり氏

いまい のり/慶応義塾大学理工学部卒業後、旧日立化成株式会社に入社。経営企画、オープンイノベーション、米国駐在での海外営業など、事業部門で多彩なキャリアを積む。2019年に執行役に就任後、昭和電工株式会社との経営統合において日立化成側の責任者として尽力。2022年より二社が統合した株式会社レゾナック・ホールディングスのCHRO。
江上 茂樹氏

NOK株式会社 執行役員 グループCHRO

江上 茂樹氏

えがみ しげき/東京大学経済学部を卒業後、三菱自動車工業に入社。三菱ふそうトラック・バス転籍後は、開発管理部長や人事・総務本部長として外資系となった同社の変革に奔走。その後、サトーホールディングスならびにブリヂストンでCHROや人事・労務・総務責任者等を歴任。2024年1月よりNOKに参画し、24年7月より現職。
石山 恒貴氏

法政大学大学院 政策創造研究科 教授

石山 恒貴氏

いしやま のぶたか/博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て現職。キャリア形成、人的資源管理等が研究領域。日本労務学会常任理事、人材育成学会常任理事。主著:『越境学習入門』日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう』静岡新聞社。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-1]

人的資本経営の課題と今後取り組むべき人事戦略
~AIエージェントを活用した人財戦略立案の新たな挑戦~

変化の激しい市場環境の中、経営戦略の実現において人財戦略の重要性は高まっています。一方で、人財戦略の見直しや策定には相応の時間やスキルが求められ、うまく進まないケースもあります。本講演では、2025年の人的資本経営に関するアンケート結果をもとに、各社の取り組み状況や課題を分析し、人財戦略の立案に向けた主要な課題を考察。AIエージェントが“壁打ち役”として機能する実践例を含めてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営の課題と今後取り組むべき人事戦略を知りたい

萬 大祐氏

東芝デジタルソリューションズ株式会社 デジタルエンジニアリングセンター HRMソリューション部 エキスパート

萬 大祐氏

よろず だいすけ/2002年株式会社東芝に入社。2003年から人財管理ソリューションGeneralistに従事。20年以上にわたり、業種・業態とも多岐にわたる企業への人事システムの導入や提案活動を行っている。商品企画やプロモーション活動、Generalistの利用ユーザが参加するコミュニティ活動の運営にも従事。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-2]

管理職50名のインタビューから考える業務負荷の減らし方
管理職になっても困らない! と言わせた要因とは

管理職の罰ゲーム化、と叫ばれ始めてはや1年以上が経ちますが、多くの組織ではこの罰ゲーム化を緩和できていないケースが多いのではないでしょうか? 特に多様な働き方、コンプライアンスへの配慮など、現代のマネジメントは以前にも増して複雑化しています。 本講演では、管理職50名超にインタビューして浮き彫りになった「管理職の成功/失敗の要因」を紐解き、短~中長期のアプローチを4つに整理してご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の罰ゲーム化を緩和したい

若林 雅樹氏

株式会社プロスタンダード 代表取締役社長

若林 雅樹氏

わかばやし まさき/前職で一貫して人事を経験。5,000人の生産性向上プロジェクトを担当。会社設立後、その経験を活かし、全社単位での生産性向上を支援。クライアントは数百億企業から1兆円企業と多岐にわたる。
また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、リバウンドがなく再現性のある成果をクライアントに提供している。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-3]

キャリア施策が行動変容につながらない理由と対策
今の認知や行動を変えるジョブクラフティングと越境体験

不確実性の高まる現在、キャリアビジョンを描きその実現に向けて一直線に努力するという図式は、個人の意欲をかき立てにくくなっています。こうした状況において、仕事や職場に対する認知と行動を変えていく「ジョブクラフティング」は、きわめて実践的・現実的な手法として注目されています。本講演は、ジョブクラフティングを社員のキャリア自律にどう導入していけばよいか、越境学習の専門家の視点も踏まえながらご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律やモチベーション低下に悩んでいる

大竹 圭氏

株式会社コンサルティングアソシエイツ 異業種交流・越境学習事業 統括プロデューサー

大竹 圭氏

おおたけ けい/(株)ファーストリテイリング入社後、飲食業コンサルタントを経て(株)コンサルティングアソシエイツに参画。企業マッチング型の異業種交流研修事業を立ち上げ、イノベーション・現場力・リーダーシップ・未来デザイン等のコースを企画。近年は新入社員による地域課題解決や学生との共創型ワークショップも展開中。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-4]

鍛えるべきは上司だ! 課題解決フィードバックの技術
~若手が求める「正しいアドバイス」に応える方法~

あなたの会社の上司は、部下からの相談に十分なフィードバックができていますか? 若手は「上司が自分の成長を正しく支援してくれるか」を冷静に見ており、上司力の強化が求められています。本講演では、「部下の成長を促し、気づきを与える上司」になるために必要な課題解決フィードバックの技術を5つ紹介します。「構造化力」「目標設定力」等、上司が身につけたいスキルを整理し、現場での実践方法も詳しく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職・リーダーの課題解決のフィードバック力を強化したい

高松 康平氏

株式会社スキルベース

高松 康平氏

たかまつ こうへい/新卒でマッキンゼーに入社。その後、リクルート等を経てビジネス・ブレークスルーで執行役員に。10年間に渡り問題解決力トレーニング講座責任者を務めた。研修講師として、年間100日以上登壇しNo.1講師として活躍。現在は独立し「考える力」を中心に教育コンテンツの企画開発から提供まで幅広く携わっている。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-5]

SCREENグループの事例から考える
イノベーション創出を加速する「博士人材」の魅力とは

生成AI等の台頭もあり、企業変革が求められる中、研究開発力を有した博士人材の活躍が期待されています。今年3月には経産省・文科省が「博⼠採用の手引き」を作成し、民間企業における活躍促進に向け、産学官連携も活発になっています。そこで本講演では、電子部品・機器領域でトップの博士採用数を誇るSCREENグループから、博士人材活用における実態や展望について、お話しをいただきます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

イノベーション創出をしたい/博士人材の活躍事例を知りたい

黒田 拓哉氏

株式会社SCREENホールディングス 人財戦略本部 人事室 人材採用課 高度専門人材採用担当 主任

黒田 拓哉氏

くろだ たくや/2023年 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 入社R&D組織のHRBPとして各種人事企画とキャリア採用を担当2025年:株式会社SCREENホールディングス 入社(異動)。SCREENセミコンダクターソリューションズのキャリア採用及び博士人材採用を担当。
吉野 宏志氏

株式会社アカリク ヒューマンキャピタル事業本部 事業推進部 政策企画担当

吉野 宏志氏

よしの ひろし/博士課程を経て、2016年より現職。法人営業やキャリアアドバイザーなどに従事し、国立大学へ特任助教として出向も経験。現在は文部科学省事業「ジョブ型研究インターンシップ」事務局運営と官公庁・自治体との折衝に従事。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-6]

組織と従業員のキャリア共創をいかに実現するか
~成功のカギを握るスキルマップと学習計画~

人的資本経営時代となり、人事戦略はこれまで以上に経営戦略との連動性や従業員のキャリアへ寄り添うことが求められるようになりました。その背景の下、戦略的な人材開発にとって重要な「スキルの可視化」や「キャリア自律/自律学習」を実現する手段として、「スキルマップ」が注目を集めています。本講演では、実際にスキルマップを導入している大手企業の事例を交えて、その構築・導入方法や運用について詳しく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律、自律学習を促進したい

柴山 雄太氏

株式会社ライトワークス 営業推進部 部付部長 CAREERSHIPエバンジェリスト

柴山 雄太氏

しばやま ゆうた/入社後、営業部門にて300件以上のLMS導入案件を経験。全社横断開発企画プロジェクトのリーダーとして、中長期的なサービス開発企画も兼任。現在は事業企画チームにて、プロダクト企画、アライアンス推進、LMS導入案件支援等に従事。日本企業の人材開発の実態や在り方、テクノロジーに関して幅広い知識を持つ。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-7]

候補女性からの「なぜ私なんですか?」は、もう怖くない
女性管理職を増やすパイプラインの作り方と育て方

「なぜ私なんですか?」「管理職になるぐらいなら退職します」「管理職になると何かいいことあるんですか?」――女性管理職を増やすには候補者を見極めて育成するパイプライン構築が不可欠ですが、声をかけたとき、こんな反応が返ってくるのではと不安に感じたことはありませんか。本講演では、選出基準のつくり方から辞退を防ぐ声かけ、成長を後押しする育成プログラムまで、実例とノウハウを交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性管理職を増やしたいが、パイプライン整備に課題を感じてる

三竹 麻子氏

株式会社A&CO 代表取締役社長

三竹 麻子氏

みたけ あさこ/KDDI、マイクロソフト、カルチュア・コンビニエンス・クラブを経て(株)A&COを創業。女性管理職育成や男性管理職のマインドセット改善にコーチングメソッドを活用し、成果を上げてきた。DE&Iに関する企業支援の幅も広げている。立教大学大学院MBA、iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-8]

AIがもたらす採用パラダイムシフト
~選考効率化の上でこそ成り立つ、人事の新しい役割とは~

「採用業務に忙殺され1日が終わる」「採用しても人がすぐ辞める」――採用業務に過度な時間を奪われ、人材定着・活躍支援など「本来注力すべき業務」には手が回らない、という悩みを多くの人事が抱えています。本講演では、人とAIの共創により実現した採用業務の効率化施策をご紹介。「選考効率化」や「候補者体験向上」にAIをどう活用できるか、今人事が知るべき新しい採用のあり方を具体的な活用事例とともに解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用工数に課題を感じる/新常識の採用を学びたい

坂本 珠里氏

株式会社ROXX COO室 ZキャリアAI面接官 事業責任者

坂本 珠里氏

さかもと じゅり/2015年に(株)リクルートスタッフィングへ入社。HR系SaaSスタートアップで営業・CS・事業立ち上げを経験後、PKSHAグループにて大手企業へ生成AI導入を推進。現在は(株)ROXXで『ZキャリアAI面接官』を提供開始、AIでの採用プロセスの革新と候補者体験向上に取り組む。
藤井 弘太氏

SOMPO Light Vortex株式会社 事業統括部 マネージャー

藤井 弘太氏

ふじい こうた/新卒から約10年間、外資IT企業2社にて一貫してITソリューション営業として活動。基幹システム、アプリケーションまで、多岐にわたるソリューションの提案を経験。SOMPO Light Vortex ではスタートアップ、新規事業部を持つ各企業とのアライアンスを推進。
11/21(金)
12:40 -
13:40
パネルセッション[J]

強い組織に必要な感情設計
~人事・リーダーに求められる、従業員の感情との向き合い方~

強い組織を作るためには評価制度や仕組みの設計に加え、一人ひとりの従業員に寄り添い、共感とつながりを生み出す「感情設計」が重要です。本セッションでは、社会心理学の観点から組織の問題を研究する正木氏、ベイシアの人事責任者・割石氏とともに、人事やリーダーに求められる「従業員の感情との向き合い方」について考えます。いかに合理と感情のバランスを捉え、組織作りにつなげられるのか。理論と事例を基に探求します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員の感情と向き合い、強い組織を築く術を知りたい

割石 正紀氏

株式会社ベイシア 人事本部 本部長/株式会社ベイシアオープス 取締役

割石 正紀氏

わりいし まさき/大手小売業で営業・人事に従事後、人材サービス業で人事全体を統括。その後、株式会社ベイシアの人事・管理事業部長として、経営と一体となる人事戦略の立案・推進と共に総務、法務、リスクマネジメント、品質・鮮度管理を管轄。本年より人事本部長に就任。併せて、特例子会社である株式会社ベイシアオープス取締役を兼務。
正木 郁太郎氏

東京女子大学 現代教養学部 心理学科 准教授

正木 郁太郎氏

まさき いくたろう/東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会心理学)。専門は社会心理学と産業・組織心理学で、組織のD&Iや、職場で感謝を交わす意義などの職場マネジメントの研究を行っている。主著:『感謝と称賛――人と組織をつなぐ関係性の科学』『職場における性別ダイバーシティの心理的影響』(東京大学出版会)。
山本 崇博氏

株式会社ヤプリ 取締役執行役員COO

山本 崇博氏

やまもと たかひろ/2019年株式会社ヤプリ入社。現在取締役執行役員兼、ビジネス統括本部を管掌。それ以前は、外資系広告代理店、ゲーム会社を経て、前職の株式会社アイ・エム・ジェイでは、執行役員として、マーケティングコンサルティング部門を牽引。製造、通信、放送、流通、教育、金融など多業種に渡るクライアントを支援。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-1]

「スキルベース」に惑わされない中小企業のスキル活用
~中小企業における「スキル」との向き合い方~

昨今は「ジョブ型」から「スキルベース」と言われるようになってきました。一方で、多くの中小企業では「ジョブ型」にもなっていないのが現実かと思います。では、中小企業は「スキルベース」目指すべきか? 「スキル」はどう活用するのか? 本講演では、人事・人材マネジメントは、経営や事業運営を実現するためのツールという位置づけに立ち、「スキル」が注目されている背景、中小企業における活用法、企業事例など解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

トレンドとの向き合い方を知りたい、社員の生産性を高めたい

穂坂 勇氏

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 組織人事ビジネスユニット HR第1部 マネージャー

穂坂 勇氏

ほさか いさむ/2019年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社入社。東証プライム上場企業から学校法人等、企業に限らない幅広な法人に対して、人事制度再構築、定年延長、同一労働同一賃金対応、役員報酬再構築、労働時間管理高度化、人材育成体系再構築などのテーマについてご支援を実施。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-2]

指導のつもりがハラスメントに? ~人事担当者が語る価値観の変化への試行錯誤~

職場のハラスメント防止は、社員・企業の信頼を左右する重要課題です。一方、ハラスメントと断定するのが難しいケースもあり、「悪気はなかった」「価値観の違いだ」という言葉の裏側にある個人の認識のズレや違いが大きな壁となっています。本講演では、これら問題に対して試行錯誤を重ねてきた人事担当者が登壇。実践の中で見えてきた工夫や改善のポイント、さらにAIを活用した新たな改善アプローチについてもご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

各種ハラスメント対策に試行錯誤している

桜井 哲也氏

日本生命保険相互会社 人事部(大阪) 副部長(人権啓発部長)

桜井 哲也氏

さくらい てつや/平成元年日本生命入社。団体保険分野・個人保険営業分野を歴任し、2022年度より人事部副部長(人権啓発担当部長)として、社内の同和・人権研修推進委員会の運営や、社内のさまざまな人権啓発研修の立案・運営を担当。また日本生命の人権領域の窓口担当者として、社外の人権関係の諸活動に従事している。
門田 佐和子氏

NTT西日本株式会社 総務人事部 ESG推進室 主査

門田 佐和子氏

かどた さわこ/NTT西日本グループにおいて、入社以降、人事制度業務に長く従事。雇用・服務・給与・労務に関する豊富な知識を活かし、現在はダイバーシティ&インクルージョン推進担当において、ハラスメント全般を含むあらゆる人権課題に対し、様々なアプローチ方法による啓発活動を実施している。
森﨑 彩音氏

NTTビジネスソリューションズ株式会社 バリューデザイン部 ソーシャルイノベーション部門 担当課長

森﨑 彩音氏

もりさき あやね/NTT西日本グループにおいて、クラウド・ネットワークサービスの立ち上げに尽力。映像に関するサービス開発・運営に従事し、技術分野での幅広い経験を積み、現在は組織のDE&I推進を支援し、意識や行動変容を促進する生成AIを活用したダイバーシティ分野のサービス「karafuru AI」の開発に携わっている。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-3]

やりっぱなし教育から、事業成長を加速する戦略教育へ
スキルのAI評価が切り拓く人材育成の近未来

研修の実務活用率は3割に留まり、管理職の6割が若手の主体性不足を感じています。原因は学習成果の可視化不足により教育が「やりっぱなし」化するためです。ここから脱却し、企業内教育を成功させるには、インストラクショナルデザインに基づく評価起点の人材育成設計が不可欠です。本講演では、スキルのAI評価、コーチング、協働学習を組み合わせた実践的な人材育成のグランドデザインの設計方法をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

教育効果を高め事業成長につなげる人材育成をしたい

堀 貴史氏

リープ株式会社 代表取締役/パフォーマンスアナリスト

堀 貴史氏

ほり たかし/大学院でユーザー工学・品質工学を学び、自然言語処理を用いた対話モデルやデータに基づく教育デザインを研究。外資製薬/ヘルスケア企業で営業マネジャー、マーケ・事業企画部長、執行役員を歴任。明治大学卒、産業技術大学院大学修了。修士(創造技術)、AIBET教育イノベーター、認定コーチ、認定ALコーチ。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-4]

なぜ研修で従業員は変わらないのか?
構造的な原因と、行動変容に繋げるための仕掛けとは

毎年多額の研修費を投じても、従業員の行動変容は思うように進まず、効果が一過性に終わるケースは少なくありません。なぜ「人事と研修会社が考える研修」をしても現場の行動は変わらないのか。それは、研修と従業員が置かれている現実に大きなギャップがあるからです。本講演では、実例をもとにその構造的な原因を明らかにし、研修と現実を結びつけることで、行動変容を後押しする具体的なアイデアをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「研修に投資しても行動が変わらない」と感じている

大矢 耀介氏

三井不動産ビルマネジメント株式会社 シニアコンサルタント

大矢 耀介氏

おおや ようすけ/三井不動産ビルマネジメントにおいて、HRサービス『コミュニケーションデザイン』の立上げを行い、現在は、企業向けのコンサルティングや対話支援、研修、チームビルディングイベントの企画とファシリテーションを行う。大学機関との共同研究に継続的に取り組むとともに、年間100社以上の企業への壁打ち対応を行う。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-5]

単なるスケジュール前倒しでは手遅れ!?
27卒の乗り越え方から28卒に備える”採用×AI活用戦略”

新卒採用市場に早期化により、学生の動きが読みにくくなり企業も打ち手に手を焼く状況が続いています。27卒採用の打ち手と、28卒に向けた採用設計を並行して考えていくにはどうすれば良いでしょうか。本講演では、採用を効率化するAI活用方法を交えながら27卒採用については即効性のある施策を、28卒向けには学生の思考や価値観の変化を捉えた採用設計のポイントを、学生の意識調査を踏まえてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用難易度が上がる中で27卒・28卒で成果を出したい

河合 勇治氏

株式会社ポトス 代表取締役社長COO

河合 勇治氏

かわい ゆうじ/複数社のIPO業務に従事した後、2014年にODKソリューションズ入社。受験生の2/3以上が登録する大学受験サービス『UCARO』の他、複数の新規サービスを立上げ。2021年に分社化により株式会社ポトスを設立。就活・採用市場の課題解決を目指し、コミット型採用支援サービス『CABUILD』を提供。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-6]

障害者雇用を企業の力に変える
~新たな企業価値を創造する業務の切り出しとは~

企業の障害者雇用では、法定雇用率の達成だけでなく、障害特性や希望に応じて能力を発揮できる「雇用の質」が重視されています。本講演では、障害者の特性を活かして、能力を発揮してもらう業務をご紹介。また、企業価値の向上につながる新たな障害者雇用の可能性をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

障害者雇用が進まず法定雇用率が未達、業務切り出しに困っている

伊藤 美和子氏

株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College

伊藤 美和子氏

いとう みわこ/入社後、WOWOWなど複数のコールセンターで管理者業務を経験。現在は電話応対の品質調査を担当。障害のあるメンバーとの協働を機に「障害は個性」と捉え、共に働ける職場を目指し、スタートライン社とともに応対品質向上型 障害者雇用支援サービス「RESQWO」の開発・運営を担当。「障害者職業生活相談員」取得。
泉田 知之氏

株式会社スタートライン 新規事業開発部

泉田 知之氏

いずみだ ともゆき/コールセンターのオペレーターとしてキャリアをスタートし、人材紹介会社での経験を経てスタートラインに入社。障害者支援に特化した現場拠点の運営責任者として、支援の第一線で実務とマネジメントの両面に携わる。現在は新規事業開発部にて、応対品質向上型 障害者雇用支援サービス「RESQWO」の開発・運営を担当。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-7]

AI時代のマネジメントの新常識
~コーチ×マネジメントAIで実現する自律共創型マネジメントとは~

従業員のエンゲージメントを高め、組織の持続的な成長を実現する上で、「中間管理職」の重要度が高まっています。しかし管理職を取り巻く環境は大きく変わり、マネジメントの難易度は加速度的に高まっています。そのような環境下でマネジメントをサクセスをさせるためには「コーチ×AI」の活用が重要です。本講演では、コーチとAIを活用した新しい管理職支援の形をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員エンゲージメント改善に向けたツールや施策を検討している

木村 憲仁氏

株式会社mento 代表取締役CEO

木村 憲仁氏

きむら のりひと/2014年に新卒で株式会社リクルートに入社。消費者向けのサービス開発を牽引し事業成長に貢献。2018年に株式会社mentoを創業し、パーソナル・コーチングサービスmentoのサービスを開始。エンタープライズ企業の管理職向けにサービスを展開し、これまでのべ7万時間以上のコーチングセッションを提供。
杉浦 太樹氏

株式会社mento 執行役員 CAIO(Chief AI Oficer)

杉浦 太樹氏

すぎうら たいき/新卒で株式会社リクルートに入社後、データサイエンティスト兼マネージャーとして、データの活用戦略や施策の企画検討に従事。株式会社mentoに参画後、コーチングに関する効果分析、セッション情報から取得される動画・音声・テキスト情報に関する分析など、データを中心とした戦略策定と実行を推進。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-8]

人事部員をDX人材に変える方法
~オペレーション人材にDX思考を持たせる、実践的アプローチ~

多くの人事部員は業務には精通していてもDX推進の知識や経験は乏しく、「名ばかりのDX」に陥りがちです。真の人事DXを実現するには、人事部門が主体となって変革を推進することが不可欠です。本講演では、大手・中堅企業で見られる「業務思考にとどまる人事部員」をDX人材へと導く実践的アプローチを紹介します。人事部門が変革の主体となるための思考転換と仕組みづくりのヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事部門のDXを進めたい

平田 恵輔氏

株式会社クレオ マーケティング室 室長

平田 恵輔氏

ひらた けいすけ/様々な業界でフリーランスの営業として活動後、2007年にクレオに入社。エンタープライズ市場向けERPシステム事業の営業、プロモーション担当を経て、現在はマーケティングを担当。成長戦略策定からブランディング、新規事業のスタートアップ支援から各事業のマーケティング戦略まで、同社の戦略推進に携わっている。
11/21(金)
14:50 -
15:50
パネルセッション[K]

次世代経営者育成とタレントマネジメントの実践
~ブラザー工業に学ぶ 人財開発グランドデザインの手法~

次世代の経営者育成は長らく人事、そして経営の課題とされていますが、画一的な正解がない中で悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。本講演では、ブラザー工業株式会社の小椋氏から人財開発・タレントマネジメント推進の取り組みをうかがい、同志社大学の田中教授にそのポイントを解説していただきます。また、最先端のテクノロジーを活用した先進事例を交えながら、タレントマネジメントのこれからを探ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

タレントマネジメントの実践例や経営視点から人財開発をしたい

小椋 浩一氏

ブラザー工業株式会社 経営企画部 主幹

小椋 浩一氏

おぐら こういち/1988年新卒入社後、経営企画、人事、マレーシア工場財務部長等を経験。2016年センター制組織導入にともない、全社事務系人財開発の横串強化を担当。以降、タレントマネジメント会議を軸に、リーダープログラム、自主勉強会などを推進している。著書『人を導く最強の教え易経』『人生が好転する易経の言葉』。
田中 秀樹氏

同志社大学 政策学部 総合政策科学研究科 教授

田中 秀樹氏

たなか ひでき/⻘森公⽴⼤学経営経済学部講師、京都先端科学⼤学経済経営学部准教授などを経て、現職。日本企業におけるタレントマネジメント、人事部の役割を中心に、海外も含めて様々なフィールドで調査・研究を行っている。主な著作に『人事管理のリサーチ・プラクティス・ギャップ: 日本における関心の分化と架橋』(有斐閣)。
山夲 哲平氏

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 執行役員 タレントパレット事業部

山夲 哲平氏

やまもと てっぺい/大学卒業後、大手SIerにてBtoB向けのシステムネットワークなどIT領域での提案・販売を経験。2013年プラスアルファ・コンサルティングへ入社。定性情報の見える化やCRMの必要性などをマーケッター向けに提案し、現在はタレントパレット事業部にて科学的人事戦略に向けた取り組みやメンバー育成などを推進。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-1]

1万件以上の支援の現場から:中小企業における育児・介護の両立課題とヒント(令和6年育介法改正対応)

本講演では、令和6年の法改正を受け今年4・10月に施行された育児・介護休業法の内容を踏まえ、実践的なヒントをお届けします。これまで、厚生労働省の委託事業として10年以上にわたり1万件以上の企業支援を行ってきた知見をもとに、制度設計の要点や現場で活用できる両立支援マニュアルの活用方法を解説。さらに、講演者自身の育児・介護経験を交えたリアルな視点から、制度だけでは語りきれない「支援の本質」に迫ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

育児・介護支援で人材定着を図りたい

野澤 夏子氏

株式会社パソナ 育児・介護支援事務局(厚生労働省委託事業)/中央仕事と家庭の両立支援プランナー

野澤 夏子氏

のざわ なつこ/中小企業診断士。1995年日本電気入社。国内外からの調達部門を経験した後、2007年中小企業診断士として独立。両立支援コンサルティング、輸出入コンサルティング、一般企業向けビジネススキル研修を強みとする。2016年4月より本事業に参画し、翌年より中央仕事と家庭の両立支援プランナーとしてご活躍。
大河内 延明氏

株式会社パソナ 育児・介護支援事務局(厚生労働省委託事業)/仕事と家庭の両立支援プランナー

大河内 延明氏

おおこうち のぶあき/社会保険労務士として20年の実績を持ち、人事・労務分野で広範な支援を実施。現在は人的資本経営や人事評価制度の導入支援に従事し、人材定着の一環として育児支援プログラムの専門家としても活動。理論と経験に基づく実践的なアドバイスの提供により、職場環境の改善を支援し、育児支援に役立つ情報を提供。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-2]

生成AIと共に成長する若手育成
目の前の課題を考え、解決へ導く人材をどう育てるか

生成AIは人間の能力を拡張するツールとして欠かせない存在になりました。しかし若手育成の現場では「思考力の低下」「人間関係の希薄化」といった懸念もよく伺います。本講演では、AIと人の“共存”をキーワードに、若手が自らの課題を捉え解決へ導く力を育む、新しい育成のあり方を探ります。プロジェクトの中で企画構想や提案、すなわち上流工程に挑戦できる若手をどう育てるか、具体的な施策をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手社員の育成における生成AIの扱いに悩んでいる

林田 直人氏

株式会社ファーストキャリア 営業企画部 アシスタント・マネージャー

林田 直人氏

はやしだ なおと/大学卒業後、株式会社ファーストキャリアに入社。大手光学メーカーをはじめとする企業の人材開発に携わり、研修設計の提案・実行支援を担当。人間中心設計を取り入れたインストラクショナルデザインを得意とする。現在は全社のマーケティング企画・商品企画に加え、社内のAI推進をリード。
松井 宏樹氏

マインドテック株式会社 AIアーキテクト

松井 宏樹氏

まつい ひろき/北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。博士(情報科学) 産業技術総合研究所にて災害時の情報共有を目指すPJに参加、その後金融市場対象の分析や医療検査装置などの研究開発と、複数の企業にてAI・ITの専門家として研究開発・企画営業を担当。近年はAIに関する人材育成・活用のアドバイザーを務める。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-3]

丸紅の健康経営戦略マップにおける、「女性の健康支援」の位置づけ

企業の持続的成長には、経営戦略に「健康経営」を組み込むことは欠かせません。一方、女性の健康支援に着手している企業はまだ少ないです。本講演では、健康経営銘柄にも選出された丸紅をゲストに迎え、全社的な健康経営推進の中でも、性別やライフステージに応じた健康課題への対応についてお話しします。また、同社が女性の健康支援に取り組むに至った経緯や社内で起きた反応、苦労した点など、実務に即した施策をお届けします。(協賛/株式会社LIFEM)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性の健康施策の進め方や企業の取り組み事例について知りたい

森 雄太氏

丸紅株式会社 人事部働く環境支援課 課長

森 雄太氏

もり ゆうた/大学卒業後、丸紅株式会社に入社、人事部に配属。以来一貫して人事関連業務に携わりこれまでに人事処遇制度、人材開発、福利厚生、退職、グループ会社対応等の業務を経験。グループ会社出向、海外駐在(ブラジル)、HRBPを経て2025年4月より現職。社員の働く環境に関する制度や仕組み全般の企画・立案、運用を担当。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-4]

投資リターンを最大化する人的資本経営
~ケイパビリティでつなぐ経営戦略と人材戦略~

経営戦略と人材戦略の連動は、人的資本経営における大きな課題であり、多くの企業が悩んでいます。本講演では、将来の事業を起点にバックキャストで必要なケイパビリティを描き、そのケイパビリティと連動したTo-Be人材ポートフォリオ設計や、投資配分とリターンを統合管理する戦略投資の仕組みを解説します。あわせて、NECが取り組む人材の可視化・流動化やジョブ型人材マネジメントなど、最前線の事例もご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

経営・事業戦略と人材戦略を連動させで投資効果を高めたい

高橋 秀幸氏

日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 ディレクター

高橋 秀幸氏

たかはし ひでゆき/1998年にNEC入社。人事部門にてキャリア開発、評価・報酬制度の企画運営に従事。2013年から中国現地法人に赴任。直近ではジョブ型人事制度の導入をCoEとして主導。2025年よりHRビジネスパートナーに転じ、戦略グループディレクターとして、ジョブ型を活用した部門経営の実行支援に取り組んでいる。
栗城 武志氏

日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 ディレクター

栗城 武志氏

くりき たけし/2008年にNEC入社。2度の北米赴任を経て、海外駐在員制度の企画やGlobal関連事業のHRBPを担当。その後、コーポレートスタフ機能のHRBP長としてグループファンクションの人事支援を推進。現在はCHROオフィスグループ長として、人的資本の向上に向けた人事部門の変革と戦略実行を推進している。
寄田 貴久氏

アビームコンサルティング株式会社 人的資本経営戦略ユニット シニアマネージャー

寄田 貴久氏

よりた たかひさ/外資系コンサルティング会社を経て、現職。人的資本経営、人材戦略策定、タレントマネジメント構想策定などのテーマを支援。担当業界は自動車、通信、素材化学など。アビームコンサルティング入社後は事業変革に伴う人・組織の変革が求められる企業へ人的資本経営の策定・実行支援を主に行っている。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-5]

亀田製菓のビジョン実現に向けた挑戦:事業変革を牽引するグローバル人材育成への戦略的投資

亀田製菓では、ビジョン「Rice Innovation Company」の実現に向け、中長期成長戦略2030を推進しています。最終フェーズ「KAMEDA 3.0」を見据え、グローバル人材育成体系は運用3年目を迎え定着から発展へ。ビジョン実現のための人材育成の進化と戦略的なアセスメント活用、経験やスキルの見える化によるタレントマネジメントの高度化のリアルを、パネルディスカッション形式でご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

戦略的なグローバル人材育成体系を構築し、投資対効果を示したい

木村 啓紀氏

亀田製菓株式会社 人事部人事チームマネージャー

木村 啓紀氏

きむら ひろき/2011年に新卒で亀田製菓へ入社し、営業職として首都圏を中心に大手小売業を担当。2022年より人事部にて新卒採用・人材開発・DE&Iの推進に取り組んでいる。
駒木根 利哉氏

アルー株式会社 グローバルHRソリューション部 グループマネジャー

駒木根 利哉氏

こまきね としや/ITベンチャー企業を経て、2014年にアルー株式会社へ入社。 人材育成コンサルタントとして、クライアント企業の人材育成体系の構築、研修企画、組織開発を支援。現在は、グローバル人材育成サービスのデリバリー部門のマネジャーとして、海外派遣研修や英会話「ALUGO」等のサービス開発から企画・運営までを担う。
山本 郁雄氏

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 営業部 法人営業課 担当課長

山本 郁雄氏

やまもと いくお/大学卒業後、日系ホテルチェーンで5年間の管理部門(総務人事)等の勤務を経て、「人と企業の国際化の推進」を理念に掲げる同協会に2009年入団。2013年に法人営業部に異動し現在に至るまで、企業におけるTOEIC Program活用の支援業務に従事。幅広い業界の企業における人材育成に関わる。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-6]

住宅総合デベロッパーが取り組んだ「AIによる日報返信」
新人が自発的に内省し行動変容する環境の作り方

多様な新人の育成が求められる今、現場社員の育成業務量が増えています。先輩上司の負荷改善のため、人事に何ができるでしょうか。本講演では、AIで個別最適な新人育成を実現した三菱地所レジデンス様が登壇。AIが行動規範・評価指標を学び、新人の日報に返信することで行動変容を促した事例を解説します。新人が自律的に内省する環境を構築し、部署配置の最適化や新人同士の関係性向上にAIを活用した取り組みを紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

リソース不足の中、人材育成を効率化と効果UPを図りたい

三好 淳一氏

株式会社リフレクト 代表取締役

三好 淳一氏

みよし じゅんいち/データ分析コンサルティングを行う(株)イノヴァストラクチャーを創業。2021年に人材育成ツールを提供する(株)リフレクトを創業。共著『Tableauデータ分析〜入門から実践まで〜』 『ピープルアナリティクスの教科書』。ピープルアナリティクス協会上席研究員。
矢島 かれん氏

三菱地所レジデンス株式会社 人事部 人材開発・人権啓発G 副主任

矢島 かれん氏

やじま かれん/2019年、新卒で三菱地所レジデンス株式会社に入社。3年間は分譲マンションおよび戸建建売住宅の事業推進を行う。2022年度に人事部に異動。以降、4年間は主に採用、研修といった人材開発領域の分野に従事。
柏木 想代氏

三菱地所レジデンス株式会社 人事部 人事グループ 兼人材開発・人権啓発グループ

柏木 想代氏

かしわぎ そよ/2025年、新卒で三菱地所レジデンス株式会社に入社。2か月の研修終了後、人事部に配属となる。労務管理や社内イベントの企画・運営、また採用活動など、人事部内の幅広い業務に携わっている。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-7]

「方針を出せない」「部下を育てられない」管理職への処方箋 
~これからの時代の管理職育成を考える~

皆さんの会社の管理職は、適切な「方針出し」や、生成AI時代に合わせた「部下育成」ができていますか? 働き方改革やガバナンス強化が進む中、多くの管理職は日々の管理業務に追われ、本来注力すべきこれらの業務にじっくりと取り組むことができないのが現状です。本講演では、こうした課題の背景にある「管理職のビジネススキル不足」に焦点を当て、これからの時代に求められる管理職育成について解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職のビジネススキル不足を感じている

荻野 裕規氏

株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ 専務取締役

荻野 裕規氏

おぎの ゆうき/マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、コンサルティング業務に従事、その後プレセナに参画。取締役として、研修事業責任者などを歴任し、現職はデジタル事業管掌。現在も研修講師として、リーディングカンパニーの中堅社員~経営幹部に対してビジネススキル教育を提供する。プライベートでは4児の父。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-8]

なぜ、研修の学びは定着しないのか?
定着を促す実践サポートと、AIが伴走する新たな仕組み作り

研修における最大の課題は、学びの定着に至らないことです。学びを成果に繋げるには、現場での実践のサポートが鍵になります。本講演では、研修が「受けっぱなし」になる要因を調査をもとに解説し、学びを定着させるために必要な施策をご紹介します。AIを活用した「実践に伴走し、促す仕組み」について、多くの組織課題を内包する「上司と部下の関係性マネジメント」の実践方法を事例に、お話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修の成果を高めたい、管理職の部下育成力を高めたい

新井 豪一郎氏

シェルパス株式会社 代表取締役

新井 豪一郎氏

あらい ごういちろう/NTT、Strategy&、星野リゾートスキー事業責任者を経て、CLEARNOTE社を協働創業。多様性の高い組織を作りグローバル展開し、売却。DNX Venturesでのベンチャー投資を経て、「誰もがその力を発揮できる社会」を目指しシェルパス創業。組織マネジメントを慶應義塾大学大学院で研究。
北垣 武文氏

シェルパス株式会社 取締役

北垣 武文氏

きたがき たけふみ/損害保険会社、コンサルティングファームを経て独立。戦略策定や組織変革を支援。生成AIを活用した育成コンテンツの開発・運営も。BBT経営大学院講師、早稲田大学大学院(MBA)非常勤講師なども歴任。慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて経営学修士取得、同研究科博士課程単位取得。専攻は組織戦略、組織行動。
11/21(金)
17:00 -
18:00
パネルセッション[L]

「AIネイティブ組織」はいかにして創られるか? 〜AI時代の企業文化と戦略人事の新たな役割〜

AIが事業・人事・働き方の前提を刷新する今、「AIネイティブ組織」をどう設計すべきか。本セッションでは、全社でAI活用を推進するサイバーエージェントと、AI事業の最前線を走るエクサウィザーズが、「AI×HR」の最新事例を紹介。社内展開の勘所や人材マネジメントのアップデートについて具体例を基に議論し、これからの戦略人事のポイントを提示します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

全社でのAIトランスフォーメーションや戦略にAIを活用したい

堤 雄一郎氏

株式会社サイバーエージェント 人事本部 人材戦略室 室長

堤 雄一郎氏

つつみ ゆういちろう/化粧品メーカーを経て2006年にCAグループ入社。インターネット広告事業で営業やメディアバイイングを経験したのち、2017年に人事にキャリアチェンジ。働き方改革、人事業務のシステム化などを歴任し、現在は全社での適材適所を行うチームのマネジメントを中心に、幅広い人事業務を担当。
中村 海太氏

株式会社エクサウィザーズ 部門執行役員 コーポレート統括本部 人事ユニット長

中村 海太氏

なかむら うみた/大学卒業後、2006年に株式会社リクルートに入社。本社や事業会社にて人事・総務領域に携わる。2021年より株式会社エクサウィザーズに入社。人事・総務領域全般を管掌しつつ、自社人事領域における生成AIや、自社プロダクトの活用・推進に携わる。
11/26(水)
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-1]

Culture醸成が事業成果にどう直結するか 〜3ヶ月でのV字回復を成し遂げた人事の実践法〜

人事が事業成果を最大化することは難しいと思っていませんか。Culture醸成によって、人事が事業成果を最大化することはできます。本講演では、any株式会社での2023年9月MRR未達危機から3ヶ月でV字回復を実現した実践事例を基に、「Culture醸成に取り組んでも事業成果に結びつかない」原因と、Cultureと事業を接続させる体系的手法を、明日から使える実践的アプローチとしてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

組織文化で事業成長を加速したい / 戦略実行力を高めたい

清水 隆太氏

any株式会社 執行役員 TeamWill & Culture室長

清水 隆太氏

しみず りゅうた/京都府京都市出身。慶應義塾大学卒業後、JTBで法人営業・展示会主催事業、FORCAS(現ユーザベース)を経て2021年any参画。同年執行役員に就任し、HR・PR・Culture領域を統括。2024年12月シリーズB調達を完了し、Cultureを経営の柱に据えた組織づくりとHR戦略で企業成長を加速。
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-2]

事業変革期を支えるマネジャー育成の新潮流

管理職に求められる要件は難化しています。幅広い世代のメンバー管理、雇用形態の多様化、法律順守、AIやDX等の技術革新に連動した業務のリストラクチャリングなど、管理職は「変化」と「制約」の中で更なるパフォーマンス発揮が求められています。このような時代背景において、マネジャー育成の軸はヒトと組織に対しての振る舞いです。本講演では人事部門が、彼らの育成にいかに携わり、支援していくかを整理し紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

事業変革期を担うリーダーの育成体系・評価を考えたい

前川 尚大氏

マーサージャパン株式会社 組織・人事変革コンサルティング部 シニアプリンシパル 人材開発プラクティス

前川 尚大氏

まえかわ たかひろ/海外に事業展開する日系多国籍企業に対し、グローバル人事戦略・タレントマネジメント構築、人事制度構築等の幅広いコンサルティングに従事。事業会社人事、マーサー上海の代表を経て、2012年より現職。早稲田大学大学院MBAコース 非常勤講師 神戸大学大学院MBAコース 人勢塾 ゲスト講師。
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-3]

その研修、なぜ伝わらないのか
3万人以上の実務を変えたプロが解説する、人を動かす研修設計術

研修で人は動くのか? 累計3万人の実務変革支援から得た答えは「人は正しさだけでは動かない」。鍵は「わかりやすさ×""おもしろさ」、すなわち わかおも。SNS総フォロワー20万人超の刺さるコンテンツ力を活かした大手企業様における実務変革事例をもとに、受講直後から行動が変わる研修設計の要点をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修後、実務転用されない/若手の育成に悩んでいる

豊間根 青地氏

うねり株式会社 代表取締役

豊間根 青地氏

とよまね せいち/1994年東京都生まれ、東京大学工学部卒。サントリー在勤中、趣味のPowerPointで作成したネタ投稿がSNSで反響を呼び、「パワポ芸人」として12万人以上のフォロワーを集める。2022年に独立し、「うねり株式会社(旧:シリョサク)」を創業。著書に『秒で伝わるパワポ術』など(KADOKAWA)
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-4] 受付終了

“外の人”ではなく、“近くで寄り添える人”へ 〜花王が語る、社内カウンセラーの取組〜
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

従業員へのメンタルヘルス支援は各社で様々な取り組みがあります。花王グループでは、50名の社内産業カウンセラーがカウンセリングを通じて、社員のウェルビーイングの実現を目指し、年間一人平均300名以上と面談をしています。本講演では、社員に寄り添うカウンセラーの位置づけや、カウンセリングの敷居を下げる多様なアプローチなど、体制の特長や具体的な実践事例を中心にお伝えします。(協賛/一般社団法人日本産業カウンセラー協会)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社内での相談支援を行い社員のウェルビーイングを実現したい

上田 茂実氏

花王グループカスタマーマーケティング株式会社 執行役員 人財開発部門 統括

上田 茂実氏

うえだ しげみ/1990年花王株式会社入社。その後営業、マーケティングを経て、現在花王グループカスタマーマーケティング㈱で人事を担当。幅広い経験をもとに、24年はのべ140テーマを仲間と経営に提案し会社変革を推進。産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント。
浅見 路子氏

花王株式会社 人財戦略部門 カウンセリング担当 マネージャー

浅見 路子氏

あさみ みちこ/1992年花王株式会社入社。ヘアケア分野の研究、事業部商品開発、研究開発部門での企画業務等を経て、2023年4月より現職。“誰にも言えないことまで安心して話せる“心のセーフティーネットとして、社内カウンセリング機能の浸透・拡充を目指す。産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント。
受付終了 インタビュー
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-5]

「理系採用」を成功に導く
選考移行率・内定承諾率を高めるポイント

理系新卒採用では、インターン参加後の離脱や選考途中での辞退、内定承諾率の伸び悩みなど歩留まりの課題が目立ちます。改善には単なるフォロー強化にとどまらず、自社に合う学生との接点設計や採用プロセス全体での候補者体験向上が不可欠です。本講演では、学生の声やデータをもとに選考移行率・内定承諾率を高める具体施策と、母集団の質改善の考え方を事例と共に解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

理系新卒採用で選考移行率・内定承諾率の向上を目指している

加藤 伸一氏

株式会社LabBase セールスセクション長

加藤 伸一氏

かとう しんいち/新卒で大林組に入社し、営業企画部で与信調査・リーガルチェックや業務改善を担当。22年LabBase入社後は新規顧客向け営業としてスタートアップから大手まで幅広く支援し、月間最高売上を更新。現在はセールスチームリーダーとして育成・マネジメント、セールスイネーブルメントも担う。
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-6]

人的資本経営視点でみるグローバル人材育成
ー失敗事例に学ぶ成功のカギー

「人的資本経営」が注目される一方で、形だけの英語・グローバル人材研修に終始し、十分な効果を発揮できていない事例が増えています。目的が曖昧で成果が見えない研修は、社員の意欲低下や組織の弱体化を招きかねません。本講演では、人的資本経営の本質と研修の失敗例を整理し、学びの定着や成果の可視化を通じて、成長を組織成果へ結びつける仕組みを紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

グローバル人材育成の新しいアプローチを模索している

伊藤 日加氏

ビズメイツ株式会社 取締役

伊藤 日加氏

いとう ひか/カナダで生まれ育ち、1996年来日後、ベルリッツ・ジャパンに入社。2008年より本社商品開発マネージャーとして、世界のベルリッツで使用されているビジネス向け教材開発を行う一方で、企業向けのセミナー講師を担当。2012年6月、同社を退社。同年7月にビズメイツ株式会社を設立、取締役に就任。
吉岡 裕一氏

ビズメイツ株式会社 CHRO

吉岡 裕一氏

よしおか ゆういち/2004年商社で法人営業を経験後、2006年より大手派遣会社で新卒採用を主導。2012年から外資系製薬企業で中途採用や組織再編、従業員エンゲージメント構築に従事。2018年スピンオフ日本法人立ち上げに参画し、人事総務本部長として組織開発や人材育成を推進。在任中に名古屋商科大学大学院でeMBA修了。
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-7]

中外製薬が実践する“全社を巻き込む”仕事と介護の両立支援~効果が見える施策設計のポイントとは~

本年4月に法改正があり、厚労省も実務対応が示されました。しかし現状では、自社の両立支援の実態を把握できておらず、悩んでいる企業が多く存在します。本講演では、仕事と介護の両立支援をDEI推進の一環として位置づける中外製薬をゲストにお迎え。管理職が両立支援の理解を深めることを起点に全社へ展開し、介護開始前から情報提供や自分ごととして両立準備の意識づけをどう推進してきたのか、具体的な成果もご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

仕事と介護の両立支援に取り組みたい方、進め方を知りたい

佐藤 華英子氏

中外製薬株式会社 人事部DE&I推進グループマネジャー

佐藤 華英子氏

さとう かえこ/1997年に日本ロシュ株式会社入社。戦略的アライアンスに伴い2002年に中外製薬株式会社 人事部で人事評価制度の運用、採用業務に従事、2016年から採用グループマネジャーとして採用統括を経て、現職。現在は多様な人財の獲得からイノベーション創出に不可欠なDE&I推進に取り組んでる。
中根 愛氏

株式会社チェンジウェーブグループ 変革ソリューション事業本部 ビジネスケアラー支援事業部 部長

中根 愛氏

なかね まな/2020年に旧株式会社リクシス(現:チェンジウェーブグループ)に参画、カスタマーサクセス部門の立ち上げ、2022年から現職。企業向けビジネスケアラー支援の責任者としてDEI部門や人事部門を中心に支援。企業の目標・課題に寄り添い、課題解決、施策運用~効果測定まで一気通貫でサポートを行っている。
11/26(水)
9:30 -
10:20
特別講演[M-8]

勘や経験だけに頼らないリーダー候補の選抜と育成
心理アセスメントを用いた人事施策の効果的な活用とは

労働人口の減少や人材流動性の高まりにより、「誰を昇格させるか」「どう育てるか」は現場人事にとって大きな課題です。その解決には、勘や経験に頼らず、データを根拠にしたグローバル基準の育成と選抜の仕組みづくりが急務です。本講演では、大手企業が実践する「心理アセスメント」の活用事例を紹介。リーダー候補の選抜・昇格判断や、個人の特性を活かした納得感のある育成施策について、ヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人材戦略を科学的に進めたい

横山 功氏

キャニング・アンド・アソシエイツ株式会社 代表取締役社長/サヴィル・アセスメント認定講座講師

横山 功氏

よこやま いさお/2008年にキャニングへ入社。2015年より代表取締役を務める。2012年、キャニングが英国サヴィル・アセスメントの日本におけるインターナショナルパートナーに認定されて以降、約100社にわたり導入支援を主導。現在は同アセスメント認定講座の講師としても活躍し、豊富な知見と実績に基づく指導を行っている。
清原 豪士氏

株式会社リバース・フロウ 代表取締役

清原 豪士氏

きよはら つよし/2015年創業以来、対話型組織開発を専門に170社超の企業や自治体にてリーダーシップ開発、組織風土改革を支援。主にエグゼクティブコーチングやチームビルディングを通じ、個人やチームにパーソナライズされた行動変容を設計。リーダー育成・チーム組成・人材定着まで成果を創出し、経営層・人事との伴走実績も豊富。
11/26(水)
10:30 -
11:30
パネルセッション[M]

熱量高く、創造的な組織へ
-Human Capitalを高めるためのアプローチ-

電通グループのCHROを務める谷本氏は、dentsuの人と組織の課題にどう向き合い、どのように変革をリードしてきたのか。山原氏は、電通で顧客の企業変革を支援するBXの組織をリードする。今、企業の経営層は人的資本経営をどう推進しているのか。電通の変革と、顧客企業の変革という両面から、人と組織の熱量を高め、挑戦する文化を創り、Human Capitalを高めるアプローチを解き明かします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

企業文化の変革や、人的資本経営のさらなる進化に課題がある

谷本 美穂氏

株式会社電通グループ グローバルCHRO/株式会社電通 執行役員(ヒューマンキャピタル)

谷本 美穂氏

たにもと みほ/人材サービス会社を経て、2000年にGEへ入社。戦略人事、組織開発、リーダーシップ開発に携わる。2016年よりGEジャパン株式会社 執行役員 人事部長。2018年よりGoogle執行役員 人事部長としてイノベーションを起こす組織づくりを推進。2023年1月より電通グループ グローバルCHROに就任。
山原 新悟氏

株式会社電通 第2ビジネス・トランスフォーメーション局 局長

山原 新悟氏

やまはら しんご/企業の経営層に対して、中期経営戦略の策定、企業変革プランの策定と実行、新規事業創出支援など、幅広くBX(Business Transformation)領域のアドバイザリーを務める。2024年1月より現職。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-1]

人事評価制度は「学習」のアクセルか、ブレーキか?
個人と組織の成長を後押しする「制度デザイン」の要諦

御社の評価制度は社員の成長を「加速」させますか? もしくは「停滞」させますか? 人事評価制度は、設計や運用次第で組織にポジティブな影響も、ネガティブな影響ももたらします。意図せずして社員の挑戦意欲や学習意欲を削いでしまう、そんなことも十分考えられます。本講演では、評価制度の影響のメカニズムを解説。企業の置かれている状況も加味した、個人と組織の成長を後押しする「制度デザイン」の要諦に迫ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事評価が「育成」に繋がらず、管理のための作業で終わっている

笠原 雅也氏

アチーブメントHRソリューションズ株式会社 組織変革コンサルタント

笠原 雅也氏

かさはら まさや/中途採用にてアチーブメントへ入社後、人材開発と組織開発を専門領域とし、クライアントの教育体系設計、研修プログラム設計・開発、組織風土醸成、営業力開発の支援等を行う。自律した個人の育成に関する造詣が深く、自社の新入社員や中途入社社員の育成、講師の育成にも尽力している。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-2]

IT人材が身につけるべきはAI活用能力!
「AIを使えるエンジニア」の成長・定着を支援する秘策とは

AI技術の変化とともにIT人材の価値が再定義され、これからのIT人材には知識習得はもちろん、実務でAIを活用できる力が必ず求められていきます。本講演では、AI時代に不可欠な「AIを活用できる」IT人材の成長と定着を支援する戦略を紹介します。高価値なAI活用人材を実務直結型の学習スタイルで育て、その離職を緻密な学習状況の可視化によって防止する。弊社が培ってきたエンジニア育成の秘策をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

IT人材の定着率を向上させたい、AI活用人材を育てたい

峰 ゆかり氏

FOX HOUND株式会社 事業推進部 事業部長

峰 ゆかり氏

みね ゆかり/バックオフィス部門である事業推進部を立ち上げ、特に人材採用、労務を中心とした人事部門の確立に尽力。現在も事業部長を務めつつ、10年以上にわたるWEBエンジニア未経験者採用~研修のノウハウを基に、ポテンシャル人材の見極め方や現場で稼働できる研修の手法を提案する活動を行う。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-3]

研修効果を最大化する施策
~「自己評価」から「他者評価」、「満足度」から「実績」へ変わる方法とは~

当社では、研修の効果をどうすれば最大化できるか、試行錯誤を重ねてきました。その結果、研修後の成果を最大限に高める、特に効果的な取り組みが見えてきました。どのような取り組みが有効なのでしょうか。本講演では、研修効果を「研修前後の360度アンケートの変化」「研修後の昇格実績」に設定。これらの数値を実際に向上させた具体的な取り組みを、実例やデータを交えてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修の効果測定を積極的に挑戦している

古田 聡氏

株式会社スタンス 代表取締役

古田 聡氏

ふるた さとし/フューチャーアーキテクト、リンクアンドモチベーションを経て、2020年スタンス設立。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-4]

これだけ聞けばわかる特定技能制度の基本と最新動向
~外国人材を長期戦力化する新常識とは~

人手不足の中で外国人を特定技能人材として採用する企業は増えてきています。一方、挑戦したいが何から始めれば良いかわからない、採用しても長期で活躍してもらうことが難しいという悩みもいただきます。本講演は、特定技能外国人に関する押さえておくべき制度や、対応しなかった場合のリスクなどの基本事項を整理したうえで、採用した人材に長く活躍してもらうために取り組むべきことを、最新動向や事例をもとに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

特定技能制度の基本を整理したい、外国人材を長期戦力にしたい

小林 将也氏

プロス株式会社 営業企画部 外国人材チーム サブリーダー

小林 将也氏

こばやし まさや/人材派遣業界で10年以上のキャリアを持ち、現在はプロスグループにおける外国人材事業を担当。採用戦略の立案から入社後の管理・教育研修まで、企業のニーズに合わせた提案を行っている。外国人材が日本の職場で長期的に活躍できる環境づくりを使命に、数多くの企業支援に取り組んでいる。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-5]

人事発の情報提供の質を上げるための「人材データ統合」と「挑戦を支えるシステム」選びのヒント

昨今人事関連の意思決定もデータドリブンで、という経営層の要望が当たり前になってきました。また、人的資本レポートの作成に取り組む企業も一般的になっています。一方で、人事が提供する情報が、経営の重要な意思決定には十分に活かされていないのでは? と感じる人事担当者の声も聞かれます。本講演では、そうした状況を打破するための「人材データ統合」と、戦略人事を支えるためのシステム選びのヒントをお話しいたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

各種「人材データ」を、真の「経営情報」として活用したい

大島 由起子氏

インフォテクノスコンサルティング株式会社 セールス・マーケティング事業部長

大島 由起子氏

おおしま ゆきこ/株式会社リクルート、Hewlett-Packard Australia LtdのAsia Pacific Contract Centreを経て、2004年より現職。企業の人材マネジメントにおけるIT活用推進の支援を行う。著書:『破壊と創造の人事』(楠田祐・共著) ディスカヴァー・トゥエンティワン。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-6]

女性のキャリアの断絶を防ぐ、周囲の巻き込み方
女性活躍推進を加速させる「巻き込み」と「機会の設計」

2026年春、改正女性活躍推進法施行により、101人以上の企業には「男女の賃金格差」「女性管理職比率」の公表が義務化され、女性活躍の推進が一層求められます。しかし、女性社員への教育や育成施策を実施しても、なかなか成果が見えないと悩む企業も多いのが現状です。当社で提供し、効果をあげているマミートラック防止やキャリアロスの課題解決に向けた具体的な支援事例、取り組みをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性活躍推進を加速させたい。女性のキャリアロスを防ぎたい

小倉 環氏

株式会社ハーモニーワークス 代表取締役/昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員

小倉 環氏

おぐら たまき/採用コンサルティングに従事した後に(株)ハーモニーワークスを設立。以来、民間企業、自治体等に女性活躍推進コンサルティングを提供。女性のキャリア支援は延べ10000人以上。経営戦略に紐づいた女性活躍、両立環境の整備、育成と全体像を捉えたコンサルティングで評価を得る。育児期女性のキャリア形成を研究中。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-7]

なぜジョブ型人事は浸透しないのか? AIと実現する、ジョブ型人事の浸透と成功の方程式

「制度は導入したが、現場に浸透しない」。多くの企業がジョブ型人事の“運用の壁”に直面しています。本講演では、ジョブ型人事を「絵に描いた餅」で終わらせず、本格的に社内に展開・浸透させていく方法を体系的に解説。その鍵となるAI活用についても、ジョブディスクリプションの作成や職務評価運用などの最新事例や実践メソッドを交え、成功の秘訣をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ジョブ型人事運用に困っている/これから取り組みたい

馬渕 太一氏

株式会社Job-Us 代表取締役CEO

馬渕 太一氏

まぶち たいち/京都大学経済学部 経済・経営学科卒​。三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスを担当。経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトを実施​。2020年7月に株式会社Job-Usを創業​。
11/26(水)
11:40 -
12:30
特別講演[N-8]

300社との対話から紐解く!
「プレコンセプションケア」の理解促進と「不妊治療」支援の課題と実践事例

不妊の検査や治療は約4.4組に1組の夫婦が経験しているといわれています。また、この支援をする企業も増えてきており、対策を講じないと離職のリスクにつながる恐れがあります。本講演では、人事が伝えるべき「プレコンセプションケア」の概念から、理解促進の手法を整理します。そのうえで約300社との対話から見えてきた課題と取り組みを紹介し、従業員のリアルな声や世代間の意識の違いも踏まえた示唆を提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

プレコンの理解浸透、不妊による離職防止、生産性向上をしたい

成山 育宏氏

住友生命保険相互会社 法人総括部 担当部長 兼 新規ビジネス企画部「Whodo整場」事業責任者

成山 育宏氏

なりやま やすひろ/多様な管理職ポジションを歴任。現在は、自身の実体験をもとに、不妊治療と仕事の両立支援のための企業風土づくりサービス「Whodo整場(フウドセイバー)」を立ち上げ、約300社と対話。企業の実態に即したアドバイスを行っている。(保有資格:両立支援コーディネーター・健康経営アドバイザー)。
岩田 みなみ氏

住友生命保険相互会社 新規ビジネス企画部「Whodo整場」事業 主任

岩田 みなみ氏

いわた みなみ/入社以来、名古屋にて個人保険・企業保険営業に従事。4月から不妊治療と仕事の両立支援のための企業風土づくりサービス「Whodo整場(フウドセイバー)」事業にジョイン。数多くの企業と対話し、一緒にASIS-TOBEをすり合わせながら、寄り添ったコンサルティングを実施している。
11/26(水)
12:40 -
13:40
パネルセッション[N]

いま、おさえるべき「人事ポリシー」の重要性 
戦略や環境の変化に振り回されない軸をつくるには?

昨今、経営戦略と人材戦略の連動が重視されていますが、経営戦略の短期的な変更や外部環境の変化に人事施策や制度が振り回されるケースがみられます。そこで必要なのが、人材戦略の一貫性を保つ軸としての「人事ポリシー」です。本セッションでは、中央大学の島貫氏が人事ポリシーの重要性を解説したうえで、学研ホールディングスの小林氏、ツムラの菅原氏が事例を紹介。人事ポリシーをどのように策定し、浸透させれば良いのか議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事ポリシーを策定したい、見直したい

小林 徹氏

株式会社学研ホールディングス 上席執行役員・人事戦略室長

小林 徹氏

こばやし とおる/1990年㈱学習研究社(現:学研ホールディングス)入社。文教市場の営業職として、東北~関東~関西を担当。2016年人事部。以降、人事戦略室長、ダイバーシティ推進室長、秘書室長、経営戦略室長、グループ会社経営を経て、2022年から現職。
菅原 隆生氏

株式会社ツムラ HR本部 組織開発部 部長

菅原 隆生氏

すがはら たかお/㈱ツムラへ新卒入社。医療用漢方事業の営業職、管理職、営業部門の統括を経て、人事へ。2022年より人事部長として職務型人事制度、人財ポートフォリオ、セルフキャリアドッグ、副業等、新たな人的資本政策を指揮。25年4月より現職。国家資格キャリアコンサルティング技能士2級、キャリアコンサルタント。
島貫 智行氏

中央大学大学院 戦略経営研究科(ビジネススクール) 教授

島貫 智行氏

しまぬき ともゆき/慶應義塾大学法学部卒業。総合商社人事部門を経て、一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。一橋大学大学院経営管理研究科教授などを経て現職。主な著書に『グラフィック ヒューマン・リソース・マネジメント』(新世社、共編著)など。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-1]

AI時代の競争力を高める、30代からの次世代経営人材育成
~人事・人材育成部門の新たな視点~

企業の未来を担う経営人材は、いつ育て始めるべきか――。その問いに、私たちは「今すぐ、30代から」と答えます。本講演では、キャリア論の第一人者・高橋俊介氏と3,000人以上の次世代経営人材を輩出してきた専門家が、AI時代において「目指すべき未来を描き、未来を創る人材」への育成転換を提言。人事・育成部門が今共有すべき問いと、30代を起点とした育成戦略の本質に迫ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

AI時代に突入し、次世代リーダー像の再定義を検討している

高橋 俊介氏

ピープルファクターコンサルティング 代表

高橋 俊介氏

たかはし しゅんすけ/東京大学工学部航空工学科卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現・JR)、マッキンゼー・ジャパンを経てワトソンワイアットに入社し1993年に同社代表取締役社長。1997年に独立後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、同大学SFC研究所 上席所員を歴任。
政元 竜彦氏

株式会社Aoba-BBT 取締役副社長

政元 竜彦氏

まさもと たつひこ/大手総合商社にて、主にオセアニア地区の植林、木材加工事業に従事。約4年にわたる海外駐在時には、海外事業のマネジメントを経験。株式会社Aoba-BBT入社後は、編成制作局長として、全コンテンツの企画立案、制作に関与。経営塾受講生に対してセミナー講師も務める。慶應義塾大学経済学部卒業。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-2]

キャリア採用の母集団最大化
~エージェントから数多く質のいい推薦を維持する方法~

「エージェントからの推薦がなかなか増えない」「求める人物像と乖離がある」など、企業の成⾧を担うキャリア採用において、お悩みをお持ちの人事の方は多いのではないでしょうか。本講演では、数多くの企業の中から自社を選んでもらい、エージェントから質の高い推薦を数多く継続的に引き出すための具体的なノウハウを解説。単なる求人情報の共有に留まらない、効果的な情報提供やコミュニケーションの秘訣をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

エージェントとの関わり方を見直してキャリア採用を成功させたい

守屋 尚氏

株式会社エクスオード 代表取締役

守屋 尚氏

もりや ひさし/1989年株式会社リクルート入社。一貫してHR事業に従事。2002年グループマネージャーとして着任。2004年に退職後、外資系ブランドマネジメント企業でディレクターとして転職。2008年に株式会社エクスオードを設立、現在に至る。自ら構築した「エージェントマネジメント」サービスを中心に事業を展開。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-3] 受付終了

なぜロジカルシンキングを現場で活かすのは難しいのか
人事が知るべき新しい技術、『図解思考』とは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

複雑化する現代において、益々ビジネスマンからのニーズが高まっているロジカルシンキング。一方で、学んでもなかなか現場で活かすことが難しいという悩みもあるようです。より活かしやすくするにはどうすればいいか。本講演では、その活路として「図解スキル」についてご紹介。①効果が目に見える②すぐに現場で使える③論理的思考力を鍛えることができる「図解スキル」のメリットを具体的な事例を交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

今以上にロジカルシンキングを現場で活かせるようにしたい

髙野 雄一氏

株式会社Metagram 代表取締役/東京理科大学オープンカレッジ 講師

髙野 雄一氏

たかの ゆういち/図解を用いた思考法『ダイアグラム思考』を創案。キャンセル待ちが出るほど注目度が高く、成長を実感する受講者が続出する研修プログラムを提供している。2015年に富士通マーケティング(現:富士通Japan)に入社、慶應義塾大学大学院で図解の論文を執筆後、東京理科大学オープンカレッジ講師に就任。
受付終了 インタビュー
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-4]

職場が変わる! 対人スキル向上による組織力アップの秘訣
~DiSC理論を活用した多様な組織づくり~

職場の空気がギクシャク…そんな経験はありませんか? 多様な人材が集まる職場では、価値観や行動パターンの違いから思わぬすれ違いや誤解が生まれがちです。課題解決と組織の結束強化の鍵は「相手を理解する視点」。今回は、人の行動特性を4タイプに分類するDiSC®理論を用い、特徴の見極め方と効果的な関わり方を解説。タイプ別対応法を紹介し、円滑なコミュニケーションと多様性を活かす組織づくりのヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

組織の対人関係や結束力の低下が気になる

高田 和広氏

株式会社アイ・ラーニング シニアラーニングプロフェッション

高田 和広氏

たかだ かずひろ/出版社に入社後、海外赴任や営業職を経験し、米国の大学院でMBAを取得。帰国後はIBMの研修子会社で企業の人事・人財育成事業に従事。2013年よりアイ・ラーニングにて、新入社員から中堅社員、管理職までを対象としたマネジメント教育やリーダーシップ育成プログラムの研修企画・実施に携わっている。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-5] 受付終了

競争力のある人事・報酬制度を目指して –
最新の報酬トレンドにおいて優秀な人材をいかに処遇すべきか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

物価高騰や人材確保競争の激化を背景に、企業の報酬水準引き上げが加速しています。当該環境下において、優秀な人材を引き付けリテンションするためには魅力的な人事・報酬制度が不可欠です。本講演では、他社事例や当社が実施した報酬調査分析から近年における報酬変化のトレンドを示し、戦略的な報酬配分の考え方と実務対応に加え、等級制度や評価制度を報酬制度にいかに連動させるのかについても、様々な考え方を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自社報酬水準に問題意識がある

宋 燃氏

エーオンソリューションズジャパン株式会社 アソシエイトパートナー

宋 燃氏

そう ねん/国内外大手企業を中心に、人事・報酬・財務・組織に関する数多くのコンサルティング・サービスおよび報酬調査サービス等を指揮。Aon入社前はみずほ証券およびMizuho Securities Asiaの投資銀行部門のヴァイスプレジデントとして数多くのM&Aや資金調達案件に従事。東京大学農学部卒業。
岡田 馨氏

エーオンソリューションズジャパン株式会社 ディレクター

岡田 馨氏

おかだ けい/組織・人事コンサルティング業界世界最大手の一角であるAonグループの人事コンサルティング日本法人において、主に人事・報酬領域のデータ提供及びコンサルティング業務に従事。Aon参画前は、マーサージャパン、ドイツ銀行、三菱UFJ信託銀行等に在籍。東京工業大学工学部卒。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。
受付終了 インタビュー
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-6]

職場のリアルな声から学ぶ、これからの障がい者雇用の進め方とは?
社内理解を進める4つの視点と対応策

『合理的配慮の義務化』、『法定雇用率の引き上げ』等、障がい者雇用を取り巻く環境については年々変化しております。本講演では、『社内の理解が進まない』という課題をテーマに、「関わり方」「業務の振り方」「体調・メンタル」「指導の仕方」の4つの視点から解説していきます。その上で、本人との対話による特性理解や支援機関との連携といった成功の鍵を解説し、実践的な対応策を事例と共に説明します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

障がい者雇用が中々進まない、職場定着に課題を持っている

杉原 翔氏

株式会社JSH 地方創生事業本部 マーケティング部 部長

杉原 翔氏

すぎはら しょう/同志社大学卒業後、株式会社JTB西日本(現:株式会社JTB)に入社。2021年よりJSHに参画し、営業、マーケティング、農園立ち上げ等に従事しております。一人でも多くの障がい者が、安心して長く活躍できる就労機会の創出を目指して、日々企業と地域をつなぐ架け橋として障がい者雇用の現場に正対しております。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-7]

1on1は本当に意味があるのか? ― 1on1ミーティング実態調査から読み解く導入効果と改善ポイント

1on1はエンゲージメントや離職防止などの効果が高い一方で、導入直後から運用の難しさに直面するケースも少なくありません。本講演では、2025年の最新調査データをもとに、1on1ミーティング導入によって得られる効果や組織の変化を整理しつつ、依然として残る運用上の課題を明らかにします。そのうえで、形骸化を防ぎ、1on1を「活かす」ための改善ポイントと実践のヒントをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

1on1導入を検討している、1on1の運用に課題がある

西澤 知輝氏

株式会社KAKEAI CR本部 カスタマーリレーショングループ

西澤 知輝氏

にしざわ ともあき/2014年ブリストル・マイヤーズ スクイブに入社。その後、パーソル総合研究所にて大手企業向けの人事制度構築・改定やプロフェッショナル人材活性化等のプロジェクト等に従事。現在はKAKEAIにて、主に大手企業に対する新規商談および活用促進の提案を担当。
11/26(水)
13:50 -
14:40
特別講演[O-8]

AIネイティブ を目指す組織の「対話」のあり方 ── メルカリの言語戦略とインクルージョン

AIの進化により「言語学習は不要では」という見方も広がっています。しかしメルカリはAI-Nativeを掲げるからこそ、人と人との対話力を組織の基盤と考えています。本講演では、外国籍比率約3割・約55カ国の多様な人材が活躍する多言語環境を背景に、インクルーシブなコミュニケーションや言語戦略、さらにgoFLUENTとの協働を通じた実践と新たな課題を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

多様な人材の可能性を引き出す組織をつくりたい

親松 雅代氏

株式会社メルカリ Organization & Talent Development

親松 雅代氏

おやまつ まさよ/外資系国際物流会社を経て2013 年より日本語教育の世界へ。留学生やビジネスパーソン、看護師・介護士候補者への日本語教育を担当。2018年7月よりメルカリに在籍、言語に関する戦略立案・設計に携わる。また、日英両話者が互いに歩み寄るための「やさしいコミュニケーション」の社内トレーニングを開発、主導 。
加藤 遼平氏

goFLUENT株式会社 Sales Manager Japan

加藤 遼平氏

かとう りょうへい/名古屋大学工学部を卒業後、新卒第1期生としてApple Japanへ入社。その後、教育測定研究所に参画し、ビジネス向け英語テストの開発・人材管理、営業プロセスの構築等、10年以上の企業向け英語テストの普及・業界経験を経て2022年6月にgoFLUENTに入社。大手グローバル企業の人材育成を支援する。
11/26(水)
14:50 -
15:50
パネルセッション[O]

事業成長をリードする人事評価の最前線

評価における「公平性」「納得感」「育成」。これらの普遍的なテーマに、成長企業はどのように向き合っているのか。本セッションでは、全社員の360度評価を20年間続けているアイリスオーヤマの紺野氏と、事業成長に合わせて10年ぶりに制度を刷新したDeNAの有園氏、人事制度を研究する神戸大学の服部氏が登壇。両社の事例を基に、企業の成長につながる人事評価について議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事制度や人事評価について、新しい視点を得たい

紺野 聡氏

アイリスオーヤマ株式会社 管理本部 人事部 部長

紺野 聡氏

こんの さとし/2007年に新卒でアイリスオーヤマに入社。ドラッグストアや家電量販店を中心に営業職として約10年従事。その後、商品開発・モノづくりを担う事業部で3年、営業管理本部で4年経験を積む。2024年より人事部に配属され、2025年1月より現職。営業から開発、管理、人事と多岐にわたる領域を経験し、現場と組織の両面に精通。
有園 桂氏

株式会社ディー・エヌ・エー ヒューマンリソース本部人事部 部長

有園 桂氏

ありぞの けい/小売業界のベンチャー企業にて店舗運営/子会社運営を経験後、20代後半より新卒採用担当者を機にHRの道へ。その後、ITベンチャー、外資系銀行での人事経験を経て2018年にDeNA入社。入社後は、複数部門のHRBPを担当。2023年から人事部に異動し、労務や給与をはじめ、従業員の評価・報酬制度の企画を担当している。
服部 泰宏氏

神戸大学大学院 経営学研究科 教授

服部 泰宏氏

はっとり やすひろ/日本企業における組織と個人の関わりあいをコアテーマに、経営学的な知識の普及の研究、日本、アメリカ、ドイツ企業の人材採用に関する研究などに従事。2018年以降は、企業内で圧倒的な成果をあげる「スター社員」に関する研究も行っている。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-1]

「共通言語化」で進める全社的なエンゲージメント向上施策とは
社員の“生の声”を分析した事例のご紹介

エンゲージメント向上施策に注力する企業が増える一方、その後の成果に繋がっていないという悩みは尽きません。施策推進には主導で進める人事部だけでなく、管理職も含めた全社員が当事者であるという意識を共有し共通言語にすることが必要です。本講演は社員の生の声を分析した事例をもとに、エンゲージメントを下げる・上げる要因を3つの観点から整理したうえで、全社的に施策に取り組み効果を上げるポイントを紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営に向けて従業員のエンゲージメントを向上させたい

前畑 晋氏

株式会社NTT HumanEX HCビジネスクリエイト部 人材・組織開発プログラム責任者

前畑 晋氏

まえはた しん/大手旅行会社でマネジメント業務に従事し、2006年に前身のNTTラーニングシステムズに中途入社。NTTグループ向けに、人材や組織に関わる課題解決コンサルティングを担当。現在は人的資本経営に資するコンテンツの企画・開発を指揮。特にエンゲージメント分野のeラーニングコンテンツ開発に注力している。
新間 理紗氏

株式会社NTT HumanEX HCビジネスクリエイト部 人材・組織開発プログラムディレクター

新間 理紗氏

しんま りさ/営業担当としてお客様課題に合わせた学習ソリューションを提供後、現在は研修やeラーニング等の商材開発に従事。人材・組織開発分野を中心に市場課題を解決するコンテンツ企画・開発リリースを担う。ウェビナー等も開催し社内外のプロモーション活動にも携わる。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-2]

アサヒグループホールディングスが目指すグローバル化と、その変革を支える研修設計の挑戦と成果

急速に進むグローバル展開に対応するためには、グローバル人材育成は必要不可欠です。アサヒグループホールディングスでは、人材育成の一環として英語力の強化を目的とした英語研修を段階的に導入し、社員の語学力向上を図っています。本講演では、アサヒグループホールディングスの藤木氏を迎え、さらなるグローバル化を実現するための研修設計や運用方法について、現在のリアルな課題感なども交えながらご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

グローバル化にむけた英語研修の導入・改善を検討している

藤木 菜津子氏

アサヒグループホールディングス株式会社 HR Business Partner Senior Manager

藤木 菜津子氏

ふじき なつこ/2010年入社。アサヒ飲料社にて営業・マーケティング(販促・広告・商品開発)業務に従事したのち、現在はアサヒホールディングスHRに所属。現職では異動ならびにグローバル化の促進に向けた英語研修の企画・運営や社内コミュニケーションの促進などCorporate Cultureの醸成を主に担当。
榎原 寛仁氏

株式会社プロゴス アカウントセールス部 副部長

榎原 寛仁氏

えのきはら ひろひと/「人と組織の成長」をテーマにキャリアを歩む。大手教育機関では、日本の基幹産業を担う組織に対し、人材育成・組織開発を支援。その後、外資系認証機関に転じ、国際標準規格(ISO)取得維持に向けた研修の企画提案に尽力。現在は、株式会社プロゴスにて、企業の「グローバル化」を人材育成の側面からをサポート。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-3] 受付終了

データが示す人材育成の真実
-2025年最新トレンドと企業事例-
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

働き方やスキルが多様化する現代において、人材育成の成果に悩む担当者様必見です。本講演では『日本の人事部』の調査データである「人事白書」に基づき、2025年のトレンドや企業が直面する課題をデータと先進企業の事例まで解説。さらに、人材育成の戦略の設計から社員の成長意欲を高めるポイントまで、現場で実践できる知見と成功のエッセンスを多角的にご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人材育成の戦略見直しや組織の活性化、自律性向上を目指している

小西 悠介氏

株式会社ユーザベース NewsPicks 法人事業 Divison Leader

小西 悠介氏

こにし ゆうすけ/早稲田大学卒業。在学中にNPO活動やボストン大学留学を経験。留学中の出会いを機に、『NewsPicks』でインターンを開始。2016年、運営元のユーザベースに新卒1号として入社。ビジネス開発や広告営業・ 企画を行った後、グローバル経済メディア『Quartz Japan』のディレクターを務め、現職。
受付終了 インタビュー
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-4]

ハラスメント対策は「無自覚な加害者」への対処が決め手
~自覚と行動変容を促す3つのアプローチとは~

ハラスメント防止への対応を本格的に進める企業が増えています。一方で「やってはいけない」と理解はしていても、自身の行為に気づかない無自覚な加害者も多く、対処に苦慮しているという声も多く聞かれます。実際、弊社の1万人調査でも加害者の約8割が無自覚にパワハラをしていました。本講演では、調査から見えた加害者の特徴と、無自覚な加害者にどのように自覚と行動変容を促すか、効果的な3つのアプローチをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ハラスメントの対策や未然予防に有効な手法を知りたい

澤田 恭明氏

株式会社マネジメントベース コンサルティング事業部 マネージャー

澤田 恭明氏

さわだ やすあき/カスタマーサクセスとして入社後、コンサルティング部門に参画し、組織・人材コンサルティングに従事。モチベーション向上や働きがいの創出を目的とした調査や施策立案をはじめ、幅広いプロジェクトに取り組む。その他、リーダーシップ開発やハラスメント防止研修の企画・講師を担当し、満足度は社内トップクラスを誇る。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-5]

選考・内定辞退を防ぐ候補者体験(採用CX)向上策

優秀な人材の獲得競争が激化する現代、選考過程でのわずかな不満や不信感が、候補者の辞退や採用ミスマッチを招きかねません。本講演では、候補者との信頼関係を築くための「候補者体験(採用CX)」をテーマに、選考辞退が起きる要因を整理しながら、候補者体験向上に必要な3つの観点を紹介します。特に、従来から活用されてきた「適性検査」の役割を見直し、選考・内定辞退を防ぐ活用法について紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用における選考プロセスや辞退に課題を感じている

進藤 竜也氏

株式会社人的資産研究所(セプテーニグループ) 代表取締役

進藤 竜也氏

しんどう たつや/“人が育つ”を科学するをテーマに、データを活用した科学的な人材育成プロジェクトに10年以上従事。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員 / 個人情報保護士。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-6]

2,000名のデータから紐解く女性の更年期ケアの具体策
~ミドル世代の女性が企業を強くする~

キャリアの成熟期である40〜50代の従業員は、組織の要となる世代です。一方で女性にとっては「更年期」と重なる時期で、女性ホルモンの変化による不調に悩まされる方が多く、経済損失は年間1.9兆円に上ります。更年期世代の増加に備えた対策は、企業の未来をつくる成長戦略です。本講演では、2,000名の調査・研究データをもとに、企業が取り組むべき更年期ケアの具体策を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

離職防止・人材定着・女性の管理職率に課題がある

小林 味愛氏

株式会社陽と人 代表取締役

小林 味愛氏

こばやし みあい/国家公務員などを経て、福島県で起業。地域資源を活用したフェムケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ様々な賞を受賞。商品の販売に留まらず、経産省フェムテック実証事業に複数回採択され、女性の健康課題に関する企業研修も行う。内閣官房、復興庁、内閣府、農水省など政府の委員にも複数就任。
大槻 朋子氏

パラマウントベッド株式会社 経営企画本部 事業開発フェムテック担当責任者

大槻 朋子氏

おおつき ともこ/CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)としてパラマウントベッドヘルスケアファンドの立上げを行い、複数社のスタートアップ出資を実行。またsleep×femtechのプロジェクトを立上げ、令和5年度経産省フェムテック実証事業補助金に採択され事業開発を行う。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-7]

LINEヤフーのデータサイエンティストと考える
360度フィードバックの活用方法

管理職育成や組織開発の鍵として、360度フィードバックの重要性が高まっています。一方で、「データの分析や活用が思うようにうまくできない」とお悩みの人事担当者も多いのではないでしょうか。本講演ではLINEヤフーのデータサイエンティストとともに、360度フィードバックを科学的に分析し人材開発・評価に繋げる方法を解説。最新技術を用いたデータ活用の実践的なヒントをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

360度フィードバックデータを活用したい

山内 智氏

LINEヤフー株式会社 ピープルアナリティクスラボディビジョン リード

山内 智氏

やまうち さとし/京都大学博士課程を修了後、旧ヤフーに入社。事業部門、技術部門、人事部門にて様々なデータ活用業務に従事。2023年よりLINEヤフーのピープアナリティクスチームのマネージャーを務める。「360度評価のバイアス除去技術の開発」でDigital HR Competition 2024グランプリを受賞。
仲野 祐貴氏

タレンタ株式会社 カスタマーサクセスマネージャー

仲野 祐貴氏

なかの ゆうき/大学卒業後、新卒で都内ベンチャー企業に入社。営業やバックオフィスでの業務効率化などの業務に従事。その後、心理学やAIなどのテクノロジーへの関心から、タレンタ株式会社に入社。現在は多面観察プラットフォーム「Blue」の導入支援業務や運用推進を担当を通じ、人事DXを現場で支援している。
11/26(水)
16:00 -
16:50
特別講演[P-8]

「日本流ジョブ型人事制度」の検討のヒント
~実践例を振り返ったよくある論点と対応例~

ジョブ型人事制度の導入検討にあたり、「自社の文化やこれまで積み上げてきた強みが失われはしないか」というご懸念の声をよく伺います。そうした中、ジョブ型人事制度を効果的に導入・活用している企業は、「日本流」の観点を踏まえた設計を行い、自社に最適な形で運用しています。本講演では、実際の企業事例を通じて話題に上がりやすい論点を確認し、ポジティブな波及効果の例についてもご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

これからジョブ型人事制度を検討するにあたり理解を深めたい

河野 聡氏

Ridgelinez株式会社 Director

河野 聡氏

こうの さとし/事業会社人事部にて実務経験後、コンサルタントとして外資系コンサルティング会社を経てRidgelinezに参画。上流から実務までの実践的な変革を支援。主要支援テーマ:人材戦略策定、人的資本経営、人事制度設計、人事業務DX、人事機能変革、業務プロセス変革。ISO30414リードコンサルタント/アセッサー。
11/26(水)
17:00 -
18:00
パネルセッション[P]

人事院総裁と組織論の第一人者が語り合う「人事制度改革を実現するリーダーシップ」

「不満の噴出」「前例踏襲」「見えない抵抗勢力」……。新たな人事制度を導入する際の困難は尽きません。人事パーソンはこの難題にどう挑めばいいのでしょうか。国家公務員の人事制度を担う組織のトップとしてさまざまな改革を実行してきた人事院総裁の川本氏の実践知を、リーダーシップ研究の第一人者・高田氏が聞き手となり、組織論の視点から徹底解剖。制度改革を成功に導く要諦に迫ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

制度改革の壁に直面している人事リーダー

川本 裕子氏

人事院 総裁

川本 裕子氏

かわもと ゆうこ/東京大学文学部卒業、オックスフォード大学開発経済学修士。東京銀行(現・三菱UFJ銀行)、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2004年より早稲田大学大学院経営管理研究科教授。その間、企業の社外取締役や国家公安委員会委員などの政府委員も多数務めた。2021年より現職にて、国家公務員制度改革に取り組んでいる。
高田 朝子氏

法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授

高田 朝子氏

たかだ あさこ/立教大学 経済学部 卒業。モルガン・スタンレー証券会社を経てThunderbird School of Global Management(MIM/MBA)、慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 経営学修士(MBA)、同博士課程修了。 博士(経営学)慶應義塾大学。イオン・ディライト株式会社 社外取締役、朝日新聞 社長付再成長アドバイザー。著書に『手間ひまをかける経営』生産性出版、他多数。
11/27(木)
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-1]

社員を巻き込む健康経営施策の進め方
~共感を生み出し、ただの施策から本質的な施策に変える3つの観点~

健康経営度調査の設問が改定されるたびに、現在行っている健康経営の施策について考える必要があります。しかし、設問に沿ってただ施策を用意するだけでは本質的な健康経営を推進できているとは言えません。重要なのは従業員の共感を生み、積極的に施策への参加に巻き込んでいくことです。本講演では、従業員を巻き込めない背景を整理しながら、実際の事例を含め従業員と共に進める本質的な健康経営の3つの観点を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

様々な取り組みをしているが、従業員の参加や理解を得られない

矢作 一哲氏

株式会社イーウェル HRソリューション本部 コンサルティング営業部 営業企画グループ

矢作 一哲氏

やはぎ かずのり/大学卒業後、㈱イーウェルに入社し今年で16年目。12年間、多数の人事部門の課題やニーズに寄り添った、福利厚生制度の提案、コンサルティングを実施。その後、データ活用を推進する部門を経て現職に至る。現在は、当時の豊富な経験と知識を生かし、福利厚生や健康経営分野のセミナーを企画・登壇し、好評を得ている。
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-2] 受付終了

社員のスキルを測り、能力を伸ばす ― アセスメント活用で実現する「個」に寄り添う人材育成手法
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「思考力」「課題設定力」「人を動かす力」などのポータブルスキルは、AIが代替できないからこそ、AI時代に一層求められます。従来の一律研修では、個々に合わせたポータブルスキルの定着に難しさもあるのではないでしょうか。本講演では、これまで評価目的で使われたアセスメントを再定義。社員一人ひとりのスキルを解像度高く可視化し、成長を促す仕組みを解説。アセスメントを通じ、感覚に頼らない育成手法を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律を促進したい

江口 瑛子氏

株式会社HRインスティテュート チーフコンサルタント、ビジネスプランナー

江口 瑛子氏

えぐち ようこ/外資系企業にて戦略コンサルタントとしてクライアントの業務改革に従事した後、人材育成・組織開発を専門とするHRインスティテュートに参画。自身のコンサルティング経験を活かしたビジネススキル研修や次世代リーダー育成プログラムの企画などを担当。スキルを客観的に測定するアセスメントサービスを開発。
受付終了 インタビュー
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-3] 受付終了

エンゲージメントを向上させる「5C」という極意
管理職にしかできない 現場のエンゲージメントの高め方
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「貴社にはいくつのチームがありますか?」「その中で最高のチームはどこですか?」意外に答えられないものですよね。エンゲージメント向上のカギは経営層は持っていません。現場の管理職がチームの特徴を把握し、個別の打ち手を的確に実行する事がカギとなります。本講演ではチームのエンゲージメント向上のカギを握る、管理職に焦点をあて「管理職が実践すべき5C」フレームワークを事例を交えてわかりやすくご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職がチームのエンゲージメントを高める方法を知りたい

佐藤 真一氏

株式会社アドファンス・ラボ 代表取締役

佐藤 真一氏

さとう しんいち/大学卒業後、通信機器販売会社に入社。auショップ店長として“新規契約日本一”に過去最高記録で輝く。“日本一”に導いた手腕を活かし店舗再建に携わる。楽天株式会社を経て、組織開発コンサルティング会社に参画後、株式会社アドファンス・ラボを設立。著書:『新庄監督に学ぶ心理的安全性の高いチームの作り方』等。
受付終了 インタビュー
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-4]

人事管理職が健康診断データを見るときの新たな視点~人材不足・高齢化時代を乗り超えるリスク分析~

「健診データは個人のプライバシーだから人事管理職は見てはいけない」そう思っていませんか? 実はこれが会社の人材リスクを見逃す原因になっています。本講演では、"個人の健康課題"と"組織の持続可能性"を切り分け、大手企業ならではの組織課題を健診データから発見する視点を解説します。また、受講後に担当部署へ「うちの会社の健康による人材リスクはどのくらい?」と質問できる簡単なチェックツールも進呈します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

健診データを組織全体のリスクとして分析できるようにしたい

小川 剛史氏

株式会社iCARE Carelyエバンジェリスト/健康経営アドバイザー

小川 剛史氏

おがわ たけし/大学時代に健康食品ビジネスのブランドマネジメント事業に従事し、その後、DRM専門のコピーライターとしてBtoC・BtoBマーケティングを経験。現在は企業の健康管理・健康経営についてのオンラインメディアの編集長を務める。月間購読者は12万人、登壇セミナーの視聴者は1万7千社を超える。
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-5]

「AI×グローバル化」時代の人材育成とは?
~言語コミュニケーションスキルの可視化が明暗を分ける~

「AI×グローバル化」時代の企業の成長戦略において求められる人材育成はどのようなものなのか? AIが多くの役割を担う時代だからこそ、社員の言語コミュニケーション・スキルの可視化と、そのギャップを埋めるための育成プログラムが成長の明暗を分けるポイントとなります。本講演では、グローバルで蓄積された最新のデータと企業の事例をご紹介しながら、日本企業が参考にすべき人材育成のあり方についてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員の英語スキルの可視化とトレーニング方法に課題がある

寺西 裕氏

ピアソン・ジャパン株式会社 代表取締役

寺西 裕氏

てらにし ゆたか/ピアソン・ジャパンの代表として、日本企業が世界で成功するための人材戦略支援をリード。英語力を向上させる学習ツールとアセスメントの提案を含むグローバル人材の育成から、学び成長するマインドセットを企業文化に浸透させ人的資本経営を促進するデジタルクレデンシャルの導入までを推進。
山縣 信一氏

株式会社EnglishCentral JAPAN 法人事業責任者

山縣 信一氏

やまがた しんいち/外資系PRファームで、大手クライアントの企業広報、経営陣のトレーニング、危機管理コミュニケーション等を担当。その後、上場企業にて広報・IR体制の構築を行う。現在はEnglishCentral JAPAN法人事業責任者として企業を中心に200社以上の英語研修カリキュラムの提案や導入サポートに従事。
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-6]

“業務がない”から“業務を創る”へ
~雇用率2.7%時代に求められる「自社らしい業務創出の考え方」~

RPA,AIにより業務効率化が進む中、「昔ながらの障害者雇用における業務が消失してきている」というお悩みが増加傾向にあります。来年度に控える法定雇用率2.7%を見据えて雇用を強化していく必要があるなかで、障害者雇用における「業務創出」にどう向き合えばよいのか。本講演ではこのような背景を前提に、障害者雇用を進めるための「新たに業務を創出する考え方」について他社事例も交え解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

お任せする業務がない、自社らしい業務創出の考え方を知りたい

斎藤 雅邦氏

株式会社ゼネラルパートナーズ 事業サポートグループ シニアマネージャー

斎藤 雅邦氏

さいとう まさくに/商社で法人向けソリューション営業に従事した後、ゼネラルパートナーズ入社。採用コンサルティングに従事し、2016年よりコンサルティング活動の一環として300社以上の法人向けセミナーを開催。現在も啓蒙研修のほか、採用準備段階から雇用後まであらゆるフェーズのクライアントのお悩みに応える業務に携わっている。
11/27(木)
9:30 -
10:20
特別講演[Q-7]

避けられないカスハラにどう向き合うか
~従業員を守る「心理的柔軟性」とは~

カスタマーハラスメント対策の義務化により、従業員の心身を守る取り組みが企業に求められています。本講演では、人的資本経営の観点から、カスタマーハラスメント対策がもたらす職場環境の改善やパフォーマンス向上への効果を解説します。また、ガイドライン整備や教育施策のみならず、従業員の心を守る術として「心理的柔軟性」の向上に焦点をあて、企業が担うべき役割と実践的なアプローチを紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

安心して働ける職場環境を整備したい、カスハラ対策をしたい

水田 まどか氏

株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College

水田 まどか氏

みずた まどか/フリーペーパー等のメディア運営事業のコンタクトセンター運営・マネジメント経験を経て入社。 入社後は、新規のコンタクトセンター立ち上げ・育成・マネジメントへ取り組んだ後、品質の専門部門にて育成トレーナーとして人材育成や研修開発等を担当。現在は、社内外の応対品質のコンサルティングや人材育成支援を担当。
11/27(木)
10:30 -
11:30
パネルセッション[Q]

日本を代表する二人のCHROが語り合う、「新天地での人事戦略」と「私の人事観」

有沢正人氏と西田政之氏――さまざまな企業で人事の要職を歴任してきた、日本を代表するCHROの二人が今春、新たな場所で人事改革をスタートしました。どのようなビジョンを描き、どんな人事戦略を実現しようと考えているのか。どのような「人事観」を持ち、どう仕事に向きあっているのか。日本を代表するCHROが語り合う、全人事パーソン必聴のセッションです。(協賛/株式会社電通総研)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

最先端の人事戦略の概要を知りたい

有沢 正人氏

いすゞ自動車株式会社 常務執行役員EVP CHRO

有沢 正人氏

ありさわ まさと/1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。その後、HOYAやAIUで職務等級制度やグローバル人事制度構築の多くを主導。2012年よりカゴメで全世界共通の人事制度を整備。2025年4月よりいすゞ自動車のCHROに就任し、人的資本経営に基づく人事戦略の実行を牽引している。
西田 政之氏

YKK AP株式会社 専務執行役員CHRO

西田 政之氏

にしだ まさゆき/1987年、金融分野からキャリアをスタート。2004年にマーサーへ転じ、2013年 同社取締役COO。ライフネット生命保険、カインズ、ブレインパッドなどでCHROを歴任。2025年6月より現職。若手の次世代リーダーを育成する私塾も運営している。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-1]

他社はどうしてる? 仕事と介護の両立支援
先進企業に学ぶ!介護支援制度と実践事例

近年、親の介護を理由にした離職は深刻化しており、優秀な人材の流出にも直結しています。企業としては、従業員が安心して働き続けられる仕組みづくりが急務です。本講演では、先進企業の実践事例を通じて、柔軟な勤務制度や相談窓口の整備、上司・同僚の理解促進など、多角的な取り組みを紹介します。事例から仕事と介護の両立を支援するための工夫を学び、自社で応用できるヒントにしていただけますと幸いです。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

介護離職防止のために他社の事例を知りたい

吉井 しのぶ氏

株式会社インターネットインフィニティー 介護コンシェルジュ相談員 介護支援専門員

吉井 しのぶ氏

よしい しのぶ/慶應義塾大学を卒業後、介護福祉士を取得後に介護支援専門員を取得。ケアマネジャーとしての業務経験を活かし、仕事と介護の両立を支援するため、大手企業の従業員向け介護セミナーにて講師を務める。また、介護コンシェルジュとしても活躍。従業員の介護に関する悩みに対し、自身の現場経験を活かした個別相談も担当。
播本 賀彦氏

株式会社インターネットインフィニティー執行役員兼 セントワークス株式会社代表取締役

播本 賀彦氏

はりもと よしひこ/介護コンシェルジュ運営者。介護セミナー、eラーニング、介護コンシェルジュ、Webサイト等の運営を通してビジネスマンの「仕事と介護の両立」を支援。介護リテラシーの向上、支援体制構築により一人でも多くのビジネスマンが仕事と介護の両立を継続して輝き続けることを願っている。自身も現在家族を介護中。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-2]

HRBPが戦略パートナーへ進化する勘所。「事業をファシリテーションする力」の解像度を上げる。

HRが事業の戦略パートナーとして進化すべく、多くの企業でHRBP担当や部門が設置されていますが、業務のオペレーション支援や短期的な問題解決支援にとどまっている実態もよくみられます。戦略パートナーになる勘所は「HRBPが実行する」ことで価値をだす状態から「この組織人事課題を自分たちが自ら解きたい!」と事業に当事者性が宿る支援をすること。HRBPファシリテーションのリアルを本講演にてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

HRBPを事業の戦略パートナーにしたいと真剣に悩んでいる

神吉 徹二氏

株式会社HR and 代表取締役/JAXA人事部 客員

神吉 徹二氏

かみよし てつじ/ファシリテーション型HRBPサービスを提供する株式会社HR andを創業、代表取締役。デロイトトーマツコンサルティング、リクルートホールディングス、RPAホールディングスで、制度企画・運用、HRBP、HR部門のマネジメント等を経験し独立。JAXA人事部客員として、組織開発全般のアドバイザーも務める。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-3]

なぜ生成AIの活用が進まないのか?
― ベネッセの事例に学ぶ、成果につながる活用戦略と人材育成 ―

生成AIの導入が広がり、利用環境を整えた企業も増えています。一方で「導入はしたもののどう成果に結びつけるか」という新たな課題に直面する企業は少なくありません。本講演では、生成AIを業務やサービスに導入し成果を上げているベネッセコーポレーションの実践事例を紹介します。さらに社員の活用スキルを体系的に引き上げる育成プロセスや導入効果の可視化、組織全体へAI活用を浸透させるための具体的方策を提示します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

生成AIを導入したのに事業成果が出ない

國吉 啓介氏

株式会社ベネッセコーポレーション データソリューション部 部長

國吉 啓介氏

くによし けいすけ/ベネッセにてデータ利活用やDXを推進。生成AIの社会実装を進めるために、一般社団法人Generative AI Japanの設立に参画し、業務執行理事/事務局長を務める。 博士(経営学)、論文賞受賞歴を持つ。産学連携を通じ、データやAIを価値につなげるための方法論づくりと人材育成に取り組む。
松原 弘樹氏

デジタルハリウッド株式会社 取締役副社長

松原 弘樹氏

まつばら ひろき/ベネッセにて、社内新規事業提案制度(B-STAGE)を立ち上げ、複数の事業化を支援。大学・社会人向け事業カンパニーでは、経営企画・事業開発部長として、M&Aを含む戦略立案と事業推進をリード。2025年2月より現職。AI・DX教育プログラムの開発、法人研修事業の推進、新規事業の創出に注力中。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-4]

経営幹部育成に有効な「タフアサインメント」
~リーダー育成に求められる戦略的経験設計とその実践方法~

「経営塾やサクセッションを実施しているが、経営者としての実践力が養えない」—企業の存続のために経営幹部育成・リーダー育成に力を入れる企業が増える一方、成果に繋がらないケースも少なくありません。そこで本講演は、経営者育成のための「タフアサインメント」に着目。単なる困難な仕事の提供ではなく、「良質な経験」機会をどう設計し、提供するか、越境学習などの具体的なアプローチと実践パターンも交えて深掘りします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

経営者・リーダーとしてのマインドや実践力を育てたい

島崎 由真氏

株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット 営業リーダー/越境コンサルタント

島崎 由真氏

しまさき ゆうま/企業の自律型人材育成のための越境型研修サービスの「複業留学」「越境サーキット」「リーダー留学」など、社外への越境を通して、人・組織が変わるきっかけを創出する「場のデザイン」を提案・支援する越境コンサルタント。また、人事・HR事業者による1500名のコミュニティ「One HR」の共同代表としても活動。
藤生 朋子氏

株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット 越境デザイナー リーダー

藤生 朋子氏

ふじう ともこ/Webデザイナーとして15年のキャリアを積んだ後、越境研修サービス「複業留学」の立ち上げに参画。過去3年間で100名以上の研修生支援を担当してきた。現在は、東京都中野区の子育てボランティア団体の運営にも携わりつつ、Webデザイナーとしての活動も継続している。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-5]

AI時代、人事が本当に向き合うべき採用課題
~結局、AIに任せて何ができる?人間は何をすればいい?~

「応募が集まらない」「選考に時間がかかる」「採用しても定着しない」という採用の悩み、抱えていませんか? その悩みの背景には、人事が気付きにくい“真のペインポイント”があります。本講演では「人事が本当に解くべき採用課題」をテーマに、採用の各プロセスに潜む課題を整理します。AIに任せられる業務と、人が注力すべき領域をどう線引きするか。効率化の先に人事が果たすべき役割について考えるきっかけを提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

今抱える採用課題解決のヒントが欲しい、採用にAIを活用したい

Reika Wang氏

株式会社NGA COO

Reika Wang氏

れいか わん/シャープで営業職としてキャリアをスタートし、アリババでは日本企業の中国進出を支援。2021年創業メンバーとしてNGAにジョイン、ビジネスデベロップメントに携わりながら、グローバルな視点での採用に注力。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-6]

人材育成の壁をどう超えていくのか
女性活躍に留まらない「社外メンター」という存在

人的資本経営の潮流が強まる中、組織外の知見を活用する「社外メンター」に注目が集まっています。その効果は、女性活躍にとどまらず、管理職の育成や若手の定着など、幅広い人材課題の突破口となり得ます。本講演では、最新データと企業事例をもとに、「社外メンター」が人材育成にどう役立つのかについて、その有効性を解説します。さらに、「なぜ今必要か」「どうすれば成功するのか」を具体的にお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性活躍推進を含む人材育成施策に課題がある

宮本 桃子氏

株式会社Mentor For 取締役COO

宮本 桃子氏

みやもと ももこ/日本大学芸術学部卒。東北新社、ヤフーを経て、ベンチャー企業で執行役員を務めた後、カオナビ執行役員本部長に就任。組織立ち上げ、マザーズ上場を経験。23年TanoBaを共同創業、21年よりMentor For取締役COO。多様な組織のDE&I施策に伴走し、女性管理職やトップリーダーのメンタリングも行う。
11/27(木)
11:40 -
12:30
特別講演[R-7]

健康経営の第一人者に伺う
2040年を見据えた「健康経営の進化」とは

少子高齢化が進む日本において、働く人の健康問題と労働生産性問題は喫緊の課題です。未来の持続的な企業成長には、従業員が「義務」ではなく「自律的」に健康を築き、働きがいを追求する新たな仕組みが不可欠です 。本講演では、経済産業省が提唱する「健康経営3.0」の概念をもとに、人的資本の変革(HCX)や、高齢化を成長の機会と捉える「高齢化の進化」など、持続可能な企業成長のための新たな戦略を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

健康経営のあるべき姿や効果についてあらためて考えたい

岡田 邦夫氏

特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長 

岡田 邦夫氏

おかだ くにお/大阪ガス本社産業医、健康開発センター健康管理医長を経て、統括産業医として2020年まで従事。2006年に特定非営利活動法人健康経営研究会を設立し、健康経営の普及啓発を推進。『「健康経営」推進ガイドブック』(経団連出版)、『これからの人と企業を創る健康経営』(健康経営研究会・共著)など著書多数。
菊地 太郎氏

YuLife Japan セールス・ディレクター/健康経営アドバイザー

菊地 太郎氏

きくち たろう/日米英の三拠点でスタートアップの成長とグローバル展開を牽引してきたセールスリーダー。YuLife参画後は日本企業へのウェルビーイング導入支援に注力。
11/27(木)
12:40 -
13:40
パネルセッション[R]

日清食品HD 成田CIOと語る──AI時代の組織変革とリーダー育成のリアル

生成AIの進化により、企業はこれまで以上に迅速な変革を迫られています。今、人事と経営に求められるのは、“変革を導くリーダー”を育て、組織の未来を創ることです。本講演では、日清食品HD CIO成田氏と、グロービスでAI戦略を推進する鳥潟が対話し、AI時代におけるリーダー育成と組織変革のリアルを探ります。人材育成を武器に変革を進めるための実践的示唆を考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

AI時代のリーダー育成・組織変革に課題がある

成田 敏博氏

日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO グループ情報責任者

成田 敏博氏

なりた としひろ/1999年アクセンチュア入社。公共サービス本部で業務改革や基幹システム構築に従事。2012年ディー・エヌ・エーでグローバル基幹業務システム構築プロジェクトに参画後、IT戦略部長、全社システムを統括。メルカリIT戦略室長を経て、2019年日清食品ホールディングス入社。2022年より現職。
鳥潟  幸志氏

株式会社グロービス グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター

鳥潟 幸志氏

とりがた こうじ/サイバーエージェントを経てビルコム創業に参画、取締役COOとして経営に携わる。グロービスでは「GLOBIS学び放題」を立ち上げ、現在は同事業とデジタル・プラットフォーム部門のリーダー及び、全社AI戦略の推進を担う。AICX協会人事AI変革推進委員長。著書『AIが答えを出せない 問いの設定力』出版。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-1]

事業戦略と戦略実現に必要な人材像をつなぐ
ー人的資本経営の実践知ー

経営戦略と人材施策をどう結びつけて、戦略に直結する「人材像」を描くかは、多くの企業で課題となっています。それは戦略と人材が結びつかない制度や育成施策が要因の1つです。本講演では、事業戦略を出発点に、必要な人材像をスキルや行動特性から定義し、質と量を定量的に把握するアプローチを紹介します。あわせて採用・育成・配置といった施策に落とし込む方法や、戦略実現に直結する人材マネジメントのヒントをお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

戦略実現に必要な人材像を明確に描き出すヒントを得たい

芹澤 加奈氏

株式会社NEWONE コンサルティング事業部 マネージャー

芹澤 加奈氏

せりざわ かな/新卒でコンサル会社に入社し、最短でマネジャー昇進、数多くのPMを経験。その後SaaS系ベンチャーでHRBPとしてEnablement(オンボーディングやリーダー支援等)を担当。2024年にNEWONE入社。副業で人的資本研究も行う。博士(人間科学)。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-2]

厚労省「共育プロジェクト」始動
~「ワークアズライフ」な職場を作るための先進事例~

男性の育児休業取得率が増え、厚生労働省の新たな取り組みである「共育(トモイク)プロジェクト」が始動。職場も家庭も、誰かひとりが負担を抱え込む「ワンオペ」から脱却し、みんなで「共に育てる」に取り組める世の中を目指しています。本講演では、企業の先進的な取り組みをご紹介。社員同士や地域との繋がりで支え合う「ワークアズライフ」な職場環境になることが、エンゲージメント向上やリファラル採用の促進に繋がります。(協賛/厚生労働省委託事業 共育プロジェクト(事務局:株式会社博報堂))

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

定着と採用を強化する、エンゲージメントの高い育休制度にしたい

甲田 恵子氏

株式会社AsMama 代表取締役社長

甲田 恵子氏

こうだ けいこ/大阪生まれ。関西外大卒業後、環境事業団、ニフティ、ngi groupを経て2009年AsMamaを創業、代表取締役社長。シェアリングとコミュニティ経営の知見を活かし、協会理事や政府委員等を歴任。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-3]

人事の“あの業務”が変わる!! ~健診後の業務負担を削減し、真に成果を出す方法~

健康診断の受診率は向上したものの、その後のフォローアップはすごく煩雑。「あの人も、この人も心配!」と思っているうちに、ある日突然、活躍していた社員が休職してしまう…そんな事態は決して他人事ではありません 。本講演では、500社アンケートから見えてきた従業員健康管理のリアルな課題から、人事の負担を削減しつつ「従業員の健康を守る」という成果を上げるための方法をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員に「健康で活躍し続けて欲しい」と思っている

園田 愛氏

株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役社長

園田 愛氏

そのだ あい/医療経営コンサルティング、株式会社リクルート事業開発室を経て、2009年株式会社インテグリティ・ヘルスケア創業。2011年より東日本大震災の被災地に赴き、医療機関開設および大規模復興事業を現地統括。テクノロジーを活用した在宅医療支援システムおよび地域包括ケアシステムの構築に努めた。
中 克宣氏

株式会社インテグリティ・ヘルスケア ウェルビーイング事業部 事業部長

中 克宣氏

なか かつのり/株式会社保健支援センターにて大阪支社長、執行役員を歴任し、特定保健指導など予防事業の拡大に従事。その後、株式会社CureAppにて医療機関向け「治療アプリ(R)」の開発知見を基に、「ascure卒煙プログラム」および「ascure重症化予防プログラム」の事業責任者として事業を拡大。その後、現職。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-4]

人事がグローバルMBAを受けてみたら?
~実践的な次世代経営人材育成の仕組みづくりへの挑戦~

多くの企業では、異動・ローテーションによる経験蓄積が難しいなかで、経営全般に明るい次世代リーダー育成が求められています。本講演では、グローバルMBAに人事として挑戦した講師が登壇。経営幹部に必要な「経営理解・財務・戦略・マーケ知識・リーダーシップ視点」について解説します。また、幹部候補が経営者と同じ言語で語れるようにする自律的学習の仕組みについて、MBAの学びを人事視点に落とし込んで解説します。(協賛/株式会社アビタス)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

次世代経営者人材を育成するため、様々な施策を探している

飯田 竜一氏

株式会社企画人事 創業 創設者 兼 人材マネジメントコンサルタント

飯田 竜一氏

いいだ りゅういち/上智大学卒業後、リクルート入社、営業、新規事業、人事責任者と20年超在籍。人事変革や採用改革を担当。在職中に非帰国子女、留学経験なし、日本企業国内勤務(英語一切なし)で、Chicago Booth MBA取得、外資系小売企業のHead of HRBPを経て、(株)企画人事創業。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-5]

段階別の実践事例から学ぶ障害者雇用
「1人目採用→チーム形成→全社展開」を推進する具体的アクション

来年の法定雇用率の2.7%への上昇により、ますます取り組みが求められる障害者雇用。具体的なアクションに悩まれる方も多いのではないでしょうか。本講演では、障害者雇用を「1人目採用→チーム形成→全社展開」の三つの段階に分け、各段階ごとに押さえておきたいポイントを解説。採用計画や定着支援の具体策に加え、障害者雇用を企業戦略として位置づけて推進する方法を、企業規模や業種別の事例をもとにご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

他社の具体的な取り組み事例を知りたい

井川 翼氏

株式会社TMJ poshlouLab.プロダクトマネージャー

井川 翼氏

いがわ つばさ/社内イノベーション文化の醸成を目的としたビジコンを企画・運営。24年には同コンテストで生まれた障害者向け情報プラットフォームposhlouをリリース。現在は、障害者雇用支援サービスposhulou Lab.のシステム開発のマネジメントやディレクション、顧客開拓に従事し、サービス開発と推進を担う。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-6]

VRで“介護と仕事の両立”を自分事化する
自身が、または同僚・部下が介護に向き合う時に大切な視点とは

介護はある日突然、自分事として突きつけられ、家族が混乱し追い詰められてしまったり、仕事を辞めてしまうことが社会問題となっています。本講演ではVR映像を用いた当事者体験から、介護との向き合い方、職場との関わり方を体感し、"介護と仕事の両立"を自分事にするプロセスを疑似体験いただきます。自身が介護と向き合う時の心構えや、同僚・部下に両立する社員がいたときの関わりや職場環境の在り方を考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

介護と仕事の両立支援施策に悩んでいる

黒田 麻衣子氏

株式会社シルバーウッド VR事業部 マネージャー

黒田 麻衣子氏

くろだ まいこ/VR事業立ち上げ期に入社し、DE&Iを“自分事化”するための数多くのVR体験コンテンツの企画開発制作に携わる。VR研修の講師担当実績は全国2,000回以上。自身が原作を担当したLGBTQを取り巻く社会課題をテーマにしたVR作品がルミエール・ジャパン・アワード VR 部門 優秀作品賞を受賞。
11/27(木)
13:50 -
14:40
特別講演[S-7]

自考し実践する力が高まる「イマーシブラーニング」とは
大手5社の事例から見る、行動変容を促す学びの設計

「研修をしても現場での行動が変わらない」「成果につながらない」といった声をよく耳にします。これは決して人事の努力不足ではなく、研修の設計と人間の学びの仕組みの間にギャップがあるからです。本講演では、従業員がストーリーに没入し、フロー状態を体験することで深い学びと気づきを得るイマーシブラーニングについて解説します。また、どのような行動変容に繋がったかについて、大手5社の実例を交えながら解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修の学びを明確な成果につなげたい・行動変容につなげたい

大城 昭仁氏

株式会社TAO Partners 代表取締役社長

大城 昭仁氏

おおしろ あきひと/野村證券などを経て、マッキンゼーOB設⽴の研修会社にてコンテンツ開発、海外市場開拓等に従事。中国・アジア代表を務めた後、2019年株式会社TAO Partnersを設⽴し、アジア/コンテンツ開発部門のMBOにより独⽴。デジタル時代の学び方を追求し、人材開発の世界にパラダイムシフトを起こすべく奮闘中。
11/27(木)
14:50 -
15:50
パネルセッション[S]

早期リーダー育成と抜擢によるサクセッションプラン
「マネジャーの枯渇問題」を乗り越えるためのヒント

ミドルマネジャーの育成における重要性と難しさ、そして切迫感は年々高まっています。しかしながら、各社では管理職昇進後にマネジメント研修を実施するなど「育成の出遅れプラン」が横行しており、活躍の阻害要因になっているというのが我々の認識です。本講演では、「早期に次世代マネジャーを輩出していくためのあるべき道筋」について企業人事・アカデミア・コンサルタントの立場から考察を深めたいと考えています。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職を立て直したい/次世代リーダーを発掘・育成したい

安田 啓一氏

本田技研工業株式会社 コーポレート管理本部 人事統括部長

安田 啓一氏

やすだ けいいち/1990年本田技研工業株式会社に入社。 日本だけでなくアメリカ、インドなど海外経験が長い。Boon Siew Honda Sdn.Bhd(マレーシア)、P.T. Astra Honda Motor(インドネシア) の社長を経て2023年から現職。
松尾 睦氏

青山学院大学経営学部 教授

松尾 睦氏

まつお まこと/小樽商科大学商学部卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。英国ランカスター大学にてPh.D. (Management Learning)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、北海道大学大学院経済学研究院教授などを経て、2023年4月より現職。
吉田 卓氏

株式会社リードクリエイト 常務取締役

吉田 卓氏

よしだ たかし/大学卒業後、大手金融機関に入社。企画部門を経て、人事部で育成・評価・異動業務に従事。2005年リードクリエイトに入社。リーダーの選抜・育成を軸に人材開発支援を担当し、これまでソリューションに携わった企業は900社以上。一般論に留まらない「実践知」をベースにしたセミナーも多数開催。2021年より現職。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-1]

介護は突然やってくる
~日立ソリューションズの実践から学ぶ、“両立支援”のための企業のアクション~

介護はある日突然始まります。社員の約4人に1人が近い将来に介護を担う可能性があるという社内調査結果をもとに、企業が制度整備だけでなく、社員の声を拾い、風土を醸成することで「仕事と介護の両立」を支える実践的なアクションを紹介します。制度の活用促進、管理職の巻き込み、社内コミュニティの形成など、日立ソリューションズの取り組みを通じて、企業が今できることを考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「仕事と介護の両立」の推進に不安がある、具体事例が知りたい

伊藤 直子氏

株式会社日立ソリューションズ 経営戦略統括本部 エグゼクティブエバンジェリスト

伊藤 直子氏

いとう なおこ/日立中部ソフトウェア(現 日立ソリューションズ)に入社。ソフトウェア製品開発、ネットワーク・セキュリティSEを経て、2004年管理職へ。2015年から働き方改革のプロジェクトに入り、自社の改革推進や、企業の働き方改革をITで支援する事業に携わっている。2023年から仕事と介護の両立の取り組みを推進。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-2]

“結果共有”で終わらない!
エンゲージメントサーベイを施策に落とし込む3つの実践ステップ

エンゲージメントサーベイを導入したが、「施策への結びつけ方が分からない」という理由で、結果の共有で止まってしまう企業は少なくありません。サーベイを価値あるものにするには、設問設計、分析、社内フィードバックの正しい進め方を理解することが不可欠です。これができれば、サーベイは“定例行事”から“組織開発のエンジン”へと変わります。本講演では、サーベイを組織変革につなげるための実践ノウハウを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

サーベイ実施しても組織が動かない

柿沼 昌吾氏

WillMap株式会社 代表取締役

柿沼 昌吾氏

かきぬま しょうご/組織サーベイ等の定量化ツールを軸に、組織開発の定着を支援。事業会社での人事職10年と外資系人事コンサルティング会社での17年の経験を活かし、2022年WillMap(株)を創業。「成果と人の幸せの両立」を掲げ、企業変革を後押ししている。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修了(MBA)。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-3]

オフィス学から考える、若手社員の「働く場」
定着・活躍を促す最適な環境設計戦略とは

若手社員の定着・活躍に課題を抱える企業が増えていますが、「職場環境」に着目したことはあるでしょうか。若手の能力を最大限に引き出すには、クリエイティビティとエンゲージメントを高める環境設計が鍵となります。本講演では、「オフィス学」を研究する東京大学 稲水先生が、若手の定着・活躍を促す職場環境のあり方を解説。仕事以外の時間の重要性にも触れながら、人事が今見直すべき最適な環境設計を紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手社員の定着、活躍を促進する職場環境を作りたい

稲水 伸行氏

東京大学大学院経済学研究科 准教授

稲水 伸行氏

いなみず のぶゆき/2003年東京大学経済学部卒業。2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。博士(経済学)(東京大学, 2008年)。主な著作に『流動化する組織の意思決定』。
井上 由大氏

株式会社共立メンテナンス レジデンス市場開発部

井上 由大氏

いのうえ ゆうだい/新卒入社後、様々な事業部を経て法人営業部へと配属。コロナ禍での営業では、企業が抱える人事課題やコロナ対策について提案を行い、約500室以上の新規契約を纏める。現在はインサイドセールスとして、コロナで希薄となった社員間コミュニケーションの醸成や人材育成・定着を目的とした寮の提案を行う。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-4]

競争から協走へ! 管理職の「罰ゲーム化」を防ぐ、昇進前後の伴走の仕組みづくり

近年「管理職の罰ゲーム化」というバズワードが示すように、昇進意欲の低下が深刻化しています。その背景には、昇進前後の自己理解不足と伴走不在があります。本講演では、アセスメントツールを活用した自己理解の整理を起点に、昇進前の意欲形成から直後のトランジション支援、定期的な対話までを一貫させる実践を紹介。人事が取り組むべき、罰ゲーム化を防ぎ、成長を実感できる管理職育成の在り方・仕組みを考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職候補の意欲低下に悩んでいる

灘 成昭氏

株式会社リアセック HR事業グループ マネージャー/昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員

灘 成昭氏

なだ なるあき/リアセック入社後、大学の教学改革支援、教職員の能力開発、PBL教材開発、就職支援事業のPM、新規事業開発を担当。24年に社会人向けのグループを立ち上げ、アセスメントを軸とした人材育成・キャリア自律の施策支援などで主に大手企業を担当。GCDFキャリアカウンセラー、ワークショップデザイナー(青学33期)。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-5]

体調悪いな…の裏に潜むメンタル不調を見逃さない
1万件の相談からみる、見えない不調に迫る3つのポイント

近年、働き方が多様化し仕事と私生活の切り分けが難しく、体調不良になる人が増えています。しかし、従業員からの健康相談を紐解くと、「体調不良の要因が実はメンタルの問題だった」というケースも多くみられます。本講演では、専門家による“見えないメンタル不調”が、からだの不調に繋がっていた事例を解説。企業がなかなか把握しづらいメンタル不調を早期発見し、離職・休職を防ぐ仕組みづくりについてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員のメンタルヘルス不調や対応に課題がある

越智 雅子氏

ティーペック株式会社 こころのサポート部 東京EAPセンター

越智 雅子氏

おち まさこ/臨床心理士、公認心理師。心療内科、スクールカウンセラー、在上海中医クリニック、B型就労支援事業所等を経て現職。現在は電話・オンライン・対面・Webによるメンタルヘルス相談やハラスメント相談、人事・労務ご担当者様へのコンサルテーション、メンタルヘルス・ハラスメント・コミュニケーション研修の講師等に従事。
淺野 祐樹氏

ティーペック株式会社 広域営業部 東京支店 係長

淺野 祐樹氏

あさの ゆうき/2016年ティーペック株式会社に入社。首都圏での営業経験を経て、現在は東日本の広範囲を対象に企業・団体、公的保険などに対して商品・サービスの提案を担当。地域や企業ごとの特性を踏まえたメンタルヘルス対策、健康経営施策、ストレスチェック関連業務の支援に従事。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-6]

企業が押さえるべき、中国企業の進出と人材活用
国の施策と動向からみる外国籍人材活用の最前線

日本の労働市場が大きな転換点を迎える中、外国籍人材の存在感はますます高まっています。しかし、多くの企業がその定着や戦力化という課題に直面しています。本講演では、国が推進する最新の受け入れ施策や在留資格の動向を解説し、今後の採用戦略を考える上での重要な視点を提供。特に中国籍高度人材の活用に焦点を当て、日本市場へ次々と進出する中国企業の事例から日本語教育の最新動向まで、事例を交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

外資協業に向け人材戦略を強化したい

楊 舸氏

行知学園株式会社 代表取締役

楊 舸氏

よう が/大学在学中に留学生専門予備校「行知学園」を創設。創業17年で卒業生5万人超、年間在籍4,000人規模に成長。日本語学校・出版事業・生活支援事業を展開し、中国籍高度人材の教育と就職を支援。多文化共生社会の実現に尽力。
11/27(木)
16:00 -
16:50
特別講演[T-7]

まだ経験と勘で新卒採用していませんか?
学生の本音データから学ぶ、採用実践ノウハウを解説

「自社の魅力は本当に学生に響いているのか…」「今の採用方法で正しいのだろうか…」と悩んでいる中小・ベンチャーの採用担当は多いです。この背景に、経験則だけでは通用しなくなりつつあると体感しているからです。本講演では、長年採用を見てきたプロの視点で、学生の本音データを読み解き、貴社の採用戦略に活かせる「意味のある情報」として母集団形成の考え方やアプローチ法等、すぐに実践できるノウハウを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

学生のリアルな本音を、データで裏付けて採用戦略に活かしたい

加藤 佑基氏

株式会社グローアップ 代表取締役

加藤 佑基氏

かとう ゆうき/東京都市大学経営システム工学科卒。研究内容は「価値観を考慮したニューラルネットワークによる早期離職の構造モデルの提案」。グローアップに入社後、中途人材領域での営業を経験、経営企画室及びマーケティンググループを立ち上げ。全社のマーケティンググループ及びサービス開発等を統括後、事業部長を経て、代表取締役に就任。
11/27(木)
17:00 -
18:00
パネルセッション[T]

人的資本経営を加速するエーザイの戦略
ー情報開示と社内浸透の実践ー

昨今、人的資本経営の実践において、経営戦略と人事戦略の一体化や情報開示は多くの企業にとって大きな課題です。エーザイでは、統合人事戦略やグローバルHRパーパスを軸に“ありのまま”の情報開示と現場浸透を推進しています。真坂氏、三瓶氏と共にHuman Capital Reportにおける試行錯誤の軌跡を語り合うセッションをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本の情報開示と改善活動を推進させるヒントを得たい

真坂 晃之氏

エーザイ株式会社 執行役 チーフHRオフィサー 兼 コーポレートコミュニケーション担当 兼 サステナビリティ担当 兼 総務担当

真坂 晃之氏

まさか てるゆき/2001年にエーザイに入社し、MR(医療情報担当者)として開業医、大学病院担当を経て人事部に異動。その後、アジア事業、CEO秘書、中国駐在、デジタル関連の新規事業などを経験。2021年にチーフプランニングオフィサー、2022年にチーフHRオフィサー、2025年4月より現職に就任。
三瓶 悠希氏

エーザイ株式会社 ピープル&コミュニケーション戦略部長

三瓶 悠希氏

さんぺい ゆうき/2005年にMRとしてエーザイ入社。国内医療用医薬品事業で経験を積み、2015年以降は中期経営計画の編成、海外MBA留学、CEO秘書、中計編成事務局長と、グローバル業務に従事。原因不明の難病を患い休職するも、脳手術等を経て人事として復職。 グローバルHR戦略企画部戦略グループ長を経て、2025年4月より現職。
飯田 智紀氏

株式会社ベネッセコーポレーション 執行役員 社会人教育事業領域担当(Udemy日本事業責任者)

飯田 智紀氏

いいだ とものり/ソフトバンクグループ株式会社にて経営企画・グループ会社管理、事業再生・国内外投資業務などに従事したのち、2015年9月にベネッセコーポレーション入社。2018年4月よりUdemy(ユーデミー)事業を中心とした社会人向け教育および組織開発関連事業の責任者となり、2024年4月より現職。
11/28(金)
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-1]

休職者の職場復帰を成功に導く「実践的」な支援とは?
〜ケース別に見る具体的な対応策と仕組みづくり〜

メンタルヘルス不調による休職者への対応は、様々な事情が絡み合うため一筋縄ではいきません。職場復帰支援プログラムを作成していても対応しきれない場面もあるのではないでしょうか。本講演では職場復帰支援の全体像を紹介し、そのプロセスで生じる課題として「休職中の連絡方法」「職場環境が原因で休職した人への対応」「再休職を防ぐ復帰後のフォローアップ」などを取り上げ、問題解決のための視点を解説いたします。(協賛/株式会社エムステージ)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

休職者対応に苦慮している、より良い復職支援を考えている

舘野 聡子氏

公認心理士・特定社会保険労務士・シニア産業カウンセラー・メンタルヘルス法務主任

舘野 聡子氏

たての さとこ/筑波大学大学院卒。民間企業・社労士事務所等に勤務しハラスメント問題を中心としたコンサルティング業務に従事。その後、産業医事務所の事務長として産業医・産業保健師のマネジメントを行う。 2015 年に社会保険労務士として独立。産業保健領域を専門に活動。 企業の職場復帰支援プログラムの構築を多数実施。
鈴木 友紀夫氏

株式会社リウェル 代表取締役

鈴木 友紀夫氏

すずき ゆきお/東京理科大学卒。大手医師紹介サービス会社へ入社後2003年株式会社エムステージ創業メンバーとして参画。その後、取締役へ就任。2016年産業保健事業部を立ち上げる。2022年4月に株式会社リウェルを設立。代表取締役就任。主な著書は『企業にはびこる 名ばかり産業医』。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-2] 受付終了

キャリア自律人材を育てる習慣化メソッド
ディープドライバー(やる気の源泉)で導く行動変容
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業が従業員のキャリア自律支援に取り組む一方、研修を実施しても効果が続かないという悩みを聞きます。キャリア自律は一時的な学びだけでは実現せず、行動を「続けられる仕組み」があって初めて定着するためです。本講演では、キャリアを主体的に切り拓く原動力となる「やる気の源泉(ディープドライバー)」に着目。この内発的な力を起点に、持続的な行動変容を促すための具体的なコツを、先進企業の事例を交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社内でキャリア自律を実施しているものの期待した効果が見えない

古川 武士氏

習慣化コンサルティング 代表取締役/米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー

古川 武士氏

ふるかわ たけし/国内の習慣化支援の第一人者。 著書は25冊・累計120万部を超える。日立製作所などを経て2006年に独立。 約5万人のビジネスパーソンの育成と1000人以上の支援経験から「続ける習慣」がもっとも重要なテーマと考え、 オリジナルの習慣化理論を基に、「キャリア自律を育てる習慣」などを提供している。
受付終了 インタビュー
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-3]

学びが日常化した組織・電通の人事が語る“音声学習”の強み―リスキリング時代の「自律学習」定着の実践法

人的資本経営の実現には、研修等による一過性の学びにとどまらず、日常に学びを根づかせる仕組みが欠かせません。本講演では、学びを日常化した組織・電通の人事担当者をゲストにお招きし、リスキリング時代に求められる自律学習定着の実践法をご紹介します。社員の学びを習慣化し、組織の成長に直結させる具体的なアプローチが見つかる内容です。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員の自律学習の定着・エンゲージメント向上を実現したい

上田 渉氏

株式会社オトバンク 代表取締役会長/日本オーディオブック協議会 常任理事

上田 渉氏

うえだ わたる/東京大学経済学部経営学科中退。複数NPO・IT企業の立ち上げ・運営を経て、2004年オトバンクを創業し、代表取締役に就任。出版業界の振興を目的に、オーディオブックを文化として浸透させるべく日々奔走している。2022年7月に10年ぶりに著書『超効率耳勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-4]

越境から広がる可能性――ミドルシニアのキャリア支援の最前線
〜ミドルシニアが動けば、組織も変わる〜

ミドルシニアのキャリア支援は、多くの企業に共通する課題です。定年延長により働く期間が長期化する中、「どう新しい挑戦を後押しするか」が問われています。本講演では、実際に移籍したミドルシニア世代の越境経験のある方をお招きし、キャリア観や行動をどう変えたのかを伺います。そのリアルな声をもとに、越境前後の変化や社員の挑戦を促すための人事制度や上司の具体的な関わり方について深掘りします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ミドルシニア人材の育成・支援に取り組んでいる

臼田 明生氏

住友生命保険相互会社 大阪総括部 上席部長代理

臼田 明生氏

うすだ あきお/1989年 住友生命保険相互会社入社  現在60歳 住友生命37年目 筋金入りのサラリーマン住友生命では全チャネルにて保険営業を実践。57歳で社内人財公募制度に手挙げし、ヘルステックスタートアップ企業へレンタル移籍。1年間スタートアップのリアルを体感し、帰任。現在も独り越境活動を継続中。
後藤 幸起氏

株式会社ローンディール 代表取締役

後藤 幸起氏

ごとう こうき/学生時代の起業、人材派遣会社での人事担当、人材紹介会社の起業などを経て、2015年、中堅システム開発受託会社に取締役として入社。上場企業へ売却後、2018年にローンディールに最高執行責任者(COO)として参画、2023年より取締役、2025年、代表取締役就任。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-5]

現役ヘッドハンターが語る、高難易度ポジションの成功法則 
~カギは候補者の段階的な「動機形成」~

労働人口の減少に伴い、高難易度ポジションの採用に向き合う企業が増えてきました。スキルや経験が豊富な管理職や幹部候補の採用は特に候補者を説得するための動機付けスキルが重要となります。本講演では、数多くの難ポジションへの採用を成功させている現役のヘッドハンターが候補者の「動機付け」に焦点をあてて、企業事例をお見せしながら採用成功の法則とそのプロセスをお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

募集開始から1年以上、未充足の高難易度ポジションに困っている

藤井 威一郎氏

プロハント株式会社 営業部 部長 コンサルタント

藤井 威一郎氏

ふじい いいちろう/マンパワーグループで10年間の人材派遣、人材紹介業務を経験した後、6年間の採用コンサルタントを経て現職のヘッドハンター。漫画『キングダム』からリーダーシップと戦略を学び、知略型/本能型のハイブリットを自負しています。この特殊部隊色の強いヘッドハンティングに全てを捧げている部隊長でもあります。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-6]

日本を代表するユニコーン企業が語る
生成AIの動向と採用・人事の変化

生成AIをはじめとするAI技術の急速な発展は、社会に大きな変革をもたらしています。人事領域も例外ではなく、特に「採用」のあり方が根底から変わりつつあります。本講演では、AI研究開発のトップランナーである当社が、最先端の知見にもとづき、生成AIの最新動向と採用にもたらす変化を詳しく解説します。「生成AIで採用はどう変わるのか?」「何を対応すべきか?」といった、人事の皆様が抱える疑問にお答えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事領域でのAI活用方法や注意点が不明で導入に踏み切れない

井上 拓哉氏

株式会社Preferred Networks AI Products & Solutions事業本部 ビジネス開発マネージャー

井上 拓哉氏

いのうえ たくや/株式会社Preferred Networksにて、ビジネス開発マネージャーとして幅広い業界に向けたAIソリューション開発PJTに従事。近年はHR Tech領域のPJT・プロダクト開発をリード。前職の外資系戦略コンサルArthur D. Littleでは事業戦略、組織戦略の立案等の多様なテーマに従事。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-7] 受付終了

マネジメントがうまくいく組織、うまくいかない組織〜明暗分ける課題の言語化と組織デザインの再構築〜
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

AIの進化や働き方の多様化で、管理職は業務過多やマネジメントの複雑化に直面し、疲弊し続けています。従来の年功序列のマネジメントは通用しないのが現状です。本講演では、マネジメントが「機能している組織」と「機能していない組織」の違いを、企業事例を通じて浮き彫りにします。キーファクターとして、各社のマネジメント課題をどのように「言語化」し、「組織デザイン」をどう描くべきか、ゲストとともに議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職が疲弊しており、次世代のリーダーが育っていない

辰巳 哲子氏

リクルートワークス研究所 主席研究員

辰巳 哲子氏

たつみ さとこ/リクルートワークス研究所主任研究員。キャリア、学びを中心とした調査・研究をおこなう。これまでに、「社会リーダーの創造」「社会人の学習意欲を高める」「「創造する」大人の学びモデル」「なぜ人は自主的に学ばないのか 学びに向かわせない組織の考察」「マネジメントを編みなおす」をリリース。博士(社会科学) 。
長村 禎庸氏

株式会社EVeM 代表取締役 CEO

長村 禎庸氏

ながむら よしのぶ/大阪大学卒業後、リクルート、DeNAを経て、ハウテレビジョン取締役COOとして同社を東証マザーズ上場に導く。2020年にEVeMを設立。経験やセンスに頼らない「マネジメントの型」を開発し、トレーニングとして提供。サービスは4年で約2,000名が受講。著書に『急成長を導くマネージャーの型』がある。
受付終了 インタビュー
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-8]

自動車メーカーや食品メーカーでの取り組み事例から考える
~従来型パワハラ予防研修の5つの盲点と対策

パワハラ対策研修へ力を入れている企業が増えています。一方で「相談件数が減らない」「管理職が萎縮するのでは」などの悩みや不安をよく伺います。なぜこのような悩みが生まれるのか。本講演では、230社50,000人以上の取り組みをもとに「効果が出ない従来型研修の5つの共通点(盲点)」を明らかにし、パワハラ予防で役員・管理職のマネジメント力向上や組織風土改善を狙う実践的手法をご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

全管理職にパワハラ行為者となるリスクを自覚させ、予防したい

平井 俊宏氏

有限会社グローイング 代表取締役社長/Web適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」共同開発者

平井 俊宏氏

ひらい としひろ/Web適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」を共同開発。230社50,000名以上(半数は上場・上場関連会社)の役員・管理職が受検する。検査提供と合わせてマネジメント力強化の文脈でパワハラ予防意識を醸成する「自分理解研修」やエグゼクティブコーチングを提供。研修効果によるリピートクライアントも多数。
11/28(金)
10:30 -
11:30
基調講演[U]

ホワイトカラーの価値が問われる時代。これからの「人事」の役割とは

AIの進化によって、ホワイトカラーの働き方が大きく変わりつつあります。業務の自動化や効率化が進む一方で、「人間ならではの価値」が問われる今、人事部門には何が求められているのでしょうか。早稲田大学ビジネススクールの入山章栄氏が、これからの時代に企業価値を向上させるための人事の役割と、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出すためのヒントをお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

これからの時代、人事には何が求められているのかを知りたい

入山 章栄氏

早稲田大学大学院 経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授

入山 章栄氏

いりやま あきえ/慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後2008 年米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より早稲田大学大学院早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より教授。専門は経営学。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-1]

【独自調査】日本の人的資本開示、その実態と次の一手とは?

人事資本情報の開示義務化から2年。本講演では、当社が実施した独自調査のデータをもとに、最新の開示状況と市場の変化を徹底解説します。多くの企業が抱える「何を開示すべきか」「集計・可視化に手間がかかる」「経営効果が見えない」といった課題に対し、データから読み解く4つの現状と対策、それらを解決する具体的なアプローチを紹介。形式的な開示で終わらせず、企業価値向上に繋げるための実践的なヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本情報の活用による経営効果を確認したい

梅澤 駿氏

株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部

梅澤 駿氏

うめざわ しゅん/2022年株式会社オデッセイに入社以来、ソリューション営業として多くの企業様へSAP SuccessFactorsを活用した人事ソリューションのご提案・導入に従事。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-2]

離職率40%からV字回復したビットキーのCHROが語る
組織文化をデザインするためのHRポリシー策定

不確実性の高まりの中、企業が持続的に成長するためには、ヒトと組織の価値を最大化する戦略的なアプローチが不可欠です。しかし、人事施策が個別に進みがちで、経営戦略と連動しない“チグハグ”な状態が発生しています。本講演では、HumanDriven CEOであり、ビットキーCHROである佐藤が、チェンジマネジメントの拠り所になる「HRポリシー」の具体的な策定方法や、組織の動かし方の実例をご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事施策のチグハグを是正したい、勝てる組織文化を創りたい

佐藤 邦彦氏

HumanDriven株式会社 代表取締役CEO/株式会社ビットキー 執行役員 CHRO

佐藤 邦彦氏

さとう くにひこ/2008年リクルート入社、HR領域で営業、企画、マネジメント、事業開発、働き方変革などを歴任。2017年に退職し、子連れ4人家族で世界を放浪。2020年よりココナラCHROとしてグロース市場上場・事業多角化・人的資本開示をリード。2024年HumanDrivenを創業、ビットキーCHROも務める。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-3]

なぜKPIが機能しないのか?
数字に強い組織の作り方

昨今、多くの企業でKPIの、設定・運用・管理、が進められています。しかし、そもそもKPIとは何か? どの様にKPIを設定すべきか? どうすればKPI運用が企業業績の向上に繋がるのか? について、体系的に学ぶ機会は少ないのではないでしょうか? 本講演では、弊社が企画運営する「実務に生かすKPI思考」研修のコンテンツをベースに、数字に対する苦手意識の克服と効果的なKPI運用についてご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

KPI運用を体系的に学び、定量データの活用方法を身に付けたい

長谷川 正恒氏

オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員

長谷川 正恒氏

はせがわ まさのぶ/20代に外資系サービス業で営業に従事し世界3位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画、管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。豊富な実務経験から「実務に即した人材育成」が信条。常に現場視点を持ち続けることで「明日から役立つ」具体的な教育支援を提供。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-4]

9割の候補者に届かない採用情報の謎を解く
候補者の心理変化を捉えるパーセプションフロー・モデルとは

多くの企業が採用広報に注力する一方で、企業が伝えたい情報は9割の候補者に届いていないという事実をご存じでしょうか。これは、候補者の複雑な心理変化を捉えきれず、必要な情報を的確に届けられていないことが原因です。本講演では、候補者の心理変化を捉える「パーセプションフロー・モデル」を取り上げて、AIを活用した候補者エンゲージメント向上や採用業務の効率化を実現する方法を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

候補者の心理を捉え、戦略的に採用成果を最大化したい

松村 恭行氏

株式会社Human Resource Design 代表取締役社長

松村 恭行氏

まつむら やすゆき/就職情報サイト運営会社にて大手・中堅企業の採用ブランディング支援やRPO設計、グローバル人材採用等に従事。戦略立案だけでなく伴走型で採用成功へと導く事が強み。2018年にHuman Resource Designを創業。採用メディアGoodStoryを運営し、企業の採用ブランディング構築支援を行う。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-5]

スキルベース型人材マネジメントを導入するには
~先行取組企業に学ぶ、導入の壁と乗り越え方~

スキルベース型人材マネジメントの導入に関心が集まる一方で、新しい取り組みのため進め方に悩む企業も少なくありません。本講演では、概念や目的といった基本から具体的な導入手法までを解説します。国内の先行企業事例を基に、導入の過程で直面する「検討の壁」や現場からの「リアルな抵抗」、そしてこれらを乗り越えたストーリーをご紹介。さらに、導入を成功に導くための実践的なロードマップを描くヒントも提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

スキルベース導入の論点が不明確で、推進に課題がある

小出 翔氏

株式会社GrowNexus(グローネクサス) 代表取締役

小出 翔氏

こいで しょう/デロイトトーマツコンサルティングにて、14年間のコンサルティング経験を経て、GrowNexusを設立。多様な業界の大手企業・官公庁・自治体に対し、人事・組織改革、新規事業創出、業務効率化の戦略策定から実行・伴走支援まで幅広く手掛ける。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-6]

卒煙施策の成功事例から学ぶ
従業員が支援を実感しやすい施策としづらい施策とは

健康経営への注目が高まる中、多くの企業が社員の健康増進に取り組んでいますが、せっかく導入した施策が社員に浸透せず、形骸化してしまうという課題も少なくありません。その解決のヒントとなるのが、PSS(知覚された管理職支援)とPOS(知覚された組織的支援)という考え方です。本講演では、大鵬薬品が成功させた「卒煙施策」をもとにPSSとPOSを解説。いかに施策を浸透させ、社員の行動変容を促すかを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

健康経営の取り組みが社員に浸透せず苦労している

鶴澤 真里氏

アリルジュ株式会社 カスタマーエクスペリエンス Associate Manager

鶴澤 真里氏

つるさわ まり/(株)マツモトキヨシで店長を務めた後、経口抗がん剤のリーディングカンパニーである大鵬薬品に管理薬剤師として入社。学術部、マーケティング部での業務を通じ薬では解決できない社会課題が多くあることを知り、アリルジュ(株)に異動。
加藤 寛之氏

アリルジュ株式会社 カスタマーエクスペリエンス Manager

加藤 寛之氏

かとう ひろゆき/大鵬薬品でがん専門の学術担当として、著名な医師のがん治療を支援し、副作用対策や臨床研究に従事。その過程で、がん医療を取り巻く課題は治療薬の開発にとどまらず、予防や就労支援など社会的側面にも広がることを認識。薬では解決できない社会課題の解決を目指し、アリルジュ(株)に異動し、現在に至る。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-7]

なぜ自社は、女性社員ばかり辞めてしまうのか? データで解明する「女性の健康課題」と離職の深層を探る

女性活躍推進に取り組んでいるにもかかわらず、なぜか女性の離職や昇進辞退ばかりで進まないという声をよく聞きます。その背景には、月経や更年期といった見過ごされがちな「健康課題」が隠れています。本講演では、厚労省の最新データを基に、健康課題が従業員の生産性に与える影響を可視化。また、「自分ごと化」してもらうための生理痛体験などの成功事例を交え、課題解決の具体的な一手となる健康への理解促進策を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性従業員の離職や活躍停滞の根本原因を知りたい

今村 優子氏

株式会社リンケージ FEMCLE事業責任者/日本医療政策機構 フェロー

今村 優子氏

いまむら ゆうこ/助産師として8年勤務後、英国シェフィールド大学に留学、公衆衛生学修士課程修了。帰国後、日本医療政策機構に参画。女性の健康や世論調査プロジェクト等を担当し、調査研究や政策提言を実行する。2023年4月、同機構フェローに就任。2024年6月より株式会社リンケージに参画、婦人科へのアクセス向上に取り組む。
山口 耕一郎氏

株式会社リンケージ 健康経営事業本部 生理痛体験事業責任者

山口 耕一郎氏

やまぐち こういちろう/2016年に株式会社VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)に入社し、採用業務、営業部マネージャーに従事。2023年よりコミューン株式会社でアカウントエグゼクティブとして企業のコミュニティ組成を支援。2025年2月に株式会社リンケージへ入社。同年4月より生理痛体験事業の事業責任者。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-8]

成長企業は「コーチング」をなぜ導入し、組織変容にいかに繋げているのか。その最前線と本質に迫る。

サクセッション・プランの策定や次世代リーダーの育成がより重要視されるなか、ビジネスコーチングを導入する企業が増えています。本講演では実際に導入されている企業事例を基に、意思決定の裏側から、導入後のリアルな組織変化と効果まで、実体験をご紹介。真にビジネスの成長にコーチングを活かすために必要な観点と具体的なメソッドをお伝えいたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職や経営層の育成に悩んでいる

橋場 剛氏

ビジネスコーチ株式会社 取締役副社長/BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ

橋場 剛氏

はしば ごう/経営者・経営幹部に対するエグゼクティブコーチングおよび管理職への1対Nコーチング、コンサルティングを実施し、多くの企業経営者・経営幹部・管理職から高い評価を受ける。コーチングセッション・研修実績は、300社以上、延べ10万人以上、累計1万時間超。著書に『ビジネスコーチング大全』(日本経済新聞出版)。
11/28(金)
12:40 -
13:40
パネルセッション[V]

“日本的雇用慣行”が崩れつつある中、日本の採用はどう変わるのか

ビジネスを巡る環境が激変し、新卒一括採用や長期雇用、年功序列といった、いわゆる「日本的雇用慣行」は崩れつつあります。人口減少が進み、今後ますます人材確保が困難になっていく中、人材戦略の基盤となる「採用」は、どのように変わっていくべきでしょうか。新卒の一括採用を廃止してジョブ型へ転換した富士通、初期配属を決めて募集する「Career Vision採用」を導入している丸紅の取り組みを基に議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用戦略を見直す必要がある

阿萬野 晋氏

富士通株式会社 SVP Employee Success本部長

阿萬野 晋氏

あまの すすむ/1992年富士通に入社。事業部門人事、幹部・一般社員制度企画を経て、シンガポール駐在・グローバル人事統括などを経験。2020年より労政政策全般を統括し「Work Life Shift」を推進。2021年より現職にてジョブ型人材マネジメントに基づく採用・育成、制度企画、キャリア支援、ウェルビーイング推進を管掌。
矢野 倫久氏

丸紅株式会社 人事部 採用課長

矢野 倫久氏

やの ともひさ/2007年丸紅入社。石油化学トレード及び新規事業開発に従事。2010年からシンガポール駐在。2014年に帰国後も一貫して石油化学事業を担う。2019年に人事部へ社内公募で異動。採用・人財開発を経て2024年より採用課長。
伊達 洋駆氏

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役

伊達 洋駆氏

だて ようく/神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。組織・人事領域において調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知を活用した組織サーベイや人事データ分析を提供。近著に『イノベーションを生み出すチームの作り方』(すばる舎)など。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-1]

採用マーケティングの最前線
タレントプールを構築し、関係を深め、採用につなげるコミュニケーション設計

「企業が選ぶ」から「企業が選ばれる」時代となり、自社の「採用力」を高めるために採用マーケティングを実行することが注目されています。採用マーケティングの最前線で累計1000社以上の支援をしてきたTalentXが、タレントプール、キャリア登録、アルムナイなどの候補者データ蓄積から、関係構築、採用につなげるコミュニケーション設計など、潜在的な候補者を採用につなげる施策についてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

中途・キャリア採用の新しい施策やコスト削減を検討している

細田 亮佑氏

株式会社TalentX 取締役

細田 亮佑氏

ほそだ りょうすけ/2012年パーソルキャリア(旧インテリジェンス)入社。営業、商品企画を経て新規事業サービスに参画。B2BとB2Cマーケティング施策の設計〜運用を担う。2018年、株式会社MyRefer(現TalentX)設立時に同企業参画。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-2]

経営戦略を成果に変える組織戦略
~新規事業の停滞を突破する行動変革~

多くの企業が経営戦略として新規事業創造を掲げ、研修やイベントを増やす一方で、成果に繋がらず「トレンディ人事」に陥っているケースを耳にします。新規事業を加速させるには、知識やスキルを習得するだけでなく、組織の力学を整え、行動変革を促すことが重要です。本講演では、新規事業の停滞打破に向けた、一貫した組織戦略(採用・評価・育成・配置)の設計方法と、行動変革の具体的な手法を、事例を交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

成果に繋がらない施策を脱し、戦略的に新規事業を進めたい

山中 裕貴氏

リデザインワーク株式会社 取締役副社長 兼 COO

山中 裕貴氏

やまなか ゆうき/株式会社リンクアンドモチベーションで大手企業の組織変革を支援。株式会社HRBrainでサーベイ事業など複数事業を立ち上げ、経営・人事戦略の課題解決に従事。現在はリデザインワーク株式会社で経営戦略・人事戦略の策定・企画・実行にかかるコンサルティングを推進。日本HRBP協会の代表理事も務める。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-3]

変化を止めない組織の秘訣は「アンラーニング」にあり!
従業員のリスキリングを実現するエッセンスとは

AIなどの技術が急速に発展し、ビジネスを取り巻く環境の変化は加速するばかり。企業が従業員に求めるスキルや役割も大きく変わりつつあります。新たなスキルを効果的に獲得するためには、成功体験や凝り固まった考えを一度手放す「アンラーニング」が不可欠です。青山学院大学教授の松尾睦氏が、リスキリングやアップスキリングを実現するアンラーニングの考え方を解説。従業員の成長を実現するエッセンスを紹介します。(協賛/KIYOラーニング株式会社)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員のリスキリングを促進したい

松尾 睦氏

青山学院大学経営学部 教授

松尾 睦氏

まつお まこと/小樽商科大学商学部卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。英国ランカスター大学にてPh.D. (Management Learning)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、北海道大学大学院経済学研究院教授などを経て、2023年4月より現職。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-4]

障がい者雇用で意識すべき4つのフェーズとは
推進の鍵となる、障がい者従業員とのタッチポイントの増やし方

障がい者雇用の推進には、従業員のネガティブなイメージを払拭することが重要です。実現のためには、障がい者従業員とのタッチポイントを増やしつつ、自社の取り組みを可視化することから始める必要があります。本講演では、障がい者雇用を「可視化・浸透化・標準化・成長化」の4つのフェーズに分けて整理し、各フェーズへ移行する際の鍵となる障がい者従業員とのタッチポイントを増やす施策について事例をもとに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

障がい者雇用の社内理解促進や現場管理者採用・育成に困っている

田口 まい氏

株式会社エスプールプラス 障がい者雇用促進グループ コンサルティングチーム リーダー

田口 まい氏

たぐち まい/2016年より株式会社エスプールに入社。入社時はキャリアコーディネーターとして年間約1,200名の求職者を支援。2017年からはエスプールプラスの障がい者雇用促進グループに異動。企業向けの障がい者雇用支援事業に従事し、100社以上の企業様に対してコンサルティング業務を行う。プライベートでは1児の母。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-5]

日常業務に生成AIを取り入れ、生産性を向上するには
活用ができていない人材の事情と育成のポイント

生成AIを様々な日常業務に取り入れることで生産性向上が期待される一方、「一部社員しか業務に活かせていない」「思ったよりも効果が出ない」という声も多く聞きます。本講演では、IT部門以外で生成AI活用が進みにくい背景を、社員教育の観点から考察します。さらに、組織全体で生成AIを業務に活かせるようになるための人事としての取り組みを、つまづきやすいポイントの乗り越え方、具体的な育成手法とともに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

生成AIを業務で使いこなし、成果を高められる人材を育てたい

千葉 佑介氏

エデュニア株式会社 代表取締役H&Sホールディングス株式会社 最高執行責任者

千葉 佑介氏

ちば ゆうすけ/富士通で講師・営業・マーケティング・新規事業企画を経験した後、工作機械最大手のDMG森精機と野村総研の合弁会社テクニウムでDX教育事業や経産省補助事業を立ち上げ、責任者を務めた。岩手県立大学博士後期課程在籍中。20年間教育業界一筋で、教育ビジネスをAI等の新しい仕組みで盛り上げるのがライフワーク。
花木 喜英氏

MBK Wellness株式会社 サイコム・ブレインズ事業本部 デジタルラーニング事業部 部長

花木 喜英氏

はなき よしひで/九州大学農学部卒業。リクルート映像(現レビックグローバル)で約500本のビジネス映像教材の企画制作、eラーニング事業立上げを行った後、熊本大学大学院で教授システム学専攻。実務経験をインストラクショナルデザインの文脈で再整理する。パーソル総合研究所にてデジタルラーニング開発を統括し2024年より現職。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-6]

「優しすぎる職場」から「推せる職場」への本質的処方箋
~エンゲージメントを高める管理職育成の最前線~

居心地は良いが働きがいのない「優しすぎる職場」。そこから脱却し、働きやすさと働きがいが両立する職場を、弊社は「推せる職場」と定義しています。実は管理職育成が「優しすぎる職場」を助長しているという声が増えています。部下に寄り添う姿勢は重要ですが、それだけでは職場の推進力は生まれず、社員の持つ可能性が最大限に発揮されません。多忙な管理職にどう伝え、何を実践させるべきかを具体的な事例を交えてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の負担を減らしながら組織の推進力を高めたい

葛西 健一郎氏

株式会社NEWONE 取締役

葛西 健一郎氏

かさい けんいちろう/HRカンファレンス2022年春「満足度上位講演」獲得。2017年株式会社NEWONEを創業し、取締役に就任。コンサルタントとしてもファシリテーターとしても、多くの企業の人事、管理職と向き合い、組織変革を成功に導いている。社員のエンゲージメント向上×事業成長を実務家として牽引している。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-7]

従業員に「セルフケア」を促すには?
いかに自分事化させ、メンタル不調を防ぐ組織的な仕掛け

近年、働き方改革やリモートワークの浸透により、社員一人ひとりのメンタル状態の可視化とセルフケアの重要性が増しています。一方、従業員側にその大切さが伝わっていないこともあります。本講演は、セルフケアの質を上げるために必要な「考え方」「感情」「行動」を理解し、従業員に自分事化させる方法を解説。また、科学的根拠に基づいた認知行動療法の理論と、組織的にどのような仕掛けが必要か、事例も交えて紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員が自走できるセルフケアを検討したい

椋野 俊之氏

ウィーメックス株式会社 ウェルネスソリューション部 メンタルヘルス推進課 課長

椋野 俊之氏

むくの としゆき/新卒で外資系IT企業にて営業を経験後、メンタルヘルス・健康経営領域のソリューションを提供する企業にて経営企画を担当。その後は独立し、メンタルヘルス事業を中心に様々なサービス開発を経験。現在は、WEMEXにてメンタルヘルスを中心に健康経営ソリューションの開発・販売を統括。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-8]

【データサイエンティスト直伝】採用基準のブレをなくす、適性検査データの活用方法

「選考では高評価なのに、入社後に力を発揮しない」——このギャップをなくすカギは、採用「後」ではなく採用「前」の見極めです。今回は、一般的に広く知られる「適性検査」のデータを活用し、自社において入社後に活躍・定着する人材を見極める手法を解説。適性検査ツールの選び方から、採用基準の作り方、正しいデータ分析の手法までを、1000社以上のコンサル経験で得た企業実例とともに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用基準のばらつきをなくし、活躍・定着する人材を見極めたい

塚本 鋭氏

株式会社アッテル 代表取締役 CEO

塚本 鋭氏

つかもと えい/東京大学・大学院において、機械学習(AI)の研究に従事。人工知能学会研究会優秀賞・東京大学工学系研究科長賞(総代)等を受賞。2013年に株式会社クラウドワークスに参画し、データ分析・産官学連携を主担当すると共に、B2B事業責任者、子会社副社長等を歴任。2018年に株式会社アッテルを設立。
11/28(金)
14:50 -
15:50
パネルセッション[W]

調査結果から検証する、人事実務家の経験・関心・学びとその効果

同じ人事管理という領域に対峙しながら、実務家と研究者の関心になぜギャップが生じるのか――。そんな問題意識から、『日本の人事部』と江夏幾多郎氏らが人事実務家を対象とした共同調査を実施。その結果を初めて発表します。日々の経験・関心・学びはどのように実務家の知見を育て、仕事に役立っているのか。実務家は研究にどう接すればいいのか。調査結果を基に、これからの人事パーソンの在り方を議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事パーソンがどのように学び、成長しているのかを知りたい

江夏 幾多郎氏

神戸大学 経済経営研究所 准教授

江夏 幾多郎氏

えなつ いくたろう/一橋大学商学部卒業後,同大学にて博士(商学)取得。名古屋大学を経て2019年より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。主著に『人事管理のリサーチ・プラクティス・ギャップ』(有斐閣。2024年度日本経営学会賞(著書部門)受賞)『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版)など。
東 由紀氏

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 執行役員 CHRO

東 由紀氏

ひがし ゆき/金融機関を経て、2013年に人事にキャリアチェンジ。野村證券でタレントマネジメントとD&Iのジャパンヘッドを務めた。2020年よりコカ・コーラ ボトラーズジャパン人材開発部長、社長補佐を経て、2023年9月から現職。Allies Connect代表として、職場にLGBTQ+アライを増やす活動をリード。
岡田 悠希氏

株式会社ポーラ HR戦略部 部長

岡田 悠希氏

おかだ ゆうき/2018年からオルビスのリブランディングと、戦略人事として採用ブランディング、組織開発、人事制度改革を主導。昨年からマネジメント人材育成における新しい教育プログラムを構築し、さらなる組織力を高める。オルビスが掲げる「スマートエイジング」の提供価値のもと一人ひとりが自分らしく働ける組織づくりを目指す。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-1]

ハラスメント問題を終わらせることはできるのか?
「個人・関係性・環境」の3つの視点で考える解決への道筋

職場でのハラスメント対策が法制化されて早5年、事案は未だに多くあり対応に苦慮する相談が多く寄せられています。解決のためには、ハラスメント発生の要因である「個人・関係性・環境」の3つの視点から施策を考えることが重要です。本講演は、これら視点をもとにした行動変容や職場改善につながる実践的な対策を整理します。そのうえで、実際の事例を踏まえハラスメントの再発防止と健全な組織づくりのヒントを提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ハラスメント対策の効果がなく、行き詰まっている

武田 英彦氏

ピースマインド株式会社 社員支援コンサルティング部 EAPコンサルタント公認心理師/臨床心理士

武田 英彦氏

たけだ ひでひこ/国立精神・神経医療研究センターでの臨床検査、東京都知事部局において、職員のメンタルヘルスケアに従事。その後、ピースマインド株式会社に入社。現在、EAPコンサルタントとして社員と企業向けのコンサルティング業務を担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-2]

SCSKに学ぶ、女性リーダー輩出の壁と突破の実践知~当事者・上司・育成に潜むバイアスを越えるには~

これまで女性活躍推進を掲げ、制度を整えてきた企業は多くあるが、女性管理職比率は伸び悩んでいます。本講演では、ゲストにSCSK様をお迎えし、制度整備だけでは見えにくい課題を整理したうえで、その壁をどう突破したのかポイントをお伝えします。また、女性リーダー登用における当事者へのアプローチだけではなく、その上司や育成プロセスに潜むアンコンシャスバイアスに気付き、機会提供格差をどう乗り越えるのか考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

本人×上司×バイアス対処で女性活躍の実効性を高めたい

河辺 恵理氏

SCSK株式会社 執行役員 人事分掌役員補佐(DEIB・Well-Being推進担当)

河辺 恵理氏

かわなべ えり/現SCSK株式会社入社後、SE職として大企業向けSIサービスに従事。2013年より人事へ異動、翌年に同社初の女性役員として人事副グループ長に就任。D&I、働き方改革、人材開発、健康経営等を推進。リソース戦略責任者などを経て、2023年よりDEIBとウェルビーイング経営を推進中。
村松 栄子氏

SCSK株式会社 人事本部 DEIB・Well-Being推進部 部長

村松 栄子氏

むらまつ えいこ/日系企業で人事業務全般を経験後、外資系企業数社でダイバーシティ&インクルージョンや社内風土改革、社員エンゲージメント等を担当。10以上の社員ネットワークを立ち上げ、ボトムアップ型施策を推進。2025年1月SCSK入社。4月より現職。
佐々木 裕子氏

株式会社チェンジウェーブグループ 代表取締役社長CEO/一般社団法人人的資本経営推進協会 代表理事

佐々木 裕子氏

ささき ひろこ/東大法学部卒業。日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経てチェンジウェーブを創業し「変革屋」として企業の変革を支援。「なりキリン」を生み出した「エイカレ」など、リーダー育成の異業種プラットフォームも主導している。ソフトバンク(株)、三井住友DSアセットマネジメント(株)の2社で社外取締役。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-3]

「カルチャーフィット」を起点に考える、人材の見極めと離職防止のメソッド

少子高齢化の進展による構造的な人手不足が進む中、新卒採用・キャリア採用ともに採用活動の難易度はさらに上がってきています。本講演では研究と調査データから見えるカルチャーフィットや職務適応と人材の見極め、入社後の早期離職防止との相関を解説。また採用やオンボーディングにおける具体的な施策や効果的なアプローチについて事例を交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社風が合わないことによる早期離職を改善したい

仁田 光彦氏

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 技術開発統括部 研究本部 測定技術研究所 主幹研究員

仁田 光彦氏

にた みつひこ/2009年リクルートマネジメントソリューションズ入社。2010年より開発職として採用時のアセスメント開発、品質管理を担当。以降、人事アセスメント・採用・オンボーディング領域に携わり、若手の適応やメンタルヘルス領域についての研究を行う。日本テスト学会理事、日本テスト事業者懇談会代表幹事。
佐々木 庸介氏

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コンサルティング部 シニアコンサルタント

佐々木 庸介氏

ささき ようすけ/2005年リクルートマネジメントソリューションズに入社。営業職、営業マネジャーを担当。その後、事業開発職を経て現在はコンサルタントとして大手企業を中心に、採用・人材開発・組織開発等を支援。また2025年からはリクルートマネジメントソリューションズの人事として新卒・キャリア採用も担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-4]

人材データと生成AI活用で実現するタレントマネジメント
~「科学的人事戦略」最新実践事例~

外部環境が大きく変動し、「人・組織・働き方」の変革が求められる今、経営戦略と連動した科学的な人事戦略が不可欠です。先進企業では、膨大な人材データと生成AIを活用し、最適配置やリスキリング、エンゲージメント向上といった施策を実践しています。本講演では、企業の持続的成長の鍵となるタレントマネジメントの本質について、先進企業の最新事例を交えながら解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

生成AI×タレントマネジメントについての知見を深めたい

望月 一矢氏

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 執行役員 タレントパレット事業部

望月 一矢氏

もちづき かずや/2018年に株式会社プラスアルファ・コンサルティングに入社し、マーケティング領域の「見える化エンジン」にて「顧客の声」を分析し、様々な企業のCS向上を支援。現在は人事領域の「タレントパレット」において執行役員として、HR業界初のマーケティング視点を取り入れた科学的人事戦略を推進中。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-5]

データドリブンで人的資本経営が加速する! 企業と社員の成長を両立させる3つの実践アプローチ

「研修を充実させて、研修時間も集計できるようになった。でも、これで事業成長させる人材は育成できているのか?」― そんな不安を感じたことはありませんか? 単なる学びの提供にとどまらず、人事戦略と従業員の自律学習をつなげる人的資本経営が求められます。本講演では、企業成長と個人のキャリア形成を両立させる方法や、人事戦略の実行度を可視化する手法を、具体的な取り組み事例とともにご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自律学習を通じて人的資本経営を実現させたい

吉田 寛康氏

株式会社グロービス GLOPLA事業開発室 プロダクトマネージャー

吉田 寛康氏

よしだ ひろやす/富士通JapanでITソリューションの営業からキャリアをスタート。リクルートではHR領域の事業・サービス・プロダクトの企画・推進、グループマネージャーを経験。現在はグロービスにて、HRテクノロジーの新規事業「GLOPLA LMS」のプロダクトマネージャーとして事業グロースを担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-6]

新人研修を科学する:現代に求められる研修の新常識

新入社員が会社に適応し長期的に活躍するため、新人研修は重要なステップとなります。一方、「新人の内面」と「職場環境」の急激に変化によって、最適な育成手法を改めて見直す必要があります。本講演では、最新の学術研究をもとに新人の定着と活躍に効果的な研修内容とその実践方法について解説。活躍・定着に必要な4つの要件や現場で活用できるOJT指導員向けの具体策とは? オンボーディング理論をベースに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

新人の定着・活躍に繋げるため、自社の新人研修を見直したい

進藤 竜也氏

株式会社人的資産研究所(セプテーニグループ) 代表取締役

進藤 竜也氏

しんどう たつや/“人が育つ”を科学するをテーマに、データを活用した科学的な人材育成プロジェクトに10年以上従事。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員 / 個人情報保護士。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-7]

キャリア不安による若手社員のモチベーション低下を防ぐ、
計画的偶発性理論を用いたキャリア自律手法とは

将来の予測が難しい時代において、若手・中堅社員の「成長実感の欠如」や「将来への不安」は、モチベーション低下や離職に繋がる喫緊の課題です。本講演では、この課題を解決する実践的なアプローチとして、「偶然をチャンスに変える」計画的偶発性理論をもとにしたキャリア支援策を紹介します。「自分のキャリアは自分で作れる」という主体性を引き出し、社員の働く活力を呼び覚まします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自律的な人材を育てたい 新たな視点でのキャリア支援をしたい

木村 淳子氏

株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College

木村 淳子氏

きむら じゅんこ/入社以来、企業の福利厚生部門のアウトソーシング業務をはじめ、金融機関の優良顧客向けコンシェルジュサービス、大手食品メーカーの健康食品勧奨サービスなど、各種センター運用に長年携わる。現在は、応対品質に対する専門組織「WOWCOM College」にて、社内外の応対品質調査や人材育成支援を担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-8]

シニア人材が輝く組織へ 〜日本の「見えない労働人口減」を解決する!〜

人間関係やアサインメント、本人のモチベーションなどの理由で100%パフォーマンスを発揮できていない状態を当社では「見えない労働人口減」と表現します。在職中のシニア社員の活用について、「給料が高い割にパフォーマンスが低く、若手のモチベーションダウンに繋がっている」などの悩みが増えているのではないでしょうか。本講演では、シニア社員の状況を紐解きながら、心に火をつける意義や具体的な手法について解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

シニア社員の活用やモチベーション低下に課題を感じる

曽我 香織氏

株式会社Superiieur 代表取締役 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ

曽我 香織氏

そが かおり/大学卒業後、アクセンチュアにてHuman Resource Managementコンサルティングに従事。その後、コーチ・エィでマネジャー、コーチ経験を経て2015年に株式会社スーペリア創業。管理職のパフォーマンス・コンディショニングや女性活躍推進など、多数プロジェクトを統括。
久保田 宏志氏

株式会社Superiieur ビジネスソリューション部 ソリューションパートナー

久保田 宏志氏

くぼた ひろし/2024年、株式会社オービックビジネスコンサルタント、jinjer株式会社を経て株式会社スーペリアに入社。大手SIerで培った組織運営の知見とSaaSベンチャーで磨いた柔軟性を活かし、サービス企画に従事。従業員満足度と業績向上の双方を実現する1on1ミーティング文化の定着を推進。
11/28(金)
17:00 -
18:00
パネルセッション[X]

なぜ管理職は変化を拒むのか?
〜令和時代に求められるマネジメント変革とは〜

「今のやり方で十分」「新しいことを覚えるのは面倒」多くの管理職が変化を避けたがるのは、成功体験への固執が背景にあります。しかしハラスメント防止やZ世代対応など令和の複雑課題に、従来の経験則では対応不能です。変化を拒む管理職では、生産性低下・離職率上昇は避けられません。頑なな管理職の心を動かす新研修アプローチを、実践例とともに解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の意識改革に悩んでいる

伊藤 羊一氏

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長・Musashino Valley 代表

伊藤 羊一氏

いとう よういち/アントレプレナーシップを抱いて活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)学部長、スタートアップスタジオ「Musashino Valley」代表のほか、ウェイウェイ代表として次世代リーダー開発を行う。代表著作に『1分で話せ』。
佐藤 太一氏

バヅクリ株式会社 代表取締役社⻑ CEO

佐藤 太一氏

さとう たいち/チェンジ・DeNA・アクセンチュアにて人材/組織開発を担当。みんなのウェディング IPO室長として東証マザーズ上場を経験し、2013年にプレイライフ株式会社(現:バヅクリ株式会社)を創業。バヅクリの全200種類以上のプログラムメソッドを開発し、900社以上のエンゲージメント向上を支援。
笹木 純子氏

バヅクリ株式会社 講師リーダー・企画運営

笹木 純子氏

ささき じゅんこ/医学検査会社のルート営業を経て株式会社コアにて人事採用、人材開発を経験。フリーアナウンサー、企業研修講師、各種セミナーを運営。バヅクリ株式会社では企画責任者として150種類以上のワークショップを企画・提供。自ら講師としても数多く登壇している。

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