講演者インタビュー
なぜジョブ型人事は浸透しないのか? AIと実現する、ジョブ型人事の浸透と成功の方程式

株式会社Job-Us 代表取締役CEO
馬渕 太一氏
「制度は導入したが、現場に浸透しない」。多くの企業がジョブ型人事の“運用の壁”に直面しています。本講演では、ジョブ型人事を「絵に描いた餅」で終わらせず、本格的に社内に展開・浸透させていく方法を体系的に解説。その鍵となるAI活用についても、ジョブディスクリプションの作成や職務評価運用などの最新事例や実践メソッドを交え、成功の秘訣をご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
ジョブ型人事に取り組んでいるものの課題を抱えている企業、これから取り組もうとしている企業の皆さまにおすすめの内容です。
数年前から、ジョブ型人事を導入する企業が多くなってきましたが、制度としては設けているもの、実態としては社内に浸透していないというケースが多くあります。そのような企業の皆さまが、壁を打開するためのヒントを得られる講演です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
上記の課題を突破するためには、人事の力だけでは限界があります。そのための突破口となるのが、「AI」。AIを活用することで、現状の壁を突破し、本格的な運用・展開をすることが可能になりました。最新の実践メソッドを事例も含めてご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
現在、ジョブ型の運用や浸透に苦労されている人事の方が多くいらっしゃると思います。そのような方々の光明となるような情報をご提供します。
- 馬渕 太一氏(まぶち たいち)
- 株式会社Job-Us 代表取締役CEO
- 京都大学経済学部 経済・経営学科卒。三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスを担当。経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトを実施。2020年7月に株式会社Job-Usを創業。

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