ゲストさん クリップ ログイン

日本の人事部「HRカンファレンス2025-秋-」 
				2025年11月19日(水)・20日(木)・21日(金)・26日(水)・27日(木)・28日(金)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

プログラム

閉じる
受付状況
開催日

ジャンル
フリーワード
注目のワード #人的資本#エンゲージメント#マネジメント#自律#新卒#人事戦略#組織文化#離職防止#働き方#AI
受付状況:全講演
開催日:11/21(金)
ジャンル:全選択
11/21(金)
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-1] 受付終了

なぜ、メンタル不調の休職者は「再発」をしてしまうのか
臨床心理士がその理由と支援策を実例とともに解説
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

メンタル不調による休職者の「再発」は休職者本人、企業双方の課題となっています。本講演では、メンタル不調による休職の中でも特に「再発」にフォーカスし、再発してしまう理由や、復職する際の支援フロー等、基礎知識の部分をお話しします。併せて、復職支援カウンセリングを行う当社の臨床心理士/公認心理師が、実際に寄せられる具体的な相談事例を交えながら、実務に役立つ情報もお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

メンタル休職者の復職支援に関する情報や対応のヒントを得たい

酒井 真依子氏

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 「人」ソリューション部 臨床心理士/公認心理師

酒井 真依子氏

さかい まいこ/エンジニアを経て、大学院心理学修士にて臨床心理学を学び、資格を取得。医療現場や教育現場のカウンセリング領域にて経験を積み、アドバンテッジリスクマネジメントへ入社。その後心理カウンセラーとしてクライエントや企業の人事担当者の対応に従事。現在は心理学の知見を活かした新サービスの立ち上げ等にも関わる。
大薗 茜氏

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 新規開発本部 本部長

大薗 茜氏

おおぞの あかね/2011年に株式会社アドバンテッジリスクマネジメントに入社し、新規開拓を中心とした営業に従事。その後商品企画部でのサービス開発や、営業企画部でのインサイドセールス部門の立ち上げも経験。本年より新規事業開発部門にて、リワークやカウンセリングなどの事業領域の拡大に向けたサービスの検討や開発も担当。
受付終了 インタビュー
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-2]

実践型・アサーテイブコミュニケーション6つの技法
~受講満足度は99%超!自律的組織文化を創る手法~

一歩間違えばパワハラになるような、強い伝え方が問題視される時代から、逆に、部下のメンタルダウンやハラスメントリスクへの過度な恐れから、明確な指示が出せないマネジャーが増えている昨今。本講演では、相手に理解・納得・共感を得る6つのアサーティブスキルの核心と、それを会得するための研修内容をご紹介します。「アサーテイブ研修といえば、grament」・・・そんな呼び声高いプログラムを是非体験ください。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

マネジャーのコミュニケーション力不足によるリスクを感じている

楠本 和矢氏

株式会社grament 代表

楠本 和矢氏

くすもと かずや/博報堂コンサルティングで執行役員・HR組織統括を務めた後、独立。行動経済学を組織開発に応用した独自メソッドで150社以上の変革プロジェクトを成功に導く。著書「トリガー」「パワーファシリテーション」等複数。NHK、ダイヤモンド他、多数メディアで「心理を読み、知恵を引き出す」手法が高く評価されている。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-3]

スキルの定義と可視化でラクに採用拡大!
隠れた活躍人材を掘り起こす「スキルベース採用」のススメ

採用難の時代、スカウトの疲弊や採用コストの高騰などにより、目標とする採用人数の達成が難しくなっています。一方で、安易な採用基準の引き下げは、ミスマッチや早期離職を招く原因となります。本講演では、従来の選考で見過ごされてきた「活躍人材」を発掘する「スキルベース採用」の具体的な方法論をご紹介。実際に採用人数を40%増やした事例を交え、採用の質と量の両立を実現するヒントをお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用人数を楽に拡大したい、書類や面接の基準が曖昧で困っている

林 宏昌氏

株式会社SkillCanvas 代表取締役CEO/RedesignWork株式会社 代表取締役社長

林 宏昌氏

はやし ひろまさ/株式会社リクルートにて、経営企画室長を担いグローバル展開、株式公開を実現後、働き方変革推進室長にて、全社の働き方を刷新。リデザインワーク株式会社を創業し、大手企業を中心とした経営戦略・人事戦略コンサルティングを推進。2025年スキルとキャリアをつなげる株式会社SkillCanvasを創業。3児の父。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-4]

管理職層の行動変容を後押し! 360度フィードバックのポジティブなループで組織風土を育む実践プロセス

360度フィードバックは、個人の行動変容を促す強力な手法ですが、継続的な定着や組織風土の変革には課題があります。これは、実践を促す仕組みの不足が原因です。本講演では、管理職の気づきから対話を促し、信頼関係を築くことで、自律的な文化を育むプロセスを紹介します。360度フィードバックを活用し、個人と組織の変革を実現し、ポジティブな好循環を生み出す具体的な方法を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自組織にフィードバック文化を取り入れて改善を促したい

大川 徹氏

株式会社シーベース 執行役員

大川 徹氏

おおかわ とおる/神戸大学発達科学部(現 国際人間科学部)卒業後、メーカー系SI企業、総合人材サービス企業、大手私鉄、人材開発コンサルティング企業を経てコンサルティング事業の責任者としてシーベースに参画。多様な業界・職種での経験を活かし実践的なソリューションを提案。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-5]

両立思考を身につけて個人と組織の判断力を強化する
~AI活用とVUCA時代に求められる思考のあり方~

両立思考とは目的を達成するために、重要な二つの要素を両方とも活用していく考え方です。そのためには、二つの要素の順番や配分を工夫します。二つの要素に矛盾があるケースでも、あきらめずに両立を目指します。現代は「どう考えるか」よりも、「何を考えるか」が重要となる時代です。両立思考により「何を考えるか」を見落とさないよう、考え方の要点と両立すべき事例を多数の研修実績に基づき分かりやすくお伝えいたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修企画者として社員に両立する方法を学ばせたいと悩んでいる

富沢 裕司氏

マキシマイザー株式会社 代表取締役

富沢 裕司氏

とみざわ ゆうじ/両立思考の専門家として数多くの企業に研修をご提供中。経営戦略やロジカル思考の研修にも定評がある。三洋電機、経営共創基盤、マブチモーターを経てプレセナにて研修講師を務めた。三洋電機では半導体事業の欧州拠点長(ドイツ駐在)を務め、マブチモーターでは事業戦略の策定支援を行うなど実務での経験が豊富である。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-6]

入社2年目での支援がカギ!
若手社員の定着・活躍を促す【セルフリーダーシップ】

新卒採用の競争が激しく、第二新卒の転職も活発な昨今。折角採用できた若手も、条件、環境、関係性、業務内容等の様々なギャップに直面し、伸び悩み、人によっては離職してしまうことも…。そういった若手に定着・活躍してもらうためのカギとなるのが【入社2年目前後の自立・自律支援】。「なぜ2年目なのか?」その背景も含め、自立・自律支援において重要な「セルフリーダーシップ」についてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手を定着・活躍させたい/入社2年目への支援を充実させたい

蛭田 友朗氏

株式会社セルフトランセンデンス 講師 兼 プロデューサー

蛭田 友朗氏

ひるた ともろう/大学卒業後、株式会社星野リゾート・マネジメントに就職し、社内講師として現場での社員教育に携わる。その後、組織開発・人材開発を主事業とする株式会社セルフトランセンデンスで研修講師、コンサルタントとして従事。キャリアコンサルタントの資格を活かし、若手社員の育成やキャリア自律等のテーマを軸に活動している。
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-7] 受付終了

経営層を動かすDEIデータの活用法とは? ~数字で効果を示す、感覚任せからの脱却~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

DEI推進において「業績メリットが見えず、経営層が意義を理解していない」「施策が感覚任せになっている」といった課題はございませんか。本講演では、山本勲教授よりデータを用いて、DEI推進がもたらす業績メリットや働き方指標との関係性を解説いただきます。さらに経営層のコミットを得にくく、リソース不足で孤軍奮闘しがちな担当者の方々に求められるマインド・スキル、定量効果測定のためのデータ活用法も紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

DEI推進にて経営層巻き込みや意義や効果の可視化に不安がある

山本 勲氏

慶応義塾大学 商学部 教授

山本 勲氏

やまもと いさむ/慶應義塾大学経済研究所パネルデータ設計・解析センター長。米ブラウン大学博士(経済学)。日本銀行企画役などを経て現職。専門は労働経済学。内閣府男女共同参画会議の計画実行・監視専門調査会委員や第6次基本計画策定専門調査会委員を務める。『人工知能と経済』(勁草書房)など著書多数。
室田 美鈴氏

株式会社ColoridaStyle 代表

室田 美鈴氏

むろた みすず/新卒で三井物産入社後、外資コンサルを経て独立。夫の海外駐在帯同で離職を経験したことで日本企業の固定化された働き方に違和感を持ち、起業。現在は企業のDEI推進に向けた戦略コンサルティングや研修事業に加えて、現在はDEI推進の定量効果可視化ツールを開発中。自身の離職経験から女性向けコーチングも実施中。
受付終了 インタビュー
11/21(金)
9:30 -
10:20
特別講演[I-8]

人手不足の裏に潜む「人余り」の真実
社員の成長を会社任せにしない「冒険的キャリア開発」と成功の4要素

現代は人手不足でありながら、社員のスキルや意欲を活かしきれていない「人余り」という矛盾した状況が起きています。この背景には、社員が自身のキャリアを会社任せにし、会社も社員の自律的なキャリア形成を支援しきれていないことがあります。 本講演では、社員のキャリア自律を成功に導く4要素と、会社の枠を超えて成長する「冒険的キャリア開発」をご紹介。越境学習の事例を交え、キャリア開発を促す秘訣をお伝えします 。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律を促進したい

西村 統行氏

株式会社ここはつ 代表取締役

西村 統行氏

にしむら のりゆき/株式会社ここはつ代表。リクルートで新規事業に従事後、東京電力とベンチャーの合弁で不動産再生事業を立ち上げ。「ココロ発電」を軸に、組織開発・リーダーシップ・越境学習・キャリア開発を実践し、働く人一人ひとりの力を引き出すナレッジワークを推進。2025年には世界で一番小さな出版事業「ここはつ出版」を開始。
高橋 正明氏

エッセンス株式会社 取締役

高橋 正明氏

たかはし まさあき/96年大手テレマーケティング会社入社。新規事業、マーケティング部門責任者、経営企画局長を歴任。新規事業立ち上げ、アライアス、M&Aを主導。ネット系マーケティング会社への資本参加、大手広告代理店との合弁子会社立上げプロジェクトを担当、両社の取締役兼務。11年よりエッセンス株式会社に参画、研修部門を統括。
11/21(金)
10:30 -
11:30
パネルセッション[I]

CHROの哲学~人事リーダーに学ぶ、人事キャリアの歩み方

「戦略人事」の重要性が増し、企業の成長に欠かせない存在となっている人事部門。人事リーダーは日々、どのように「人と組織」と向き合っているのでしょうか。レゾナック・ホールディングス・今井氏、NOK・江上氏という二人のCHROがこれまでのキャリアを振り返り、大切にしている価値観を語ります。また、法政大学・石山氏のファシリテーションで、これからの人事パーソンに求められる姿勢を議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事としてキャリアアップしたい

今井 のり氏

株式会社レゾナック・ホールディングス 取締役 常務執行役員 最高人事責任者(CHRO)

今井 のり氏

いまい のり/慶応義塾大学理工学部卒業後、旧日立化成株式会社に入社。経営企画、オープンイノベーション、米国駐在での海外営業など、事業部門で多彩なキャリアを積む。2019年に執行役に就任後、昭和電工株式会社との経営統合において日立化成側の責任者として尽力。2022年より二社が統合した株式会社レゾナック・ホールディングスのCHRO。
江上 茂樹氏

NOK株式会社 執行役員 グループCHRO

江上 茂樹氏

えがみ しげき/東京大学経済学部を卒業後、三菱自動車工業に入社。三菱ふそうトラック・バス転籍後は、開発管理部長や人事・総務本部長として外資系となった同社の変革に奔走。その後、サトーホールディングスならびにブリヂストンでCHROや人事・労務・総務責任者等を歴任。2024年1月よりNOKに参画し、24年7月より現職。
石山 恒貴氏

法政大学大学院 政策創造研究科 教授

石山 恒貴氏

いしやま のぶたか/博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て現職。キャリア形成、人的資源管理等が研究領域。日本労務学会常任理事、人材育成学会常任理事。主著:『越境学習入門』日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう』静岡新聞社。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-1]

人的資本経営の課題と今後取り組むべき人事戦略
~AIエージェントを活用した人財戦略立案の新たな挑戦~

変化の激しい市場環境の中、経営戦略の実現において人財戦略の重要性は高まっています。一方で、人財戦略の見直しや策定には相応の時間やスキルが求められ、うまく進まないケースもあります。本講演では、2025年の人的資本経営に関するアンケート結果をもとに、各社の取り組み状況や課題を分析し、人財戦略の立案に向けた主要な課題を考察。AIエージェントが“壁打ち役”として機能する実践例を含めてご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本経営の課題と今後取り組むべき人事戦略を知りたい

萬 大祐氏

東芝デジタルソリューションズ株式会社 デジタルエンジニアリングセンター HRMソリューション部 エキスパート

萬 大祐氏

よろず だいすけ/2002年株式会社東芝に入社。2003年から人財管理ソリューションGeneralistに従事。20年以上にわたり、業種・業態とも多岐にわたる企業への人事システムの導入や提案活動を行っている。商品企画やプロモーション活動、Generalistの利用ユーザが参加するコミュニティ活動の運営にも従事。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-2]

管理職50名のインタビューから考える業務負荷の減らし方
管理職になっても困らない! と言わせた要因とは

管理職の罰ゲーム化、と叫ばれ始めてはや1年以上が経ちますが、多くの組織ではこの罰ゲーム化を緩和できていないケースが多いのではないでしょうか? 特に多様な働き方、コンプライアンスへの配慮など、現代のマネジメントは以前にも増して複雑化しています。 本講演では、管理職50名超にインタビューして浮き彫りになった「管理職の成功/失敗の要因」を紐解き、短~中長期のアプローチを4つに整理してご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の罰ゲーム化を緩和したい

若林 雅樹氏

株式会社プロスタンダード 代表取締役社長

若林 雅樹氏

わかばやし まさき/前職で一貫して人事を経験。5,000人の生産性向上プロジェクトを担当。会社設立後、その経験を活かし、全社単位での生産性向上を支援。クライアントは数百億企業から1兆円企業と多岐にわたる。
また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、リバウンドがなく再現性のある成果をクライアントに提供している。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-3]

キャリア施策が行動変容につながらない理由と対策
今の認知や行動を変えるジョブクラフティングと越境体験

不確実性の高まる現在、キャリアビジョンを描きその実現に向けて一直線に努力するという図式は、個人の意欲をかき立てにくくなっています。こうした状況において、仕事や職場に対する認知と行動を変えていく「ジョブクラフティング」は、きわめて実践的・現実的な手法として注目されています。本講演は、ジョブクラフティングを社員のキャリア自律にどう導入していけばよいか、越境学習の専門家の視点も踏まえながらご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律やモチベーション低下に悩んでいる

大竹 圭氏

株式会社コンサルティングアソシエイツ 異業種交流・越境学習事業 統括プロデューサー

大竹 圭氏

おおたけ けい/(株)ファーストリテイリング入社後、飲食業コンサルタントを経て(株)コンサルティングアソシエイツに参画。企業マッチング型の異業種交流研修事業を立ち上げ、イノベーション・現場力・リーダーシップ・未来デザイン等のコースを企画。近年は新入社員による地域課題解決や学生との共創型ワークショップも展開中。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-4]

鍛えるべきは上司だ! 課題解決フィードバックの技術
~若手が求める「正しいアドバイス」に応える方法~

あなたの会社の上司は、部下からの相談に十分なフィードバックができていますか? 若手は「上司が自分の成長を正しく支援してくれるか」を冷静に見ており、上司力の強化が求められています。本講演では、「部下の成長を促し、気づきを与える上司」になるために必要な課題解決フィードバックの技術を5つ紹介します。「構造化力」「目標設定力」等、上司が身につけたいスキルを整理し、現場での実践方法も詳しく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職・リーダーの課題解決のフィードバック力を強化したい

高松 康平氏

株式会社スキルベース

高松 康平氏

たかまつ こうへい/新卒でマッキンゼーに入社。その後、リクルート等を経てビジネス・ブレークスルーで執行役員に。10年間に渡り問題解決力トレーニング講座責任者を務めた。研修講師として、年間100日以上登壇しNo.1講師として活躍。現在は独立し「考える力」を中心に教育コンテンツの企画開発から提供まで幅広く携わっている。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-5]

SCREENグループの事例から考える
イノベーション創出を加速する「博士人材」の魅力とは

生成AI等の台頭もあり、企業変革が求められる中、研究開発力を有した博士人材の活躍が期待されています。今年3月には経産省・文科省が「博⼠採用の手引き」を作成し、民間企業における活躍促進に向け、産学官連携も活発になっています。そこで本講演では、電子部品・機器領域でトップの博士採用数を誇るSCREENグループから、博士人材活用における実態や展望について、お話しをいただきます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

イノベーション創出をしたい/博士人材の活躍事例を知りたい

黒田 拓哉氏

株式会社SCREENホールディングス 人財戦略本部 人事室 人材採用課 高度専門人材採用担当 主任

黒田 拓哉氏

くろだ たくや/2023年 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 入社R&D組織のHRBPとして各種人事企画とキャリア採用を担当2025年:株式会社SCREENホールディングス 入社(異動)。SCREENセミコンダクターソリューションズのキャリア採用及び博士人材採用を担当。
吉野 宏志氏

株式会社アカリク ヒューマンキャピタル事業本部 事業推進部 政策企画担当

吉野 宏志氏

よしの ひろし/博士課程を経て、2016年より現職。法人営業やキャリアアドバイザーなどに従事し、国立大学へ特任助教として出向も経験。現在は文部科学省事業「ジョブ型研究インターンシップ」事務局運営と官公庁・自治体との折衝に従事。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-6]

組織と従業員のキャリア共創をいかに実現するか
~成功のカギを握るスキルマップと学習計画~

人的資本経営時代となり、人事戦略はこれまで以上に経営戦略との連動性や従業員のキャリアへ寄り添うことが求められるようになりました。その背景の下、戦略的な人材開発にとって重要な「スキルの可視化」や「キャリア自律/自律学習」を実現する手段として、「スキルマップ」が注目を集めています。本講演では、実際にスキルマップを導入している大手企業の事例を交えて、その構築・導入方法や運用について詳しく解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社員のキャリア自律、自律学習を促進したい

柴山 雄太氏

株式会社ライトワークス 営業推進部 部付部長 CAREERSHIPエバンジェリスト

柴山 雄太氏

しばやま ゆうた/入社後、営業部門にて300件以上のLMS導入案件を経験。全社横断開発企画プロジェクトのリーダーとして、中長期的なサービス開発企画も兼任。現在は事業企画チームにて、プロダクト企画、アライアンス推進、LMS導入案件支援等に従事。日本企業の人材開発の実態や在り方、テクノロジーに関して幅広い知識を持つ。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-7]

候補女性からの「なぜ私なんですか?」は、もう怖くない
女性管理職を増やすパイプラインの作り方と育て方

「なぜ私なんですか?」「管理職になるぐらいなら退職します」「管理職になると何かいいことあるんですか?」――女性管理職を増やすには候補者を見極めて育成するパイプライン構築が不可欠ですが、声をかけたとき、こんな反応が返ってくるのではと不安に感じたことはありませんか。本講演では、選出基準のつくり方から辞退を防ぐ声かけ、成長を後押しする育成プログラムまで、実例とノウハウを交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性管理職を増やしたいが、パイプライン整備に課題を感じてる

三竹 麻子氏

株式会社A&CO 代表取締役社長

三竹 麻子氏

みたけ あさこ/KDDI、マイクロソフト、カルチュア・コンビニエンス・クラブを経て(株)A&COを創業。女性管理職育成や男性管理職のマインドセット改善にコーチングメソッドを活用し、成果を上げてきた。DE&Iに関する企業支援の幅も広げている。立教大学大学院MBA、iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
11/21(金)
11:40 -
12:30
特別講演[J-8]

AIがもたらす採用パラダイムシフト
~選考効率化の上でこそ成り立つ、人事の新しい役割とは~

「採用業務に忙殺され1日が終わる」「採用しても人がすぐ辞める」――採用業務に過度な時間を奪われ、人材定着・活躍支援など「本来注力すべき業務」には手が回らない、という悩みを多くの人事が抱えています。本講演では、人とAIの共創により実現した採用業務の効率化施策をご紹介。「選考効率化」や「候補者体験向上」にAIをどう活用できるか、今人事が知るべき新しい採用のあり方を具体的な活用事例とともに解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用工数に課題を感じる/新常識の採用を学びたい

坂本 珠里氏

株式会社ROXX COO室 ZキャリアAI面接官 事業責任者

坂本 珠里氏

さかもと じゅり/2015年に(株)リクルートスタッフィングへ入社。HR系SaaSスタートアップで営業・CS・事業立ち上げを経験後、PKSHAグループにて大手企業へ生成AI導入を推進。現在は(株)ROXXで『ZキャリアAI面接官』を提供開始、AIでの採用プロセスの革新と候補者体験向上に取り組む。
藤井 弘太氏

SOMPO Light Vortex株式会社 事業統括部 マネージャー

藤井 弘太氏

ふじい こうた/新卒から約10年間、外資IT企業2社にて一貫してITソリューション営業として活動。基幹システム、アプリケーションまで、多岐にわたるソリューションの提案を経験。SOMPO Light Vortex ではスタートアップ、新規事業部を持つ各企業とのアライアンスを推進。
11/21(金)
12:40 -
13:40
パネルセッション[J]

強い組織に必要な感情設計
~人事・リーダーに求められる、従業員の感情との向き合い方~

強い組織を作るためには評価制度や仕組みの設計に加え、一人ひとりの従業員に寄り添い、共感とつながりを生み出す「感情設計」が重要です。本セッションでは、社会心理学の観点から組織の問題を研究する正木氏、ベイシアの人事責任者・割石氏とともに、人事やリーダーに求められる「従業員の感情との向き合い方」について考えます。いかに合理と感情のバランスを捉え、組織作りにつなげられるのか。理論と事例を基に探求します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員の感情と向き合い、強い組織を築く術を知りたい

割石 正紀氏

株式会社ベイシア 人事本部 本部長/株式会社ベイシアオープス 取締役

割石 正紀氏

わりいし まさき/大手小売業で営業・人事に従事後、人材サービス業で人事全体を統括。その後、株式会社ベイシアの人事・管理事業部長として、経営と一体となる人事戦略の立案・推進と共に総務、法務、リスクマネジメント、品質・鮮度管理を管轄。本年より人事本部長に就任。併せて、特例子会社である株式会社ベイシアオープス取締役を兼務。
正木 郁太郎氏

東京女子大学 現代教養学部 心理学科 准教授

正木 郁太郎氏

まさき いくたろう/東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会心理学)。専門は社会心理学と産業・組織心理学で、組織のD&Iや、職場で感謝を交わす意義などの職場マネジメントの研究を行っている。主著:『感謝と称賛――人と組織をつなぐ関係性の科学』『職場における性別ダイバーシティの心理的影響』(東京大学出版会)。
山本 崇博氏

株式会社ヤプリ 取締役執行役員COO

山本 崇博氏

やまもと たかひろ/2019年株式会社ヤプリ入社。現在取締役執行役員兼、ビジネス統括本部を管掌。それ以前は、外資系広告代理店、ゲーム会社を経て、前職の株式会社アイ・エム・ジェイでは、執行役員として、マーケティングコンサルティング部門を牽引。製造、通信、放送、流通、教育、金融など多業種に渡るクライアントを支援。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-1]

「スキルベース」に惑わされない中小企業のスキル活用
~中小企業における「スキル」との向き合い方~

昨今は「ジョブ型」から「スキルベース」と言われるようになってきました。一方で、多くの中小企業では「ジョブ型」にもなっていないのが現実かと思います。では、中小企業は「スキルベース」目指すべきか? 「スキル」はどう活用するのか? 本講演では、人事・人材マネジメントは、経営や事業運営を実現するためのツールという位置づけに立ち、「スキル」が注目されている背景、中小企業における活用法、企業事例など解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

トレンドとの向き合い方を知りたい、社員の生産性を高めたい

穂坂 勇氏

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 組織人事ビジネスユニット HR第1部 マネージャー

穂坂 勇氏

ほさか いさむ/2019年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社入社。東証プライム上場企業から学校法人等、企業に限らない幅広な法人に対して、人事制度再構築、定年延長、同一労働同一賃金対応、役員報酬再構築、労働時間管理高度化、人材育成体系再構築などのテーマについてご支援を実施。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-2]

指導のつもりがハラスメントに? ~人事担当者が語る価値観の変化への試行錯誤~

職場のハラスメント防止は、社員・企業の信頼を左右する重要課題です。一方、ハラスメントと断定するのが難しいケースもあり、「悪気はなかった」「価値観の違いだ」という言葉の裏側にある個人の認識のズレや違いが大きな壁となっています。本講演では、これら問題に対して試行錯誤を重ねてきた人事担当者が登壇。実践の中で見えてきた工夫や改善のポイント、さらにAIを活用した新たな改善アプローチについてもご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

各種ハラスメント対策に試行錯誤している

桜井 哲也氏

日本生命保険相互会社 人事部(大阪) 副部長(人権啓発部長)

桜井 哲也氏

さくらい てつや/平成元年日本生命入社。団体保険分野・個人保険営業分野を歴任し、2022年度より人事部副部長(人権啓発担当部長)として、社内の同和・人権研修推進委員会の運営や、社内のさまざまな人権啓発研修の立案・運営を担当。また日本生命の人権領域の窓口担当者として、社外の人権関係の諸活動に従事している。
門田 佐和子氏

NTT西日本株式会社 総務人事部 ESG推進室 主査

門田 佐和子氏

かどた さわこ/NTT西日本グループにおいて、入社以降、人事制度業務に長く従事。雇用・服務・給与・労務に関する豊富な知識を活かし、現在はダイバーシティ&インクルージョン推進担当において、ハラスメント全般を含むあらゆる人権課題に対し、様々なアプローチ方法による啓発活動を実施している。
森﨑 彩音氏

NTTビジネスソリューションズ株式会社 バリューデザイン部 ソーシャルイノベーション部門 担当課長

森﨑 彩音氏

もりさき あやね/NTT西日本グループにおいて、クラウド・ネットワークサービスの立ち上げに尽力。映像に関するサービス開発・運営に従事し、技術分野での幅広い経験を積み、現在は組織のDE&I推進を支援し、意識や行動変容を促進する生成AIを活用したダイバーシティ分野のサービス「karafuru AI」の開発に携わっている。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-3]

やりっぱなし教育から、事業成長を加速する戦略教育へ
スキルのAI評価が切り拓く人材育成の近未来

研修の実務活用率は3割に留まり、管理職の6割が若手の主体性不足を感じています。原因は学習成果の可視化不足により教育が「やりっぱなし」化するためです。ここから脱却し、企業内教育を成功させるには、インストラクショナルデザインに基づく評価起点の人材育成設計が不可欠です。本講演では、スキルのAI評価、コーチング、協働学習を組み合わせた実践的な人材育成のグランドデザインの設計方法をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

教育効果を高め事業成長につなげる人材育成をしたい

堀 貴史氏

リープ株式会社 代表取締役/パフォーマンスアナリスト

堀 貴史氏

ほり たかし/大学院でユーザー工学・品質工学を学び、自然言語処理を用いた対話モデルやデータに基づく教育デザインを研究。外資製薬/ヘルスケア企業で営業マネジャー、マーケ・事業企画部長、執行役員を歴任。明治大学卒、産業技術大学院大学修了。修士(創造技術)、AIBET教育イノベーター、認定コーチ、認定ALコーチ。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-4]

なぜ研修で従業員は変わらないのか?
構造的な原因と、行動変容に繋げるための仕掛けとは

毎年多額の研修費を投じても、従業員の行動変容は思うように進まず、効果が一過性に終わるケースは少なくありません。なぜ「人事と研修会社が考える研修」をしても現場の行動は変わらないのか。それは、研修と従業員が置かれている現実に大きなギャップがあるからです。本講演では、実例をもとにその構造的な原因を明らかにし、研修と現実を結びつけることで、行動変容を後押しする具体的なアイデアをご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

「研修に投資しても行動が変わらない」と感じている

大矢 耀介氏

三井不動産ビルマネジメント株式会社 シニアコンサルタント

大矢 耀介氏

おおや ようすけ/三井不動産ビルマネジメントにおいて、HRサービス『コミュニケーションデザイン』の立上げを行い、現在は、企業向けのコンサルティングや対話支援、研修、チームビルディングイベントの企画とファシリテーションを行う。大学機関との共同研究に継続的に取り組むとともに、年間100社以上の企業への壁打ち対応を行う。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-5]

単なるスケジュール前倒しでは手遅れ!?
27卒の乗り越え方から28卒に備える”採用×AI活用戦略”

新卒採用市場に早期化により、学生の動きが読みにくくなり企業も打ち手に手を焼く状況が続いています。27卒採用の打ち手と、28卒に向けた採用設計を並行して考えていくにはどうすれば良いでしょうか。本講演では、採用を効率化するAI活用方法を交えながら27卒採用については即効性のある施策を、28卒向けには学生の思考や価値観の変化を捉えた採用設計のポイントを、学生の意識調査を踏まえてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用難易度が上がる中で27卒・28卒で成果を出したい

河合 勇治氏

株式会社ポトス 代表取締役社長COO

河合 勇治氏

かわい ゆうじ/複数社のIPO業務に従事した後、2014年にODKソリューションズ入社。受験生の2/3以上が登録する大学受験サービス『UCARO』の他、複数の新規サービスを立上げ。2021年に分社化により株式会社ポトスを設立。就活・採用市場の課題解決を目指し、コミット型採用支援サービス『CABUILD』を提供。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-6]

障害者雇用を企業の力に変える
~新たな企業価値を創造する業務の切り出しとは~

企業の障害者雇用では、法定雇用率の達成だけでなく、障害特性や希望に応じて能力を発揮できる「雇用の質」が重視されています。本講演では、障害者の特性を活かして、能力を発揮してもらう業務をご紹介。また、企業価値の向上につながる新たな障害者雇用の可能性をお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

障害者雇用が進まず法定雇用率が未達、業務切り出しに困っている

伊藤 美和子氏

株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College

伊藤 美和子氏

いとう みわこ/入社後、WOWOWなど複数のコールセンターで管理者業務を経験。現在は電話応対の品質調査を担当。障害のあるメンバーとの協働を機に「障害は個性」と捉え、共に働ける職場を目指し、スタートライン社とともに応対品質向上型 障害者雇用支援サービス「RESQWO」の開発・運営を担当。「障害者職業生活相談員」取得。
泉田 知之氏

株式会社スタートライン 新規事業開発部

泉田 知之氏

いずみだ ともゆき/コールセンターのオペレーターとしてキャリアをスタートし、人材紹介会社での経験を経てスタートラインに入社。障害者支援に特化した現場拠点の運営責任者として、支援の第一線で実務とマネジメントの両面に携わる。現在は新規事業開発部にて、応対品質向上型 障害者雇用支援サービス「RESQWO」の開発・運営を担当。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-7]

AI時代のマネジメントの新常識
~コーチ×マネジメントAIで実現する自律共創型マネジメントとは~

従業員のエンゲージメントを高め、組織の持続的な成長を実現する上で、「中間管理職」の重要度が高まっています。しかし管理職を取り巻く環境は大きく変わり、マネジメントの難易度は加速度的に高まっています。そのような環境下でマネジメントをサクセスをさせるためには「コーチ×AI」の活用が重要です。本講演では、コーチとAIを活用した新しい管理職支援の形をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員エンゲージメント改善に向けたツールや施策を検討している

木村 憲仁氏

株式会社mento 代表取締役CEO

木村 憲仁氏

きむら のりひと/2014年に新卒で株式会社リクルートに入社。消費者向けのサービス開発を牽引し事業成長に貢献。2018年に株式会社mentoを創業し、パーソナル・コーチングサービスmentoのサービスを開始。エンタープライズ企業の管理職向けにサービスを展開し、これまでのべ7万時間以上のコーチングセッションを提供。
杉浦 太樹氏

株式会社mento 執行役員 CAIO(Chief AI Oficer)

杉浦 太樹氏

すぎうら たいき/新卒で株式会社リクルートに入社後、データサイエンティスト兼マネージャーとして、データの活用戦略や施策の企画検討に従事。株式会社mentoに参画後、コーチングに関する効果分析、セッション情報から取得される動画・音声・テキスト情報に関する分析など、データを中心とした戦略策定と実行を推進。
11/21(金)
13:50 -
14:40
特別講演[K-8]

人事部員をDX人材に変える方法
~オペレーション人材にDX思考を持たせる、実践的アプローチ~

多くの人事部員は業務には精通していてもDX推進の知識や経験は乏しく、「名ばかりのDX」に陥りがちです。真の人事DXを実現するには、人事部門が主体となって変革を推進することが不可欠です。本講演では、大手・中堅企業で見られる「業務思考にとどまる人事部員」をDX人材へと導く実践的アプローチを紹介します。人事部門が変革の主体となるための思考転換と仕組みづくりのヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事部門のDXを進めたい

平田 恵輔氏

株式会社クレオ マーケティング室 室長

平田 恵輔氏

ひらた けいすけ/様々な業界でフリーランスの営業として活動後、2007年にクレオに入社。エンタープライズ市場向けERPシステム事業の営業、プロモーション担当を経て、現在はマーケティングを担当。成長戦略策定からブランディング、新規事業のスタートアップ支援から各事業のマーケティング戦略まで、同社の戦略推進に携わっている。
11/21(金)
14:50 -
15:50
パネルセッション[K]

次世代経営者育成とタレントマネジメントの実践
~ブラザー工業に学ぶ 人財開発グランドデザインの手法~

次世代の経営者育成は長らく人事、そして経営の課題とされていますが、画一的な正解がない中で悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。本講演では、ブラザー工業株式会社の小椋氏から人財開発・タレントマネジメント推進の取り組みをうかがい、同志社大学の田中教授にそのポイントを解説していただきます。また、最先端のテクノロジーを活用した先進事例を交えながら、タレントマネジメントのこれからを探ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

タレントマネジメントの実践例や経営視点から人財開発をしたい

小椋 浩一氏

ブラザー工業株式会社 経営企画部 主幹

小椋 浩一氏

おぐら こういち/1988年新卒入社後、経営企画、人事、マレーシア工場財務部長等を経験。2016年センター制組織導入にともない、全社事務系人財開発の横串強化を担当。以降、タレントマネジメント会議を軸に、リーダープログラム、自主勉強会などを推進している。著書『人を導く最強の教え易経』『人生が好転する易経の言葉』。
田中 秀樹氏

同志社大学 政策学部 総合政策科学研究科 教授

田中 秀樹氏

たなか ひでき/⻘森公⽴⼤学経営経済学部講師、京都先端科学⼤学経済経営学部准教授などを経て、現職。日本企業におけるタレントマネジメント、人事部の役割を中心に、海外も含めて様々なフィールドで調査・研究を行っている。主な著作に『人事管理のリサーチ・プラクティス・ギャップ: 日本における関心の分化と架橋』(有斐閣)。
山夲 哲平氏

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 執行役員 タレントパレット事業部

山夲 哲平氏

やまもと てっぺい/大学卒業後、大手SIerにてBtoB向けのシステムネットワークなどIT領域での提案・販売を経験。2013年プラスアルファ・コンサルティングへ入社。定性情報の見える化やCRMの必要性などをマーケッター向けに提案し、現在はタレントパレット事業部にて科学的人事戦略に向けた取り組みやメンバー育成などを推進。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-1]

1万件以上の支援の現場から:中小企業における育児・介護の両立課題とヒント(令和6年育介法改正対応)

本講演では、令和6年の法改正を受け今年4・10月に施行された育児・介護休業法の内容を踏まえ、実践的なヒントをお届けします。これまで、厚生労働省の委託事業として10年以上にわたり1万件以上の企業支援を行ってきた知見をもとに、制度設計の要点や現場で活用できる両立支援マニュアルの活用方法を解説。さらに、講演者自身の育児・介護経験を交えたリアルな視点から、制度だけでは語りきれない「支援の本質」に迫ります。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

育児・介護支援で人材定着を図りたい

野澤 夏子氏

株式会社パソナ 育児・介護支援事務局(厚生労働省委託事業)/中央仕事と家庭の両立支援プランナー

野澤 夏子氏

のざわ なつこ/中小企業診断士。1995年日本電気入社。国内外からの調達部門を経験した後、2007年中小企業診断士として独立。両立支援コンサルティング、輸出入コンサルティング、一般企業向けビジネススキル研修を強みとする。2016年4月より本事業に参画し、翌年より中央仕事と家庭の両立支援プランナーとしてご活躍。
大河内 延明氏

株式会社パソナ 育児・介護支援事務局(厚生労働省委託事業)/仕事と家庭の両立支援プランナー

大河内 延明氏

おおこうち のぶあき/社会保険労務士として20年の実績を持ち、人事・労務分野で広範な支援を実施。現在は人的資本経営や人事評価制度の導入支援に従事し、人材定着の一環として育児支援プログラムの専門家としても活動。理論と経験に基づく実践的なアドバイスの提供により、職場環境の改善を支援し、育児支援に役立つ情報を提供。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-2]

生成AIと共に成長する若手育成
目の前の課題を考え、解決へ導く人材をどう育てるか

生成AIは人間の能力を拡張するツールとして欠かせない存在になりました。しかし若手育成の現場では「思考力の低下」「人間関係の希薄化」といった懸念もよく伺います。本講演では、AIと人の“共存”をキーワードに、若手が自らの課題を捉え解決へ導く力を育む、新しい育成のあり方を探ります。プロジェクトの中で企画構想や提案、すなわち上流工程に挑戦できる若手をどう育てるか、具体的な施策をご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

若手社員の育成における生成AIの扱いに悩んでいる

林田 直人氏

株式会社ファーストキャリア 営業企画部 アシスタント・マネージャー

林田 直人氏

はやしだ なおと/大学卒業後、株式会社ファーストキャリアに入社。大手光学メーカーをはじめとする企業の人材開発に携わり、研修設計の提案・実行支援を担当。人間中心設計を取り入れたインストラクショナルデザインを得意とする。現在は全社のマーケティング企画・商品企画に加え、社内のAI推進をリード。
松井 宏樹氏

マインドテック株式会社 AIアーキテクト

松井 宏樹氏

まつい ひろき/北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。博士(情報科学) 産業技術総合研究所にて災害時の情報共有を目指すPJに参加、その後金融市場対象の分析や医療検査装置などの研究開発と、複数の企業にてAI・ITの専門家として研究開発・企画営業を担当。近年はAIに関する人材育成・活用のアドバイザーを務める。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-3]

丸紅の健康経営戦略マップにおける、「女性の健康支援」の位置づけ

企業の持続的成長には、経営戦略に「健康経営」を組み込むことは欠かせません。一方、女性の健康支援に着手している企業はまだ少ないです。本講演では、健康経営銘柄にも選出された丸紅をゲストに迎え、全社的な健康経営推進の中でも、性別やライフステージに応じた健康課題への対応についてお話しします。また、同社が女性の健康支援に取り組むに至った経緯や社内で起きた反応、苦労した点など、実務に即した施策をお届けします。(協賛/株式会社LIFEM)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性の健康施策の進め方や企業の取り組み事例について知りたい

森 雄太氏

丸紅株式会社 人事部働く環境支援課 課長

森 雄太氏

もり ゆうた/大学卒業後、丸紅株式会社に入社、人事部に配属。以来一貫して人事関連業務に携わりこれまでに人事処遇制度、人材開発、福利厚生、退職、グループ会社対応等の業務を経験。グループ会社出向、海外駐在(ブラジル)、HRBPを経て2025年4月より現職。社員の働く環境に関する制度や仕組み全般の企画・立案、運用を担当。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-4]

投資リターンを最大化する人的資本経営
~ケイパビリティでつなぐ経営戦略と人材戦略~

経営戦略と人材戦略の連動は、人的資本経営における大きな課題であり、多くの企業が悩んでいます。本講演では、将来の事業を起点にバックキャストで必要なケイパビリティを描き、そのケイパビリティと連動したTo-Be人材ポートフォリオ設計や、投資配分とリターンを統合管理する戦略投資の仕組みを解説します。あわせて、NECが取り組む人材の可視化・流動化やジョブ型人材マネジメントなど、最前線の事例もご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

経営・事業戦略と人材戦略を連動させで投資効果を高めたい

高橋 秀幸氏

日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 ディレクター

高橋 秀幸氏

たかはし ひでゆき/1998年にNEC入社。人事部門にてキャリア開発、評価・報酬制度の企画運営に従事。2013年から中国現地法人に赴任。直近ではジョブ型人事制度の導入をCoEとして主導。2025年よりHRビジネスパートナーに転じ、戦略グループディレクターとして、ジョブ型を活用した部門経営の実行支援に取り組んでいる。
栗城 武志氏

日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 ディレクター

栗城 武志氏

くりき たけし/2008年にNEC入社。2度の北米赴任を経て、海外駐在員制度の企画やGlobal関連事業のHRBPを担当。その後、コーポレートスタフ機能のHRBP長としてグループファンクションの人事支援を推進。現在はCHROオフィスグループ長として、人的資本の向上に向けた人事部門の変革と戦略実行を推進している。
寄田 貴久氏

アビームコンサルティング株式会社 人的資本経営戦略ユニット シニアマネージャー

寄田 貴久氏

よりた たかひさ/外資系コンサルティング会社を経て、現職。人的資本経営、人材戦略策定、タレントマネジメント構想策定などのテーマを支援。担当業界は自動車、通信、素材化学など。アビームコンサルティング入社後は事業変革に伴う人・組織の変革が求められる企業へ人的資本経営の策定・実行支援を主に行っている。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-5]

亀田製菓のビジョン実現に向けた挑戦:事業変革を牽引するグローバル人材育成への戦略的投資

亀田製菓では、ビジョン「Rice Innovation Company」の実現に向け、中長期成長戦略2030を推進しています。最終フェーズ「KAMEDA 3.0」を見据え、グローバル人材育成体系は運用3年目を迎え定着から発展へ。ビジョン実現のための人材育成の進化と戦略的なアセスメント活用、経験やスキルの見える化によるタレントマネジメントの高度化のリアルを、パネルディスカッション形式でご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

戦略的なグローバル人材育成体系を構築し、投資対効果を示したい

木村 啓紀氏

亀田製菓株式会社 人事部人事チームマネージャー

木村 啓紀氏

きむら ひろき/2011年に新卒で亀田製菓へ入社し、営業職として首都圏を中心に大手小売業を担当。2022年より人事部にて新卒採用・人材開発・DE&Iの推進に取り組んでいる。
駒木根 利哉氏

アルー株式会社 グローバルHRソリューション部 グループマネジャー

駒木根 利哉氏

こまきね としや/ITベンチャー企業を経て、2014年にアルー株式会社へ入社。 人材育成コンサルタントとして、クライアント企業の人材育成体系の構築、研修企画、組織開発を支援。現在は、グローバル人材育成サービスのデリバリー部門のマネジャーとして、海外派遣研修や英会話「ALUGO」等のサービス開発から企画・運営までを担う。
山本 郁雄氏

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 営業部 法人営業課 担当課長

山本 郁雄氏

やまもと いくお/大学卒業後、日系ホテルチェーンで5年間の管理部門(総務人事)等の勤務を経て、「人と企業の国際化の推進」を理念に掲げる同協会に2009年入団。2013年に法人営業部に異動し現在に至るまで、企業におけるTOEIC Program活用の支援業務に従事。幅広い業界の企業における人材育成に関わる。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-6]

住宅総合デベロッパーが取り組んだ「AIによる日報返信」
新人が自発的に内省し行動変容する環境の作り方

多様な新人の育成が求められる今、現場社員の育成業務量が増えています。先輩上司の負荷改善のため、人事に何ができるでしょうか。本講演では、AIで個別最適な新人育成を実現した三菱地所レジデンス様が登壇。AIが行動規範・評価指標を学び、新人の日報に返信することで行動変容を促した事例を解説します。新人が自律的に内省する環境を構築し、部署配置の最適化や新人同士の関係性向上にAIを活用した取り組みを紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

リソース不足の中、人材育成を効率化と効果UPを図りたい

三好 淳一氏

株式会社リフレクト 代表取締役

三好 淳一氏

みよし じゅんいち/データ分析コンサルティングを行う(株)イノヴァストラクチャーを創業。2021年に人材育成ツールを提供する(株)リフレクトを創業。共著『Tableauデータ分析〜入門から実践まで〜』 『ピープルアナリティクスの教科書』。ピープルアナリティクス協会上席研究員。
矢島 かれん氏

三菱地所レジデンス株式会社 人事部 人材開発・人権啓発G 副主任

矢島 かれん氏

やじま かれん/2019年、新卒で三菱地所レジデンス株式会社に入社。3年間は分譲マンションおよび戸建建売住宅の事業推進を行う。2022年度に人事部に異動。以降、4年間は主に採用、研修といった人材開発領域の分野に従事。
柏木 想代氏

三菱地所レジデンス株式会社 人事部 人事グループ 兼人材開発・人権啓発グループ

柏木 想代氏

かしわぎ そよ/2025年、新卒で三菱地所レジデンス株式会社に入社。2か月の研修終了後、人事部に配属となる。労務管理や社内イベントの企画・運営、また採用活動など、人事部内の幅広い業務に携わっている。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-7]

「方針を出せない」「部下を育てられない」管理職への処方箋 
~これからの時代の管理職育成を考える~

皆さんの会社の管理職は、適切な「方針出し」や、生成AI時代に合わせた「部下育成」ができていますか? 働き方改革やガバナンス強化が進む中、多くの管理職は日々の管理業務に追われ、本来注力すべきこれらの業務にじっくりと取り組むことができないのが現状です。本講演では、こうした課題の背景にある「管理職のビジネススキル不足」に焦点を当て、これからの時代に求められる管理職育成について解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職のビジネススキル不足を感じている

荻野 裕規氏

株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ 専務取締役

荻野 裕規氏

おぎの ゆうき/マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、コンサルティング業務に従事、その後プレセナに参画。取締役として、研修事業責任者などを歴任し、現職はデジタル事業管掌。現在も研修講師として、リーディングカンパニーの中堅社員~経営幹部に対してビジネススキル教育を提供する。プライベートでは4児の父。
11/21(金)
16:00 -
16:50
特別講演[L-8]

なぜ、研修の学びは定着しないのか?
定着を促す実践サポートと、AIが伴走する新たな仕組み作り

研修における最大の課題は、学びの定着に至らないことです。学びを成果に繋げるには、現場での実践のサポートが鍵になります。本講演では、研修が「受けっぱなし」になる要因を調査をもとに解説し、学びを定着させるために必要な施策をご紹介します。AIを活用した「実践に伴走し、促す仕組み」について、多くの組織課題を内包する「上司と部下の関係性マネジメント」の実践方法を事例に、お話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

研修の成果を高めたい、管理職の部下育成力を高めたい

新井 豪一郎氏

シェルパス株式会社 代表取締役

新井 豪一郎氏

あらい ごういちろう/NTT、Strategy&、星野リゾートスキー事業責任者を経て、CLEARNOTE社を協働創業。多様性の高い組織を作りグローバル展開し、売却。DNX Venturesでのベンチャー投資を経て、「誰もがその力を発揮できる社会」を目指しシェルパス創業。組織マネジメントを慶應義塾大学大学院で研究。
北垣 武文氏

シェルパス株式会社 取締役

北垣 武文氏

きたがき たけふみ/損害保険会社、コンサルティングファームを経て独立。戦略策定や組織変革を支援。生成AIを活用した育成コンテンツの開発・運営も。BBT経営大学院講師、早稲田大学大学院(MBA)非常勤講師なども歴任。慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて経営学修士取得、同研究科博士課程単位取得。専攻は組織戦略、組織行動。
11/21(金)
17:00 -
18:00
パネルセッション[L]

「AIネイティブ組織」はいかにして創られるか? 〜AI時代の企業文化と戦略人事の新たな役割〜

AIが事業・人事・働き方の前提を刷新する今、「AIネイティブ組織」をどう設計すべきか。本セッションでは、全社でAI活用を推進するサイバーエージェントと、AI事業の最前線を走るエクサウィザーズが、「AI×HR」の最新事例を紹介。社内展開の勘所や人材マネジメントのアップデートについて具体例を基に議論し、これからの戦略人事のポイントを提示します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

全社でのAIトランスフォーメーションや戦略にAIを活用したい

堤 雄一郎氏

株式会社サイバーエージェント 人事本部 人材戦略室 室長

堤 雄一郎氏

つつみ ゆういちろう/化粧品メーカーを経て2006年にCAグループ入社。インターネット広告事業で営業やメディアバイイングを経験したのち、2017年に人事にキャリアチェンジ。働き方改革、人事業務のシステム化などを歴任し、現在は全社での適材適所を行うチームのマネジメントを中心に、幅広い人事業務を担当。
中村 海太氏

株式会社エクサウィザーズ 部門執行役員 コーポレート統括本部 人事ユニット長

中村 海太氏

なかむら うみた/大学卒業後、2006年に株式会社リクルートに入社。本社や事業会社にて人事・総務領域に携わる。2021年より株式会社エクサウィザーズに入社。人事・総務領域全般を管掌しつつ、自社人事領域における生成AIや、自社プロダクトの活用・推進に携わる。

※講演は予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

選択中の講演数

  • 11/19:0
  • 11/20:0
  • 11/21:0
  • 11/26:0
  • 11/27:0
  • 11/28:0
クリップから申込む

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。