FEATURESHRカンファレンスの特長
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「HRカンファレンス」は、企業人事・経営層・管理職など、人と組織に課題を持つあらゆるビジネスリーダーに開かれたイベントです。セッションのテーマはHR領域全体を網羅し、複数講演も申し込み可能。知りたかったノウハウ、求めていたナレッジを一度の機会に習得できる最適な場です。
- 経営課題ジョブ型新時代における報酬/給与戦略とは - 成長に必要な人材の確保に向けて
- 採用適性検査×HRデータを活用してオンライン採用の質を高める方法とは
- 人材育成DX時代の新・人材育成戦略「リスキリング」とは
- 評価・配置・制度極めて高い成果を上げ続ける「スター社員」をどのように見出し、育成していくのか
- 健康管理従業員のウェルビーイング実現へ。DX活用で進化するエンゲージメント向上のPDCA
- 働き方生産性向上を実現する、リモートワーク関連の福利厚生最新トレンドと働き方のみらい
- 労務・法務徹底予防!パワハラ行為者の適性検査傾向と社内の全管理職を対象とする予防施策の実例
- ダイバーシティ&インクルージョン「仕事と育児の両立」支援~育児・介護休業法改正に向け、中小企業ができる事前準備~
- HRテクノロジーアセスメント・ツールはどこまで人を評価できるか~先端事例の研究と実践~
オピニオンリーダーが集結、
すべての参加者に、
最高峰との対話の機会を。
『日本の人事部』が、約20年にわたって培ってきたHRネットワークを活かし、著名な大学教授や企業人事のエグゼクティブ、実績豊富なHRソリューション企業を登壇者として招聘。国内最高峰のリーダーたちの知見をダイレクトに学べる、またとない機会です。
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明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授
野田 稔氏
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神戸大学大学院経営学研究科 教授
金井 壽宏氏
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学習院大学 経済学部経営学科 教授
守島 基博氏
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経営学者・元法政大学大学院教授・人を大切にする経営学会会長
坂本 光司氏
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教育改革実践家/元リクルート社フェロー/元杉並区立和田中学校校長/前奈良市立一条高校校長
藤原 和博氏
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慶應義塾大学名誉教授、一般財団法人SFCフォーラム 代表理事
花田 光世氏
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一橋大学 名誉教授
石倉 洋子氏
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立教大学経営学部 教授
中原 淳氏
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リクルートワークス研究所 所長
大久保 幸夫氏
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株式会社チームボックス 代表取締役
中竹 竜二氏
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法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授
米倉 誠一郎氏
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北海道大学大学院経済学研究科 教授
松尾 睦氏
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慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授
高橋 俊介氏
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キャリア心理学研究所 代表/臨床心理士
宮城 まり子氏
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一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
楠木 建氏
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株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役
八木 洋介氏
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公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン
村井 満氏
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RIZAPグループ 取締役
松本 晃氏
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早稲田大学 研究戦略センター 教授
枝川 義邦氏
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神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
服部 泰宏氏
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早稲田大学ビジネススクール 教授
大滝 令嗣氏
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法政大学大学院 政策創造研究科 教授
石山 恒貴氏
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法政大学 キャリアデザイン学部 教授
武石 恵美子氏
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法政大学 キャリアデザイン学部 教授
田中 研之輔氏
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早稲田大学 政治経済学術院 教授
大湾 秀雄氏
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慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
前野 隆司氏
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早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
入山 章栄氏
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慶應義塾大学大学院 理工学研究科 特任教授
小杉 俊哉氏
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大阪大学大学院 経済学研究科 准教授
安田 洋祐氏
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同志社大学 政策学部・同大学院 総合政策科学研究科 教授
太田 肇氏
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カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(人事最高責任者)
有沢 正人氏
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ロート製薬株式会社 取締役 人財・WellBeing経営推進本部 E.Designer
髙倉 千春氏
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ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長
島田 由香氏
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カルビー株式会社 執行役員CHRO 兼 人事総務本部 本部長
武田 雅子氏
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株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括
曽山 哲人氏
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東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授
柳川 範之氏
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一橋大学 CFO教育研究センター長
伊藤 邦雄氏
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グーグル合同会社 執行役員 人事本部長
谷本 美穂氏
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ソフトバンク株式会社 コーポレート統括 人事本部 本部長 兼 組織人事統括部 統括部長 兼 未来人材推進室 室長 兼 ウェルネス推進室 室長
源田 泰之氏
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立教大学 経営学部 助教
田中 聡氏
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法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授
藤村 博之氏
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早稲田大学 大学総合研究センター 教授
日向野 幹也氏
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慶應義塾大学大学院 商学研究科 教授
鶴 光太郎氏
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南山大学 人文学部心理人間学科 教授/人間関係研究センター センター長
中村 和彦氏
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日本大学総合科学研究所 准教授
安藤 至大氏
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株式会社日立製作所 フェロー 博士(工学)
矢野 和男氏
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Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長
伊藤 羊一氏
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積水ハウス株式会社 執行役員 人材開発担当
藤間 美樹氏
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株式会社スマイルズ 代表取締役社長
遠山 正道氏
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九州旅客鉄道(JR九州)株式会社 代表取締役会長
唐池 恒二氏
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野村ホールディングス株式会社 取締役会長/野村證券株式会社 取締役会長
古賀 信行氏
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旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授
小菅 正夫氏
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元株式会社東レ経営研究所社長/株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ 代表取締役
佐々木 常夫氏
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一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長・教授
一條 和生氏
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スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 人事本部 本部長
久保田 美紀氏
野田 稔氏
明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授
(のだ みのる)一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。専門は組織論、組織開発論、人事・人材育成論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。大学で学生の指導に当たる一方、企業に向けて組織・人事領域を中心に、幅広いテーマで実践的なコンサルティング活動も行う。ニュース番組のキャスターやコメンテーターなど、メディア出演も多数。
- 人手不足時代を乗り切り組織活性化を実現!
ミドル・シニアを「戦略的」に活用するため、人事がなすべきこととは - いま企業が実践すべき「組織開発」の最前線
- HRテクノロジーとは何か? なぜ今求められるのか?
金井 壽宏氏
神戸大学大学院 経営学研究科 教授
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。
- 人事リーダーが「変革型リーダー」になるために
- 「モティベーション持論」を言語化する~やる気の自己調整を可能にするために~
- 「リーダーシップ持論」を言語化する
守島 基博氏
学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授、2001年一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年4月より現職。2020年より一橋大学名誉教授。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
- ポストコロナ時代の戦略人事~「ジョブ型」は答えではない~
- 激変の時代に必要な組織のあり方とは
「自律・分散・協働型」組織を実現する - タレント・マネジメントの拡大と進化
~ビジネスを支える人材マネジメントの将来像~
坂本 光司氏
法政大学大学院政策創造研究科 教授
(さかもと こうじ)1947年静岡県焼津市(旧大井川町)生まれ。法政大学経営学部卒業。公共産業支援機関、浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、2008年より、法政大学大学院政策創造研究科教授、および同大学院静岡サテライトキャンパス長。他にNPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長など、公職を歴任する。専門は中小企業経営論、地域経済論、福祉産業論。これまでに6600社を超える中小企業を訪問し、調査を行なっている。60万部を超える大ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社1~3』(あさ出版)をはじめ、『強く生きたいと願う君へ』(WAVE出版)、『21世紀をつくる人を幸せにする会社』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、共著)、『小さくてもいちばんの会社~日本人のモノサシを変える64社~』(講談社、共著)、『社員と顧客を大切にする会社:「7つの法則」を実践する優良企業48』(PHP研究所)など、著書は多数。
- これからの企業経営のあり方~企業と社員の幸福な関係を考える
藤原 和博氏
教育改革実践家/元リクルート社フェロー/元杉並区立和田中学校校長/前奈良市立一条高校校長
(ふじはら かずひろ)1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08年、橋下大阪府知事の特別顧問に。著書は「人生の教科書[よのなかのルール]」「人生の教科書 [人間関係]」(ちくま文庫)など人生の教科書シリーズのほか、「リクルートという奇跡」「つなげる力」(文春文庫)など多数。近著には、「35歳の教科書」「35歳の幸福論」(幻冬舎)、「はじめて哲学する本」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
- 企業内人材教育改革~新しい人材育成のあり方について考える~
- 先行き不透明な成熟社会で、人事部が行なうべきリーダー育成とは
花田 光世氏
慶應義塾大学名誉教授、一般財団法人SFCフォーラム 代表理事
(はなだ みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業・組織心理学会理事、人材育成学会副会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。経済産業省、厚生労働省の人材開発・キャリアの領域の研究会などに座長・委員として幅広く従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な著書に『働く居場所の作り方』(日本経済新聞出版社)『新ヒューマンキャピタル経営』(日経BP社)、主な論文に「人事制度における競争原理の実態」(組織科学)、「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などがある。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌や国内の学会誌、人事分野の専門誌などに300本を越す論文があり、最近は、キャリア自律の推進、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。現在は、キャリア・リソース・ラボの活動に加え、一般財団法人SFCフォーラム代表理事として活動。
- キャリアコンサルティングにより変化する人事の役割
新たな指針による、人事とキャリアコンサルタントとの協業促進の必要性 - これからの戦略人事にどう「自律的キャリア開発」を位置づけ、活用するか
- 企業を成長させるキャリア支援のあり方
――「キャリア自律」と「組織活性化」を実現する
石倉 洋子氏
一橋大学 名誉教授
(いしくら ようこ)バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。資生堂、積水化学社外取締役、世界経済フォーラムのNetwork of Experts のメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「SINCA-Sharing Innovative & Creative Action-」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『世界で活躍する人の小さな習慣』(日ビジネス人文庫)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)がある。
- 激変する時代に企業と人はどうあるべきなのか
- 人事の「未来像」――激変の時代における人事の存在意義とは
- 激変の時代に「組織」と「人材」はどうあるべきなのか
中原 淳氏
立教大学 経営学部 教授
(なかはら じゅん)立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。単著(専門書)に『職場学習論』(東京大学出版会)、『経営学習論』(東京大学出版会)。一般書に『研修開発入門』『駆け出しマネジャーの成長戦略』『アルバイトパート採用育成入門』など、他共編著多数。
- サーベイフィードバックで実現する職場づくり:60分でわかる組織開発の基本
- 「働き方改革」から「組織開発」へ
組織ぐるみで進める「残業時間是正」の3つのポイント - フィードバック入門:耳の痛いことを通知し、部下や職場を立て直す技術
大久保 幸夫氏
リクルートワークス研究所 所長
(おおくぼ ゆきお)1983年、株式会社リクルートに入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長を経て1999年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。2010年~2012年、内閣府参与を兼任。2011年、専門役員就任。現在、財務省アドバイザー、文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会委員、一般社団法人産業ソーシャルワーカー協会理事、一般社団法人人材サービス産業協議会理事なども務める。働き方改革やマネジメント改革、ダイバーシティ経営などの研究を進め、著書に『働き方改革 個を活かすマネジメント』『マネジャーのための人材育成スキル』(日本経済新聞出版社)などがある。
- テクノロジーの進化で「働き方」と「人事」の未来はどう変わるか
- いまなぜ「HRテクノロジー」なのか?人事データの活用が戦略人事を実現する
- HRテクノロジーとは何か? なぜ今求められるのか?
中竹 竜二氏
株式会社チームボックス 代表取締役
(なかたけ りゅうじ)1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学。レスタ―大学大学院社会学修士課程修了。三菱総合研究所等を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督を務め、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇など多くの実績を残す。2010年退任後、日本ラグビー協会初代コーチングディレクターに就任。U20日本代表ヘッドコーチも務め、2015年にはワールドラグビーチャンピオンシップにて初のトップ10入りを果たした。2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』( CCCメディアハウス)、新著『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)など多数。
- 一人ひとりのリーダーシップが組織を変える
主体的に動き、変化に強いチームをつくるには - 新たなリーダーを育てる組織とは
- 人の成長を促し、チーム力を高める「言葉」と「期待」のかけ方
米倉 誠一郎氏
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授
(よねくら せいいちろう)1981年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了後、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得。1997 年〜2017年一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年、2008年~2012年3月同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年4月より法政大学教授。現在、法政大学の他に、Japan-Somaliland Open University 学長も務め、2001年より『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼任している。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『2枚目の名刺 未来を変える働き方』(講談社)『イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社)など多数。
- 人事が解決すべき「日本企業の問題点」――人事が考え、行動すべきこと
- 普通の人がリーダーになる! “脱カリスマ時代”のリーダーシップとは
- イノベーションを起こすリーダーに求められるものとは
――キッザニアと旭山動物園の成功から考える
松尾 睦氏
北海道大学大学院経済学研究科 教授
(まつお まこと)1988年小樽商科大学商学部卒業。92年北海道大学大学院文学研究科(行動科学専攻)修士課程修了。99年東京工業大学大学院社会理工学研究科(人間行動システム専攻)博士課程修了。博士(学術)。2004年英国ランカスター大学にてPh.D. (Management Learning)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授などを経て現職。著書に『部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ』(「HRアワード2020」書籍部門 入賞)『「経験学習」ケーススタディ』『職場が生きる 人が育つ 「経験学習」入門』(「HRアワード2012」書籍部門 最優秀賞 受賞)(いずれもダイヤモンド社)ほか。
- 「部下の強みを引き出し、成長させる管理職」の育て方
- 「経験学習」と「サーバントリーダーシップ」で持続的に成長する組織をつくる
高橋 俊介氏
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
- キーフレーズで考える「キャリア自律」
- キャリアショックを乗り越える「キャリア自律」とは
- 人生100年時代の学び方
宮城 まり子氏
キャリア心理学研究所 代表/臨床心理士
(みやぎ まりこ)慶應義塾大学文学部心理学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士として病院臨床(精神科、小児科)などを経て、産能大学経営情報学部助教授となる。1997年よりカリフォルニア州立大学大学院キャリアカウンセリングコースに研究留学。立正大学心理学部教授、法政大学キャリアデザイン学部教授を経て、2018年4月から現職。専門は臨床心理学(産業臨床、メンタルヘルス)、生涯発達心理学、キャリア開発・キャリアカウンセリング。他方、講演活動や企業のキャリア研修などの講師、キャリアカウンセリングのスーパーバイザーとしても精力的に活躍している。著書に、『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社)、『産業心理学』(培風館)、『7つの心理学』(生産性出版)、『「聴く技術」が人間関係を決める』(永岡書店)などがある。
- キャリア形成に活かす「ポジテイブ心理学」
- 人生100年時代に求められるキャリアデザインとは
「組織内キャリア」から「生涯キャリア」へ - 上司は部下と質の高い面談を行えているのか?
「互聴」によるコミュニケーションが面談の質を向上させる
楠木 建氏
一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
(くすのき けん)1964年東京生まれ。専攻は競争戦略とイノベーション。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から 2000 年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-1995年と2002年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮社)、『戦略読書 日記』(2013、プレジデント社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)、『好きなようにしてください――たった一つの「仕事」の原則』(2015、ダイヤモンド社)などがある。
- 逆・タイムマシン経営論:遠近歪曲の罠
- 戦略のクリティカル・コア:究極の競争優位を考える
- 「好き嫌い」の復権
八木 洋介氏
株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役
(やぎ ようすけ)1980年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社に入社。人事などを担当した後、National Steelに出向し、CEOを補佐。1999年にGEに入社し、Healthcare など複数の事業でアジア部門の人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長に就任。CHRO(最高人事責任者)を務め、同社の変革を実践。グローバル化、リーダーの育成、ダイバーシティの促進など、戦略人事を推進した。2017年に独立し、複数の企業のアドバイザーなどを務める。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書、共著)がある。
- ビジネスに勝つため、いま日本企業に必要なリーダーとは
- 戦略人事の先にある「これからの人事」
- 時代を切り開く「経営人材」を育成する
村井 満氏
公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン
(むらい みつる)1959年埼玉県出身。浦和高校から早稲田大学法学部を卒業し、83年に日本リクルートセンター(現在のリクルート)に入社する。神田営業所に配属され、近辺の中小電気ショップを中心に求人広告の営業活動を行う。88年に発生したリクルート事件後、人事部門に異動となり、人事畑の業務が中心となる。2000年に人事担当の執行役員に就任、04年にはリクルートエイブリック(後のリクルートエージェント)代表取締役に就任し、11年まで社長を務めた。同年RGF Hong Kong Limited(香港法人)社長に就任し、13年まで務めた後に同社会長に昇格する。リクルート執行役員時代の08年に日本プロサッカーリーグ理事に選任され、2013年まで務める。14年に第5代日本プロサッカーリーグ理事長(チェアマン)に就任した。
- Jリーグ チェアマンが語る組織・人材マネジメント~Jリーグを経営する~
松本 晃氏
RIZAPグループ 取締役
(まつもと あきら)1947年、京都府生まれ。1972年に京都大学農学部修士課程を修了後、伊藤忠商事株式会社に入社。同社の子会社であるセンチュリーメディカル株式会社の取締役営業本部長を経て、1993年にジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社(現:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)に入社。代表取締役社長、最高顧問を歴任後、2009年6月にカルビー株式会社の代表取締役会長兼CEOに就任。以来、同社を5期連続の増収増益に導いている。現在は国立大学法人東北大学未来医工学治療開発センター客員教授、米国医療機器・IVD工業会(AMDD)顧問、京都府東京経済人会会長、地方独立行政法人長崎市立病院機構副理事長なども務める。
- 組織変革を起こすリーダーシップとは
――成熟市場で成長を続けるカルビーの戦略から考える
枝川 義邦氏
早稲田大学 研究戦略センター 教授
(えだがわ よしくに)東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了して薬学の博士号、早稲田大学ビジネススクールを修了してMBAを取得。早稲田大学スーパーテクノロジーオフィサー(STO)の初代認定を受ける。研究分野は、脳神経科学、人材・組織マネジメント、研究マネジメント。早稲田大学ビジネススクールでは、経営学と脳科学とのクロストークの視点から『経営と脳科学』を開講。一般向けの主な著書には、『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(アスカビジネス)、『記憶のスイッチ、はいってますか~気ままな脳の生存戦略』(技術評論社)、『「覚えられる」が習慣になる! 記憶力ドリル』(総合法令出版)など。
- 脳科学を活かして考えるこれからの「働き方」と「組織のあり方」
- 人事施策を脳科学の理論から考える
~リーダー育成、働き方改革、従業員のエンゲージメント向上における現場目線の人事戦略~ - 脳科学を働き方改革に活かす二つの視点
~「健康経営」と「効率化」を実現するための自分目線の改革~
服部 泰宏氏
神戸大学大学院 経営学研究科 准教授
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授を経て、現職。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。著書『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)は、第26回組織学会高宮賞を受賞した。2013年以降は人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。著書『採用学』(新潮社)は、「HRアワード2016」書籍部門最優秀賞を受賞。近著に『日本企業の採用革新』(中央経済社)がある。
- 人事パーソンに必要な視点・心構えとは
何を学び、どんなキャリアを描いていけばいいのか - 「エンゲージメント」が組織力強化と業績向上を実現する
従業員と企業が支えあい、互いの成長に貢献しあう関係とは - ロート製薬とニトリホールディングスに学ぶ
経営理念とビジョン、ミッションの共有による強い組織の作り方
大滝 令嗣氏
早稲田大学ビジネススクール 教授
(おおたき れいじ)東北大学工学部卒業、カリフォルニア大学電子工学科博士課程修了。東芝半導体技術研究所、ヘイコンサルティング・コンサルタント、マーサージャパン・シニアコンサルタント等を経て、1988年 マーサージャパン代表取締役社長、2000年より代表取締役会長兼アジア地域代表。2005年にヘイコンサルティング・アジア地域代表、2008年にエーオンヒューイットジャパン代表取締役社長、2009年より同社の会長を務める。早稲田大学では2006年より教鞭をとり、2011年から現職。他にシンガポール経済開発庁ボードメンバー等を歴任。主な著書:『営業プロフェッショナル好業績の秘訣 – コンピタンシーモデル』(ダイヤモンド社)、『理系思考」』(講談社ランダムハウス)、『Mastering Business in Asia – Human Resource Management』(John Wiley & Sons, 2005)、『Fundamentals of Human Capital Management for Asian Global Companies”』(Marshall Cavendish, 2010)
- 「エンゲージメント」が組織を強くする!
~従業員と企業が支え合い、互いの成長に貢献しあう関係とは~ - いま求められる、グローバル人材マネジメントとは
――日本ヒューレット・パッカードと楽天の事例から考える
石山 恒貴氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
(いしやま のぶたか)一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会常任理事、日本労務学会理事、人事実践科学会議共同代表、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード。主な著書:『日本企業のタレントマネジメント』(2020年、中央経済社)、『地域とゆるくつながろう』(編著、2019年、静岡新聞社)、『越境的学習のメカニズム』(2018年、福村出版)、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(パーソル総研と共著、2018年、ダイヤモンド社)、『パラレルキャリアを始めよう!』(2015年、ダイヤモンド社)、主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan,Journal of Knowledge Management,Vol.20,No.6,2016.
- ブリヂストンの事例から考える、
戦略人事を実現するためのデータを活用した最適配置 - ビジネスに勝つために必要な、業務の可視化と効率化
「生産性向上」が新たな価値を創造する - これからの「働き方」と人事労務改革
武石 恵美子氏
法政大学 キャリアデザイン学部 教授
(たけいし えみこ)専門は、人的資源管理論、女性労働論。筑波大学第二学群人間学類卒業後、労働省(現 厚生労働省)、ニッセイ基礎研究所、東京大学社会科学研究所助教授などを経て、2006年4月より法政大学。2001年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(社会科学)。近著に、『ワーク・ライフ・バランス支援の課題』(共編著、東京大学出版会)、『キャリア開発論』(中央経済社)、『ダイバーシティ経営と人材活用』(共編著、東京大学出版会)、など多数。
- 従業員が主体的に働き方・生き方と向き合う時代
人事に求められる新たなキャリア開発支援とは - これからの「働き方」と人事の役割について考える
- 「産官学」それぞれの視点から考える“ワークスタイル変革”
田中 研之輔氏
法政大学 キャリアデザイン学部 教授
(たなか けんのすけ)博士:社会学。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はキャリア論、組織論。一般社団法人 プロティアン・キャリア協会代表理事。UC. Berkeley元客員研究員、University of Melbourne元客員研究員、日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学。社外取締役・社外顧問を24社歴任。著書25冊。『辞める研修 辞めない研修 新人育成の組織エスノグラフィー』『先生は教えてくれない就活のトリセツ』『ルポ不法移民』『丼家の経営』『都市に刻む軌跡』『走らないトヨタ』、訳書に『ボディ&ソウル』『ストリートのコード』など。ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。新刊『プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』。最新刊に『ビジトレ 今日から始めるミドルシニアのキャリア開発』。日経ビジネス、日経STYLEほかメディア多数連載。
- 従業員が描く理想の「生き方」「働き方」を実現する
人生100年時代の新人材戦略:従業員のキャリアオーナーシップ支援 - 激変した22卒新卒採用マーケットの現在地。現状整理と今からできること。
- 環境の変化に応じて柔軟にキャリアを変えていく時代
社員がイキイキと働き続けるための「プロティアン・マネジメント」
大湾 秀雄氏
早稲田大学 政治経済学術院 教授
(おおわん ひでお)コロンビア大学経済学修士。スタンフォード大学経営大学院博士。ワシントン大学オーリン経営大学院助教授、青山学院大学国際マネジメント研究科教授、東京大学社会科学研究所教授などを経て2018年から現職。(独)経済産業研究所ファカルティフェロー兼任。専門は人事経済学、組織経済学、および労働経済学。企業の人事制度や職場組織の設計と生産性やイノベーションへの影響などに関する理論および実証研究を行う。経営者や実務家に対し、経営課題の解決のための人事データの活用を指南する実践的な研究会「人事情報活用研究会」を主宰する。著書に『日本の人事を科学する 因果推論に基づくデータ活用』(2017年日本経済新聞出版社)。
- 人事もPDCAを回す時代へ
データ活用の問題点と解決策を明らかにし、戦略的人事を実現する - 日本の人事を科学する ~なぜ人事データの活用が必要なのか~
前野 隆司氏
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
(まえの たかし)慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。ハーバード大学Visiting Professorなどを経て現職。博士(工学)。『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)など多数。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
- 「ウェルビーイング」は企業に何をもたらすのか
積水ハウスと楽天グループに学ぶ幸せ起点の組織づくり - 「幸せな職場」のつくり方~従業員が幸せになれば会社が伸びる~
- 従業員がポジティブに働ける組織をつくる
入山 章栄氏
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授
(いりやま あきえ)慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所で、自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より現職。
- 経営学者・人材目線の経営者・新規事業のプロが語り合う――イノベーションを創出する「人と組織」のつくり方
- 真の変革を生むダイバーシティ経営─意思決定と無意識バイアス
- 「新規事業を創出する人材」「イノベーションを起こす組織」はどうすれば生まれるのか
小杉 俊哉氏
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 特任教授
(こすぎ としや)早稲田大学法学部卒業後、NECに入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー、ユニデン人事総務部長、アップル人事総務本部長を歴任後、独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授などを経て現職。ビジネス・ブレークスルー大学経営大学院客員教授、ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、エスペックなどの社外取締役を兼任。著書に『リーダーシップ3.0』、『起業家のように企業で働く』、『職業としてのプロ経営者』など多数。
- 支援型リーダー育成の鍵は「内発的動機の見える化」
- 一人ひとりが主体的に動くことで組織は成長する
いま必要な“メンバー全員が発揮する”リーダーシップとは - 逆境を乗り越えた経営者に聞く
事業を再成長させるための人と組織へのアプローチ
安田 洋祐氏
大阪大学大学院 経済学研究科 准教授
(やすだ ようすけ)1980年東京都生まれ。2002年東京大学経済学部卒業。2007年プリンストン大学よりPh.D.取得(経済学)。政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から現職。専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン。学術研究の傍らマスメディアを通した一般向けの情報発信や、政府での委員活動にも積極的に取り組んでいる。フジテレビ「とくダネ!」、関西テレビ「報道ランナー」にコメンテーターとして出演中。財務省「理論研修」講師、金融庁「金融審議会」専門委員などを務める。著書論文多数。
- 経済学で読み解く「働き方」と「イノベーション」
- これからの「働き方」と人事の役割について考える
太田 肇氏
同志社大学 政策学部・同大学院 総合政策科学研究科 教授
(おおた はじめ)1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。公務員を経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学教授。専門は組織論、人的資源管理論。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している。著書として『「承認欲求」の呪縛』『がんばると迷惑な人』『個人を幸福にしない日本の組織』『「分化」の組織論』(以上、新潮社)、『承認欲求』『お金より名誉のモチベーション論』(以上、東洋経済新報社)、『日本人ビジネスマン「見せかけの勤勉」の正体』(PHP研究所)、『承認とモチベーション』(同文舘出版)、『公務員革命』(ちくま新書)などがある。
- 社員の自発的なモチベーションを引き出すには ―「承認」を中心に考える―
- 「働き方改革」成功の条件 -生産性を高めるには-
- 社員の「モチベーション」を高める組織とは~人は何を考え、どう動くのか~
有沢 正人氏
カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(人事最高責任者)
(ありさわ まさと)1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任。グローバルサクセッションプランの導入などを通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より現職となり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。
- ベストセラー『未来の年表』著者と考える、2030年に向けた人事の課題とあり方
- 従業員が描く理想の「生き方」「働き方」を実現する
人生100年時代の新人材戦略:従業員のキャリアオーナーシップ支援 - 戦略人事を実現する~カゴメとグーグルのHRBP事例から学ぶ“経営に資する人事”
髙倉 千春氏
ロート製薬株式会社 取締役 人財・WellBeing経営推進本部 E.Designer
(たかくら ちはる)1983年、農林水産省入省。1990年にフルブライト奨学生として米国Georgetown 大学へ留学し、MBAを取得。1993年からはコンサルティング会社にて、組織再編、新規事業実施などにともなう組織構築、人材開発などに関するコンサルティングを担当。その後、人事に転じ、1999年ファイザー株式会社、2004年日本べクトン・ディキンソン株式会社、2006年ノバルティスファーマ株式会社の人事部長、人事リーダーを歴任。2014年に味の素株式会社入社後は、グローバル人事部長としてグローバル戦略推進に向けた全社的人事制度の構築と実施をリードした。2020年4月から現職。日本の人事部「HRアワード2017」企業人事部門 個人の部 最優秀賞 受賞。
- 「HRアワード」第10回開催 特別企画
これまで10年の人事を振り返り、これからの人事について考える - 「新規事業」「イノベーション」を創り出す人材をどのように見出し、育てていけばいいのか
- ロート製薬とニトリホールディングスに学ぶ
経営理念とビジョン、ミッションの共有による強い組織の作り方
島田 由香氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長
(しまだ ゆか)1996年慶應義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。高校3年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®︎トレーナー。日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞 受賞。
- 「HRアワード」第10回開催 特別企画
これまで10年の人事を振り返り、これからの人事について考える - 脳科学を活かして考える
これからの「働き方」と「組織のあり方」 - 環境の変化に応じて柔軟にキャリアを変えていく時代
社員がイキイキと働き続けるための「プロティアン・マネジメント」
武田 雅子氏
カルビー株式会社 執行役員CHRO 兼 人事総務本部 本部長
(たけだ まさこ)1968年東京生まれ。89年に株式会社クレディセゾン入社。全国のセゾンカウンターで店舗責任者を経験。2014年人事担当取締役に就任。2016年には営業推進事業部トップとして大幅な組織改革を推進。2018年5月カルビー株式会社に転職、翌年4月より常務執行役員。全員活躍の組織実現に向け、人事制度改定など推進中。
- テレワーク、副業、ワーケーション……これからの「働き方」を考える
- “組織変革を阻む3つの溝"を解消し、事業成長を加速させる心理的安全性の高め方
- 今なぜ「エンゲージメント」なのか
~人事リーダーと共に考える、その意義と可能性~
曽山 哲人氏
株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括
(そやま てつひと)上智大学文学部英文学科卒。1999年に当時社員数20名程度だった株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。現在は常務執行役員CHOとして人事全般を統括。複数の著作に加え、ビジネス系YouTuber「ソヤマン」として活動。
- 人事はどのようにデータを活用すればいいのか
~採用、配置、アセスメントの観点から~ - 激変した22卒新卒採用マーケットの現在地。現状整理と今からできること。
- 「新規事業を創出する人材」「イノベーションを起こす組織」はどうすれば生まれるのか
柳川 範之氏
東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授
(やながわ のりゆき)1963年生まれ。中学卒業後、父親の海外勤務の都合でブラジルに渡る。ブラジルでは高校に進学せず、独学生活を送る。その後、大学入学資格検定試験(大検)に合格し、慶應義塾大学経済学部通信教育課程に入学。1988年卒業。1993年、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶應義塾大学経済学部専任講師、東京大学大学院経済学研究科助教授などを経て、2011年より現職。話題になった「40歳定年制」の提唱者でもある。著書に『東大教授が教える知的に考える練習』(草思社)、『東大教授が教える独学勉強法』(草思社)、『法と企業行動の経済分析』(日本経済新聞社)などがある。
- DX時代の新・人材育成戦略「リスキリング」とは
伊藤 邦雄氏
一橋大学 CFO教育研究センター長
(いとう くにお)一橋大学教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。商学博士。2014年に座長として「伊藤レポート」を公表し、コーポレートガバナンス、無形資産やESGに関する各種の政府委員会やプロジェクトの座長を務める。2020年9月に経産省の研究会の成果として「人材版伊藤レポート」を公表した。
- 「人的資本経営」とは何か~理論と事例から考える、これからの人材マネジメント~
谷本 美穂氏
グーグル合同会社 執行役員 人事本部長
(たにもと みほ)慶應義塾大学卒業後、人材サービス会社を経て2000年GEに入社。18年間にわたりグローバルリーダーシップと組織開発に携わる。2011年より米国GEグローバル本社の人事部門に異動、世界30ヵ国から選抜された次世代グローバルリーダー開発を担当。2016年よりGEジャパン株式会社 執行役員 人事部長、デジタルカルチャーへの変革を推進する。2018年グーグル合同会社入社。イノベーションを起こす組織づくりを推進する。
- 新しい時代の「職場のコミュニケーション」のあり方とは
~デジタルネイティブ世代の増加、リモートワークの浸透による変化をふまえて~ - 「心理的安全性」がチームにもたらす効果とは
- これからの「働き方」と人事の役割について考える
源田 泰之氏
ソフトバンク株式会社 コーポレート統括 人事本部 本部長 兼 組織人事統括部 統括部長 兼 未来人材推進室 室長 兼 ウェルネス推進室 室長
(げんだ やすゆき)1998年入社。営業経験後、2008年HR領域を担当。ソフトバンクグループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティ及び後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(ソフトバンクイノベンチャー)の責任者。日本の人事部「HRアワード2019」企業人事部門個人の部 最優秀賞 受賞。
- 人事はどのようにデータを活用すればいいのか~採用、配置、アセスメントの観点から~
- 新卒採用成否のカギは「候補者体験」の見直しとデザイン
~40万件以上のクチコミからひも解く~ - ウィズコロナ時代の人財育成DX -ソフトバンク社に学ぶ人財育成・活用戦略-
田中 聡氏
立教大学 経営学部 助教
(たなか さとし)1983年 山口県周南市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程 修了。博士(学際情報学)。新卒で株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)に入社。大手総合商社とのジョイントベンチャーに出向し、事業部門での実務経験を経て、2010年 同社グループの調査研究機関である株式会社インテリジェンスHITO総合研究所(現・株式会社パーソル総合研究所)立ち上げに参画。同社リサーチ室長・主任研究員・フェローを務め、2018年より現職。専門は、経営学習論・人的資源開発論。働く人と組織の成長・学習を研究している。近著に『経営人材育成論』(東京大学出版会)など。
- 企業の次代を担う「経営人材」をいかに見出し、育成していくのか
- 「新規事業」「イノベーション」を創り出す人材をどのように見出し、
育てていけばいいのか
藤村 博之氏
法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授
(ふじむら ひろゆき)京都大学助手、滋賀大学助教授、教授を経て、1997年に法政大学経営学部教授、2004年4月から現職。2007年度から4年間、法政大学キャリアセンター長を兼任。専門は労使関係論、人材育成論。主な著書に『考える力を高めるキャリアデザイン入門』(編、有斐閣、2021年)、『新しい人事労務管理[第6版]』(共著、有斐閣、2019年)、『〈働く〉は、これから―成熟社会の労働を考える』(共著、岩波書店、2014年)、『人材獲得競争―世界の頭脳をどう生かすか』(共編、学生社、2010年)などがある。
- イノベーションを起こすための組織をどうつくるか~組織文化、評価、人材育成の観点から~
- 企業と人が成長し続けるための“戦略人事”
~世界で戦うGEと楽天の人事に学ぶ~
日向野 幹也氏
早稲田大学 大学総合研究センター 教授
(ひがの みきなり)1978年東京大学経済学部卒業、83年同大学院博士課程修了、経済学博士(東京大学)。同年より2005年まで東京都立大学経済学部勤務。同年立教大学に移籍し、2006年より経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)を主査として立ち上げ発展させ、全学向けプログラム(立教GLP)も立ち上げた。2011年頃よりアクティブ・ラーニングとアクション・ラーニングの両分野で内外の顕彰を受けた(国際アクション・ラーニング機構の年間賞など)。2016年4月からは早稲田大学に移籍して全く新しくリーダーシッププログラム(LDP)を開始する一方で、多数の大学・高校・企業でリーダーシップ開発コンサルティング中。著書に『大学教育アントレプレナーシップ』(ナカニシヤ出版、2013年)、松下佳代編著『ディープ・アクティブラーニング』(勁草書房、2015年)第9章、『高校生からのリーダーシップ入門』(ちくまプリマー新書、2018年)など。
- 一人ひとりのリーダーシップが組織を変える
主体的に動き、変化に強いチームをつくるには - 高校生・大学生が習得しつつあるリーダーシップが社会に通用し始めている理由は?
鶴 光太郎氏
慶應義塾大学大学院 商学研究科 教授
(つる こうたろう)1960年東京生まれ。84 年東京大学理学部数学科卒業。オックスフォード大学 D.Phil. (経済学博士)。経済企画庁調査局内国調査第一課課長補佐、OECD経済局エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、経済産業研究所上席研究員を経て、2012 年より現職。経済産業研究所プログラムディレクターを兼務。内閣府規制改革会議委員(雇用ワーキンググループ座長)(2013~16 年)などを歴任。主な著書に、『人材覚醒経済』(日本経済新聞出版社、2016)『非正規雇用改革─日本の働き方をいかに変えるか』(樋口美雄氏、水町勇一郎氏との共編著、日本評論社、2011)。
- 企業は、人材が覚醒する雇用制度・働き方改革をどのように実現すればいいのか
中村 和彦氏
南山大学 人文学部心理人間学科 教授/人間関係研究センター センター長
(なかむら かずひこ)1964年岐阜県生まれ。名古屋大学大学院教育研究科教育心理学専攻後期博士課程満期退学。専攻は組織開発、人間関係トレーニング、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発の実践者養成を通して現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる』(光文社新書)などがある。
- スターバックスの事例から考える「組織開発」
~企業文化をベースとしたエンゲージメント醸成の取り組みとは~ - ニトリが実践! 人材開発の視点を取り入れ、HRテクノロジーを活用した組織開発とは
- 社員の成長を促し、組織を元気にするためのアプローチ
ヤフーの事例から学ぶ「組織開発」
安藤 至大氏
日本大学総合科学研究所 准教授
(あんどう むねとも)1998年法政大学経済学部卒業。2004年東京大学博士(経済学)。政策研究大学院大学助教授などを経て、現在は日本大学総合科学研究所准教授。専門は、契約理論、労働経済学、法と経済学。新聞・雑誌への寄稿(日本経済新聞「経済教室」欄など)のほか、著書には『ミクロ経済学の第一歩』(有斐閣・2013年)『働き方の教科書』(ちくま新書・2015年)がある。また、NHK(Eテレ)の経済学番組「オイコノミア」の講師として活躍するなど、雇用問題に関する分かりやすい解説には定評がある。
- 人材不足を乗り切る「これからの中小企業経営」
- 「採用難」が続く有期労働市場のトレンドとアルバイト人員不足の効果的な解消法
- これから日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、人事はどう対応すればいいのか
矢野 和男氏
株式会社日立製作所 フェロー 博士(工学)
(やの かずお)IEEE Fellow。東京工業大学大学院 情報理工学院 特定教授。1984年日立製作所入社。2003年頃からビッグデータの収集・活用技術で世界を牽引。論文被引用2500件、特許出願350件を超える。ハピネスの定量化や多目的人工知能の開発、企業経営、心理学、人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。著書『データの見えざる手』は、BookVinegar社の2014年ビジネス書ベスト10に選出。
- 心理的安全性とハピネス:働き方改革を成功させる最も有効な方法
- AI活用で変わるこれからの人材組織開発
~感情への科学的アプローチで解った幸福度と生産性向上の関係~ - 従業員が幸せになれば、生産性が向上する
伊藤 羊一氏
Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長
(いとう よういち)日本興業銀行、プラスを経て2015年よりヤフー。現在Zアカデミア学長としてZホールディングス全体の次世代リーダー開発を行う。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてもリーダー開発に注力する。2021年4月に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)の学部長に就任。代表作に52万部超ベストセラー「1分で話せ」。ほか、「1行書くだけ日記」「FREE, FLAT, FUN」など。
- 一人ひとりが主体的に動くことで組織は成長する
いま必要な“メンバー全員が発揮する”リーダーシップとは - データ活用により人財育成のあり方を変革する
実践にフォーカスした育成へ - 新たなリーダーを育てる組織とは
藤間 美樹氏
積水ハウス株式会社 執行役員 人材開発担当
(ふじま みき)1985年神戸大学卒業。藤沢薬品工業(現アステラス製薬)、バイエルメディカル、武田薬品工業、参天製薬にて人事の要職を歴任。2020年12月に積水ハウスに転職し、2021年4月より現職。M&Aは米国と欧州の海外案件を中心に10件以上経験し、米国駐在は3回、計6年。グローバル化を日米欧の3大拠点で推進。
- 社員の“働く”を支援する「信頼経営」で、エンゲージメントや生産性を向上させる
- ウィズコロナ時代の「信頼経営」
- 人事パーソンに必要な視点・心構えとは
何を学び、どんなキャリアを描いていけばいいのか
遠山 正道氏
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
(とおやま まさみち)1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」、コンテンポラリーフード&リカー「PAVILION」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。
- 従業員がイキイキ働く組織をつくる~幸福経営学の前野氏と3人の経営者が語る~
- 社員の力を引き出す経営者のリーダーシップ――GEとスマイルズの事例から考える
唐池 恒二氏
九州旅客鉄道(JR九州)株式会社 代表取締役会長
(からいけ こうじ)1953年生まれ。77年京都大学法学部卒、日本国有鉄道入社。87年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)に入社。96年JR九州フードサービス社長。03年JR九州取締役。常務、専務を経て09年社長に就任。14年6月から現職。「ゆふいんの森」や「あそBOY」等の観光列車の運行をはじめ、博多~韓国・釜山間の高速船「ビートル」の就航に尽力。その後、毎年赤字を計上していた外食事業を黒字化し、「赤坂うまや」の東京進出を果たす。13年10月に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」では、その企画から運行まで自ら陣頭指揮を執った。
- イノベーションを起こすリーダーシップ
~「ななつ星」を成功させたJR九州のトップに聞く~
古賀 信行氏
野村ホールディングス株式会社 取締役会長/野村證券株式会社 取締役会長
(こが のぶゆき)1974年東京大学法学部卒業後、野村證券株式会社(現、野村ホールディングス株式会社)入社。人事、企画などの業務に従事した後、1995年取締役就任。常務取締役、取締役副社長、野村ホールディングス取締役副社長兼COOを経て、2003年野村ホールディングス取締役社長兼CEO、野村證券取締役社長就任。2008年野村證券会長就任。2011年から現職。2014年より一般社団法人日本経済団体連合会副会長も務める。
- 経営の原点としての人事――野村證券の事例から
“社員が力を発揮できる仕組み”を考える
小菅 正夫氏
旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授
(こすげ まさお)1948年札幌市生まれ。1973年、北海道大学獣医学部獣医学科を卒業し、獣医師として旭川市旭山動物園に就職。飼育係長、副園長を経て、1995年に園長に就任。2009年には名誉園長となり、2010年に旭川市を退職、現在は北海道大学客員教授を務める。中央環境審議会自然環境部会委員、(社)日本動物園水族館協会会友、環境省希少野生動植物保存推進員などの公職も歴任。著書は『動物が教えてくれた人生で大切なこと。』(河出書房新社)、『もしもあの動物と暮らしたら!?』(新星出版社)など多数。
- イノベーションを起こすリーダーに求められるものとは
――キッザニアと旭山動物園の成功から考える
佐々木 常夫氏
元株式会社東レ経営研究所社長/株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ 代表取締役
(ささき つねお)1944年、秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、01年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。著書に『ビッグツリー』『そうか、君は課長になったのか』『働く君に贈る25の言葉』(以上、WAVE出版)、『「本物の営業マン」の話をしよう』(PHP研究所)『ビジネスマンに贈る生きる「論語」』(文藝春秋)『それでもなお生きる』(河出書房新社)「実践・7つの習慣」(PHP研究所)などがある。2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞。
- 【課長クラス対象】部下をどのように育成し、マネジメントすればいいのか
一條 和生氏
一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長・教授
(いちじょう かずお)1958年生まれ。1982年一橋大学社会学部卒業、1987年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了、1995年ミシガン大学経営栄大学院にてPh.D.(経営学)取得。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て、20018年より現職。スイスのビジネススクールIMD客員教授を兼務。専門は経営組織論、イノベーション、知識創造理論。著書は、『リーダーシップの哲学―12人の経営者に学ぶリーダーの育ち方』(東洋経済新報社)、『MBB:「思い」のマネジメント』(東洋経済新報社)、『シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略』(東洋経済新報社)、『ナレッジ・イネーブルリングー知識創造企業への五つの実践』(東洋経済新報社)、『井深大―人間の幸福を求めた創造と挑戦』(PHP研究所)など多数。
- ビジネスに勝つため、いま日本企業に必要なリーダーとは
久保田 美紀氏
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 人事本部 本部長
(くぼた みき)ドイツ系IT企業で採用・教育・部門人事を経験した後、2010年スターバックス コーヒー ジャパンに人材開発部長として入社。リテイルおよびサポートセンターの人材開発・組織開発に従事した後、2016年より人事部長に就任、現在に至る。米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー。
- スターバックスの事例から考える「組織開発」
~企業文化をベースとしたエンゲージメント醸成の取り組みとは~
アカデミックな研究、
最新データ、企業事例…
ハイレベルなテーマ、
どこより分かりやすく。
講演後満足度アンケートでは常時90%以上の満足度を獲得。その秘密は、登壇者と『日本の人事部』が共同でセッションを企画・開発しているからです。セールス要素をできる限り省き、最新の研究成果や成功事例・失敗事例や最新のデータ、そして具体的な解決策を盛り込んだセッションは、実践的なヒントとともに、困難な課題に直面している人々に、大きな活力を与えています。
- 人事課題の最新情報を提供いただき、具体的なアクションに繋がるヒントを得られました。
- 現実的に実践できる解決策を知ることができました。
- 制度の変化が大きかった2022年のトレンドを把握できました。
- パネルディスカッションが、形式ではない「本当の議論」になっていました。
- 今後の社会情勢を踏まえたプレゼンテーションでした。
インタラクティブ機能で、
現場の課題や解決策を
リアルタイムで共有。
各セッションでは、最新のトピックスを踏まえつつ、この場でしかお伝えできない事例や、最新の研究成果などを提供します。また、チャットや投票機能を活用し、日本を代表するHRのオピニオンリーダーとコミュニケーションも充実。参加者が現場で抱えている課題をその場で共有しながら、課題解決に資する新たな施策、方向性を見出していきます。