講演者インタビュー
単なるスケジュール前倒しでは手遅れ!?
27卒の乗り越え方から28卒に備える”採用×AI活用戦略”

株式会社ポトス 代表取締役社長COO
河合 勇治氏
新卒採用市場に早期化により、学生の動きが読みにくくなり企業も打ち手に手を焼く状況が続いています。27卒採用の打ち手と、28卒に向けた採用設計を並行して考えていくにはどうすれば良いでしょうか。本講演では、採用を効率化するAI活用方法を交えながら27卒採用については即効性のある施策を、28卒向けには学生の思考や価値観の変化を捉えた採用設計のポイントを、学生の意識調査を踏まえてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
・27卒採用で、夏までの取組みに満足できず、冬から挽回したい方
・28卒においては、学生の意識調査を踏まえた早期化の実態を理解した上で、無駄のない設計をしたい方
・“採用×AI”という新たな潮流にどう向き合うべきか、その具体的な答えを探している方
に最適な内容です。
「27卒採用で、もう一押しとなる効果的な施策が知りたい」
「28卒学生の価値観や就活に対する思考を深く理解したい」
「採用早期化に対し、場当たり的ではなく、本質的な採用設計を見直したい」
「話題のAI採用について、具体的な活用法や注意点を知りたい」
「学生が使うAIツールに対し、企業としてどう向き合うべきか不安がある」
本講演では、最新の学生・市場動向に加え、AI時代の採用のあり方まで踏み込み、明日から実践できるヒントと中長期的な戦略設計の指針を分かりやすく解説します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演では、3つの大きな視点から新卒採用の『今と未来』を解き明かします。
1.【27卒向け】データに基づく、冬の採用“次の一手”
27卒の夏までの動向をデータで振り返り、冬以降に本当に効果的な施策は何かを具体的に提示します。限られた時間の中で成果を最大化するための、即効性のあるアクションプランです。
2.【28卒向け】早期化の本質と、学生のリアルな声をご紹介
スケジュール前倒しではない、採用早期化の本質に迫ります。28卒学生がどのような価値観や思考で就職活動に臨んでいるのかを学生アンケートを基に、当社ならではの観点で深く解説します。
3.【特別テーマ】AI採用の動向と、企業が取るべき“賢い”AIとの向き合い方
話題のAI活用について、企業はどのように活用し、学生がAIと現状どのように向き合っているのか、その実態を詳しく解説します。AI時代に企業が本当に求めるべき人材像と、そのポテンシャルを見抜くための新しい採用の在り方を解説します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
『採用早期化』や『AI活用』など、新卒採用市場は変化の真っ只中にあり、ご不安を感じることも多いかと存じます。今回のセミナーが、皆様にとってその”不安”を”未来への期待”に変えるきっかけとなれば幸いです。小手先のテクニックではなく、これからの時代に本当に必要とされる採用の本質について、皆様と一緒に考える時間にしたいと思っています。ご参加を心よりお待ちしております!
- 河合 勇治氏(かわい ゆうじ)
- 株式会社ポトス 代表取締役社長COO
- 複数社のIPO業務に従事した後、2014年にODKソリューションズ入社。受験生の2/3以上が登録する大学受験サービス『UCARO』の他、複数の新規サービスを立上げ。2021年に分社化により株式会社ポトスを設立。就活・採用市場の課題解決を目指し、コミット型採用支援サービス『CABUILD』を提供。

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