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日本の人事部「HRカンファレンス2025-秋-」 
				2025年11月19日(水)・20日(木)・21日(金)・26日(水)・27日(木)・28日(金)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

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注目のワード #人的資本#エンゲージメント#マネジメント#自律#新卒#人事戦略#組織文化#離職防止#働き方#AI
受付状況:全講演
開催日:11/28(金)
ジャンル:全選択
11/28(金)
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-1]

休職者の職場復帰を成功に導く「実践的」な支援とは?
〜ケース別に見る具体的な対応策と仕組みづくり〜

メンタルヘルス不調による休職者への対応は、様々な事情が絡み合うため一筋縄ではいきません。職場復帰支援プログラムを作成していても対応しきれない場面もあるのではないでしょうか。本講演では職場復帰支援の全体像を紹介し、そのプロセスで生じる課題として「休職中の連絡方法」「職場環境が原因で休職した人への対応」「再休職を防ぐ復帰後のフォローアップ」などを取り上げ、問題解決のための視点を解説いたします。(協賛/株式会社エムステージ)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

休職者対応に苦慮している、より良い復職支援を考えている

舘野 聡子氏

公認心理士・特定社会保険労務士・シニア産業カウンセラー・メンタルヘルス法務主任

舘野 聡子氏

たての さとこ/筑波大学大学院卒。民間企業・社労士事務所等に勤務しハラスメント問題を中心としたコンサルティング業務に従事。その後、産業医事務所の事務長として産業医・産業保健師のマネジメントを行う。 2015 年に社会保険労務士として独立。産業保健領域を専門に活動。 企業の職場復帰支援プログラムの構築を多数実施。
鈴木 友紀夫氏

株式会社リウェル 代表取締役

鈴木 友紀夫氏

すずき ゆきお/東京理科大学卒。大手医師紹介サービス会社へ入社後2003年株式会社エムステージ創業メンバーとして参画。その後、取締役へ就任。2016年産業保健事業部を立ち上げる。2022年4月に株式会社リウェルを設立。代表取締役就任。主な著書は『企業にはびこる 名ばかり産業医』。
11/28(金)
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特別講演[U-2] 受付終了

キャリア自律人材を育てる習慣化メソッド
ディープドライバー(やる気の源泉)で導く行動変容
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業が従業員のキャリア自律支援に取り組む一方、研修を実施しても効果が続かないという悩みを聞きます。キャリア自律は一時的な学びだけでは実現せず、行動を「続けられる仕組み」があって初めて定着するためです。本講演では、キャリアを主体的に切り拓く原動力となる「やる気の源泉(ディープドライバー)」に着目。この内発的な力を起点に、持続的な行動変容を促すための具体的なコツを、先進企業の事例を交えて解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社内でキャリア自律を実施しているものの期待した効果が見えない

古川 武士氏

習慣化コンサルティング 代表取締役/米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー

古川 武士氏

ふるかわ たけし/国内の習慣化支援の第一人者。 著書は25冊・累計120万部を超える。日立製作所などを経て2006年に独立。 約5万人のビジネスパーソンの育成と1000人以上の支援経験から「続ける習慣」がもっとも重要なテーマと考え、 オリジナルの習慣化理論を基に、「キャリア自律を育てる習慣」などを提供している。
受付終了 インタビュー
11/28(金)
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特別講演[U-3]

学びが日常化した組織・電通の人事が語る“音声学習”の強み―リスキリング時代の「自律学習」定着の実践法

人的資本経営の実現には、研修等による一過性の学びにとどまらず、日常に学びを根づかせる仕組みが欠かせません。本講演では、学びを日常化した組織・電通の人事担当者をゲストにお招きし、リスキリング時代に求められる自律学習定着の実践法をご紹介します。社員の学びを習慣化し、組織の成長に直結させる具体的なアプローチが見つかる内容です。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員の自律学習の定着・エンゲージメント向上を実現したい

上田 渉氏

株式会社オトバンク 代表取締役会長/日本オーディオブック協議会 常任理事

上田 渉氏

うえだ わたる/東京大学経済学部経営学科中退。複数NPO・IT企業の立ち上げ・運営を経て、2004年オトバンクを創業し、代表取締役に就任。出版業界の振興を目的に、オーディオブックを文化として浸透させるべく日々奔走している。2022年7月に10年ぶりに著書『超効率耳勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版。
11/28(金)
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特別講演[U-4]

越境から広がる可能性――ミドルシニアのキャリア支援の最前線
〜ミドルシニアが動けば、組織も変わる〜

ミドルシニアのキャリア支援は、多くの企業に共通する課題です。定年延長により働く期間が長期化する中、「どう新しい挑戦を後押しするか」が問われています。本講演では、実際に移籍したミドルシニア世代の越境経験のある方をお招きし、キャリア観や行動をどう変えたのかを伺います。そのリアルな声をもとに、越境前後の変化や社員の挑戦を促すための人事制度や上司の具体的な関わり方について深掘りします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ミドルシニア人材の育成・支援に取り組んでいる

臼田 明生氏

住友生命保険相互会社 大阪総括部 上席部長代理

臼田 明生氏

うすだ あきお/1989年 住友生命保険相互会社入社  現在60歳 住友生命37年目 筋金入りのサラリーマン住友生命では全チャネルにて保険営業を実践。57歳で社内人財公募制度に手挙げし、ヘルステックスタートアップ企業へレンタル移籍。1年間スタートアップのリアルを体感し、帰任。現在も独り越境活動を継続中。
後藤 幸起氏

株式会社ローンディール 代表取締役

後藤 幸起氏

ごとう こうき/学生時代の起業、人材派遣会社での人事担当、人材紹介会社の起業などを経て、2015年、中堅システム開発受託会社に取締役として入社。上場企業へ売却後、2018年にローンディールに最高執行責任者(COO)として参画、2023年より取締役、2025年、代表取締役就任。
11/28(金)
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特別講演[U-5]

現役ヘッドハンターが語る、高難易度ポジションの成功法則 
~カギは候補者の段階的な「動機形成」~

労働人口の減少に伴い、高難易度ポジションの採用に向き合う企業が増えてきました。スキルや経験が豊富な管理職や幹部候補の採用は特に候補者を説得するための動機付けスキルが重要となります。本講演では、数多くの難ポジションへの採用を成功させている現役のヘッドハンターが候補者の「動機付け」に焦点をあてて、企業事例をお見せしながら採用成功の法則とそのプロセスをお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

募集開始から1年以上、未充足の高難易度ポジションに困っている

藤井 威一郎氏

プロハント株式会社 営業部 部長 コンサルタント

藤井 威一郎氏

ふじい いいちろう/マンパワーグループで10年間の人材派遣、人材紹介業務を経験した後、6年間の採用コンサルタントを経て現職のヘッドハンター。漫画『キングダム』からリーダーシップと戦略を学び、知略型/本能型のハイブリットを自負しています。この特殊部隊色の強いヘッドハンティングに全てを捧げている部隊長でもあります。
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-6]

日本を代表するユニコーン企業が語る
生成AIの動向と採用・人事の変化

生成AIをはじめとするAI技術の急速な発展は、社会に大きな変革をもたらしています。人事領域も例外ではなく、特に「採用」のあり方が根底から変わりつつあります。本講演では、AI研究開発のトップランナーである当社が、最先端の知見にもとづき、生成AIの最新動向と採用にもたらす変化を詳しく解説します。「生成AIで採用はどう変わるのか?」「何を対応すべきか?」といった、人事の皆様が抱える疑問にお答えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事領域でのAI活用方法や注意点が不明で導入に踏み切れない

井上 拓哉氏

株式会社Preferred Networks AI Products & Solutions事業本部 ビジネス開発マネージャー

井上 拓哉氏

いのうえ たくや/株式会社Preferred Networksにて、ビジネス開発マネージャーとして幅広い業界に向けたAIソリューション開発PJTに従事。近年はHR Tech領域のPJT・プロダクト開発をリード。前職の外資系戦略コンサルArthur D. Littleでは事業戦略、組織戦略の立案等の多様なテーマに従事。
11/28(金)
9:30 -
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特別講演[U-7] 受付終了

マネジメントがうまくいく組織、うまくいかない組織〜明暗分ける課題の言語化と組織デザインの再構築〜
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

AIの進化や働き方の多様化で、管理職は業務過多やマネジメントの複雑化に直面し、疲弊し続けています。従来の年功序列のマネジメントは通用しないのが現状です。本講演では、マネジメントが「機能している組織」と「機能していない組織」の違いを、企業事例を通じて浮き彫りにします。キーファクターとして、各社のマネジメント課題をどのように「言語化」し、「組織デザイン」をどう描くべきか、ゲストとともに議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職が疲弊しており、次世代のリーダーが育っていない

辰巳 哲子氏

リクルートワークス研究所 主席研究員

辰巳 哲子氏

たつみ さとこ/リクルートワークス研究所主任研究員。キャリア、学びを中心とした調査・研究をおこなう。これまでに、「社会リーダーの創造」「社会人の学習意欲を高める」「「創造する」大人の学びモデル」「なぜ人は自主的に学ばないのか 学びに向かわせない組織の考察」「マネジメントを編みなおす」をリリース。博士(社会科学) 。
長村 禎庸氏

株式会社EVeM 代表取締役 CEO

長村 禎庸氏

ながむら よしのぶ/大阪大学卒業後、リクルート、DeNAを経て、ハウテレビジョン取締役COOとして同社を東証マザーズ上場に導く。2020年にEVeMを設立。経験やセンスに頼らない「マネジメントの型」を開発し、トレーニングとして提供。サービスは4年で約2,000名が受講。著書に『急成長を導くマネージャーの型』がある。
受付終了 インタビュー
11/28(金)
9:30 -
10:20
特別講演[U-8]

自動車メーカーや食品メーカーでの取り組み事例から考える
~従来型パワハラ予防研修の5つの盲点と対策

パワハラ対策研修へ力を入れている企業が増えています。一方で「相談件数が減らない」「管理職が萎縮するのでは」などの悩みや不安をよく伺います。なぜこのような悩みが生まれるのか。本講演では、230社50,000人以上の取り組みをもとに「効果が出ない従来型研修の5つの共通点(盲点)」を明らかにし、パワハラ予防で役員・管理職のマネジメント力向上や組織風土改善を狙う実践的手法をご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

全管理職にパワハラ行為者となるリスクを自覚させ、予防したい

平井 俊宏氏

有限会社グローイング 代表取締役社長/Web適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」共同開発者

平井 俊宏氏

ひらい としひろ/Web適性検査「パワハラ傾向振り返りシート」を共同開発。230社50,000名以上(半数は上場・上場関連会社)の役員・管理職が受検する。検査提供と合わせてマネジメント力強化の文脈でパワハラ予防意識を醸成する「自分理解研修」やエグゼクティブコーチングを提供。研修効果によるリピートクライアントも多数。
11/28(金)
10:30 -
11:30
基調講演[U]

ホワイトカラーの価値が問われる時代。これからの「人事」の役割とは

AIの進化によって、ホワイトカラーの働き方が大きく変わりつつあります。業務の自動化や効率化が進む一方で、「人間ならではの価値」が問われる今、人事部門には何が求められているのでしょうか。早稲田大学ビジネススクールの入山章栄氏が、これからの時代に企業価値を向上させるための人事の役割と、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出すためのヒントをお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

これからの時代、人事には何が求められているのかを知りたい

入山 章栄氏

早稲田大学大学院 経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授

入山 章栄氏

いりやま あきえ/慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後2008 年米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より早稲田大学大学院早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より教授。専門は経営学。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-1]

【独自調査】日本の人的資本開示、その実態と次の一手とは?

人事資本情報の開示義務化から2年。本講演では、当社が実施した独自調査のデータをもとに、最新の開示状況と市場の変化を徹底解説します。多くの企業が抱える「何を開示すべきか」「集計・可視化に手間がかかる」「経営効果が見えない」といった課題に対し、データから読み解く4つの現状と対策、それらを解決する具体的なアプローチを紹介。形式的な開示で終わらせず、企業価値向上に繋げるための実践的なヒントをお届けします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人的資本情報の活用による経営効果を確認したい

梅澤 駿氏

株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部

梅澤 駿氏

うめざわ しゅん/2022年株式会社オデッセイに入社以来、ソリューション営業として多くの企業様へSAP SuccessFactorsを活用した人事ソリューションのご提案・導入に従事。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-2]

離職率40%からV字回復したビットキーのCHROが語る
組織文化をデザインするためのHRポリシー策定

不確実性の高まりの中、企業が持続的に成長するためには、ヒトと組織の価値を最大化する戦略的なアプローチが不可欠です。しかし、人事施策が個別に進みがちで、経営戦略と連動しない“チグハグ”な状態が発生しています。本講演では、HumanDriven CEOであり、ビットキーCHROである佐藤が、チェンジマネジメントの拠り所になる「HRポリシー」の具体的な策定方法や、組織の動かし方の実例をご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事施策のチグハグを是正したい、勝てる組織文化を創りたい

佐藤 邦彦氏

HumanDriven株式会社 代表取締役CEO/株式会社ビットキー 執行役員 CHRO

佐藤 邦彦氏

さとう くにひこ/2008年リクルート入社、HR領域で営業、企画、マネジメント、事業開発、働き方変革などを歴任。2017年に退職し、子連れ4人家族で世界を放浪。2020年よりココナラCHROとしてグロース市場上場・事業多角化・人的資本開示をリード。2024年HumanDrivenを創業、ビットキーCHROも務める。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-3]

なぜKPIが機能しないのか?
数字に強い組織の作り方

昨今、多くの企業でKPIの、設定・運用・管理、が進められています。しかし、そもそもKPIとは何か? どの様にKPIを設定すべきか? どうすればKPI運用が企業業績の向上に繋がるのか? について、体系的に学ぶ機会は少ないのではないでしょうか? 本講演では、弊社が企画運営する「実務に生かすKPI思考」研修のコンテンツをベースに、数字に対する苦手意識の克服と効果的なKPI運用についてご紹介いたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

KPI運用を体系的に学び、定量データの活用方法を身に付けたい

長谷川 正恒氏

オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員

長谷川 正恒氏

はせがわ まさのぶ/20代に外資系サービス業で営業に従事し世界3位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画、管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。豊富な実務経験から「実務に即した人材育成」が信条。常に現場視点を持ち続けることで「明日から役立つ」具体的な教育支援を提供。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-4]

9割の候補者に届かない採用情報の謎を解く
候補者の心理変化を捉えるパーセプションフロー・モデルとは

多くの企業が採用広報に注力する一方で、企業が伝えたい情報は9割の候補者に届いていないという事実をご存じでしょうか。これは、候補者の複雑な心理変化を捉えきれず、必要な情報を的確に届けられていないことが原因です。本講演では、候補者の心理変化を捉える「パーセプションフロー・モデル」を取り上げて、AIを活用した候補者エンゲージメント向上や採用業務の効率化を実現する方法を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

候補者の心理を捉え、戦略的に採用成果を最大化したい

松村 恭行氏

株式会社Human Resource Design 代表取締役社長

松村 恭行氏

まつむら やすゆき/就職情報サイト運営会社にて大手・中堅企業の採用ブランディング支援やRPO設計、グローバル人材採用等に従事。戦略立案だけでなく伴走型で採用成功へと導く事が強み。2018年にHuman Resource Designを創業。採用メディアGoodStoryを運営し、企業の採用ブランディング構築支援を行う。
11/28(金)
11:40 -
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特別講演[V-5]

スキルベース型人材マネジメントを導入するには
~先行取組企業に学ぶ、導入の壁と乗り越え方~

スキルベース型人材マネジメントの導入に関心が集まる一方で、新しい取り組みのため進め方に悩む企業も少なくありません。本講演では、概念や目的といった基本から具体的な導入手法までを解説します。国内の先行企業事例を基に、導入の過程で直面する「検討の壁」や現場からの「リアルな抵抗」、そしてこれらを乗り越えたストーリーをご紹介。さらに、導入を成功に導くための実践的なロードマップを描くヒントも提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

スキルベース導入の論点が不明確で、推進に課題がある

小出 翔氏

株式会社GrowNexus(グローネクサス) 代表取締役

小出 翔氏

こいで しょう/デロイトトーマツコンサルティングにて、14年間のコンサルティング経験を経て、GrowNexusを設立。多様な業界の大手企業・官公庁・自治体に対し、人事・組織改革、新規事業創出、業務効率化の戦略策定から実行・伴走支援まで幅広く手掛ける。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-6]

卒煙施策の成功事例から学ぶ
従業員が支援を実感しやすい施策としづらい施策とは

健康経営への注目が高まる中、多くの企業が社員の健康増進に取り組んでいますが、せっかく導入した施策が社員に浸透せず、形骸化してしまうという課題も少なくありません。その解決のヒントとなるのが、PSS(知覚された管理職支援)とPOS(知覚された組織的支援)という考え方です。本講演では、大鵬薬品が成功させた「卒煙施策」をもとにPSSとPOSを解説。いかに施策を浸透させ、社員の行動変容を促すかを解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

健康経営の取り組みが社員に浸透せず苦労している

鶴澤 真里氏

アリルジュ株式会社 カスタマーエクスペリエンス Associate Manager

鶴澤 真里氏

つるさわ まり/(株)マツモトキヨシで店長を務めた後、経口抗がん剤のリーディングカンパニーである大鵬薬品に管理薬剤師として入社。学術部、マーケティング部での業務を通じ薬では解決できない社会課題が多くあることを知り、アリルジュ(株)に異動。
加藤 寛之氏

アリルジュ株式会社 カスタマーエクスペリエンス Manager

加藤 寛之氏

かとう ひろゆき/大鵬薬品でがん専門の学術担当として、著名な医師のがん治療を支援し、副作用対策や臨床研究に従事。その過程で、がん医療を取り巻く課題は治療薬の開発にとどまらず、予防や就労支援など社会的側面にも広がることを認識。薬では解決できない社会課題の解決を目指し、アリルジュ(株)に異動し、現在に至る。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-7]

なぜ自社は、女性社員ばかり辞めてしまうのか? データで解明する「女性の健康課題」と離職の深層を探る

女性活躍推進に取り組んでいるにもかかわらず、なぜか女性の離職や昇進辞退ばかりで進まないという声をよく聞きます。その背景には、月経や更年期といった見過ごされがちな「健康課題」が隠れています。本講演では、厚労省の最新データを基に、健康課題が従業員の生産性に与える影響を可視化。また、「自分ごと化」してもらうための生理痛体験などの成功事例を交え、課題解決の具体的な一手となる健康への理解促進策を解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

女性従業員の離職や活躍停滞の根本原因を知りたい

今村 優子氏

株式会社リンケージ FEMCLE事業責任者/日本医療政策機構 フェロー

今村 優子氏

いまむら ゆうこ/助産師として8年勤務後、英国シェフィールド大学に留学、公衆衛生学修士課程修了。帰国後、日本医療政策機構に参画。女性の健康や世論調査プロジェクト等を担当し、調査研究や政策提言を実行する。2023年4月、同機構フェローに就任。2024年6月より株式会社リンケージに参画、婦人科へのアクセス向上に取り組む。
山口 耕一郎氏

株式会社リンケージ 健康経営事業本部 生理痛体験事業責任者

山口 耕一郎氏

やまぐち こういちろう/2016年に株式会社VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)に入社し、採用業務、営業部マネージャーに従事。2023年よりコミューン株式会社でアカウントエグゼクティブとして企業のコミュニティ組成を支援。2025年2月に株式会社リンケージへ入社。同年4月より生理痛体験事業の事業責任者。
11/28(金)
11:40 -
12:30
特別講演[V-8]

成長企業は「コーチング」をなぜ導入し、組織変容にいかに繋げているのか。その最前線と本質に迫る。

サクセッション・プランの策定や次世代リーダーの育成がより重要視されるなか、ビジネスコーチングを導入する企業が増えています。本講演では実際に導入されている企業事例を基に、意思決定の裏側から、導入後のリアルな組織変化と効果まで、実体験をご紹介。真にビジネスの成長にコーチングを活かすために必要な観点と具体的なメソッドをお伝えいたします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職や経営層の育成に悩んでいる

橋場 剛氏

ビジネスコーチ株式会社 取締役副社長/BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ

橋場 剛氏

はしば ごう/経営者・経営幹部に対するエグゼクティブコーチングおよび管理職への1対Nコーチング、コンサルティングを実施し、多くの企業経営者・経営幹部・管理職から高い評価を受ける。コーチングセッション・研修実績は、300社以上、延べ10万人以上、累計1万時間超。著書に『ビジネスコーチング大全』(日本経済新聞出版)。
11/28(金)
12:40 -
13:40
パネルセッション[V]

“日本的雇用慣行”が崩れつつある中、日本の採用はどう変わるのか

ビジネスを巡る環境が激変し、新卒一括採用や長期雇用、年功序列といった、いわゆる「日本的雇用慣行」は崩れつつあります。人口減少が進み、今後ますます人材確保が困難になっていく中、人材戦略の基盤となる「採用」は、どのように変わっていくべきでしょうか。新卒の一括採用を廃止してジョブ型へ転換した富士通、初期配属を決めて募集する「Career Vision採用」を導入している丸紅の取り組みを基に議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用戦略を見直す必要がある

阿萬野 晋氏

富士通株式会社 SVP Employee Success本部長

阿萬野 晋氏

あまの すすむ/1992年富士通に入社。事業部門人事、幹部・一般社員制度企画を経て、シンガポール駐在・グローバル人事統括などを経験。2020年より労政政策全般を統括し「Work Life Shift」を推進。2021年より現職にてジョブ型人材マネジメントに基づく採用・育成、制度企画、キャリア支援、ウェルビーイング推進を管掌。
矢野 倫久氏

丸紅株式会社 人事部 採用課長

矢野 倫久氏

やの ともひさ/2007年丸紅入社。石油化学トレード及び新規事業開発に従事。2010年からシンガポール駐在。2014年に帰国後も一貫して石油化学事業を担う。2019年に人事部へ社内公募で異動。採用・人財開発を経て2024年より採用課長。
伊達 洋駆氏

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役

伊達 洋駆氏

だて ようく/神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。組織・人事領域において調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知を活用した組織サーベイや人事データ分析を提供。近著に『イノベーションを生み出すチームの作り方』(すばる舎)など。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-1]

採用マーケティングの最前線
タレントプールを構築し、関係を深め、採用につなげるコミュニケーション設計

「企業が選ぶ」から「企業が選ばれる」時代となり、自社の「採用力」を高めるために採用マーケティングを実行することが注目されています。採用マーケティングの最前線で累計1000社以上の支援をしてきたTalentXが、タレントプール、キャリア登録、アルムナイなどの候補者データ蓄積から、関係構築、採用につなげるコミュニケーション設計など、潜在的な候補者を採用につなげる施策についてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

中途・キャリア採用の新しい施策やコスト削減を検討している

細田 亮佑氏

株式会社TalentX 取締役

細田 亮佑氏

ほそだ りょうすけ/2012年パーソルキャリア(旧インテリジェンス)入社。営業、商品企画を経て新規事業サービスに参画。B2BとB2Cマーケティング施策の設計〜運用を担う。2018年、株式会社MyRefer(現TalentX)設立時に同企業参画。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-2]

経営戦略を成果に変える組織戦略
~新規事業の停滞を突破する行動変革~

多くの企業が経営戦略として新規事業創造を掲げ、研修やイベントを増やす一方で、成果に繋がらず「トレンディ人事」に陥っているケースを耳にします。新規事業を加速させるには、知識やスキルを習得するだけでなく、組織の力学を整え、行動変革を促すことが重要です。本講演では、新規事業の停滞打破に向けた、一貫した組織戦略(採用・評価・育成・配置)の設計方法と、行動変革の具体的な手法を、事例を交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

成果に繋がらない施策を脱し、戦略的に新規事業を進めたい

山中 裕貴氏

リデザインワーク株式会社 取締役副社長 兼 COO

山中 裕貴氏

やまなか ゆうき/株式会社リンクアンドモチベーションで大手企業の組織変革を支援。株式会社HRBrainでサーベイ事業など複数事業を立ち上げ、経営・人事戦略の課題解決に従事。現在はリデザインワーク株式会社で経営戦略・人事戦略の策定・企画・実行にかかるコンサルティングを推進。日本HRBP協会の代表理事も務める。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-3]

変化を止めない組織の秘訣は「アンラーニング」にあり!
従業員のリスキリングを実現するエッセンスとは

AIなどの技術が急速に発展し、ビジネスを取り巻く環境の変化は加速するばかり。企業が従業員に求めるスキルや役割も大きく変わりつつあります。新たなスキルを効果的に獲得するためには、成功体験や凝り固まった考えを一度手放す「アンラーニング」が不可欠です。青山学院大学教授の松尾睦氏が、リスキリングやアップスキリングを実現するアンラーニングの考え方を解説。従業員の成長を実現するエッセンスを紹介します。(協賛/KIYOラーニング株式会社)

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員のリスキリングを促進したい

松尾 睦氏

青山学院大学経営学部 教授

松尾 睦氏

まつお まこと/小樽商科大学商学部卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。英国ランカスター大学にてPh.D. (Management Learning)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、北海道大学大学院経済学研究院教授などを経て、2023年4月より現職。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-4]

障がい者雇用で意識すべき4つのフェーズとは
推進の鍵となる、障がい者従業員とのタッチポイントの増やし方

障がい者雇用の推進には、従業員のネガティブなイメージを払拭することが重要です。実現のためには、障がい者従業員とのタッチポイントを増やしつつ、自社の取り組みを可視化することから始める必要があります。本講演では、障がい者雇用を「可視化・浸透化・標準化・成長化」の4つのフェーズに分けて整理し、各フェーズへ移行する際の鍵となる障がい者従業員とのタッチポイントを増やす施策について事例をもとに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

障がい者雇用の社内理解促進や現場管理者採用・育成に困っている

田口 まい氏

株式会社エスプールプラス 障がい者雇用促進グループ コンサルティングチーム リーダー

田口 まい氏

たぐち まい/2016年より株式会社エスプールに入社。入社時はキャリアコーディネーターとして年間約1,200名の求職者を支援。2017年からはエスプールプラスの障がい者雇用促進グループに異動。企業向けの障がい者雇用支援事業に従事し、100社以上の企業様に対してコンサルティング業務を行う。プライベートでは1児の母。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-5]

日常業務に生成AIを取り入れ、生産性を向上するには
活用ができていない人材の事情と育成のポイント

生成AIを様々な日常業務に取り入れることで生産性向上が期待される一方、「一部社員しか業務に活かせていない」「思ったよりも効果が出ない」という声も多く聞きます。本講演では、IT部門以外で生成AI活用が進みにくい背景を、社員教育の観点から考察します。さらに、組織全体で生成AIを業務に活かせるようになるための人事としての取り組みを、つまづきやすいポイントの乗り越え方、具体的な育成手法とともに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

生成AIを業務で使いこなし、成果を高められる人材を育てたい

千葉 佑介氏

エデュニア株式会社 代表取締役H&Sホールディングス株式会社 最高執行責任者

千葉 佑介氏

ちば ゆうすけ/富士通で講師・営業・マーケティング・新規事業企画を経験した後、工作機械最大手のDMG森精機と野村総研の合弁会社テクニウムでDX教育事業や経産省補助事業を立ち上げ、責任者を務めた。岩手県立大学博士後期課程在籍中。20年間教育業界一筋で、教育ビジネスをAI等の新しい仕組みで盛り上げるのがライフワーク。
花木 喜英氏

MBK Wellness株式会社 サイコム・ブレインズ事業本部 デジタルラーニング事業部 部長

花木 喜英氏

はなき よしひで/九州大学農学部卒業。リクルート映像(現レビックグローバル)で約500本のビジネス映像教材の企画制作、eラーニング事業立上げを行った後、熊本大学大学院で教授システム学専攻。実務経験をインストラクショナルデザインの文脈で再整理する。パーソル総合研究所にてデジタルラーニング開発を統括し2024年より現職。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-6]

「優しすぎる職場」から「推せる職場」への本質的処方箋
~エンゲージメントを高める管理職育成の最前線~

居心地は良いが働きがいのない「優しすぎる職場」。そこから脱却し、働きやすさと働きがいが両立する職場を、弊社は「推せる職場」と定義しています。実は管理職育成が「優しすぎる職場」を助長しているという声が増えています。部下に寄り添う姿勢は重要ですが、それだけでは職場の推進力は生まれず、社員の持つ可能性が最大限に発揮されません。多忙な管理職にどう伝え、何を実践させるべきかを具体的な事例を交えてお話しします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の負担を減らしながら組織の推進力を高めたい

葛西 健一郎氏

株式会社NEWONE 取締役

葛西 健一郎氏

かさい けんいちろう/HRカンファレンス2022年春「満足度上位講演」獲得。2017年株式会社NEWONEを創業し、取締役に就任。コンサルタントとしてもファシリテーターとしても、多くの企業の人事、管理職と向き合い、組織変革を成功に導いている。社員のエンゲージメント向上×事業成長を実務家として牽引している。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-7]

従業員に「セルフケア」を促すには?
いかに自分事化させ、メンタル不調を防ぐ組織的な仕掛け

近年、働き方改革やリモートワークの浸透により、社員一人ひとりのメンタル状態の可視化とセルフケアの重要性が増しています。一方、従業員側にその大切さが伝わっていないこともあります。本講演は、セルフケアの質を上げるために必要な「考え方」「感情」「行動」を理解し、従業員に自分事化させる方法を解説。また、科学的根拠に基づいた認知行動療法の理論と、組織的にどのような仕掛けが必要か、事例も交えて紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

従業員が自走できるセルフケアを検討したい

椋野 俊之氏

ウィーメックス株式会社 ウェルネスソリューション部 メンタルヘルス推進課 課長

椋野 俊之氏

むくの としゆき/新卒で外資系IT企業にて営業を経験後、メンタルヘルス・健康経営領域のソリューションを提供する企業にて経営企画を担当。その後は独立し、メンタルヘルス事業を中心に様々なサービス開発を経験。現在は、WEMEXにてメンタルヘルスを中心に健康経営ソリューションの開発・販売を統括。
11/28(金)
13:50 -
14:40
特別講演[W-8]

【データサイエンティスト直伝】採用基準のブレをなくす、適性検査データの活用方法

「選考では高評価なのに、入社後に力を発揮しない」——このギャップをなくすカギは、採用「後」ではなく採用「前」の見極めです。今回は、一般的に広く知られる「適性検査」のデータを活用し、自社において入社後に活躍・定着する人材を見極める手法を解説。適性検査ツールの選び方から、採用基準の作り方、正しいデータ分析の手法までを、1000社以上のコンサル経験で得た企業実例とともに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

採用基準のばらつきをなくし、活躍・定着する人材を見極めたい

塚本 鋭氏

株式会社アッテル 代表取締役 CEO

塚本 鋭氏

つかもと えい/東京大学・大学院において、機械学習(AI)の研究に従事。人工知能学会研究会優秀賞・東京大学工学系研究科長賞(総代)等を受賞。2013年に株式会社クラウドワークスに参画し、データ分析・産官学連携を主担当すると共に、B2B事業責任者、子会社副社長等を歴任。2018年に株式会社アッテルを設立。
11/28(金)
14:50 -
15:50
パネルセッション[W]

調査結果から検証する、人事実務家の経験・関心・学びとその効果

同じ人事管理という領域に対峙しながら、実務家と研究者の関心になぜギャップが生じるのか――。そんな問題意識から、『日本の人事部』と江夏幾多郎氏らが人事実務家を対象とした共同調査を実施。その結果を初めて発表します。日々の経験・関心・学びはどのように実務家の知見を育て、仕事に役立っているのか。実務家は研究にどう接すればいいのか。調査結果を基に、これからの人事パーソンの在り方を議論します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

人事パーソンがどのように学び、成長しているのかを知りたい

江夏 幾多郎氏

神戸大学 経済経営研究所 准教授

江夏 幾多郎氏

えなつ いくたろう/一橋大学商学部卒業後,同大学にて博士(商学)取得。名古屋大学を経て2019年より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。主著に『人事管理のリサーチ・プラクティス・ギャップ』(有斐閣。2024年度日本経営学会賞(著書部門)受賞)『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版)など。
東 由紀氏

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 執行役員 CHRO

東 由紀氏

ひがし ゆき/金融機関を経て、2013年に人事にキャリアチェンジ。野村證券でタレントマネジメントとD&Iのジャパンヘッドを務めた。2020年よりコカ・コーラ ボトラーズジャパン人材開発部長、社長補佐を経て、2023年9月から現職。Allies Connect代表として、職場にLGBTQ+アライを増やす活動をリード。
岡田 悠希氏

株式会社ポーラ HR戦略部 部長

岡田 悠希氏

おかだ ゆうき/2018年からオルビスのリブランディングと、戦略人事として採用ブランディング、組織開発、人事制度改革を主導。昨年からマネジメント人材育成における新しい教育プログラムを構築し、さらなる組織力を高める。オルビスが掲げる「スマートエイジング」の提供価値のもと一人ひとりが自分らしく働ける組織づくりを目指す。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-1]

ハラスメント問題を終わらせることはできるのか?
「個人・関係性・環境」の3つの視点で考える解決への道筋

職場でのハラスメント対策が法制化されて早5年、事案は未だに多くあり対応に苦慮する相談が多く寄せられています。解決のためには、ハラスメント発生の要因である「個人・関係性・環境」の3つの視点から施策を考えることが重要です。本講演は、これら視点をもとにした行動変容や職場改善につながる実践的な対策を整理します。そのうえで、実際の事例を踏まえハラスメントの再発防止と健全な組織づくりのヒントを提供します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

ハラスメント対策の効果がなく、行き詰まっている

武田 英彦氏

ピースマインド株式会社 社員支援コンサルティング部 EAPコンサルタント公認心理師/臨床心理士

武田 英彦氏

たけだ ひでひこ/国立精神・神経医療研究センターでの臨床検査、東京都知事部局において、職員のメンタルヘルスケアに従事。その後、ピースマインド株式会社に入社。現在、EAPコンサルタントとして社員と企業向けのコンサルティング業務を担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-2]

SCSKに学ぶ、女性リーダー輩出の壁と突破の実践知~当事者・上司・育成に潜むバイアスを越えるには~

これまで女性活躍推進を掲げ、制度を整えてきた企業は多くあるが、女性管理職比率は伸び悩んでいます。本講演では、ゲストにSCSK様をお迎えし、制度整備だけでは見えにくい課題を整理したうえで、その壁をどう突破したのかポイントをお伝えします。また、女性リーダー登用における当事者へのアプローチだけではなく、その上司や育成プロセスに潜むアンコンシャスバイアスに気付き、機会提供格差をどう乗り越えるのか考えます。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

本人×上司×バイアス対処で女性活躍の実効性を高めたい

河辺 恵理氏

SCSK株式会社 執行役員 人事分掌役員補佐(DEIB・Well-Being推進担当)

河辺 恵理氏

かわなべ えり/現SCSK株式会社入社後、SE職として大企業向けSIサービスに従事。2013年より人事へ異動、翌年に同社初の女性役員として人事副グループ長に就任。D&I、働き方改革、人材開発、健康経営等を推進。リソース戦略責任者などを経て、2023年よりDEIBとウェルビーイング経営を推進中。
村松 栄子氏

SCSK株式会社 人事本部 DEIB・Well-Being推進部 部長

村松 栄子氏

むらまつ えいこ/日系企業で人事業務全般を経験後、外資系企業数社でダイバーシティ&インクルージョンや社内風土改革、社員エンゲージメント等を担当。10以上の社員ネットワークを立ち上げ、ボトムアップ型施策を推進。2025年1月SCSK入社。4月より現職。
佐々木 裕子氏

株式会社チェンジウェーブグループ 代表取締役社長CEO/一般社団法人人的資本経営推進協会 代表理事

佐々木 裕子氏

ささき ひろこ/東大法学部卒業。日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経てチェンジウェーブを創業し「変革屋」として企業の変革を支援。「なりキリン」を生み出した「エイカレ」など、リーダー育成の異業種プラットフォームも主導している。ソフトバンク(株)、三井住友DSアセットマネジメント(株)の2社で社外取締役。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-3]

「カルチャーフィット」を起点に考える、人材の見極めと離職防止のメソッド

少子高齢化の進展による構造的な人手不足が進む中、新卒採用・キャリア採用ともに採用活動の難易度はさらに上がってきています。本講演では研究と調査データから見えるカルチャーフィットや職務適応と人材の見極め、入社後の早期離職防止との相関を解説。また採用やオンボーディングにおける具体的な施策や効果的なアプローチについて事例を交えてお伝えします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

社風が合わないことによる早期離職を改善したい

仁田 光彦氏

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 技術開発統括部 研究本部 測定技術研究所 主幹研究員

仁田 光彦氏

にた みつひこ/2009年リクルートマネジメントソリューションズ入社。2010年より開発職として採用時のアセスメント開発、品質管理を担当。以降、人事アセスメント・採用・オンボーディング領域に携わり、若手の適応やメンタルヘルス領域についての研究を行う。日本テスト学会理事、日本テスト事業者懇談会代表幹事。
佐々木 庸介氏

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コンサルティング部 シニアコンサルタント

佐々木 庸介氏

ささき ようすけ/2005年リクルートマネジメントソリューションズに入社。営業職、営業マネジャーを担当。その後、事業開発職を経て現在はコンサルタントとして大手企業を中心に、採用・人材開発・組織開発等を支援。また2025年からはリクルートマネジメントソリューションズの人事として新卒・キャリア採用も担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-4]

人材データと生成AI活用で実現するタレントマネジメント
~「科学的人事戦略」最新実践事例~

外部環境が大きく変動し、「人・組織・働き方」の変革が求められる今、経営戦略と連動した科学的な人事戦略が不可欠です。先進企業では、膨大な人材データと生成AIを活用し、最適配置やリスキリング、エンゲージメント向上といった施策を実践しています。本講演では、企業の持続的成長の鍵となるタレントマネジメントの本質について、先進企業の最新事例を交えながら解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

生成AI×タレントマネジメントについての知見を深めたい

望月 一矢氏

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 執行役員 タレントパレット事業部

望月 一矢氏

もちづき かずや/2018年に株式会社プラスアルファ・コンサルティングに入社し、マーケティング領域の「見える化エンジン」にて「顧客の声」を分析し、様々な企業のCS向上を支援。現在は人事領域の「タレントパレット」において執行役員として、HR業界初のマーケティング視点を取り入れた科学的人事戦略を推進中。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-5]

データドリブンで人的資本経営が加速する! 企業と社員の成長を両立させる3つの実践アプローチ

「研修を充実させて、研修時間も集計できるようになった。でも、これで事業成長させる人材は育成できているのか?」― そんな不安を感じたことはありませんか? 単なる学びの提供にとどまらず、人事戦略と従業員の自律学習をつなげる人的資本経営が求められます。本講演では、企業成長と個人のキャリア形成を両立させる方法や、人事戦略の実行度を可視化する手法を、具体的な取り組み事例とともにご紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自律学習を通じて人的資本経営を実現させたい

吉田 寛康氏

株式会社グロービス GLOPLA事業開発室 プロダクトマネージャー

吉田 寛康氏

よしだ ひろやす/富士通JapanでITソリューションの営業からキャリアをスタート。リクルートではHR領域の事業・サービス・プロダクトの企画・推進、グループマネージャーを経験。現在はグロービスにて、HRテクノロジーの新規事業「GLOPLA LMS」のプロダクトマネージャーとして事業グロースを担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-6]

新人研修を科学する:現代に求められる研修の新常識

新入社員が会社に適応し長期的に活躍するため、新人研修は重要なステップとなります。一方、「新人の内面」と「職場環境」の急激に変化によって、最適な育成手法を改めて見直す必要があります。本講演では、最新の学術研究をもとに新人の定着と活躍に効果的な研修内容とその実践方法について解説。活躍・定着に必要な4つの要件や現場で活用できるOJT指導員向けの具体策とは? オンボーディング理論をベースに紹介します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

新人の定着・活躍に繋げるため、自社の新人研修を見直したい

進藤 竜也氏

株式会社人的資産研究所(セプテーニグループ) 代表取締役

進藤 竜也氏

しんどう たつや/“人が育つ”を科学するをテーマに、データを活用した科学的な人材育成プロジェクトに10年以上従事。一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員 / 個人情報保護士。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-7]

キャリア不安による若手社員のモチベーション低下を防ぐ、
計画的偶発性理論を用いたキャリア自律手法とは

将来の予測が難しい時代において、若手・中堅社員の「成長実感の欠如」や「将来への不安」は、モチベーション低下や離職に繋がる喫緊の課題です。本講演では、この課題を解決する実践的なアプローチとして、「偶然をチャンスに変える」計画的偶発性理論をもとにしたキャリア支援策を紹介します。「自分のキャリアは自分で作れる」という主体性を引き出し、社員の働く活力を呼び覚まします。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

自律的な人材を育てたい 新たな視点でのキャリア支援をしたい

木村 淳子氏

株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College

木村 淳子氏

きむら じゅんこ/入社以来、企業の福利厚生部門のアウトソーシング業務をはじめ、金融機関の優良顧客向けコンシェルジュサービス、大手食品メーカーの健康食品勧奨サービスなど、各種センター運用に長年携わる。現在は、応対品質に対する専門組織「WOWCOM College」にて、社内外の応対品質調査や人材育成支援を担当。
11/28(金)
16:00 -
16:50
特別講演[X-8]

シニア人材が輝く組織へ 〜日本の「見えない労働人口減」を解決する!〜

人間関係やアサインメント、本人のモチベーションなどの理由で100%パフォーマンスを発揮できていない状態を当社では「見えない労働人口減」と表現します。在職中のシニア社員の活用について、「給料が高い割にパフォーマンスが低く、若手のモチベーションダウンに繋がっている」などの悩みが増えているのではないでしょうか。本講演では、シニア社員の状況を紐解きながら、心に火をつける意義や具体的な手法について解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

シニア社員の活用やモチベーション低下に課題を感じる

曽我 香織氏

株式会社Superiieur 代表取締役 国際コーチング連盟プロフェッショナルコーチ

曽我 香織氏

そが かおり/大学卒業後、アクセンチュアにてHuman Resource Managementコンサルティングに従事。その後、コーチ・エィでマネジャー、コーチ経験を経て2015年に株式会社スーペリア創業。管理職のパフォーマンス・コンディショニングや女性活躍推進など、多数プロジェクトを統括。
久保田 宏志氏

株式会社Superiieur ビジネスソリューション部 ソリューションパートナー

久保田 宏志氏

くぼた ひろし/2024年、株式会社オービックビジネスコンサルタント、jinjer株式会社を経て株式会社スーペリアに入社。大手SIerで培った組織運営の知見とSaaSベンチャーで磨いた柔軟性を活かし、サービス企画に従事。従業員満足度と業績向上の双方を実現する1on1ミーティング文化の定着を推進。
11/28(金)
17:00 -
18:00
パネルセッション[X]

なぜ管理職は変化を拒むのか?
〜令和時代に求められるマネジメント変革とは〜

「今のやり方で十分」「新しいことを覚えるのは面倒」多くの管理職が変化を避けたがるのは、成功体験への固執が背景にあります。しかしハラスメント防止やZ世代対応など令和の複雑課題に、従来の経験則では対応不能です。変化を拒む管理職では、生産性低下・離職率上昇は避けられません。頑なな管理職の心を動かす新研修アプローチを、実践例とともに解説します。

【こんな課題をお持ちの方にオススメ】

管理職の意識改革に悩んでいる

伊藤 羊一氏

武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長・Musashino Valley 代表

伊藤 羊一氏

いとう よういち/アントレプレナーシップを抱いて活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)学部長、スタートアップスタジオ「Musashino Valley」代表のほか、ウェイウェイ代表として次世代リーダー開発を行う。代表著作に『1分で話せ』。
佐藤 太一氏

バヅクリ株式会社 代表取締役社⻑ CEO

佐藤 太一氏

さとう たいち/チェンジ・DeNA・アクセンチュアにて人材/組織開発を担当。みんなのウェディング IPO室長として東証マザーズ上場を経験し、2013年にプレイライフ株式会社(現:バヅクリ株式会社)を創業。バヅクリの全200種類以上のプログラムメソッドを開発し、900社以上のエンゲージメント向上を支援。
笹木 純子氏

バヅクリ株式会社 講師リーダー・企画運営

笹木 純子氏

ささき じゅんこ/医学検査会社のルート営業を経て株式会社コアにて人事採用、人材開発を経験。フリーアナウンサー、企業研修講師、各種セミナーを運営。バヅクリ株式会社では企画責任者として150種類以上のワークショップを企画・提供。自ら講師としても数多く登壇している。

※講演は予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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