11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-1]
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社員を巻き込む健康経営施策の進め方
~共感を生み出し、ただの施策から本質的な施策に変える3つの観点~
健康経営度調査の設問が改定されるたびに、現在行っている健康経営の施策について考える必要があります。しかし、設問に沿ってただ施策を用意するだけでは本質的な健康経営を推進できているとは言えません。重要なのは従業員の共感を生み、積極的に施策への参加に巻き込んでいくことです。本講演では、従業員を巻き込めない背景を整理しながら、実際の事例を含め従業員と共に進める本質的な健康経営の3つの観点を紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
様々な取り組みをしているが、従業員の参加や理解を得られない
株式会社イーウェル HRソリューション本部 コンサルティング営業部 営業企画グループ
矢作 一哲氏
やはぎ かずのり/大学卒業後、㈱イーウェルに入社し今年で16年目。12年間、多数の人事部門の課題やニーズに寄り添った、福利厚生制度の提案、コンサルティングを実施。その後、データ活用を推進する部門を経て現職に至る。現在は、当時の豊富な経験と知識を生かし、福利厚生や健康経営分野のセミナーを企画・登壇し、好評を得ている。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-2]
受付終了
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社員のスキルを測り、能力を伸ばす ― アセスメント活用で実現する「個」に寄り添う人材育成手法 ※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。
「思考力」「課題設定力」「人を動かす力」などのポータブルスキルは、AIが代替できないからこそ、AI時代に一層求められます。従来の一律研修では、個々に合わせたポータブルスキルの定着に難しさもあるのではないでしょうか。本講演では、これまで評価目的で使われたアセスメントを再定義。社員一人ひとりのスキルを解像度高く可視化し、成長を促す仕組みを解説。アセスメントを通じ、感覚に頼らない育成手法を紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
社員のキャリア自律を促進したい
株式会社HRインスティテュート チーフコンサルタント、ビジネスプランナー
江口 瑛子氏
えぐち ようこ/外資系企業にて戦略コンサルタントとしてクライアントの業務改革に従事した後、人材育成・組織開発を専門とするHRインスティテュートに参画。自身のコンサルティング経験を活かしたビジネススキル研修や次世代リーダー育成プログラムの企画などを担当。スキルを客観的に測定するアセスメントサービスを開発。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-3]
受付終了
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エンゲージメントを向上させる「5C」という極意
管理職にしかできない 現場のエンゲージメントの高め方 ※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。
「貴社にはいくつのチームがありますか?」「その中で最高のチームはどこですか?」意外に答えられないものですよね。エンゲージメント向上のカギは経営層は持っていません。現場の管理職がチームの特徴を把握し、個別の打ち手を的確に実行する事がカギとなります。本講演ではチームのエンゲージメント向上のカギを握る、管理職に焦点をあて「管理職が実践すべき5C」フレームワークを事例を交えてわかりやすくご紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
管理職がチームのエンゲージメントを高める方法を知りたい
株式会社アドファンス・ラボ 代表取締役
佐藤 真一氏
さとう しんいち/大学卒業後、通信機器販売会社に入社。auショップ店長として“新規契約日本一”に過去最高記録で輝く。“日本一”に導いた手腕を活かし店舗再建に携わる。楽天株式会社を経て、組織開発コンサルティング会社に参画後、株式会社アドファンス・ラボを設立。著書:『新庄監督に学ぶ心理的安全性の高いチームの作り方』等。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-4]
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人事管理職が健康診断データを見るときの新たな視点~人材不足・高齢化時代を乗り超えるリスク分析~
「健診データは個人のプライバシーだから人事管理職は見てはいけない」そう思っていませんか? 実はこれが会社の人材リスクを見逃す原因になっています。本講演では、"個人の健康課題"と"組織の持続可能性"を切り分け、大手企業ならではの組織課題を健診データから発見する視点を解説します。また、受講後に担当部署へ「うちの会社の健康による人材リスクはどのくらい?」と質問できる簡単なチェックツールも進呈します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
健診データを組織全体のリスクとして分析できるようにしたい
株式会社iCARE Carelyエバンジェリスト/健康経営アドバイザー
小川 剛史氏
おがわ たけし/大学時代に健康食品ビジネスのブランドマネジメント事業に従事し、その後、DRM専門のコピーライターとしてBtoC・BtoBマーケティングを経験。現在は企業の健康管理・健康経営についてのオンラインメディアの編集長を務める。月間購読者は12万人、登壇セミナーの視聴者は1万7千社を超える。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-5]
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「AI×グローバル化」時代の人材育成とは?
~言語コミュニケーションスキルの可視化が明暗を分ける~
「AI×グローバル化」時代の企業の成長戦略において求められる人材育成はどのようなものなのか? AIが多くの役割を担う時代だからこそ、社員の言語コミュニケーション・スキルの可視化と、そのギャップを埋めるための育成プログラムが成長の明暗を分けるポイントとなります。本講演では、グローバルで蓄積された最新のデータと企業の事例をご紹介しながら、日本企業が参考にすべき人材育成のあり方についてお伝えします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
社員の英語スキルの可視化とトレーニング方法に課題がある
ピアソン・ジャパン株式会社 代表取締役
寺西 裕氏
てらにし ゆたか/ピアソン・ジャパンの代表として、日本企業が世界で成功するための人材戦略支援をリード。英語力を向上させる学習ツールとアセスメントの提案を含むグローバル人材の育成から、学び成長するマインドセットを企業文化に浸透させ人的資本経営を促進するデジタルクレデンシャルの導入までを推進。
株式会社EnglishCentral JAPAN 法人事業責任者
山縣 信一氏
やまがた しんいち/外資系PRファームで、大手クライアントの企業広報、経営陣のトレーニング、危機管理コミュニケーション等を担当。その後、上場企業にて広報・IR体制の構築を行う。現在はEnglishCentral JAPAN法人事業責任者として企業を中心に200社以上の英語研修カリキュラムの提案や導入サポートに従事。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-6]
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“業務がない”から“業務を創る”へ
~雇用率2.7%時代に求められる「自社らしい業務創出の考え方」~
RPA,AIにより業務効率化が進む中、「昔ながらの障害者雇用における業務が消失してきている」というお悩みが増加傾向にあります。来年度に控える法定雇用率2.7%を見据えて雇用を強化していく必要があるなかで、障害者雇用における「業務創出」にどう向き合えばよいのか。本講演ではこのような背景を前提に、障害者雇用を進めるための「新たに業務を創出する考え方」について他社事例も交え解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
お任せする業務がない、自社らしい業務創出の考え方を知りたい
株式会社ゼネラルパートナーズ 事業サポートグループ シニアマネージャー
斎藤 雅邦氏
さいとう まさくに/商社で法人向けソリューション営業に従事した後、ゼネラルパートナーズ入社。採用コンサルティングに従事し、2016年よりコンサルティング活動の一環として300社以上の法人向けセミナーを開催。現在も啓蒙研修のほか、採用準備段階から雇用後まであらゆるフェーズのクライアントのお悩みに応える業務に携わっている。
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11/27(木)
9:30 -
10:20 |
特別講演[Q-7]
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避けられないカスハラにどう向き合うか
~従業員を守る「心理的柔軟性」とは~
カスタマーハラスメント対策の義務化により、従業員の心身を守る取り組みが企業に求められています。本講演では、人的資本経営の観点から、カスタマーハラスメント対策がもたらす職場環境の改善やパフォーマンス向上への効果を解説します。また、ガイドライン整備や教育施策のみならず、従業員の心を守る術として「心理的柔軟性」の向上に焦点をあて、企業が担うべき役割と実践的なアプローチを紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
安心して働ける職場環境を整備したい、カスハラ対策をしたい
株式会社WOWOWコミュニケーションズ WOWCOM College
水田 まどか氏
みずた まどか/フリーペーパー等のメディア運営事業のコンタクトセンター運営・マネジメント経験を経て入社。 入社後は、新規のコンタクトセンター立ち上げ・育成・マネジメントへ取り組んだ後、品質の専門部門にて育成トレーナーとして人材育成や研修開発等を担当。現在は、社内外の応対品質のコンサルティングや人材育成支援を担当。
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11/27(木)
10:30 -
11:30 |
パネルセッション[Q]
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日本を代表する二人のCHROが語り合う、「新天地での人事戦略」と「私の人事観」
有沢正人氏と西田政之氏――さまざまな企業で人事の要職を歴任してきた、日本を代表するCHROの二人が今春、新たな場所で人事改革をスタートしました。どのようなビジョンを描き、どんな人事戦略を実現しようと考えているのか。どのような「人事観」を持ち、どう仕事に向きあっているのか。日本を代表するCHROが語り合う、全人事パーソン必聴のセッションです。(協賛/株式会社電通総研)
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
最先端の人事戦略の概要を知りたい
いすゞ自動車株式会社 常務執行役員EVP CHRO
有沢 正人氏
ありさわ まさと/1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。その後、HOYAやAIUで職務等級制度やグローバル人事制度構築の多くを主導。2012年よりカゴメで全世界共通の人事制度を整備。2025年4月よりいすゞ自動車のCHROに就任し、人的資本経営に基づく人事戦略の実行を牽引している。
YKK AP株式会社 専務執行役員CHRO
西田 政之氏
にしだ まさゆき/1987年、金融分野からキャリアをスタート。2004年にマーサーへ転じ、2013年 同社取締役COO。ライフネット生命保険、カインズ、ブレインパッドなどでCHROを歴任。2025年6月より現職。若手の次世代リーダーを育成する私塾も運営している。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-1]
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他社はどうしてる? 仕事と介護の両立支援
先進企業に学ぶ!介護支援制度と実践事例
近年、親の介護を理由にした離職は深刻化しており、優秀な人材の流出にも直結しています。企業としては、従業員が安心して働き続けられる仕組みづくりが急務です。本講演では、先進企業の実践事例を通じて、柔軟な勤務制度や相談窓口の整備、上司・同僚の理解促進など、多角的な取り組みを紹介します。事例から仕事と介護の両立を支援するための工夫を学び、自社で応用できるヒントにしていただけますと幸いです。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
介護離職防止のために他社の事例を知りたい
株式会社インターネットインフィニティー 介護コンシェルジュ相談員 介護支援専門員
吉井 しのぶ氏
よしい しのぶ/慶應義塾大学を卒業後、介護福祉士を取得後に介護支援専門員を取得。ケアマネジャーとしての業務経験を活かし、仕事と介護の両立を支援するため、大手企業の従業員向け介護セミナーにて講師を務める。また、介護コンシェルジュとしても活躍。従業員の介護に関する悩みに対し、自身の現場経験を活かした個別相談も担当。
株式会社インターネットインフィニティー執行役員兼 セントワークス株式会社代表取締役
播本 賀彦氏
はりもと よしひこ/介護コンシェルジュ運営者。介護セミナー、eラーニング、介護コンシェルジュ、Webサイト等の運営を通してビジネスマンの「仕事と介護の両立」を支援。介護リテラシーの向上、支援体制構築により一人でも多くのビジネスマンが仕事と介護の両立を継続して輝き続けることを願っている。自身も現在家族を介護中。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-2]
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HRBPが戦略パートナーへ進化する勘所。「事業をファシリテーションする力」の解像度を上げる。
HRが事業の戦略パートナーとして進化すべく、多くの企業でHRBP担当や部門が設置されていますが、業務のオペレーション支援や短期的な問題解決支援にとどまっている実態もよくみられます。戦略パートナーになる勘所は「HRBPが実行する」ことで価値をだす状態から「この組織人事課題を自分たちが自ら解きたい!」と事業に当事者性が宿る支援をすること。HRBPファシリテーションのリアルを本講演にてお伝えします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
HRBPを事業の戦略パートナーにしたいと真剣に悩んでいる
株式会社HR and 代表取締役/JAXA人事部 客員
神吉 徹二氏
かみよし てつじ/ファシリテーション型HRBPサービスを提供する株式会社HR andを創業、代表取締役。デロイトトーマツコンサルティング、リクルートホールディングス、RPAホールディングスで、制度企画・運用、HRBP、HR部門のマネジメント等を経験し独立。JAXA人事部客員として、組織開発全般のアドバイザーも務める。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-3]
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なぜ生成AIの活用が進まないのか?
― ベネッセの事例に学ぶ、成果につながる活用戦略と人材育成 ―
生成AIの導入が広がり、利用環境を整えた企業も増えています。一方で「導入はしたもののどう成果に結びつけるか」という新たな課題に直面する企業は少なくありません。本講演では、生成AIを業務やサービスに導入し成果を上げているベネッセコーポレーションの実践事例を紹介します。さらに社員の活用スキルを体系的に引き上げる育成プロセスや導入効果の可視化、組織全体へAI活用を浸透させるための具体的方策を提示します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
生成AIを導入したのに事業成果が出ない
株式会社ベネッセコーポレーション データソリューション部 部長
國吉 啓介氏
くによし けいすけ/ベネッセにてデータ利活用やDXを推進。生成AIの社会実装を進めるために、一般社団法人Generative AI Japanの設立に参画し、業務執行理事/事務局長を務める。 博士(経営学)、論文賞受賞歴を持つ。産学連携を通じ、データやAIを価値につなげるための方法論づくりと人材育成に取り組む。
デジタルハリウッド株式会社 取締役副社長
松原 弘樹氏
まつばら ひろき/ベネッセにて、社内新規事業提案制度(B-STAGE)を立ち上げ、複数の事業化を支援。大学・社会人向け事業カンパニーでは、経営企画・事業開発部長として、M&Aを含む戦略立案と事業推進をリード。2025年2月より現職。AI・DX教育プログラムの開発、法人研修事業の推進、新規事業の創出に注力中。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-4]
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経営幹部育成に有効な「タフアサインメント」
~リーダー育成に求められる戦略的経験設計とその実践方法~
「経営塾やサクセッションを実施しているが、経営者としての実践力が養えない」—企業の存続のために経営幹部育成・リーダー育成に力を入れる企業が増える一方、成果に繋がらないケースも少なくありません。そこで本講演は、経営者育成のための「タフアサインメント」に着目。単なる困難な仕事の提供ではなく、「良質な経験」機会をどう設計し、提供するか、越境学習などの具体的なアプローチと実践パターンも交えて深掘りします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
経営者・リーダーとしてのマインドや実践力を育てたい
株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット 営業リーダー/越境コンサルタント
島崎 由真氏
しまさき ゆうま/企業の自律型人材育成のための越境型研修サービスの「複業留学」「越境サーキット」「リーダー留学」など、社外への越境を通して、人・組織が変わるきっかけを創出する「場のデザイン」を提案・支援する越境コンサルタント。また、人事・HR事業者による1500名のコミュニティ「One HR」の共同代表としても活動。
株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット 越境デザイナー リーダー
藤生 朋子氏
ふじう ともこ/Webデザイナーとして15年のキャリアを積んだ後、越境研修サービス「複業留学」の立ち上げに参画。過去3年間で100名以上の研修生支援を担当してきた。現在は、東京都中野区の子育てボランティア団体の運営にも携わりつつ、Webデザイナーとしての活動も継続している。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-5]
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AI時代、人事が本当に向き合うべき採用課題
~結局、AIに任せて何ができる?人間は何をすればいい?~
「応募が集まらない」「選考に時間がかかる」「採用しても定着しない」という採用の悩み、抱えていませんか? その悩みの背景には、人事が気付きにくい“真のペインポイント”があります。本講演では「人事が本当に解くべき採用課題」をテーマに、採用の各プロセスに潜む課題を整理します。AIに任せられる業務と、人が注力すべき領域をどう線引きするか。効率化の先に人事が果たすべき役割について考えるきっかけを提供します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
今抱える採用課題解決のヒントが欲しい、採用にAIを活用したい
株式会社NGA COO
Reika Wang氏
れいか わん/シャープで営業職としてキャリアをスタートし、アリババでは日本企業の中国進出を支援。2021年創業メンバーとしてNGAにジョイン、ビジネスデベロップメントに携わりながら、グローバルな視点での採用に注力。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-6]
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人材育成の壁をどう超えていくのか
女性活躍に留まらない「社外メンター」という存在
人的資本経営の潮流が強まる中、組織外の知見を活用する「社外メンター」に注目が集まっています。その効果は、女性活躍にとどまらず、管理職の育成や若手の定着など、幅広い人材課題の突破口となり得ます。本講演では、最新データと企業事例をもとに、「社外メンター」が人材育成にどう役立つのかについて、その有効性を解説します。さらに、「なぜ今必要か」「どうすれば成功するのか」を具体的にお伝えします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
女性活躍推進を含む人材育成施策に課題がある
株式会社Mentor For 取締役COO
宮本 桃子氏
みやもと ももこ/日本大学芸術学部卒。東北新社、ヤフーを経て、ベンチャー企業で執行役員を務めた後、カオナビ執行役員本部長に就任。組織立ち上げ、マザーズ上場を経験。23年TanoBaを共同創業、21年よりMentor For取締役COO。多様な組織のDE&I施策に伴走し、女性管理職やトップリーダーのメンタリングも行う。
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11/27(木)
11:40 -
12:30 |
特別講演[R-7]
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健康経営の第一人者に伺う
2040年を見据えた「健康経営の進化」とは
少子高齢化が進む日本において、働く人の健康問題と労働生産性問題は喫緊の課題です。未来の持続的な企業成長には、従業員が「義務」ではなく「自律的」に健康を築き、働きがいを追求する新たな仕組みが不可欠です 。本講演では、経済産業省が提唱する「健康経営3.0」の概念をもとに、人的資本の変革(HCX)や、高齢化を成長の機会と捉える「高齢化の進化」など、持続可能な企業成長のための新たな戦略を解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
健康経営のあるべき姿や効果についてあらためて考えたい
特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長
岡田 邦夫氏
おかだ くにお/大阪ガス本社産業医、健康開発センター健康管理医長を経て、統括産業医として2020年まで従事。2006年に特定非営利活動法人健康経営研究会を設立し、健康経営の普及啓発を推進。『「健康経営」推進ガイドブック』(経団連出版)、『これからの人と企業を創る健康経営』(健康経営研究会・共著)など著書多数。
YuLife Japan セールス・ディレクター/健康経営アドバイザー
菊地 太郎氏
きくち たろう/日米英の三拠点でスタートアップの成長とグローバル展開を牽引してきたセールスリーダー。YuLife参画後は日本企業へのウェルビーイング導入支援に注力。
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11/27(木)
12:40 -
13:40 |
パネルセッション[R]
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日清食品HD 成田CIOと語る──AI時代の組織変革とリーダー育成のリアル
生成AIの進化により、企業はこれまで以上に迅速な変革を迫られています。今、人事と経営に求められるのは、“変革を導くリーダー”を育て、組織の未来を創ることです。本講演では、日清食品HD CIO成田氏と、グロービスでAI戦略を推進する鳥潟が対話し、AI時代におけるリーダー育成と組織変革のリアルを探ります。人材育成を武器に変革を進めるための実践的示唆を考えます。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
AI時代のリーダー育成・組織変革に課題がある
日清食品ホールディングス株式会社 執行役員 CIO グループ情報責任者
成田 敏博氏
なりた としひろ/1999年アクセンチュア入社。公共サービス本部で業務改革や基幹システム構築に従事。2012年ディー・エヌ・エーでグローバル基幹業務システム構築プロジェクトに参画後、IT戦略部長、全社システムを統括。メルカリIT戦略室長を経て、2019年日清食品ホールディングス入社。2022年より現職。
株式会社グロービス グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター
鳥潟 幸志氏
とりがた こうじ/サイバーエージェントを経てビルコム創業に参画、取締役COOとして経営に携わる。グロービスでは「GLOBIS学び放題」を立ち上げ、現在は同事業とデジタル・プラットフォーム部門のリーダー及び、全社AI戦略の推進を担う。AICX協会人事AI変革推進委員長。著書『AIが答えを出せない 問いの設定力』出版。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-1]
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事業戦略と戦略実現に必要な人材像をつなぐ
ー人的資本経営の実践知ー
経営戦略と人材施策をどう結びつけて、戦略に直結する「人材像」を描くかは、多くの企業で課題となっています。それは戦略と人材が結びつかない制度や育成施策が要因の1つです。本講演では、事業戦略を出発点に、必要な人材像をスキルや行動特性から定義し、質と量を定量的に把握するアプローチを紹介します。あわせて採用・育成・配置といった施策に落とし込む方法や、戦略実現に直結する人材マネジメントのヒントをお話しします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
戦略実現に必要な人材像を明確に描き出すヒントを得たい
株式会社NEWONE コンサルティング事業部 マネージャー
芹澤 加奈氏
せりざわ かな/新卒でコンサル会社に入社し、最短でマネジャー昇進、数多くのPMを経験。その後SaaS系ベンチャーでHRBPとしてEnablement(オンボーディングやリーダー支援等)を担当。2024年にNEWONE入社。副業で人的資本研究も行う。博士(人間科学)。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-2]
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厚労省「共育プロジェクト」始動
~「ワークアズライフ」な職場を作るための先進事例~
男性の育児休業取得率が増え、厚生労働省の新たな取り組みである「共育(トモイク)プロジェクト」が始動。職場も家庭も、誰かひとりが負担を抱え込む「ワンオペ」から脱却し、みんなで「共に育てる」に取り組める世の中を目指しています。本講演では、企業の先進的な取り組みをご紹介。社員同士や地域との繋がりで支え合う「ワークアズライフ」な職場環境になることが、エンゲージメント向上やリファラル採用の促進に繋がります。(協賛/厚生労働省委託事業 共育プロジェクト(事務局:株式会社博報堂))
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
定着と採用を強化する、エンゲージメントの高い育休制度にしたい
株式会社AsMama 代表取締役社長
甲田 恵子氏
こうだ けいこ/大阪生まれ。関西外大卒業後、環境事業団、ニフティ、ngi groupを経て2009年AsMamaを創業、代表取締役社長。シェアリングとコミュニティ経営の知見を活かし、協会理事や政府委員等を歴任。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-3]
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人事の“あの業務”が変わる!! ~健診後の業務負担を削減し、真に成果を出す方法~
健康診断の受診率は向上したものの、その後のフォローアップはすごく煩雑。「あの人も、この人も心配!」と思っているうちに、ある日突然、活躍していた社員が休職してしまう…そんな事態は決して他人事ではありません 。本講演では、500社アンケートから見えてきた従業員健康管理のリアルな課題から、人事の負担を削減しつつ「従業員の健康を守る」という成果を上げるための方法をご紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
従業員に「健康で活躍し続けて欲しい」と思っている
株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役社長
園田 愛氏
そのだ あい/医療経営コンサルティング、株式会社リクルート事業開発室を経て、2009年株式会社インテグリティ・ヘルスケア創業。2011年より東日本大震災の被災地に赴き、医療機関開設および大規模復興事業を現地統括。テクノロジーを活用した在宅医療支援システムおよび地域包括ケアシステムの構築に努めた。
株式会社インテグリティ・ヘルスケア ウェルビーイング事業部 事業部長
中 克宣氏
なか かつのり/株式会社保健支援センターにて大阪支社長、執行役員を歴任し、特定保健指導など予防事業の拡大に従事。その後、株式会社CureAppにて医療機関向け「治療アプリ(R)」の開発知見を基に、「ascure卒煙プログラム」および「ascure重症化予防プログラム」の事業責任者として事業を拡大。その後、現職。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-4]
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人事がグローバルMBAを受けてみたら?
~実践的な次世代経営人材育成の仕組みづくりへの挑戦~
多くの企業では、異動・ローテーションによる経験蓄積が難しいなかで、経営全般に明るい次世代リーダー育成が求められています。本講演では、グローバルMBAに人事として挑戦した講師が登壇。経営幹部に必要な「経営理解・財務・戦略・マーケ知識・リーダーシップ視点」について解説します。また、幹部候補が経営者と同じ言語で語れるようにする自律的学習の仕組みについて、MBAの学びを人事視点に落とし込んで解説します。(協賛/株式会社アビタス)
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
次世代経営者人材を育成するため、様々な施策を探している
株式会社企画人事 創業 創設者 兼 人材マネジメントコンサルタント
飯田 竜一氏
いいだ りゅういち/上智大学卒業後、リクルート入社、営業、新規事業、人事責任者と20年超在籍。人事変革や採用改革を担当。在職中に非帰国子女、留学経験なし、日本企業国内勤務(英語一切なし)で、Chicago Booth MBA取得、外資系小売企業のHead of HRBPを経て、(株)企画人事創業。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-5]
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段階別の実践事例から学ぶ障害者雇用
「1人目採用→チーム形成→全社展開」を推進する具体的アクション
来年の法定雇用率の2.7%への上昇により、ますます取り組みが求められる障害者雇用。具体的なアクションに悩まれる方も多いのではないでしょうか。本講演では、障害者雇用を「1人目採用→チーム形成→全社展開」の三つの段階に分け、各段階ごとに押さえておきたいポイントを解説。採用計画や定着支援の具体策に加え、障害者雇用を企業戦略として位置づけて推進する方法を、企業規模や業種別の事例をもとにご紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
他社の具体的な取り組み事例を知りたい
株式会社TMJ poshlouLab.プロダクトマネージャー
井川 翼氏
いがわ つばさ/社内イノベーション文化の醸成を目的としたビジコンを企画・運営。24年には同コンテストで生まれた障害者向け情報プラットフォームposhlouをリリース。現在は、障害者雇用支援サービスposhulou Lab.のシステム開発のマネジメントやディレクション、顧客開拓に従事し、サービス開発と推進を担う。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-6]
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VRで“介護と仕事の両立”を自分事化する
自身が、または同僚・部下が介護に向き合う時に大切な視点とは
介護はある日突然、自分事として突きつけられ、家族が混乱し追い詰められてしまったり、仕事を辞めてしまうことが社会問題となっています。本講演ではVR映像を用いた当事者体験から、介護との向き合い方、職場との関わり方を体感し、"介護と仕事の両立"を自分事にするプロセスを疑似体験いただきます。自身が介護と向き合う時の心構えや、同僚・部下に両立する社員がいたときの関わりや職場環境の在り方を考えます。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
介護と仕事の両立支援施策に悩んでいる
株式会社シルバーウッド VR事業部 マネージャー
黒田 麻衣子氏
くろだ まいこ/VR事業立ち上げ期に入社し、DE&Iを“自分事化”するための数多くのVR体験コンテンツの企画開発制作に携わる。VR研修の講師担当実績は全国2,000回以上。自身が原作を担当したLGBTQを取り巻く社会課題をテーマにしたVR作品がルミエール・ジャパン・アワード VR 部門 優秀作品賞を受賞。
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11/27(木)
13:50 -
14:40 |
特別講演[S-7]
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自考し実践する力が高まる「イマーシブラーニング」とは
大手5社の事例から見る、行動変容を促す学びの設計
「研修をしても現場での行動が変わらない」「成果につながらない」といった声をよく耳にします。これは決して人事の努力不足ではなく、研修の設計と人間の学びの仕組みの間にギャップがあるからです。本講演では、従業員がストーリーに没入し、フロー状態を体験することで深い学びと気づきを得るイマーシブラーニングについて解説します。また、どのような行動変容に繋がったかについて、大手5社の実例を交えながら解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
研修の学びを明確な成果につなげたい・行動変容につなげたい
株式会社TAO Partners 代表取締役社長
大城 昭仁氏
おおしろ あきひと/野村證券などを経て、マッキンゼーOB設⽴の研修会社にてコンテンツ開発、海外市場開拓等に従事。中国・アジア代表を務めた後、2019年株式会社TAO Partnersを設⽴し、アジア/コンテンツ開発部門のMBOにより独⽴。デジタル時代の学び方を追求し、人材開発の世界にパラダイムシフトを起こすべく奮闘中。
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11/27(木)
14:50 -
15:50 |
パネルセッション[S]
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早期リーダー育成と抜擢によるサクセッションプラン
「マネジャーの枯渇問題」を乗り越えるためのヒント
ミドルマネジャーの育成における重要性と難しさ、そして切迫感は年々高まっています。しかしながら、各社では管理職昇進後にマネジメント研修を実施するなど「育成の出遅れプラン」が横行しており、活躍の阻害要因になっているというのが我々の認識です。本講演では、「早期に次世代マネジャーを輩出していくためのあるべき道筋」について企業人事・アカデミア・コンサルタントの立場から考察を深めたいと考えています。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
管理職を立て直したい/次世代リーダーを発掘・育成したい
本田技研工業株式会社 コーポレート管理本部 人事統括部長
安田 啓一氏
やすだ けいいち/1990年本田技研工業株式会社に入社。 日本だけでなくアメリカ、インドなど海外経験が長い。Boon Siew Honda Sdn.Bhd(マレーシア)、P.T. Astra Honda Motor(インドネシア) の社長を経て2023年から現職。
青山学院大学経営学部 教授
松尾 睦氏
まつお まこと/小樽商科大学商学部卒業。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。英国ランカスター大学にてPh.D. (Management Learning)取得。神戸大学大学院経営学研究科教授、北海道大学大学院経済学研究院教授などを経て、2023年4月より現職。
株式会社リードクリエイト 常務取締役
吉田 卓氏
よしだ たかし/大学卒業後、大手金融機関に入社。企画部門を経て、人事部で育成・評価・異動業務に従事。2005年リードクリエイトに入社。リーダーの選抜・育成を軸に人材開発支援を担当し、これまでソリューションに携わった企業は900社以上。一般論に留まらない「実践知」をベースにしたセミナーも多数開催。2021年より現職。
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11/27(木)
16:00 -
16:50 |
特別講演[T-1]
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介護は突然やってくる
~日立ソリューションズの実践から学ぶ、“両立支援”のための企業のアクション~
介護はある日突然始まります。社員の約4人に1人が近い将来に介護を担う可能性があるという社内調査結果をもとに、企業が制度整備だけでなく、社員の声を拾い、風土を醸成することで「仕事と介護の両立」を支える実践的なアクションを紹介します。制度の活用促進、管理職の巻き込み、社内コミュニティの形成など、日立ソリューションズの取り組みを通じて、企業が今できることを考えます。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
「仕事と介護の両立」の推進に不安がある、具体事例が知りたい
株式会社日立ソリューションズ 経営戦略統括本部 エグゼクティブエバンジェリスト
伊藤 直子氏
いとう なおこ/日立中部ソフトウェア(現 日立ソリューションズ)に入社。ソフトウェア製品開発、ネットワーク・セキュリティSEを経て、2004年管理職へ。2015年から働き方改革のプロジェクトに入り、自社の改革推進や、企業の働き方改革をITで支援する事業に携わっている。2023年から仕事と介護の両立の取り組みを推進。
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11/27(木)
16:00 -
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特別講演[T-2]
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“結果共有”で終わらない!
エンゲージメントサーベイを施策に落とし込む3つの実践ステップ
エンゲージメントサーベイを導入したが、「施策への結びつけ方が分からない」という理由で、結果の共有で止まってしまう企業は少なくありません。サーベイを価値あるものにするには、設問設計、分析、社内フィードバックの正しい進め方を理解することが不可欠です。これができれば、サーベイは“定例行事”から“組織開発のエンジン”へと変わります。本講演では、サーベイを組織変革につなげるための実践ノウハウを解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
サーベイ実施しても組織が動かない
WillMap株式会社 代表取締役
柿沼 昌吾氏
かきぬま しょうご/組織サーベイ等の定量化ツールを軸に、組織開発の定着を支援。事業会社での人事職10年と外資系人事コンサルティング会社での17年の経験を活かし、2022年WillMap(株)を創業。「成果と人の幸せの両立」を掲げ、企業変革を後押ししている。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修了(MBA)。
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11/27(木)
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特別講演[T-3]
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オフィス学から考える、若手社員の「働く場」
定着・活躍を促す最適な環境設計戦略とは
若手社員の定着・活躍に課題を抱える企業が増えていますが、「職場環境」に着目したことはあるでしょうか。若手の能力を最大限に引き出すには、クリエイティビティとエンゲージメントを高める環境設計が鍵となります。本講演では、「オフィス学」を研究する東京大学 稲水先生が、若手の定着・活躍を促す職場環境のあり方を解説。仕事以外の時間の重要性にも触れながら、人事が今見直すべき最適な環境設計を紹介します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
若手社員の定着、活躍を促進する職場環境を作りたい
東京大学大学院経済学研究科 准教授
稲水 伸行氏
いなみず のぶゆき/2003年東京大学経済学部卒業。2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職。博士(経済学)(東京大学, 2008年)。主な著作に『流動化する組織の意思決定』。
株式会社共立メンテナンス レジデンス市場開発部
井上 由大氏
いのうえ ゆうだい/新卒入社後、様々な事業部を経て法人営業部へと配属。コロナ禍での営業では、企業が抱える人事課題やコロナ対策について提案を行い、約500室以上の新規契約を纏める。現在はインサイドセールスとして、コロナで希薄となった社員間コミュニケーションの醸成や人材育成・定着を目的とした寮の提案を行う。
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11/27(木)
16:00 -
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特別講演[T-4]
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競争から協走へ! 管理職の「罰ゲーム化」を防ぐ、昇進前後の伴走の仕組みづくり
近年「管理職の罰ゲーム化」というバズワードが示すように、昇進意欲の低下が深刻化しています。その背景には、昇進前後の自己理解不足と伴走不在があります。本講演では、アセスメントツールを活用した自己理解の整理を起点に、昇進前の意欲形成から直後のトランジション支援、定期的な対話までを一貫させる実践を紹介。人事が取り組むべき、罰ゲーム化を防ぎ、成長を実感できる管理職育成の在り方・仕組みを考えます。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
管理職候補の意欲低下に悩んでいる
株式会社リアセック HR事業グループ マネージャー/昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員
灘 成昭氏
なだ なるあき/リアセック入社後、大学の教学改革支援、教職員の能力開発、PBL教材開発、就職支援事業のPM、新規事業開発を担当。24年に社会人向けのグループを立ち上げ、アセスメントを軸とした人材育成・キャリア自律の施策支援などで主に大手企業を担当。GCDFキャリアカウンセラー、ワークショップデザイナー(青学33期)。
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11/27(木)
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特別講演[T-5]
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体調悪いな…の裏に潜むメンタル不調を見逃さない
1万件の相談からみる、見えない不調に迫る3つのポイント
近年、働き方が多様化し仕事と私生活の切り分けが難しく、体調不良になる人が増えています。しかし、従業員からの健康相談を紐解くと、「体調不良の要因が実はメンタルの問題だった」というケースも多くみられます。本講演では、専門家による“見えないメンタル不調”が、からだの不調に繋がっていた事例を解説。企業がなかなか把握しづらいメンタル不調を早期発見し、離職・休職を防ぐ仕組みづくりについてお話しします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
従業員のメンタルヘルス不調や対応に課題がある
ティーペック株式会社 こころのサポート部 東京EAPセンター
越智 雅子氏
おち まさこ/臨床心理士、公認心理師。心療内科、スクールカウンセラー、在上海中医クリニック、B型就労支援事業所等を経て現職。現在は電話・オンライン・対面・Webによるメンタルヘルス相談やハラスメント相談、人事・労務ご担当者様へのコンサルテーション、メンタルヘルス・ハラスメント・コミュニケーション研修の講師等に従事。
ティーペック株式会社 広域営業部 東京支店 係長
淺野 祐樹氏
あさの ゆうき/2016年ティーペック株式会社に入社。首都圏での営業経験を経て、現在は東日本の広範囲を対象に企業・団体、公的保険などに対して商品・サービスの提案を担当。地域や企業ごとの特性を踏まえたメンタルヘルス対策、健康経営施策、ストレスチェック関連業務の支援に従事。
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11/27(木)
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特別講演[T-6]
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企業が押さえるべき、中国企業の進出と人材活用
国の施策と動向からみる外国籍人材活用の最前線
日本の労働市場が大きな転換点を迎える中、外国籍人材の存在感はますます高まっています。しかし、多くの企業がその定着や戦力化という課題に直面しています。本講演では、国が推進する最新の受け入れ施策や在留資格の動向を解説し、今後の採用戦略を考える上での重要な視点を提供。特に中国籍高度人材の活用に焦点を当て、日本市場へ次々と進出する中国企業の事例から日本語教育の最新動向まで、事例を交えて解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
外資協業に向け人材戦略を強化したい
行知学園株式会社 代表取締役
楊 舸氏
よう が/大学在学中に留学生専門予備校「行知学園」を創設。創業17年で卒業生5万人超、年間在籍4,000人規模に成長。日本語学校・出版事業・生活支援事業を展開し、中国籍高度人材の教育と就職を支援。多文化共生社会の実現に尽力。
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11/27(木)
16:00 -
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特別講演[T-7]
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まだ経験と勘で新卒採用していませんか?
学生の本音データから学ぶ、採用実践ノウハウを解説
「自社の魅力は本当に学生に響いているのか…」「今の採用方法で正しいのだろうか…」と悩んでいる中小・ベンチャーの採用担当は多いです。この背景に、経験則だけでは通用しなくなりつつあると体感しているからです。本講演では、長年採用を見てきたプロの視点で、学生の本音データを読み解き、貴社の採用戦略に活かせる「意味のある情報」として母集団形成の考え方やアプローチ法等、すぐに実践できるノウハウを解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
学生のリアルな本音を、データで裏付けて採用戦略に活かしたい
株式会社グローアップ 代表取締役
加藤 佑基氏
かとう ゆうき/東京都市大学経営システム工学科卒。研究内容は「価値観を考慮したニューラルネットワークによる早期離職の構造モデルの提案」。グローアップに入社後、中途人材領域での営業を経験、経営企画室及びマーケティンググループを立ち上げ。全社のマーケティンググループ及びサービス開発等を統括後、事業部長を経て、代表取締役に就任。
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11/27(木)
17:00 -
18:00 |
パネルセッション[T]
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人的資本経営を加速するエーザイの戦略
ー情報開示と社内浸透の実践ー
昨今、人的資本経営の実践において、経営戦略と人事戦略の一体化や情報開示は多くの企業にとって大きな課題です。エーザイでは、統合人事戦略やグローバルHRパーパスを軸に“ありのまま”の情報開示と現場浸透を推進しています。真坂氏、三瓶氏と共にHuman Capital Reportにおける試行錯誤の軌跡を語り合うセッションをお届けします。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
人的資本の情報開示と改善活動を推進させるヒントを得たい
エーザイ株式会社 執行役 チーフHRオフィサー 兼 コーポレートコミュニケーション担当 兼 サステナビリティ担当 兼 総務担当
真坂 晃之氏
まさか てるゆき/2001年にエーザイに入社し、MR(医療情報担当者)として開業医、大学病院担当を経て人事部に異動。その後、アジア事業、CEO秘書、中国駐在、デジタル関連の新規事業などを経験。2021年にチーフプランニングオフィサー、2022年にチーフHRオフィサー、2025年4月より現職に就任。
エーザイ株式会社 ピープル&コミュニケーション戦略部長
三瓶 悠希氏
さんぺい ゆうき/2005年にMRとしてエーザイ入社。国内医療用医薬品事業で経験を積み、2015年以降は中期経営計画の編成、海外MBA留学、CEO秘書、中計編成事務局長と、グローバル業務に従事。原因不明の難病を患い休職するも、脳手術等を経て人事として復職。 グローバルHR戦略企画部戦略グループ長を経て、2025年4月より現職。
株式会社ベネッセコーポレーション 執行役員 社会人教育事業領域担当(Udemy日本事業責任者)
飯田 智紀氏
いいだ とものり/ソフトバンクグループ株式会社にて経営企画・グループ会社管理、事業再生・国内外投資業務などに従事したのち、2015年9月にベネッセコーポレーション入社。2018年4月よりUdemy(ユーデミー)事業を中心とした社会人向け教育および組織開発関連事業の責任者となり、2024年4月より現職。
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