講演者インタビュー
まだ経験と勘で新卒採用していませんか?
学生の本音データから学ぶ、採用実践ノウハウを解説

株式会社グローアップ 代表取締役
加藤 佑基氏
「自社の魅力は本当に学生に響いているのか…」「今の採用方法で正しいのだろうか…」と悩んでいる中小・ベンチャーの採用担当は多いです。この背景に、経験則だけでは通用しなくなりつつあると体感しているからです。本講演では、長年採用を見てきたプロの視点で、学生の本音データを読み解き、貴社の採用戦略に活かせる「意味のある情報」として母集団形成の考え方やアプローチ法等、すぐに実践できるノウハウを解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「学生に、うちの会社の魅力って本当に伝わっているのかな」「正直、今の採用のやり方で合っているのか自信がない」。そんな風に感じていませんか?本講演は、特に限られた時間や予算の中で、もっと効果的な採用がしたい!と考えている中小・ベンチャー企業の採用担当者向けです。
なんとなくのカンや経験に頼るのではなく、「今の学生が本当に考えていること」をデータでしっかり理解して、納得感のある採用活動がしたい。応募が増えない理由や、内定辞退が減らない原因を、学生のリアルな本音から探りたい。そんな悩みを解決するヒントがここにあります。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
まず、「ぶっちゃけ、学生は会社をどう見てる?」という「本音データ」が満載な点です。「給料以外での重要な項目」「実はグッとくる会社の魅力を伝えるポイント」など、他では聞けない学生の本音を、グラフや数値を交えて分かりやすく解説します。自社がターゲットにしたい学生が、普段どんなことを考えているのか、くっきりイメージできるようになります。
また、集計データをそのまま見せるだけではありません。「なぜ学生はこう答えたのか?」という裏側まで、長年採用を見てきた私たちならではの視点で解説します。バラバラな情報を、採用戦略に活かせる「意味のある情報」に変えるコツをお伝えします。
そして、「じゃあ、うちは何をすればいいの?」がちゃんと見つかります。アンケートの考察を元に、母集団をつくるときの考え方、アプローチ方法など、すぐに実践できる具体的なアイデアをお持ち帰りいただけます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「学生の考えていることが分からない」属人的になりやすい採用において、全体像を把握することが大切だという考えに基づいて本講演を企画しました。
皆さんがこれまで培ってきた経験や採用への想いに、「客観的なデータ」という武器をプラスして、もっと自信を持って採用を進めるお手伝いができたら嬉しいです。
より良い学生さんに出会うための新しいヒントを、一緒に見つけましょう!
- 加藤 佑基氏(かとう ゆうき)
- 株式会社グローアップ 代表取締役
- 東京都市大学経営システム工学科卒。研究内容は「価値観を考慮したニューラルネットワークによる早期離職の構造モデルの提案」。グローアップに入社後、中途人材領域での営業を経験、経営企画室及びマーケティンググループを立ち上げ。全社のマーケティンググループ及びサービス開発等を統括後、事業部長を経て、代表取締役に就任。

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