講演者インタビュー
【独自調査】日本の人的資本開示、その実態と次の一手とは?

株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部
梅澤 駿氏
人事資本情報の開示義務化から2年。本講演では、当社が実施した独自調査のデータをもとに、最新の開示状況と市場の変化を徹底解説します。多くの企業が抱える「何を開示すべきか」「集計・可視化に手間がかかる」「経営効果が見えない」といった課題に対し、データから読み解く4つの現状と対策、それらを解決する具体的なアプローチを紹介。形式的な開示で終わらせず、企業価値向上に繋げるための実践的なヒントをお届けします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
人的資本情報の開示、できていますか?
有価証券報告書への人的資本情報の開示が義務化されてから、2年が経過しました。
「人的資本経営」という言葉が広まる一方で、「何を開示すればいいのかわからない」「管理や分析が進まない」といった課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。
人的資本情報の開示内容は多岐にわたるため、準備が進んでいなかったり、何を公開すべきか迷ったりするのも無理はありません。
本講演では、そうしたお悩みを解決するためのポイントをお伝えします。
特に、以下のような課題をお持ちの企業のご担当者様におすすめです。
・人的資本情報を活用したことによる経営効果を確認できていない
・有価証券報告書義務化項目の集計、記載に工数がかかっている
・人的資本情報の可視化に工数がかかっている
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
昨年に引き続き、「人的資本情報の可視化・開示の取り組み状況に関する独自調査」を実施しました。
開示状況における市場の変化や、新たな課題も浮き彫りとなっており、実態を徹底解剖しています。
データから見る、人的資本経営を成功に導く4つの現状と対策、さらにこれらの課題を一つの仕組みで解決へ導くアプローチもご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人的資本情報の管理・可視化・分析を推進することで、企業の成長戦略や経営判断を大きく後押しすることが可能になります!
最新情報と人的資本経営の実現方法を取り入れたこのセミナーで、次世代のタレントマネジメントを一緒に切り拓きましょう。
- 梅澤 駿氏(うめざわ しゅん)
- 株式会社オデッセイ コンサルティング事業部 営業部
- 2022年株式会社オデッセイに入社以来、ソリューション営業として多くの企業様へSAP SuccessFactorsを活用した人事ソリューションのご提案・導入に従事。

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