講演者インタビュー
管理職50名のインタビューから考える業務負荷の減らし方
管理職になっても困らない! と言わせた要因とは

株式会社プロスタンダード 代表取締役社長
若林 雅樹氏
管理職の罰ゲーム化、と叫ばれ始めてはや1年以上が経ちますが、多くの組織ではこの罰ゲーム化を緩和できていないケースが多いのではないでしょうか? 特に多様な働き方、コンプライアンスへの配慮など、現代のマネジメントは以前にも増して複雑化しています。 本講演では、管理職50名超にインタビューして浮き彫りになった「管理職の成功/失敗の要因」を紐解き、短~中長期のアプローチを4つに整理してご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
ズバリ、管理職になりたがらない人材が増加している「管理職の罰ゲーム化」に対して課題をお持ちの人事・経営層の方向けの内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
多様な業種業態の管理職50名超に、一人につき1時間かけてインタビューした内容をお届けします。「管理職として習熟するまでにかかった年数」についてヒアリングしたところ、ほとんどの管理職の方は多大な苦労とともに徐々に習熟しており、「管理職としてすぐに習熟できた」「管理職になって困らなかった」という回答をした方はほんの一握りでした。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演では、「管理職の罰ゲーム化」が「現状どうなっているか」「課題はどこにあるのか」「人事が取れる解決のアプローチは、短期/中長期でどのようなものがあるのか」をご紹介します。管理職の業務負荷に課題を感じている方のご参加をお待ちしております。まずはできることに着手し、課題解決に向けて取り組んでいきましょう。
- 若林 雅樹氏(わかばやし まさき)
- 株式会社プロスタンダード 代表取締役社長
- 前職で一貫して人事を経験。5,000人の生産性向上プロジェクトを担当。会社設立後、その経験を活かし、全社単位での生産性向上を支援。クライアントは数百億企業から1兆円企業と多岐にわたる。
また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、リバウンドがなく再現性のある成果をクライアントに提供している。

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