講演者インタビュー
中小企業における、ターゲット学生の心の掴み方とは
~ペルソナ設計から選考フローまでのステップを解説~

株式会社グローアップ 執行役員
末松 怜央氏
学生から採用サイトでエントリーされても、なかなか「会いたい」と思ってもらえない…と悩んでいる中小企業の採用担当は多いです。本講演では、自社の魅力を最大限に引き出す採用ペルソナの設計方法から、自社のペルソナと合う学生に響く採用メッセージの作り方、そして「会いたい」と思わせる魅力的な会社説明会・面接の事例まで、学生の心を掴むための具体的なステップを解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
以下の課題を抱える企業が、戦略的な採用活動を通じて、自社に「会いたい」と強く思ってくれる優秀な学生と出会うための具体的な解決策を提供します。
1「自社の魅力が学生に伝わらない」
製品や事業に自信はあるが、その魅力を学生にどう伝えれば良いか分からず、他社との差別化に苦労している。
2「採用活動にかけた予算が効果に結びつかない」
採用イベントや広報活動に投資しているが、期待したほどの応募者数や質の高い学生が集まらず、費用対効果に疑問を感じている。
3「内定辞退が多く、採用計画が崩れてしまう」
内定を出しても辞退されることが多く、採用目標達成が難しいと感じている。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
・中小企業のおかれている現在の市場
・自社の採用につながるペルソナ設計
・ペルソナにあった学生との有効的なコミュニケーション
・コミュニケーションの時間を増やすためのツール活用
・成功したケーススタディ
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演では、中小企業の皆さまが直面する新卒採用の課題に対する具体的な解決策を提供したいと考えています。限られたリソースを最大限に活用し、企業の魅力を正確に学生に伝え、優秀な人材を確保する方法を共有します。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
- 末松 怜央氏(すえまつ れお)
- 株式会社グローアップ 執行役員
- エンジニア&ITコンサルとして勤務し、2015年に、セールス職でグローアップに入社。新卒向けダイレクトリクルーティングサービス「キミスカ」のセールス業務を軸に、学生向けマーケティングチームを2年経験、兼務で広報3年、自社の新卒採用担当を3年経験した後、副事業部長兼セールスコンサルティンググループグループマネージャー経て、執行役員に就任。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。