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日本の人事部「HRカンファレンス2025-秋-」 
				2025年11月19日(水)・20日(木)・21日(金)・26日(水)・27日(木)・28日(金)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2025-秋-」トップ 講演者インタビュー 白井 あれい氏(株式会社ベネッセコーポレーション 大学社会人カンパニー 部長)インタビュー

女性活躍推進『次の一手』を打つべきところはどこか?
~HRアワード 2年連続入賞企業が送る最新情報~

白井 あれい氏 photo

株式会社ベネッセコーポレーション 大学社会人カンパニー 部長

白井 あれい氏

来年4月に改正女性活躍推進法が施行されることが決まり、企業にはさらなる施策の推進が求められています。自社の女性活躍推進において、どこに手をつけるべきか把握できていますか? 本講演では、法改正の内容や背景を解説し、いま企業に求められているものや着手すべきポイントをお伝えします。あわせて、自社の現状とボトルネックを把握する具体的な手法についても紹介します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

今年の通常国会で女性活躍推進法の改正法が可決され、企業にはさらなる女性活躍推進が求められています。一方で、まだ自社の女性活躍における一番のボトルネックがどこにあるのかを判別できず、いわゆる「他社がよくやっていると聞く施策」を追従しているだけの例も多く見聞きします。

どういった背景・思想があって法改正がされ、何が企業には求められていて、その中で自社は何から着手すべきなのか。詳細な説明とともに、オリジナルのボトルネック把握シートを用いて、具体的な数値把握の仕方をお伝えします。シートは、講演終了後のアンケートにご回答いただくと入手できますので、ぜひご活用ください。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

厚労省出身(法律職)であり、法律・政府施策に精通している講師だからこそ読み解ける、法改正を経た女性活躍推進の最新の潮流や目指している方向性をお話しいたします。また、1,500社以上と対話をする中で見えてきた知見を採用した、企業におけるボトルネックを浮かび上がらせるオリジナルシートを活用することで、今日から使える知識を入れた実践的な講演にしたいと考えています。

よくお問い合わせをいただく、「HRアワード」プロフェッショナル部門【人材開発・育成部門】に二年連続で入賞したベネッセwithbatons の内容や成果についてもお伝えします。ただ目の前の課題に対する施策を考えるのではなく、深く全体像を理解した上で、実効力ある打ち手を考えたいご担当者の方に、ぴったりな内容となっています。

講師講演終了後には質疑応答の時間も設けますので、ぜひお悩みをご相談ください。時間の許す限り、お答えいたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

今、女性活躍・ダイバーシティ領域は目まぐるしく変化しています。いよいよ本腰を入れなければいけない、待ったなしのタイミングにきていますが、明確な答えがない中で、担当者の方は自社の状況に即して何から手をつけるべきなのかを考えなければならない大変な状況を迎えています。

皆さまの伴走者として、課題把握からソリューションまで、出し惜しみせずに知見をお伝えしたいと思います。よろしければ、ぜひ電卓を片手にご参加ください!

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講演者プロフィール
白井 あれい氏(しらい あれい)
株式会社ベネッセコーポレーション 大学社会人カンパニー 部長
大学卒業後、厚生労働省に入省。法改正担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーに転職し、戦略コンサルタントとして勤務。出産後、生後半年の長男を連れて、英オックスフォード大学大学院に留学。帰国後、資生堂に転職し、グローバルブランドの戦略立案等を担当。シンガポール勤務を経て、2020年にベネッセに入社。

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