講演者インタビュー
AIの進化が加速することで「ITエンジニア採用」は何が変わる?
自社の魅力を正しく把握し、伝えるには

ファインディ株式会社 Findy 2Bマーケティング&セールス部門 部長
末本 充洋氏
近年、生成AIの急速の進化は、エンジニアという職種そのものに大きな影響を与えています。エンジニアの採用市場の難易度はより上がり、どう変化していて、人事は何をしなければならないのか。本講演では、過去と現在の比較をすることで、AIがもたらすエンジニア採用への影響をお話しさせていただきます。人事が自社の魅力をエンジニア目線で捉え、他社の事例も交えながらご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
近年DX内製化を推進する企業が増え、エンジニア採用は年々難易度が上がっています。今回はエンジニア採用に関わるなかで、下記のような課題や要望をお持ちの皆さまにご参加いただきたい講演です。
・採用したいエンジニアとなかなか出会えない
・エンジニアの採用への応募やエージェントからの紹介が減っている
・エンジニア採用を推進したいが社内に知見がない
・エンジニア採用に関する他社の事例を知りたい
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演では、700名のエンジニアに実施した最新のエンジニア調査を基に、最新の採用市場の動向を解説します。
Findyは約12万人のエンジニアが登録するプラットフォームを運営しており、定期的なユーザーアンケートで採用市場に関するデータを蓄積してきました。これまで、1,000社以上のエンジニア採用を支援しています。これらの実績を基に、今回は最新のエンジニアの転職・採用市場の動向について、以下の4点を中心に解説します。
・「大手企業」を転職先として希望するシニアエンジニアの増加
・選ばれる「大手企業」が行っているエンジニア向けの発信
・AIによって、どう市場が変わるのか
・エンジニアが転職する上で重要視しているポイント
エンジニア採用市場の全体感を、他社事例を交えてお話しします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
大手企業の内製開需要の高まりを受け、エンジニア採用はより難易度が高くなっています。
Findyではこれまで多くの企業の採用を支援してきましたが、エンジニア採用に成功する企業は共通して「エンジニアが知りたいこと」と「自社の魅力」を分析・発信しています。本講演ではエンジニアの生の声を基に解説いたします。
当日はご質問にも可能な限りお答えできればと思っております。皆さまのご参加をお待ちしております。
- 末本 充洋氏(すえもと みつひろ)
- ファインディ株式会社 Findy 2Bマーケティング&セールス部門 部長
- 大手人材会社に新卒として入社。製造業領域の企業様を対象としたリクルーティングコンサルタントに従事。ファインディではFindy転職事業部の事業部長として事業成長を牽引。現在はFindy転職・Findy Freelance両事業部を管掌する事業企画室の部室長を務める。

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