宮城まり子さん 社員が笑顔で、生き生きと働くための「キャリアカウンセリング」 コミュニケーション不全に陥っている職場や個人に対して、どのように支援していけばいいのか──。今回は臨床心理士として、またカウンセラーとしても豊富な経験を持つ、法政大学キャリアデザイン学部教授の宮城まり子先生に、社員が生き生きと働くためにどのようなアプ...
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社:「自主性を引き出す」人材マネジメントとは~ マニュアルがなくても人は動く~ やる気や組織へのロイヤリティをどう引き出すかは、避けて通れない重要な課題――。正社員・非正社員を問わず、「人を尊重する経営」を標榜し、実践しているスターバックス コーヒー ジャパンの取り組みについてうかがいました。
人事マネジメント「解体新書」 第23回 新入社員の受け入れ準備~入社前後教育・実務の行い方 米国金融危機から始まった景気減速により、雇用環境が急速に悪化。新卒採用でも内定取り消しが出るなど、売り手市場から買い手市場へと様相が変わってきたように見える。早く新入社員に「即戦力」となってもらうための受け入れ準備とそのポイントを整理してみたい。
川西玲子さん 映画から学ぶ「人事力=人材マネジメント術」 今回は、人材マネジメントの“ツール”としての映画に着目。人事担当者が映画から学ぶべき事柄について、時事・映画評論家である、川西さんならではの視点から興味深いお話をうかがいました。
ヤマト運輸株式会社:現場の力で若手社員が育つ「ジョブローテーション制度」 ゆとり社員やシュガー社員が問題視される一方で、肝心の新入社員教育については、短期間の集合研修だけという企業が少なくない。そうした中、「宅急便」で知られるヤマト運輸では、2年かけて現場の主要な業務を体験する「ジョブローテーション制度」をすべての大卒事務...
遠藤功さん 企業をのばす現場力―人事部が変われば現場も変わる 「現場力」は本来、日本企業ならではのストロングポイントでした。それがいま大きく揺らぎはじめているといいます。現場再生に向けて――遠藤さんにじっくりとお話をうかがいました。
サイボウズ株式会社:「信頼」という人材観で、社員が成長し、長く働ける環境を実現 人材が定着しにくいと言われるIT業界にあって、サイボウズでは従業員が成長を実感し、長く働き続けられるよう、さまざまな施策を打ち出している。いったいどのようにして、こうした環境を実現できたのか──。
野田稔さん ミドル再生のために人事部はいま何をすべきか 「中堅層が育っていない」「ミドルマネジメントが機能していない」――近年、ミドルの弱体化がしきりにいわれますが、野田稔さんは「悪いのはミドルではない」と断言します。彼らは、バブル崩壊後の長期不況とビジネス環境の激変の中で、「多重責務者」になりました。疲...
株式会社セブン-イレブン・ジャパン:商売の“現場”からはじまるキャリアパス セブン-イレブンでは、新卒・キャリア採用ともほぼ全員が、OFCとしてキャリアをスタートさせる。そこにはどんなねらいがあるのか――。
下野竜也さん 指揮者に見る、「組織・人材」マネジメント力 オーケストラの指揮者は、大勢の演奏者をまとめて、一つの音楽を創り上げていきます。ビジネスの世界に当てはめるなら、オーケストラは「企業」、演奏者は「社員」。指揮者は、メンバーを率いていくリーダーやマネジャーと例えることができるでしょう。さまざまな個性を...
吉越浩一郎さん 「社員改革」を実現するリーダーシップのあり方 トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長時代、「早朝会議」「完全ノー残業デー」「がんばるタイム」など、ユニークな仕組みを次々と打ち出し、19期連続の増収増益を達成した吉越浩一郎さん。最近では著書『「残業ゼロ」の仕事力』(日本能率協会マネジメントセ...
株式会社ワークスアプリケーションズ:優秀な人材が集まる「問題解決能力発掘インターンシップ」とは ワークスアプリケーションズでは6年前から「問題解決能力発掘インターンシップ」を導入。難しい課題に取り組むことで参加者自身も気づかなかった能力を見極め、「優秀な人材」の発掘・採用に成果をあげている。
3年目社員の「賢い」育て方 (第2回) ベンチャーのIT企業に入社し、4月から社会人3年目に突入したB氏。仕事に対する理解も深まり、大抵のことなら自分ひとりで進められるようになった。今では、すっかり一人前の営業マンだ。この4月からは、初めて新入社員の教育も担当することになるなど、会社からの...
楽天株式会社 “成長したい人が成長できる”人事制度とは? 楽天では「人材育成」を目的として、新しい人事制度を導入。コンセプトとして「成長したい人が成長できる制度」を明確に掲げ、「成果能力主義」の考え方の下、「結果だけではなくプロセス(過程)を重視」「ビヘイビア(態度)評価を昇格の要件とする」など、そのユニー...
3年目社員の「賢い」育て方 (第1回) 「若手社員の約3割が、入社から3年以内で退職している」といわれる。今や若手社員の早期離職は、大きな社会問題だ。企業としては当然対策を講じるべきだが、若手社員の実情を把握しないまま策定した一方的なものでは、本人たちになかなか受け入れられないだろう。
羽根拓也さん 社員の「学ぶ力」を劇的に変える方法 企業の研修講師として活躍する羽根さんは、学ぶことは「根性」や「頑張り」で解決すべき問題ではなく、純粋なスキルなのだ、と言います。羽根さんが提唱されるアクティブラーニングとは何なのか、そして、それによって個人や組織がどう変わるのか、をうかがいました。
管理職1年生日記 (第4回) 早いもので、営業の管理職となって1年が過ぎたA氏。Episode1や2、3でも紹介したが、この間、いろいろなトラブルに遭遇してきたものの、周囲の支えや何より自身の前向きな姿勢があって、何とか乗り切ることができた。そして迎えた3月、人事異動の季節の到来...
原田隆史さん 「生活指導」で社員を育てる~毎日の皿洗いが仕事に直結する! 原田さんは教員時代、「生活指導」をベースに置いた教育手法により、さまざまな問題を抱える公立中学校の陸上部を日本一13回の常勝チームへと変貌させたことで知られています。現在は社会人教育も行っていますが、そこで注目されるのは生活指導によって、大人も大きく...