コクヨ株式会社:社員の“腹落ち感”を引き出し 現場を動かす「働き方見直しプロジェクト」 ダイバーシティーにせよ、ワーク・ライフ・バランス(以下、WLB)にせよ、その重要性を社員一人ひとりが頭で理解するだけでなく、自分の働き方の問題として実感しない限り、トップや人事部門がいくら旗を振っても現場は動きません。事務用品最大手のコクヨグループで...
人事マネジメント「解体新書」第39回 学習する組織“ラーニング・オーガニゼーション”を実現する方法(後編) ~事例から学ぶ「学習する組織」に向けての方法 企業を取り巻く経営環境の急激な変化は、ビジネスサイクルを短縮化し、知識・技術の更新スピードを速めるなど、組織に対して絶え間ない「変革」を求めている。この変革を実現するには、組織として継続的に学習を続け、改善を繰り返していくことが必要だ。これが近年、「...
人事マネジメント「解体新書」第37回 「経営理念」を実現する人材マネジメント(後編) ~「経営理念」を社員が体現できるための仕組みをどう作っていくか 具体的な「事例」を交えながら、企業理念を社員が体現できるための仕組み作りについて紹介していく。
人事マネジメント「解体新書」第36回 「経営理念」を実現する人材マネジメント(前編) ~「経営理念」の作成・浸透が、強い人と組織を作る 厳しい経営環境の中、コスト削減やIT化・合理化で生き残りを図ろうとする企業は少なくない。しかし、それで果たして企業の活力は生まれてくるのだろうか?こんな時代だからこそ、経営者の思い、何より「経営理念」が人と組織にもたらす効果は大きいと考えられる。特に...
キッコーマン株式会社:混迷の時代に求められる「プロ人材」の育て方とは ――「働きがい」が社員を、企業を強くする 安定した内需に支えられ、不況の波にも比較的強いといわれてきた食品業界が、人口減少という避けがたい構造変化に直面しています。しょうゆのトップブランドであるキッコーマン株式会社は、グローバル展開を加速させるとともに、社員一人ひとりと向きあう人材育成戦略に...
小杉俊哉さん 今こそ求められる「キャリア自律」、その実現のために人事は何をすべきか? 昨今の不況下、コスト削減のためにキャリア自律研修を控える企業も多いようですが、中長期的な視点で考えれば、今こそキャリア自律に関する明確な施策を打ち出すことが、必要なのではないでしょうか。これまで数々の企業の人事責任者を歴任、また、大学ではキャリア自律...
人事マネジメント「解体新書」 第35回 人材育成の費用対効果(ROI)の測り方(後編) 限られたコストで効果を出す教育を行うには、どうすればいいのか? 「前編」では、今求められている人材育成の費用対効果(ROI)の必要性について言及した。結局、目標を定めて、それをどう測るかが大きなテーマとなるわけだが、「後編」では、どのように教育の効果測定と評価を進めていけばいいのかについて、記していきたい。
人事マネジメント「解体新書」 第34回 人材育成の費用対効果(ROI)の測り方(前編) 教育の効果測定を出すことは、経営的には当たり前の行為である 厳しい経営環境の中、人事・教育部門には教育コストの抑制と、効果的な教育が求められている。しかし、「教育の費用対効果(ROI)は測ることができない」と、最初から諦めている人材育成担当者は少なくない。どうすれば教育のROIを測ることができるのか。その考え...
いま、なぜ「ビジネスマナー」が求められるのか? ~「型」を覚えることが人を成長させる 近年、若い人の言葉遣いや立ち振る舞いに対して、「違和感」を覚えることが少なくない。困ったことにビジネスの場でも、社会人としての自覚やモラルに欠けた、いわゆる「ビジネスマナー」が欠如した若手社員は多く、会社に悪影響を及ぼしている。
日本郵船株式会社:世界と戦う「ビジネスリーダー」はこうして鍛える――創業125年の企業文化を反映する人づくりとは 日本郵船といえば、世界に名を馳せる日本海運のフラッグ・キャリア。歴史と伝統を誇る老舗だけに、「人材」や「人づくり」に対してどのような考えを持っているのだろうか。
中島豊さん 人事の「キャリア」はこうつくる 中島さんがさまざまなキャリアパスの中で、どのように「人事プロフェッショナル」になり得る要件を獲得してこられたのか、また、中島さんが考える「人事プロフェッショナル」の要件は何なのかについて、お話をうかがいました。
ダリオ・ポニッスィさん ダリオ流「ダイバーシティ」を実現するコミュニケーションの方法 演出家、マルチ・アーティストとしての経験を踏まえた、ダリオさんならではの「ダイバーシティを実現するコミュニケーションの方法」について、お話をうかがいました。
「先端技術を先端で支える」人材を海外留学で育成 半導体の試験装置(テスター)を開発・生産し、世界中の顧客企業へ技術、商品、サービスを提供するアドバンテスト。そのビジネスモデルを体現するためには、グローバルに通用する人材の育成が欠かせない。
海外留学で「新たな経験」を積むことにより、 次世代リーダーを育む確かな「土壌」を形成していく FUJITSUユニバーシティは、2002年4月に設立された富士通グループの社員教育を担当する機関。グループ内の知識を結集し、業界をリードしていく人材を育成するために…
人事マネジメント「解体新書」 第30回 「タレントマネジメント」の時代(前編) ~ポストHRM・HCへ。いま、多様な人材の適切な配置・活用が求められている 人事マネジメント「解体新書」 第30回 「タレントマネジメント」の時代(前編) ~ポストHRM・HCへ。いま、多様な人材の適切な配置・活用が求められている
いま求められる“効率的”人事給与業務とは?(第1回) 日々激しく変化する、ビジネス社会。企業を取り巻く環境も、厳しさを増している。今後、企業運営の根幹を担う人事部には、さらに効率的・戦略的に業務を進めていく姿勢が求められるだろう。
中原淳さん なぜ伝わらない、わからない、誤解だらけの職場コミュニケーション 東京大学大学総合教育研究センター准教授の中原さんは、「OJTが機能しない」「現場に理念が浸透しない」「社員がキャリアを描けない」などの問題の根には、「組織内のコミュニケーション不全」があると指摘します。では、どうすれば解決できるのか。「大人の学びを科...
人事マネジメント「解体新書」 第28回 組織の中で成功する「コーチング」 (前編) ~コーチングが導入されて10年、その“光と影”を検証する 人事マネジメント「解体新書」 第28回 組織の中で成功する「コーチング」 (前編) ~コーチングが導入されて10年、その“光と影”を検証する
人事の部課長アンケートにみる人材マネジメントの現況と今後の課題 労務行政研究所では、これからの人材マネジメントの在り方を探るために、人事部門の管理職に対してアンケートを実施しました。結果には成果主義人事が一巡した後の新たな課題が浮かび上がっており、多くの企業にとって参考となる内容となっています。