経営層候補のアセスメントにおける、リーダーシップの取り方と人望にフォーカスする重要性 (マーサージャパン) 部長時代のパフォーマンスとアセスメント結果は良好だが、執行役員として期待通りの成果が出ていないケースが、少なくないと感じている。本コラムでは、こういった現象が起きている原因と処方箋を中心に置きつつ、リーダーシップの取り方が組織にもたらす影響についても...
平松浩樹さん: 変革の起点は常に「従業員の声」 HRBPとして培った現場・経営との関係性を軸に富士通の戦略的人事をリード 巨大組織・富士通に新たな働き方を根づかせる原動力となり、「HRアワード2023」企業人事部門 最優秀個人賞に輝いた、CHROの平松浩樹さん。現在は新たな中期経営計画に基づく戦略的人事をリードし、人材ポートフォリオの見直しも大胆に進めています。これまで...
米国におけるフレキシブルワークの拡大(リクルートワークス研究所) コロナ禍に入った2020年4月から12月、米国の事業所における労働者のテレワーク率は50%前後にまで上がった。コロナ禍が収束するとともにテレワークをする労働者は減ったが、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を希望する労働者は以前よりも増えている。
留学生・外国人採用支援サービスの傾向と選び方~全国の企業一覧~ 外国人材は、インバウンドへの対応やグローバル展開の即戦力など、貴重な労働力として期待されています。また、慢性的な人手不足を解消するために、外国人材の採用を検討する企業は少なくありません。外国人材を雇用する際は、就労するための在留資格を申請する必要があ...
世界に「反面教師」と紹介されていた日本 ~失敗を繰り返さないためのジョブ型雇用~(マーサージャパン) 昨今、日本企業はジョブ型雇用を導入し、組織文化を含む組織・人材マネジメントのあり方を新たに作り上げようと奮闘している。 それは、生産労働人口が2019年にピークを迎え、定年延長・高齢者活用などでかろうじて維持してきた状況が、2025年から本格的に減...
20代の若者は働くことをどう捉えているのか?仕事選び・転職・感情の観点から探る(パーソル総合研究所) 労働市場では人手不足が続いている。「人手不足に対する企業の動向調査」によると人手不足を感じている企業の割合は、正社員でおよそ5割、非正社員でも3割。若者を安定的に採用し、早期離職を防ぎ、いかに育成するかは、企業の持続的成長にとって外せない課題となって...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第74回】 内定者フォローの手法を紹介。学生の不安を解消する手法選びや注意点を解説 内定を得た学生が感じる不安や悩みを解消し、入社までサポートする「内定者フォロー」。手法によって期待できる効果は異なります。目的に合わせてどのような手法を選び、組み合わせればよいのか、種類と事例を見ていきます。
採用で求める人材要件を選考基準にとし落とし込めている企業は2割以下 採用担当者に、会社で活躍するうえで必要な性格特性や能力、ストレス耐性が明らかになっているかを聞きました。「明らかにし、選考基準に落とし込んでいる」と回答した企業は2割以下でした。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第73回】 内定者の悩みに寄り添う内定者フォローとは? 昨今は1社から内定を得た後も就職活動を続ける学生が多く、「内定=ゴール」とはいえません。内定を得た学生が感じる不安や悩みを解消し、入社までサポートする「内定者フォロー」の重要性が高まっています。
採用力強化へ、企業の57%が人材教育を拡充。報酬改定は約4割が実施 『人事白書2023』で企業の採用力強化策を聞いたところ、「人材教育の拡充」が57%で最多でした。「長時間労働の是正」を45.8%が回答した他、最近注目されている「報酬の改定」は約4割の企業が実施または予定しています。
新卒採用では、面接の大まかな流れ以外は、構造化していない企業が多い 『人事白書2023』で、新卒採用の面接において、構造化面接を実施しているかを聞きました。「面接官の経験・ノウハウに基づいて進めている」と回答した企業は49.4%。構造化面接の要素を見ていくと、最も多かったのは「面接の大まかな流れ・進め方が決まっている...
変わるインターンシップ(ニッセイ基礎研究所) 2022年6月に文部科学省、厚生労働省、経済産業省は、「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」を一部改正した。これにより、今年度以降、インターンシップの在り方は変わっていく予定だ。
労働力不足に立ち向かうための「スキルベース採用」導入に必要な4つのこと(リクルートワークス研究所) 日本企業は、労働力不足に対してさまざまな角度から対策をとっている。たとえば、デジタル化による業務効率改善、これまで職場で主力とされてこなかった女性や高齢者の活用、そのような多様な人材が活躍するための長時間労働の是正といった働きやすい職場環境の整備など...
吉田崇さん(Thinkings株式会社 代表取締役社長): HRテクノロジー業界のエコシステム創造をめざす 優秀な人材の確保がすべての企業にとって最優先課題となりつつある現代。多彩な採用チャネルを一元管理し、進捗状況をわかりやすく可視化できる「採用管理システムsonar ATS」がシェアを伸ばしています。開発・提供元はThinkings株式会社。HRテクノ...
全日本空輸株式会社: “誰もが戦力”が合言葉 ANAグループの共通理念「3万6千人のスタート」をベースにした、「キャリアアップ」「働きがい」を実現する障がい者雇用 2023年1月、厚生労働省が障がい者の法定雇用率を2.3%から2.7%に引き上げると発表しました。しかし現状では、雇用率2.3%を達成している企業は約5割であり、引き上げに対して懸念の声も上がっています。このような環境の中、ANAグループでは、201...
企業のアルムナイネットワークは日本でも導入が進むのか -「去る者日々に疎し」から拡張された人的資本への再定義(ニッセイ基礎研究所) 未だに多くの企業の雇用慣行は新卒一括採用で定年まで勤めあげることが主流であり、転職で企業を離れた社員の出戻りは珍しいのではないだろうか。先進的な企業においては、アルムナイ制度の整備が進んでいる。保守的と言われる我が国金融業界における導入状況を確認し、...
すべての関係者にとって良い就活・採用を考えるための視角(リクルートワークス研究所) 新卒一括採用の見直しに関する議論が進む中、今後は就活生のメンタルヘルスにも考慮しながら、大学、企業を含むすべての関係者にとって望ましい就活・採用の姿を考えていく必要性があるだろう。そこで本コラムでは、就活生のメンタルヘルスに焦点を当てた考察を試みつつ...
酒場学習論【第33回】 御成門「PINOKO」と、新卒採用担当者の思い 「隠れ家的な酒場」という言葉はよく聞きますが、この酒場ほど本当にしっかりと隠れている酒場も珍しいでしょう。大通りを曲がったところにある雑居ビルの階段を外からのぞくと、階段の踊り場にランタンの灯が見えます。これがこの酒場の目印です。ランタンに誘われて階...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第54回】 一方向的なオンラインインターンシップから脱却するには? 学生の企業理解や業務への関心を深めるポイント オンラインで1dayインターンシップを開催した森本さんと吉田さん。一方向的な会社説明会のような内容で、学生に自社の魅力を伝えられなかったのではないかと悩んでいます。仕事内容をより深く理解できるよう、ワークやディスカッションを盛り込んだ参加型インターン...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第53回】 インターンシップの開催に向けて人事が準備するべきことは? 企業の受け入れノウハウ インターンシップの企画を任された吉田さん。学生の企業理解や職業体験が進む場にしようと、やる気に満ちあふれています。近年の就活市場は、学生の早期始動が定着しています。企業・学生にとって有意義なインターンシップを行えるよう、企画から受け入れまでの基本と流...