採用で求める人材要件を選考基準にとし落とし込めている企業は2割以下 採用担当者に、会社で活躍するうえで必要な性格特性や能力、ストレス耐性が明らかになっているかを聞きました。「明らかにし、選考基準に落とし込んでいる」と回答した企業は2割以下でした。
コロナ禍における転職と賃金に関する調査(パーソル総合研究所) 労働移動の円滑化により賃金上昇を促進しようとする動きが広がっている。しかし賃金増加を伴う転職は、コロナ禍にその割合が低下した。要因のひとつに「より良い環境を求めて」の前向きな転職が減り、勤務先への「不満」をベースにした転職が増えたことが挙げられる。
いかに企業のパーパスを求職者へ届けるのか 俳優 別所哲也氏とIndeed Japan田尻氏が語る「HRブランデッドムービー」の可能性 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」。1999年から開催されてきた映画祭で、2016年からは企業や広告会社がブランディングを目的に制作するショートフィルム(ブランデッドムービー)の...
採用力強化へ、企業の57%が人材教育を拡充。報酬改定は約4割が実施 『人事白書2023』で企業の採用力強化策を聞いたところ、「人材教育の拡充」が57%で最多でした。「長時間労働の是正」を45.8%が回答した他、最近注目されている「報酬の改定」は約4割の企業が実施または予定しています。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第70回】 アルムナイ採用の流れ。戻ってきた社員に活躍してもらう方法とは? アルムナイ採用の導入が決まり、受け入れ体制を整えることになった吉田さん。ほかの採用とは異なり、アルムナイ採用だからこそ気を付けることもあります。再雇用後も活躍してもらうためには、どのような支援が必要なのでしょうか。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第69回】 アルムナイ採用とは? 退職者を受け入れるメリットと注意点を解説 中途採用でアルムナイ採用の話題をもちかけられた吉田さん。退職者を再雇用するアルムナイ採用は、自社ネットワークを活かし人材を採用できる点で注目を浴びています。アルムナイ採用の定義や、メリット・デメリットを見ていきましょう。
精神障害者雇用の現在地~当事者へのヒアリングから考える質的課題の検討~(パーソル総合研究所) 企業における精神障害者の雇用数は急速に増加している。しかし、同時に精神障害者を雇い入れたが定着しない、トラブルが起きるといった課題感も顕在化してきている。 そのような中、パーソル総合研究所では精神障害者の雇用に着目し、研究プロジェクトを立ち上げた。...
労働力不足に立ち向かうための「スキルベース採用」導入に必要な4つのこと(リクルートワークス研究所) 日本企業は、労働力不足に対してさまざまな角度から対策をとっている。たとえば、デジタル化による業務効率改善、これまで職場で主力とされてこなかった女性や高齢者の活用、そのような多様な人材が活躍するための長時間労働の是正といった働きやすい職場環境の整備など...
三原邦彦さん(株式会社ビースタイルホールディングス 代表取締役社長): 「パートタイム型人材派遣サービス」の市場をゼロから生み出す 子育てや介護といった事情により、能力とは関係なくフルタイムで働けない人は少なくありません。さらに労働人口が減少するこれからは、さまざまな人材が自分のライフスタイルにあわせて活躍できる多様な働き方を実現していく必要があります。この課題の突破口となる「パ...
企業のアルムナイネットワークは日本でも導入が進むのか -「去る者日々に疎し」から拡張された人的資本への再定義(ニッセイ基礎研究所) 未だに多くの企業の雇用慣行は新卒一括採用で定年まで勤めあげることが主流であり、転職で企業を離れた社員の出戻りは珍しいのではないだろうか。先進的な企業においては、アルムナイ制度の整備が進んでいる。保守的と言われる我が国金融業界における導入状況を確認し、...
採用活動はもちろん、仕事の見える化や社員のキャリア形成にも使える! 厚生労働省が提供する労働市場のインフラ「job tag」とは 少子高齢化が進み、人材の採用が困難となっています。安定的な経済成長と労働生産性の向上を実現するには、「労働市場の見える化」は急務と言えるでしょう。こうした課題を解決するために、厚生労働省が構築したのが「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」(愛称:...
中途採用の現状から考える、コロナで変わる採用活動 「ハイクラス人材」への新たなアプローチとは 組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を手掛けるビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏と、リクルートで「リクルートダイレクトスカウト」のプロデューサーを務める藤原暢夫氏に、アフターコロナに向けた中途採用の在り方を...
林博文さん(INTLOOP株式会社 代表取締役): 自身のコンサルタントとしての豊富な経験をもとに起業 近年ではDXを支えるシステム開発の分野を中心に、フリーランスのITコンサルタントやエンジニアが数多く活躍しています。こうしたフリーランスの働き方が広がるとともに、彼らの営業活動を代行し、スペシャリストとしての仕事に専念できる環境を提供するサービスも発...
ジョブ型雇用部分導入のメリット~高度専門職、シニア人材の事例~(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 近年、「ジョブ型」に関する議論が活発化しています。事業戦略に即した外部人材の採用や、職責に応じた処遇の実現を目指す企業での導入が相次ぎ、人材獲得競争にも影響を及ぼしています。本コラムでは、高度専門職(DX人材や研究職等)やシニア人材を対象に、ジョブ型...
採用担当者の約6割が新卒と中途を兼務。約5割は採用と、他の人事業務も兼任 『人事白書2022』では、採用を担当している人事に、業務範囲について聞きました。「新卒採用のみ」を担当している人は13.0%、「中途採用のみ」を担当している人は24.7%、「新卒・中途採用を兼任」している人は62.3%でした。回答者の約6割が、新卒・...
採用で人物を見極める「第三者の視点」 ~バックグラウンドチェックによる採用の可能性~ 応募者が提出する履歴書や職務経歴書が正しくなければ、組織そのものが大きなダメージを受けるかもしれません。これを防ぐのがバックグラウンドチェック(採用前調査)。国内最多の実績を持つ株式会社イーストアンドウエスト代表取締役の手塚賢一さんに、バックグラウン...
酒場学習論【第32回】 芝「SAKE Scene 〼福(ますふく)」と、燗酒のポータブルスキル 路地に面した大きな窓から店内をのぞくと、ちょっとしたギャラリーのような洒落た雰囲気。それが芝にある「SAKE Scene 〼福(ますふく)」です。よく目を凝らすと窓の奥に並ぶのは日本酒の一升瓶の数々。ここは間違いなく日本酒をいただける酒場のようです。
中途入社者を組織にどうなじませるか ~コロナ禍におけるオープン・オンボーディングの科学~(パーソル総合研究所) 新しい組織・会社に転職するときに想定していなかった困難は、入社時の「リアリティ・ショック」とも呼ばれ、学術的にも長く研究されてきた。パーソル総合研究所が実施した調査でも、「給与・報酬が思ったより悪い」「こんな社風だと思わなかった」「昇進スピードが遅か...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第44回】やさしい日本語って? 外国人雇用に大切なコミュニケーション術 外国人材の入社が決まり、迎え入れる準備を進める吉田さん。就業規則や社会保険などについて説明できるか不安になっています。このような専門用語が多い会話では「やさしい日本語」を使うと理解しやすく、コミュニケーションもスムーズになります。やさしい日本語の使い...