従業員が持つ最も良い部分を引き出す「ポジティブ組織開発」とは 組織マネジメントにおいては、問題を見つけて取り除くという考え方が主流ですが、従業員の最も良い部分を引き出し、効果的に活用することで、高いパフォーマンスを出す組織を構築しようとするのが「ポジティブ組織開発」です。
独立行政法人国立高等専門学校機構に聞く 日本企業就職を目指すモンゴル3高専へのキャリア教育支援の取り組み アジアの教育機関において、日本の高等専門学校(高専)の教育システム導入が進んでいます。先駆けとなるモンゴルでは、2014年に3校の高専が開校。日本の企業に就職する学生も多数輩出しています。日本では技術者不足が深刻な問題となる中、日本語能力と技術力を併...
立教大学 田中聡氏・中原淳氏と 『日本の人事部』による共同研究 「人事パーソンの学びとキャリア」を探究するリサーチプロジェクトが始動! これまでにない大規模調査の意義と、もたらされる大きな変化とは? 企業間競争が激しくなっている現在、人事部への期待がますます大きくなっていますが、人事パーソン個人に関する理解はどこまで進んでいるでしょうか。いまだにステレオタイプのイメージで語られることが少なくありません。そこで『日本の人事部』では、立教大学の田中聡...
脳科学を活かしたテレワーク時代の働き方とコミュニケーションとは? ~「脳科学を活かして考える これからの『働き方』と『組織のあり方』」追加レポート~ 日本の人事部「HRカンファレンス2020-秋-」で開催したパネルセッション『脳科学を活かして考える これからの「働き方」と「組織のあり方」』。視聴者の皆さまから多くの質問や意見が寄せられましたが、セッションの中で取り上げられなかったものも多かったため...
2021年、企業は「同一労働同一賃金」にどう向き合えばいいのか 多様化する働き方への対応に欠かせない正しい理解 2020年4月、正規雇用労働者(正社員)と非正規雇用労働者(非正規社員)の不合理な待遇差を是正する「同一労働同一賃金」制度がスタートしました。当初は大企業のみが対象でしたが、2021年4月からは中小企業でも法律の趣旨に則った運用が求められるようになり...
大阪大学 中川功一先生の 人事が知っておきたい「やさしい経営学」【第2回】 会社はなぜお金を稼ぐのか? 経営学の一丁目一番地 近年「戦略人事」の重要性が叫ばれていますが、実現するためには、人事パーソンが人事業務だけでなく「経営」や「ビジネス」にも通じていなければなりません。経営をどのように捉えて理解し、戦略人事につなげていくのか。イノベーションと経営戦略を専門とする、大阪大...
大阪大学 中川功一先生の 人事が知っておきたい「やさしい経営学」【第1回】 人事こそ経営学を修めるべき理由~リカーリングって知っていますか? 近年「戦略人事」の重要性が叫ばれていますが、実現するためには、人事パーソンが人事業務だけでなく「経営」や「ビジネス」にも通じていなければなりません。しかし「学ばなければ」と思っていても「何から始めればいいのかわからない」「ちょっと難しそう」と戸惑って...
9月のテレワーク関連ニュース記事まとめ 新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業がテレワークを導入し、定着の動きを見せています。ここでは、『日本の人事部』で2020年9月に掲載した、テレワークに関するニュースをまとめてご紹介します。
テレワークを実践していく上での課題とは何か。また、その解決のために人事が考えるべきこととは【『日本の人事部』テレワーク記事まとめ】 テレワークという働き方が求められる中、従業員同士のコミュニケーションを活性化し、企業としての生産性を高めていくにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、『日本の人事部』に掲載しているテレワークなどに関する記事をまとめました。
カギは「企業の繁栄」と「労働者の幸せ」の両立 組織の強みを引き出す、法との向き合い方 慢性的な長時間労働に歯止めをかける時間外労働の上限規制、雇用形態によらず仕事内容に見合う待遇を設ける同一労働同一賃金、そして、企業が職場のパワーハラスメント防止策を講じることを義務化したパワハラ防止法の施行。いずれも全ての労働者の働き方に深く関わり、...
【4月28日更新】新型コロナウイルス感染症に関する企業・労働者向けの情報まとめ 「新型コロナウイルス(COVID-19)」の感染が拡大している。ここでは、官公庁のページを中心に、企業や労働者向けの情報を紹介する。
「同一労働同一賃金」の意味を正しく整理し、企業対応のポイントをつかみましょう 「同一労働同一賃金」という言葉は、もともと労働問題における専門用語でした。しかし、安倍首相が2016年1月22日に行った施政方針演説で触れたことで、一気に注目を集めています。ここでは「同一労働同一賃金」に正しく向き合い、対応するための情報をご紹介しま...
世界で大反響を巻き起こした “強みを伸ばす”新たなリーダーシップ開発法が 人と組織の継続的な成長を可能にする 世界14ヵ国で60万人以上に読まれている、グローバル・マネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で大反響を巻き起こした「飛びぬけたリーダー」論文の執筆者であり、リーダーシップ研究の権威であるジャック・ゼンガー博士。同氏が開発した、20万件以上に...
「休み方」をどう考える?――年次有給休暇を中心に 働き方改革関連法によって年5日の有給休暇取得が義務付けられたことで、「休むこと」に大きな注目が集まっています。 休み方に関しては、「企業が用意する制度」と「従業員の生活」という二つの視点から考えなければなりません。本記事は「法定休暇」「法定外休暇」...
「パワハラ防止法」だけじゃない 2019年前半ハラスメントの注目情報 2019年5月にハラスメントに関する法改正が行われ、「パワハラ防止法」が成立。『日本の人事部』では、2019年前半の「ハラスメント」に関するトピックをピックアップしました。
社員同士がSNS形式でアドバイスし合い、社内大学で教育し合う仕組みを構築。人の関わりが孤独感を消し去り、成長を促す 三和建設は2017年3月に、建設業界で初めて「日本でいちばんにしたい会社」大賞の審査員会特別賞を受賞しました。同社では社員の誰もが書き込んで意見交換ができるSNS形式の日報を導入し、社員が講師を務める社内大学「SANWAアカデミー」を開設。「つくるひ...
どういう生き方をするのか、そもそもなぜ働くのか――。 人生そのものを考えさせる教育が社員の仕事への意欲を高める 長時間労働の削減が叫ばれる現在、仕事を選んで効率的に利益を上げたい、と考える企業も多いのではないでしょうか。そんな中、小さな工事でも断らず、顧客の信頼を得ることで大きく成長したリフォーム会社があります。神奈川県横浜市にあるさくら住宅です。受託した仕事...
「残業ゼロ」と「売上アップ」を同時に実現 社員7人の町工場が本気で取り組んだ「働き方改革」とは ここ数年、企業にとって働き方改革が大きな課題になっていますが、残業ゼロと売上アップを同時に果たし、全社員に年収600万円以上の高待遇を実現していることで注目を集めている町工場があります。ワイヤーカット加工技術を使った金属加工業を営む、吉原精工です。同...
伝統的な左官という仕事の価値を見つめ直し、安定的かつ魅力的な仕事へ 新たな形の左官業に挑む、原田左官工業所 人手不足や従業員の高齢化など、さまざまな問題を抱えている、建設業界。特に中小企業では、その苦労が大きいことでしょう。そのような状況下、人材育成や働き方改革に取り組むことで従業員の採用・育成に成功し、業績の向上も実現しているのが、原田左官工業所です。同...