自律型人材育成のカギ JMAM2030ビジョンから伝えたい「自分らしさ」と「アンラーニング」の重要性 過去の「成功の方程式」が通用しなくなった現代、企業が生き残っていくためには、変革を起こす人材を育成していかなければなりません。株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「自分らしさ」をキーワードに変革に取り組み、2030年に向けたビジョ...
「労働基準法の改正」と「人事部門の対応状況」 現状の見直しやシステム導入のポイントとは? 2019年の働き方改革関連法の施行、2023・2024年と相次ぐ労働基準法の改正。職場をめぐる法制度は時代に合わせて目まぐるしくアップデートされており、企業は多様な働き方への対応を迫られています。そこで注目されるのが、従来の勤怠管理よりも幅広いデータ...
「履歴書の真正を確認すること」「履歴書に書かれていない問題点を見逃さないこと」で、健全な人材採用を実現 いま日本企業に必要な「採用調査」とは 候補者の同意を得た上で、履歴書や職務経歴書などの記載項目が事実であるかを確認する「採用調査」。近年は日本企業でも取り組みが加速しています。国内トップレベルの調査件数を誇る株式会社イーストアンドウエストの手塚賢一さんに最新動向などをうかがいました。
自律できる「ITエンジニア」をどう育成するのか メルカリの急成長を支えたエンジニア育成の秘密に迫る エンジニア不足の中、IT人材をどう育成すればいいのでしょうか。メルカリ HR Director・檀上有里さんと、オープンテクノロジーの推進を目的として技術者認定試験を開発・運営するLPI-Japan 理事長・鈴木敦夫さんがポイントを議論しました。
小野薬品工業が強化する人的資本の拡充 グローバルスペシャリティファーマの実現にむけて 小野薬品工業は1717年の創業以来、300年以上の長きにわたり医薬品を通して人びとの健康に貢献してきました。これまでは国内市場を主軸に1960年代からオープンイノベーションを通じて独創的な新薬を創製しニッチな領域に強みを持つ同社でしたが、がん治療薬「...
厚生労働省委託「令和5年度働き方・休み方改革推進に係る広報事業」 働き方・休み方改革 シンポジウム 働き方・休み方改革に向けた取組が加速している。多様な人材が働きやすさ、休みやすさを実感できる職場をどうすればつくることができるのか。「働き方・休み方改革シンポジウム」の様子を、レポートでお伝えする。
マネーフォワード人事労務部長がDeNAの人事労務担当に聞く 働き方が変化する中での人事労務の考え方 リモートワークの急速な普及に伴い、働く人の仕事とプライベートのあり方に大きな変化が訪れました。その変化への対応を企業は求められています。「働き方が大きく変化する中での人事労務の考え方」について、組織規模が急拡大中のマネーフォワードで人事労務部長を務め...
成功するエンジニア組織の条件 企業に必要なITエンジニアの特性理解とマネジメント エンジニア人材は2030年には最大79万人不足するという予測もあり、今後は今以上に人材獲得競争が激化することが想定されます。企業がエンジニア人材を充足させるためには、多様な方法での人材確保や、エンジニア人材にとって魅力的な組織づくりが重要です。メンバ...
マイクロソフト再興を支えたカルチャー変革とは 「従業員の声」を本当に聴くために必要なこと VUCAの時代、変革の必要性に迫られている企業は数多くあります。マイクロソフトも、かつてはその一社でした。90年代の隆盛の後、苦境の時代もありましたが、2014年のCEO交代をターニングポイントに、再びイノベーティブな輝きを取り戻しました。それを支え...
「特別休暇」の導入によって、多様性のある職場を ~年次有給休暇と特別休暇の「両輪」が重要な理由とは~ 年次有給休暇をはじめとする法定休暇とは別に、企業が任意で定める法定外の休暇である「特別休暇」が注目されています。以前から多くの企業で導入されている慶弔休暇、夏季休暇なども、法律で規定されておらず各社が任意で定める「特別休暇」ですが、近年はそれらに加え...
導入社数3700社以上「GLOBIS 学び放題」を提供するグロービスが提唱する、大変革時代を勝ち抜く人材育成の設計法とは 人材育成も横並びの研修が通用する時代ではありません。社員一人ひとりが自律的に学ぶ仕組みを設計していく必要がありますが、人事はどのように対応すれば良いのでしょうか。導入社数3700社以上、日経平均銘柄企業で約8割が導入する、動画学習サービス「GLOBI...
従業員の自律的な成長を促進 旭化成が展開する、学びのプラットフォーム「CLAP」とは 人的資本を充実させるために人材開発、リスキリングなどに積極的に取り組む企業が増えています。また、さらにウェルビーイングやキャリア自律といった視点を取り入れ、従業員が学びたいテーマを自発的に学べる環境をつくる動きも着実な広がりを見せています。旭化成株式...
「デジタルスキル標準」徹底解説 ―データサイエンティスト育成からひもとくDX推進に必要なデジタル人材とは?― 2023年6月、経産省の平山利幸氏、データサイエンティストの森谷和弘氏、動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を事業展開するグロービスの鳥潟幸志氏よる鼎談などを通して、「デジタルスキル標準」の全体像と、デジタル人材の育成や活用について解説がなされ...
いかに企業のパーパスを求職者へ届けるのか 俳優 別所哲也氏とIndeed Japan田尻氏が語る「HRブランデッドムービー」の可能性 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」。1999年から開催されてきた映画祭で、2016年からは企業や広告会社がブランディングを目的に制作するショートフィルム(ブランデッドムービー)の...
率直に話し合い、職場でのコミュニケーションの質を高めるために 組織に成果をもたらす「クルーシャル・カンバセーション」とは リモートワークが普及し、社員の働き方が多様化するなか、社内のコミュニケーションのあり方に変化が求められています。高業績を出し続ける組織には、メンバー同士が率直に話し合っているという共通点があります。一方、多くの組織では、異なる意見を持つメンバーの衝突...
プロジェクト遂行人財からイノベーター・エキスパート・マネジメント人財への転換 日揮グループが「GLOBIS 学び放題」で進める新たな人財育成 日揮グループは、世界トップクラスの技術力を誇る総合エンジニアリング企業。2040年の長期経営ビジョン実現に向け、プロジェクト遂行人から、イノベーションやエキスパートへと人財の転換を図っています。同社は、従業員にどのような「学び」を提供しているのでしょ...
DXグランプリ企業「中外製薬」のデジタル人財育成と風土改革とは デジタル技術によってビジネスを革新し、社会を変えるヘルスケアソリューションを提供する中外製薬。同社はその取り組みへの評価からDXグランプリ企業2022(2023年度はDXプラチナ企業)に選出されている。2023年5月、日本最大のビジネススクールである...
「人的資本経営」は、まず何から始めればいいのか? 見落としがちなストレスチェックのデータ活用方法 企業を評価するものさしの一つとして「人的資本」への注目度が高まっています。上場企業に対する、有価証券報告書での人的資本情報の開示義務化もスタート。人的資本経営に向き合うことは企業にとって避けられないテーマといえるでしょう。一方で「何から取り組めばいい...
マネーフォワード人事労務部長がカゴメCHOに聞く、成長企業における人事労務の在り方 いま人事労務部門には、企業の成長や変化に伴って、既存の人事制度を運用するだけでなく制度の見直しや新規での制度企画を行うことも求められています。従業員数が増えて組織の規模が拡大するなか、人事労務担当者はどのような考え方や視点が求められるのでしょうか。グ...
経済産業省によるDX推進と「デジタルスキル標準」策定のねらい -本当に必要なデジタル人材育成とは?- 経済環境・社会環境が劇的に変化する中、企業はデジタル化への組織的な備えをすることが求められている。そのためには、経営者から社員一人ひとりに至るまで、全員がデジタル技術についての理解・関心を持たなければならない。このように日本企業を取り巻く状況が変化す...