記事 生活ニーズと世帯の構成――データで見る生活者×労働者の時代(2) 2024年の日本の就業者数は過去最高を更新、6,781万人となった(※1)。人口減少が始まって15年以上経つが、労働需給ギャップの拡大による慢性的な働き手不足がその背景にあることは言うまでもない。「生活する人・消費する人の多くが同時に働く人でもある」...
ニュース 【書籍紹介】組織と働き方の本質 『組織と働き方の本質迫る 社会的要請に振り回されない視座』(小笹芳央:著)が、日本経済新聞出版より刊行されました。「人的資本経営」「パーパス経営」「ジョブ型雇用」「自律分散型組織」「女性管理職比率」……トレンドワードに捕らわれず“核心”を捉えよ!組織...
ニュース 【書籍紹介】働く世界のしくみとルール 有斐閣は、『働く世界のしくみとルール』(小西康之:著)を刊行しました。「働く」は、こんなふうに支えられている「働く」を取り巻くしくみとルールは、私たちの生活・社会をどのように支えているのか。そしてそのために、どのように形づくられているのか。働く中で抱...
ニュース 毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報および令和5年12月分結果速報 厚生労働省は、毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報と令和5年12月分結果速報を発表しました。■毎月勤労統計調査 令和5年分結果速報(前年と比較して)現金給与総額は329,859円(1.2%増)となった。うち一般労働者が436,849円(1.8%増)、...
人事辞典 ギグ・ワーカーとは――意味と労働者の権利保護 「ギグ・ワーカー(Gig worker)」とは、雇用関係を結ばずに単発の仕事やプロジェクトを個人で請け負う労働者のこと。「ギグ(Gig)」というのは、ライブハウスで行われる一回限りの即興演奏のこと。転じて、一時的な仕事全般を指すようになりました。昨今...
記事 Well-being QOLの視点 本格的な人手不足社会で何をすべきか 先進国を中心に、人手不足が大きな社会問題となっている。とくに新型コロナウイルスの蔓延以降、その傾向は顕著となった。一部の業種では働き手が「戻ってこない」といわれている。人手不足の背景や、今後の企業や政府の対応について解説する。
ニュース 令和4年 雇用動向調査結果の概要 令和4年「雇用動向調査」の調査結果を公表します~入職率、離職率ともに上昇、入職超過率は拡大~厚生労働省では、このたび、令和4年「雇用動向調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者...
ニュース 【書籍紹介】基本がわかる! 人事労務管理のチェックリスト 労務行政は『基本がわかる! 人事労務管理のチェックリスト』を刊行しました。自社の労務管理のどこに問題があるのか、自社の「診断」ができる!本気で労務管理に取り組みたい経営者・人事労務担当者に向けた1冊○正しい知識があれば人事労務トラブルは防げる○課題発...
ニュース 【書籍紹介】現場の悩みを解決!退職をめぐるトラブル対応の実務 労務行政は『現場の悩みを解決!退職をめぐるトラブル対応の実務』を刊行しました。“転職当たり前時代”のトラブル回避のノウハウを使用者側弁護士が基本解説と52の事例を基にアドバイス!▽①退職に至るまで、②退職時、③退職後と時系列に整理の上、実務上の対処方...
ニュース 毎月勤労統計調査 令和4年分結果確報 厚生労働省は、毎月勤労統計調査 令和4年分結果確報を発表しました。(前年と比較して)現金給与総額は325,817円(2.0%増)となった。うち一般労働者が429,051円(2.3%増)、パートタイム労働者が102,078円(2.6%増)となり、パート...
記事 働く人の主体性を高め、活躍を後押しするタニタの「日本活性化プロジェクト」 働き方や従業員のマインドはどう変わったのか 優秀な人材がより主体性を発揮できる環境を整備するため、株式会社タニタが2017年にスタートさせたのが「日本活性化プロジェクト」。実施に至った背景やプロジェクトの概要、直面した課題、もたらされた成果などについて、プロジェクトを運営・推進する同社経営戦略...
記事 企業のアルムナイネットワークは日本でも導入が進むのか -「去る者日々に疎し」から拡張された人的資本への再定義 未だに多くの企業の雇用慣行は新卒一括採用で定年まで勤めあげることが主流であり、転職で企業を離れた社員の出戻りは珍しいのではないだろうか。先進的な企業においては、アルムナイ制度の整備が進んでいる。保守的と言われる我が国金融業界における導入状況を確認し、...
ニュース 毎月勤労統計調査 令和4年分結果速報 厚生労働省は、毎月勤労統計調査令和4年分結果速報をとりまとめましたので、公表します。【調査結果のポイント】〔()内は、前年比または前年差を示す。〕1 賃金(一人平均)(1) 現金給与総額(就業形態計) 326,157 円(2.1%増)・きまって支給す...
ニュース 令和4年毎月勤労統計調査特別調査 厚生労働省では、このほど、令和4年「毎月勤労統計調査特別調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。この調査は、全国の主要産業の小規模事業所(常用労働者1~4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態を明らかにすることを目的として毎年実施してい...
人事辞典 HRソリューションとは――その範囲や各分野の詳細を解説 HRソリューションとは、HR領域において、雇用、配置、評価、育成、労務、福利厚生、安全衛生、制度、賃金などのHR業務を支援するサービス全般のことを指します。 多忙な人事担当者や管理職、経営者は自社のリソースだけで、戦略に基づいた採用・育成・マネジメン...
ニュース 労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)4~6月期平均 総務省は、労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)4~6月期平均の結果を公表しました。<労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)4~6月期平均>■結果の概要【正規、非正規の職員・従業員】役員を除く雇用者5701万人のうち、正規の職員・従業員は...
ニュース 【書籍紹介】Future of Work グローバルな組織コンサルティングファームのコーン・フェリー(NYSE:KFY|コーン・フェリー・ジャパン 東京都千代田区 日本代表:滝波純一)は、2022年5月20日に書籍『Future of Work 人と組織の論点』を刊行しました。■内容紹介コロ...
ニュース 労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)1~3月期平均 総務省は、労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)1~3月期平均の結果を公表しました。<労働力調査(詳細集計)2022年(令和4年)1~3月期平均>■結果の概要【正規,非正規の職員・従業員】役員を除く雇用者5640万人のうち, 正規の職員・従業員...
ニュース 【書籍紹介】ジョブ型vsメンバーシップ型―日本の雇用を展望する 中央経済社は、慶應義塾大学産業研究所HRM研究会:編『ジョブ型vsメンバーシップ型―日本の雇用を展望する』を刊行しました慶應義塾大学産業研究所HRM研究会主催の好評シンポジウム、待望の書籍化!最近の人事のキーワードである「ジョブ型」はどのようなもので...
ニュース 令和3年毎月勤労統計調査特別調査 厚生労働省では、このほど、令和3年「毎月勤労統計調査特別調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。この調査は、全国の主要産業の小規模事業所(常用労働者1~4人規模)における賃金、労働時間及び雇用の実態を明らかにすることを目的として毎年実施してい...