米国の大量自主退職と人材危機(リクルートワークス研究所) 2021年後半から顕著になった米国における「大量自主退職」。2008年9月に米国の投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界的な金融危機(リーマンショック)が起こった頃から、自発的離職者数は減少し始めた。そして経済が回復するにつれて、自発的離職者...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第42回】 人的資本経営を実現するための「三つの段階」とは? 私たちが取り組むべきことは、人的資本経営による一人ひとりのポテンシャルの最大化です。人はコストではなく、投資の対象である。人への投資によって、性別・年齢・職歴を問わず、誰でもいつからでも成長していくことができる。この実現に向けて、チャレンジしていくの...
社員一人ひとりに目を向け、そのタレントを最大限に活かす あらためて考える「配置・異動・昇進」のあり方 会社全体のパフォーマンス向上を目的として、配属・異動・昇進のあり方を見直そうとする企業が増えています。そのような状況下、PERSOL(パーソル)グループのシンクタンクであるパーソル総合研究所では、2020年から3年間にわたり、人事異動をテーマに大手企...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第64回】 メンターに任命された! でも何をすれば良いの? 新入社員のメンターを務めることになった児玉さん。メンターには精神面のサポートを担うなど、単なる教育係にとどまらない役割を期待されます。メンターの役割やスキル、メンター制度のメリットについて説明します。
株式会社みずほフィナンシャルグループ: 「管理する人事」から「個人に寄り添いサポートする人事」へ みずほフィナンシャルグループが挑戦する、マーケティング視点の人事改革 2022年5月、みずほフィナンシャルグループのグループCPOに就任し、組織開発や人材開発、ダイバーシティ&インクルージョンの推進などを担っている秋田夏実さん。そのキャリアの変遷をたどると、国内外の金融機関にて主にマーケティングや広報畑を歩んできたこと...
地域企業の活性化に向けた人的資本経営推進を実現 「地域の人事部」による多様な人材活躍支援と地方創生とは 社会経済環境の変化が激しい現代において、地域の中小企業を取り巻く状況も変わりつつあります。こうした状況に地域の中小企業が対応するためには、経営戦略と人材戦略が連動する人的資本経営への対応が必要です。経済産業省関東経済産業局は、2022年度から「地域の...
CHROを考える(その2)兼業と兼務――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第38回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはCHROを考える(その2)兼業と兼務
最先端の動画コンテンツでスキルセットをアップデート 超競争社会を伴走するeラーニングサービス「GLOBIS 学び放題」 戦略人事や人的資本経営を実現する上で、人材育成は核となる要素です。働き手の自律と主体的な学びを促すにあたり、人事はどのように学びを設計し、社員に働きかければ良いのでしょうか。これまで数多くのビジネスリーダーを輩出してきたグロービスは、eラーニングサー...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第63回】 新人教育を任された!教えるときのポイントは? 入社3年目となり、新人教育を任された児玉さん。頼りになる先輩になりたいと思いつつも、新しい役割に少々不安な様子です。新入社員のモチベーションを高め、自律的な働き方を促す新人教育を実現するためには、どうすればいいのか考えます。
エグゼクティブコーチングの傾向と選び方~全国のソリューション企業一覧~ 「エグゼクティブコーチング」は、経営者・経営陣を対象にしたコーチングです。経営者・経営陣は、コーチと対話を重ねるなかで、自らの姿を自覚し、価値観や意識の変容を促されます。エグゼクティブコーチングを導入することは、人事施策の推進や組織変革に大きな効果を...
エンゲージメント向上に欠かせない 企業と個人の対話 従業員の本音を引き出し、モチベーションを高める「1対N」コーチング 従業員のエンゲージメントを高めるためには、一人ひとりと対話し、価値観やモチベーションの源泉を知ることが重要です。多くの企業がエンゲージメントサーベイや1on1で従業員の本音を引き出そうとしていますが、サーベイがやりっぱなしになっていたり、1on1を担...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 効果的な1on1を実現し、チーム全体の対話を活性化 「全員活躍」に向けてカルビーが実践する“管理職支援”とは カルビーは「全員活躍」という人事ビジョンを掲げている。その実現に向けて、メンバー一人ひとりが力を発揮し、成長し続けるように管理職が導くことが重要と考えた同社は1on1に注力。後押しする施策として1on1トレーニングを行い、成果を上げている。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第41回】 人的資本の最大化のために必要な「人事エスノグラファー」とは? 2023年は、人的資本経営アクション元年です。2022年までに皆さんが準備・構想してきた「人的資本の情報開示」と「人的資本の最大化」に着手していく1年を迎えています。
テレワーク組織に必要なコミュニケーションスキル以外のこと(リクルートワークス研究所) コロナ禍での人材マネジメントに関する調査で、「コロナ前より難しい」との回答は7割に上ることが挙げられた。テレワークの環境で以前より難しくなった職場の関係性、マネジメント上の問題に私たちはどのように取り組めばよいのだろうか。「コミュニケーションスキル」...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第62回】 人事異動の具体的な業務内容とは?人事異動の工程から配属後のフォローまで解説 人事異動には、人事異動案の作成後、現場との調整、内示や新組織図の作成など、さまざまな工程があります。人事部に求められる具体的な業務について見ていきます。
次世代の経営人材育成について考える タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を提供する、株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、これからの「働く」未来を良くすることを目指し、人材データの活用と分析による科学的人事の方法論の確立を目的として「科学的人事研究会」を2021年に発...
評価者研修の導入メリット・種類・選び方~全国のソリューション企業一覧~ 評価者研修とは、自社で人事評価を行う社員を対象に実施する研修です。評価制度の仕組みについて基本的な知識を身に着けるほか、自社の評価基準や運用ルールへの理解を深め、評価者としてのスキルを向上させます。
人的資本経営~ISO30414を活用した人事課題の特定~(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 人的資本経営に関する取り組みにおいて、欠かすことのできない「ISO30414」。企業の人事担当として、どのように活用すれば良いのか、具体的な打ち手がわからず着手できないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。本コラムでは、人的資本経営に関する取り...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第61回】 経営戦略実現だけじゃない人事異動のポイント! 望ましい戦略的異動の考え方とは 吉田さんは、人事部長との会話から、望ましい人事異動のあり方について、改めて考えさせられた様子です。経営戦略と従業員の生活やキャリアの両方を考えながら、どのようにして人事異動を進めていけばいいのでしょうか。
CHROを考える(その1)人事担当役員とCHRO――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第37回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「CHROを考える(その1)人事担当役員とCHRO」