江口匡太さん: 日本の解雇規制は本当に厳しいのか? 社員が納得する雇用と評価のあり方 昨今、GAFAMをはじめとする大手IT企業による大量解雇がニュースをにぎわせており、多くの人事パーソンがひとごとではないと捉えているのではないでしょうか。また外資系企業は解雇がしやすく、日系企業は解雇のハードルが極めて高いと思われがちですが、本当にそ...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第61回】 経営戦略実現だけじゃない人事異動のポイント! 望ましい戦略的異動の考え方とは 吉田さんは、人事部長との会話から、望ましい人事異動のあり方について、改めて考えさせられた様子です。経営戦略と従業員の生活やキャリアの両方を考えながら、どのようにして人事異動を進めていけばいいのでしょうか。
ワーキングマザーの活躍支援 ~「両立」だけではなく、「活躍」もできる社会に向けて~(第一生命経済研究所) 働く女性にとって「キャリアか、育児か」の二者択一から、「キャリアも、育児も」と両立を目指す時代になりつつある。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、出産後も正社員としてキャリアを維持する女性は年々増加し、2015年以降では74.8%、すなわち4...
真に価値のある「人的資本経営」を実現するため、いま人事部に求められていることは何か 政府は2023年度より、上場企業に対して有価証券報告書に人的資本の情報開示を義務化する方針を示しています。そのためには企業としてどのような考え方や具体的な施策が必要なのでしょうか。『日本の人的資本経営が危ない』を上梓する、パーソル総合研究所 佐々木 ...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第60回】 うまくいかない残業削減……どこに問題がある? 残業削減は個人の取り組みも重要ですが、組織レベルでの変化も求められます。マネジャーにできることを考え、働き方改革を成功させるためのヒントを紹介します。
「ジョブ型」に踊らされるな!(その3) かつての「成果主義」狂騒曲に思うこと――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第36回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「ジョブ型に踊らされるな!(その3)かつての「成果主義」狂...
松田陽一さん: 人事改革に反発はつきもの? 組織の力を引き出す「抵抗」とのつき合い方 人事領域ではさまざまな変革が求められていますが、従業員から反発を受けることも少なくありません。変革を進めるうえで、従業員の抵抗にどう対処すればいいのか。組織変革のマネジメントに詳しい、岡山大学教授の松田陽一さんに、抵抗のメカニズムと解決に向けた処方箋...
富士通株式会社: 70,000人が彫り出した「マイパーパス」を原動力に 富士通の「Purpose Carving」から始まるDX 富士通では「社員個人のパーパス」に注目し、「Purpose Carving」という独自のプログラムを開発。開始から2年弱で、社員の半数強にあたるおよそ70,000人の「マイパーパス」を彫り出し、DX企業への変革のエンジンとなっています。日本の人事部「...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第59回】 部下の残業を減らしたい。マネジャーにできることは? 残業を減らすにはまず、現状把握が重要です。部下の残業時間削減のために、マネジャーとしてできる取り組みを紹介します。
定年延長を見据えた戦略的要員計画(マーサージャパン) 日本の平均寿命の高齢化に伴い、企業における定年年齢は高齢化し続けている。本コラムでは、定年年齢の高齢化に対する人事制度の課題と解決策の一案を掲示したい。定年年齢については、1. 人件費の高騰、2. 組織の高齢化、3. 余剰人員という大きく3つの課題に...
クロスボーダーM&Aに際した人員最適化における本社人事の役割(マーサージャパン) M&A、つまり他社あるいは新規事業を買収した際に、どのようなケースで人員最適化が必要となるか。まずは、企業または事業がそもそも余剰人員を抱えているケース、買収後に自社のシェアードサービスと重複する機能が発生するケース、最後に、本社機能に限らない、大規...
「ジョブ型」に踊らされるな!(その2)――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第35回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「ジョブ型に踊らされるな!(その2)」
定年後の働き方と幸福度の関係(ニッセイ基礎研究所) 定年延長の議論が進んでいるが、長く働き続けることは人々の幸福度を高めるのだろうか。本稿では、定年直前と定年直後の人を対象とした独自アンケート調査を用いて、定年後の働き方の違いの幸福度への影響を捉えることを試みた分析結果を紹介する。
人的資本情報の開示に向けて(パーソル総合研究所) 人的資本情報の開示に対する動きが加速している。すぐに効果が出るものではないからこそ、どのような施策を打つことで、どのように自社の人材が変わり、どのような事業のアウトカムにつながるのか。いかに納得感の高いストーリーを組み立てることができるのか。経営・人...
組織の骨格を作る ~ ジョブ・ディスクリプション作成と活用のポイント ~(マーサージャパン) 近年、競争環境の激化にともない、組織における迅速かつ効果的な意思決定が一層求められている。しかし、従来の日本企業では、組織の骨格となるポジションの役割や責任が定義されておらず、属人的かつ複雑な意思決定を招き、組織の効率性を損ねる実態があった。こうした...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第34回】「ジョブ型」に踊らされるな!(その1) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「ジョブ型に踊らされるな!(その1)」
コロナでは地方分散は進まない、と思う理由 ~テレワークは、良くも悪くも働くことへの自覚を促した~(第一生命経済研究所) 第一生命経済研究所では、2020年から5回にわたり「新型コロナウイルスによる生活と意識の変化に関する調査」を実施し、コロナ禍における社会の移り変わりを見てきた。本稿では特に、2021年9月(第4回調査)と直近の2022年9月(第5回調査)に実施した「...
不妊治療を取り巻く企業の実態とは? -制度導入企業は19%、治療内容や利用目的を限定しない休暇・休業制度の導入を-(ニッセイ基礎研究所) 不妊治療を取り巻く企業の実態について明らかにし、企業側に必要な制度について考察した。不妊治療と仕事の両立体制に関する企業の実態調査からは、不妊治療特有の頻回な通院に受診時期が読めずに調整が図れないことなどが、両立体制を築く上での困難要因となっている。
中畑英信さん: 「四つのE」を大切に。事業起点で進める日立の人事制度改革10年の軌跡 日本の人事部「HRアワード2022」企業人事部門 最優秀個人賞に輝いた、日立製作所CHROの中畑英信さん。日立製作所の抜本的な経営改革に伴い、人事制度や組織、雇用体系の世界標準化を同時並行で実現し、注目を集めています。大胆なビジネストランスフォーメー...
ジョブ型雇用部分導入のメリット~高度専門職、シニア人材の事例~(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 近年、「ジョブ型」に関する議論が活発化しています。事業戦略に即した外部人材の採用や、職責に応じた処遇の実現を目指す企業での導入が相次ぎ、人材獲得競争にも影響を及ぼしています。本コラムでは、高度専門職(DX人材や研究職等)やシニア人材を対象に、ジョブ型...