デジタルインドの歩み ~デジタル人材獲得に向けた10の施策~(マーサージャパン) パンデミックによって、企業におけるデジタル変革は加速の一途をたどり、インドではデジタル人材市場がますます過熱しています。市場のデジタル人材は、自分の市場価値とビジネス価値を十分に認識しており、激しい争奪が繰り広げられる中、競うようにインド企業は、優秀...
女性の管理職昇進意欲を高める鍵は「管理職への両立支援」(パーソル総合研究所) 企業の女性活躍推進の取り組みについて、大手企業を中心に仕事と家庭の両立環境は整ってきたものの、未だに多くの企業で女性管理職比率は低い水準に留まっている。 なぜ女性管理職は少ないのか。本コラムでは、パーソル総合研究所がおこなった「女性活躍推進に関する...
従業員のリスキリング促進に向けて、 企業に求められる人材マネジメントとは 学び続ける人を増やし、組織の成長につなげる 現在の企業において、DX(デジタル・トランスフォーメーション)とともに、重視されているのが「リスキリング」です。しかし、「従業員のモチベーションがなかなか上がらない」「研修を提供しても、実践的な学びにつながらない」という声もよく聞かれます。企業が従業...
社員一人ひとりに目を向け、そのタレントを最大限に活かす あらためて考える「配置・異動・昇進」のあり方 会社全体のパフォーマンス向上を目的として、配属・異動・昇進のあり方を見直そうとする企業が増えています。そのような状況下、PERSOL(パーソル)グループのシンクタンクであるパーソル総合研究所では、2020年から3年間にわたり、人事異動をテーマに大手企...
男性の育児休業取得に向けた「企業」に必要な視点 -企業は就業規則における制度設計や職場内理解の醸成を、男性も育児知識の必要性、育児時間は労働時間の抑制がカギ-(ニッセイ基礎研究所) 本稿では、育児・介護休業法の改正に伴い、新設された産後パパ育休と男性の育児休業制度について概説し、現状と課題を整理し、企業に求められる視点について整理した。
部下や同僚からのフィードバックがマネジメントをアップデート 組織のハブである管理職が“共創的な組織風土”をつくるには リモートワークの普及や勤務形態の多様化が進み、従業員同士が顔を合わせてコミュニケーションをとる機会が減っています。また、近年は若い世代を中心に仕事観が変化し、現場でのマネジメントの難易度が急速に高まっています。幅広い世代が協働し、一人ひとりが力を発揮...
酒場学習論【第35回】 五反田「はるじおん」と、楽しく考えることの大切さ 46歳まで製粉メーカーで働いていた私にとって、主食といえば米ではなく、パンか麺です。そして、パンや麺をアテに呑むことと、アテにして呑ませる酒場が大好きです。ちなみに米はというと、日本酒というかたちできちんと消費しています。今日ご紹介する「はるじおん」...
戦略人事の実現を支える「人的資本経営」 求められる人事の役割とは 服部 泰宏さん 神戸大学大学院 経営学研究科 准教授 「戦略人事」のあり方が進化しています。神戸大学大学院経営学研究科准教授の服部泰宏さんは、「戦略人事を具体化するためには『人的資本経営』の考え方が必要」と話します。積極的に人材へ投資し、その価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が、なぜいま求められてい...
企業の競争力を高めるために ~多様性とキャリア自律の時代に求められる人事の発想~(パーソル総合研究所) 企業を取り巻く変革のサイクルが短期化している。今、日本企業はどう立ち向かっていくのか。また、これまで海外などの外圧によって変革を遂げてきた日本企業が自律的な変革は生み出すにはどうすればいいか。本コラムでは、日本企業の変遷をたどりつつ現在の深刻な問題を...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第62回】 人事異動の具体的な業務内容とは?人事異動の工程から配属後のフォローまで解説 人事異動には、人事異動案の作成後、現場との調整、内示や新組織図の作成など、さまざまな工程があります。人事部に求められる具体的な業務について見ていきます。
株式会社タニタ: 働く人の主体性を高め、活躍を後押しするタニタの「日本活性化プロジェクト」 働き方や従業員のマインドはどう変わったのか 優秀な人材がより主体性を発揮できる環境を整備するため、株式会社タニタが2017年にスタートさせたのが「日本活性化プロジェクト」。実施に至った背景やプロジェクトの概要、直面した課題、もたらされた成果などについて、プロジェクトを運営・推進する同社経営戦略...
江口匡太さん: 日本の解雇規制は本当に厳しいのか? 社員が納得する雇用と評価のあり方 昨今、GAFAMをはじめとする大手IT企業による大量解雇がニュースをにぎわせており、多くの人事パーソンがひとごとではないと捉えているのではないでしょうか。また外資系企業は解雇がしやすく、日系企業は解雇のハードルが極めて高いと思われがちですが、本当にそ...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第61回】 経営戦略実現だけじゃない人事異動のポイント! 望ましい戦略的異動の考え方とは 吉田さんは、人事部長との会話から、望ましい人事異動のあり方について、改めて考えさせられた様子です。経営戦略と従業員の生活やキャリアの両方を考えながら、どのようにして人事異動を進めていけばいいのでしょうか。
ワーキングマザーの活躍支援 ~「両立」だけではなく、「活躍」もできる社会に向けて~(第一生命経済研究所) 働く女性にとって「キャリアか、育児か」の二者択一から、「キャリアも、育児も」と両立を目指す時代になりつつある。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、出産後も正社員としてキャリアを維持する女性は年々増加し、2015年以降では74.8%、すなわち4...
真に価値のある「人的資本経営」を実現するため、いま人事部に求められていることは何か 政府は2023年度より、上場企業に対して有価証券報告書に人的資本の情報開示を義務化する方針を示しています。そのためには企業としてどのような考え方や具体的な施策が必要なのでしょうか。『日本の人的資本経営が危ない』を上梓する、パーソル総合研究所 佐々木 ...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第60回】 うまくいかない残業削減……どこに問題がある? 残業削減は個人の取り組みも重要ですが、組織レベルでの変化も求められます。マネジャーにできることを考え、働き方改革を成功させるためのヒントを紹介します。
「ジョブ型」に踊らされるな!(その3) かつての「成果主義」狂騒曲に思うこと――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第36回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「ジョブ型に踊らされるな!(その3)かつての「成果主義」狂...
松田陽一さん: 人事改革に反発はつきもの? 組織の力を引き出す「抵抗」とのつき合い方 人事領域ではさまざまな変革が求められていますが、従業員から反発を受けることも少なくありません。変革を進めるうえで、従業員の抵抗にどう対処すればいいのか。組織変革のマネジメントに詳しい、岡山大学教授の松田陽一さんに、抵抗のメカニズムと解決に向けた処方箋...
富士通株式会社: 70,000人が彫り出した「マイパーパス」を原動力に 富士通の「Purpose Carving」から始まるDX 富士通では「社員個人のパーパス」に注目し、「Purpose Carving」という独自のプログラムを開発。開始から2年弱で、社員の半数強にあたるおよそ70,000人の「マイパーパス」を彫り出し、DX企業への変革のエンジンとなっています。日本の人事部「...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第59回】 部下の残業を減らしたい。マネジャーにできることは? 残業を減らすにはまず、現状把握が重要です。部下の残業時間削減のために、マネジャーとしてできる取り組みを紹介します。