デジタル時代に学ばない日本人。社員の自己学習を促す2つの施策(リクルートワークス研究所) 社員にキャリアの自律や自己学習を求める企業が増えていますが、日本人は社会人になったあと、仕事のための自己学習を行わない傾向が顕著です。ここでは、その背景にある働き方や生き方に関わる問題とともに、社員の自己学習を促すための施策を紹介します。
酒場学習論【第22回】仙台「くろ田」と、暗黙知・形式知 街歩きは私の趣味の一つですが、街を歩いていると魅力的な酒場に出逢えることがしばしばあります。嗅覚は普通の人よりもかなり効く方かもしれません。黙って通過することができない、何ともいえない空気感に呼び込まれるのです。その場合、だいたいはずれはありません。...
「アンコンシャス・バイアス研修」の傾向と選び方 ~ダイバーシティ&インクルージョン推進に欠かせないトレーニングプログラム~ 「アンコンシャス・バイアス研修(トレーニング)」とは、「アンコンシャス・バイアス」(無意識の偏見)の概要を把握した上で、組織や個人に偏った視点・見方がないかを見直し、行動変容を生み出していくプログラムです。近年、日本企業ではダイバーシティ&インクルー...
6割以上の企業が中間管理職を対象とした教育を実施 そのうち約2割の企業が成果をあげていない 中間管理職を対象とした教育を行っているかどうかを聞いたところ、最も多かったのは「行っている」で、61.1%。また、「現在は行っていないが今後導入を検討している」(15.4%)と「現在は行っていないが今後導入を予定している」(10.6%)を合わせると2...
工藤勇一さん: 自己決定を繰り返すことで人は自律していく 横浜創英中学・高等学校長 工藤勇一氏が実践する、自律型人材を育てる「三つの言葉」とは 既存の戦略やビジネスモデルを踏襲するだけでは生き残れない時代。時間や場所に縛られることなく働ける環境が広がる中、多くの企業では「自律する人材」の育成が急務となっています。同時に、その難しさに直面する経営者や人事担当者も多いのではないでしょうか。横浜創...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第21回】 これからのキャリア開発:「スキル見直し研修」から「キャリア開発研修」へ これからの組織に必要なのは、経営戦略、事業戦略、キャリア戦略、この三つの戦略を連関させながら社会変化に適合させ、生産性と競争力を高めていくことです。このキャリア戦略の重要部分を占めるのが、育成施策です。
DX化による就業影響1万人調査!3割が仕事は減ると予想、資格取得のため「支援制度を利用したい」(ディップ株式会社) DX化が進むことで働く人の環境が変わり、雇用にも影響が出てくることが予想されます。本レポートでは、DX化が進むことによる仕事への影響、就業への不安を調査。就業者1万人の声から、とくにアルバイト・パート就業者について掘り下げてお届けします。
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第18回】多様性を競争優位に(その1) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その1)」
ジョブ型雇用と人材育成(マーサージャパン) ジョブ型雇用において、人材育成という観点からどのような変化が起こるのか。メンバーシップ型雇用における育成のあり方と何が変わるのだろう。その前提として、会社と社員の関係性の変化が挙げられる。
ライフデザインの視点:中高年社員の活躍推進~再チャレンジに向けた支援を(第一生命経済研究所) 新型コロナウイルス感染拡大は経済に大きな影響を与えている。多くの企業が社会変化に対応するために事業再編を行い、社外から多様な人材を集めるなど人材の流動化も加速している。「ジョブ型雇用」など、仕事内容と賃金をより連動させた人事制度を採用する企業も増える...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第20回】 今こそ、CX(=キャリアトランスフォーメーション)の推進を! DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)の推進には、CXが欠かせません。CXとは、Career Transformation/キャリアトランスソーメーションを意味します。CXの推進の目的は、人々の働き方や...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第17回】メンター&ロールモデル(その5) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その5)」
職場のモヤモヤ解決図鑑【第20回】 組織開発の落とし穴。管理職が忘れてはいけないチームとの向き合い方 組織開発について学んだ山下課長は、さっそく天海さんのチームにいろいろな方法を実行してみますが、どれも空振り。メンバーからの反応も悪く、状況は悪化する一方です。チームに活気が戻ってほしいと思ってやったことなのに、どうして山下課長の組織開発はうまくいかな...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第19回】 組織開発とは?人と人との関係性をよくするアプローチ 二つのチームをまとめる山下課長は、天海さんのチームの雰囲気が悪いことが気になっています。コミュニケーションがうまく取れておらず、仕事をフォローし合う様子も見えないからです。「どうすればチームで協業する意識を高めることができるのか」と思っていたときに出...
人事の半数が経営に関わるポジションを目指している 人事に「最終的に就きたいポジション」を聞きました。「人事担当役員(CHRO)」最も多く、続く「経営者」とあわせて過半数を占めました。一方、今後担当したい業務には、キャリア志向と乖離が見られます。
3割強の企業がキャリア開発研修を実施。企業規模が大きいほど重要性を認識 近年注目されるキャリア開発研修が実施率を調査しました。「実施している」企業が34.7%で、3社に1社が行っています。今後の実施を予定・検討している企業も約半数と、導入に前向きな企業が多いことがわかります。
酒場学習論【第20回】門前仲町「KARASU」と、マネージャーの一番大切な役割 3年前のちょうど今頃でした。呑み仲間と門前仲町の酒場で落ち合う約束をしており、早めに家を出て0次会と決め込みました。目当ての店はあったのですが、深川不動尊近くの路地に新店を発見。カウンターの上には魅惑的な一升瓶たち。どうみても燗酒押しの酒場です。吸い...
【労働法超入門】派遣社員雇入れ時の教育訓練の説明義務(労働新聞社) 令和3年1月と4月に、改正派遣則・告示が施行されています。派遣法の見直しについては、平成27改正当時の附則で「施行後3年をメドに行う」と定められていました。今回は、令和3年1月施行分を確認します。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第19回】 「自分らしく生きる」を設計する三つの方法 これからのキャリア形成において大切なのは、組織にキャリアを預けるのではなく、自ら主体的にキャリアを形成していくことです。これまで「プロティアン・キャリア」ゼミでは、組織内キャリアから自律型キャリアへのキャリア・トランスフォーメーションについて見識を深...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第16回】メンター&ロールモデル(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その4)」