ジョブ型雇用と人材育成(マーサージャパン) ジョブ型雇用において、人材育成という観点からどのような変化が起こるのか。メンバーシップ型雇用における育成のあり方と何が変わるのだろう。その前提として、会社と社員の関係性の変化が挙げられる。
ライフデザインの視点:中高年社員の活躍推進~再チャレンジに向けた支援を(第一生命経済研究所) 新型コロナウイルス感染拡大は経済に大きな影響を与えている。多くの企業が社会変化に対応するために事業再編を行い、社外から多様な人材を集めるなど人材の流動化も加速している。「ジョブ型雇用」など、仕事内容と賃金をより連動させた人事制度を採用する企業も増える...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第20回】 今こそ、CX(=キャリアトランスフォーメーション)の推進を! DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)の推進には、CXが欠かせません。CXとは、Career Transformation/キャリアトランスソーメーションを意味します。CXの推進の目的は、人々の働き方や...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第17回】メンター&ロールモデル(その5) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その5)」
職場のモヤモヤ解決図鑑【第20回】 組織開発の落とし穴。管理職が忘れてはいけないチームとの向き合い方 組織開発について学んだ山下課長は、さっそく天海さんのチームにいろいろな方法を実行してみますが、どれも空振り。メンバーからの反応も悪く、状況は悪化する一方です。チームに活気が戻ってほしいと思ってやったことなのに、どうして山下課長の組織開発はうまくいかな...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第19回】 組織開発とは?人と人との関係性をよくするアプローチ 二つのチームをまとめる山下課長は、天海さんのチームの雰囲気が悪いことが気になっています。コミュニケーションがうまく取れておらず、仕事をフォローし合う様子も見えないからです。「どうすればチームで協業する意識を高めることができるのか」と思っていたときに出...
人事の半数が経営に関わるポジションを目指している 人事に「最終的に就きたいポジション」を聞きました。「人事担当役員(CHRO)」最も多く、続く「経営者」とあわせて過半数を占めました。一方、今後担当したい業務には、キャリア志向と乖離が見られます。
3割強の企業がキャリア開発研修を実施。企業規模が大きいほど重要性を認識 近年注目されるキャリア開発研修が実施率を調査しました。「実施している」企業が34.7%で、3社に1社が行っています。今後の実施を予定・検討している企業も約半数と、導入に前向きな企業が多いことがわかります。
酒場学習論【第20回】門前仲町「KARASU」と、マネージャーの一番大切な役割 3年前のちょうど今頃でした。呑み仲間と門前仲町の酒場で落ち合う約束をしており、早めに家を出て0次会と決め込みました。目当ての店はあったのですが、深川不動尊近くの路地に新店を発見。カウンターの上には魅惑的な一升瓶たち。どうみても燗酒押しの酒場です。吸い...
【労働法超入門】派遣社員雇入れ時の教育訓練の説明義務(労働新聞社) 令和3年1月と4月に、改正派遣則・告示が施行されています。派遣法の見直しについては、平成27改正当時の附則で「施行後3年をメドに行う」と定められていました。今回は、令和3年1月施行分を確認します。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第19回】 「自分らしく生きる」を設計する三つの方法 これからのキャリア形成において大切なのは、組織にキャリアを預けるのではなく、自ら主体的にキャリアを形成していくことです。これまで「プロティアン・キャリア」ゼミでは、組織内キャリアから自律型キャリアへのキャリア・トランスフォーメーションについて見識を深...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第16回】メンター&ロールモデル(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その4)」
コーポレートガバナンス・コード改訂を受けた取締役会の機能発揮と人材育成(ニッセイ基礎研究所) 東京証券取引所と金融庁は、3月を目途に、3年ぶりにコーポレートガバナンス・コードを改訂し、同年6月から上場企業に適用する予定である。その中でも、2022年4月に予定する市場再編で、現在の市場第一部を引き継ぐ「プライム市場」に上場する企業は、現行のコー...
大企業50歳代の憂鬱なキャリア ~約半数が自分のキャリアに不満~(第一生命経済研究所) 大企業社員の平均的なキャリアは、50歳代の前半で年収や職位がピークに達し、その後、 役職定年などにより下降に転じ、定年、再雇用に移行していくというものである。50歳代は、短期間にキャリア上のピークから一気に下降に転じる変化が激しい年代といえる。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第18回】 今こそ、社外のつながり! これからのキャリア形成を支えるのは社会関係資本の蓄積だ 「同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」「社外の新たなつながりは増えない」という声を、この1年よく耳にしました。私が担当している企業でのプロティアン研修でも「現在の業務の悩みは何ですか」と投げかけて、その答えをチャットに書き込んでもらうと、コ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第15回】メンター&ロールモデル(その3) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「メンター&ロールモデル(その3)」
グループコーチングサービスの傾向と選び方 組織開発の代表的手法。1対複数だから期待できる効果と導入ポイントを解説 従業員同士のより良い関係性を構築し、組織全体のパフォーマンスを高めていこうとする取り組みが組織開発です。従業員の雇用形態や価値観が多様化している現在、制度や組織図といったハード面だけでなく、従業員の内面に着目して個の力を引き出すソフト面からのアプロー...
学習効果の向上や管理の効率化を実現する LMS(ラーニングマネジメントシステム)の傾向と選び方――直近のトレンドと選び方のポイント・サービス比較 企業の人材育成に欠かせないのが教育研修です。コロナ禍による影響でテレワークが浸透した昨今では、eラーニングのニーズが増加。同時に、学習効果の向上や管理の効率化を実現するLMS(ラーニングマネジメントシステム、Learning Management S...
働き方が大きく変化する中で、オフィスはどうあるべきなのか オフィス環境整備の傾向と選び方――空間デザイン、コワーキングスペースのサービス比較と選び方のポイント 働き方改革が進む中で、見直しが必要になっていることの一つがオフィス環境です。コロナ禍でテレワークを導入する企業が増えたことも影響し、多様な働き方にマッチするオフィスのあり方があらためて問われています。 『日本の人事部』では、今求められるオフィス環...
「自社の従業員の副業支援」と「外部の副業人材の活用」が企業を活性化する! 「副業支援サービス」の傾向と選び方 多様な働き方が人材と企業を活性化するという認識が浸透しつつある中で、自社の従業員の副業を支援する企業や、外部の副業人材を活用する企業が増えています。「越境学習」や「パラレルキャリア」というキーワードも飛び交うようになり、副業のメリットは労働者と企業の...