コロナ後、企業存続のカギはリスキリング~リスキリングを契機とした学び続ける仕組みの構築~(第一生命経済研究所) 企業や国が主導する従業員の再教育を指す「リスキリング」は、日本では耳慣れない言葉であるが、世界では企業や国の存続をかけて、多額の投資をつぎ込む新しい人事戦略となりつつある。世界が注目する背景には、主にデジタルトランスフォーメーションとグリーントランス...
キャリア開発研修を実施することで成果をあげている企業は6割強 成果として特に多く挙がったのは「従業員のモチベーション向上」 キャリア開発研修を実施することで、期待した成果を上げることができているのか、また、具体的にはどのような成果を挙げているのかを聞きました。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第24回】 働くことをアンラーニングせよ:フランケンシュタイン? それとも、創意工夫? 私たちは今、未来の歴史の教科書に掲載される日々を過ごしています。コロナ・パンデミックにより、これまで前提としていた都市集中型の対面労働が大きな転換を迎えているからです。
若手の45%が「ストレス」も「成長実感」も低い仕事をしている(リクルートワークス研究所) 成長実感とストレスは、社会人の日常的な仕事の満足度や働きがいとの関わりが深く、転職の理由としてあげられることも多い、就労の重要要素だといえよう。この成長実感とストレスの視点から考えたとき、若手社会人はどのような状況に直面しているのだろうか。
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第21回】多様性を競争優位に(その4) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その4)」
名和高司さん: いま日本企業が目指すべきパーパス経営 個人を突き動かす志を引き出し、組織の力にする人事の役割とは 企業にとっては経営戦略や事業の根幹となり、またビジネスパーソンには生き方や働きがいにつながるとされる「パーパス」。不確実で流動性の高い世の中の羅針盤のような存在として、近年HR領域でも注目されています。パーパスを「志」と表現し、志は資本主義に続く次世...
これから求められるチームエンゲージメント(マーサージャパン) 現在、さまざまな企業で従業員のエンゲージメントを高めるような施策への取り組みが加速している。人事部という名称を改称しエンプロイーサクセスという名称を使い始め、従業員の成功を後押しするというミッションの下、いかに働きやすく働きがいのある職場にするかに尽...
酒場学習論【第24回】 新発田「シンガポール食堂」と他社事例の活用 この食堂に惹き寄せられて、この街を訪れました。夕方から羽越本線が運休するほどの大雨、強風の日のことです。お目当ては、謎の麺料理「オッチャホイ」。八重洲にある「七彩」というラーメン店で期間限定メニューとして提供され、それを食した際にこの謎の麺料理をネッ...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第23回】 「組織内エンゲージメントの向上」と「主体的なキャリア形成」の両立は可能! その根拠とは? 「社員のエンゲージメント向上」「社員の主体的なキャリア形成の支援」に取り組んでいる人事の方は多いでしょう。一方で「組織内エンゲージメントを向上させながら、主体的なキャリア形成を支援する」「主体的なキャリア形成を支援しながら、組織内エンゲージメントを向...
自律的キャリアを考える:50歳代は第三の場を通じた自己イノベーションを(第一生命経済研究所) キャリアを継続的に発達させることは、キャリアに対する満足度にもつながるものであり、キャリア転機時にある50歳代も「豊かで幸せな職業人生」に向けて、キャリアを継続的に発達させることが重要だ。
「2025年の崖」の克服に必要なDX、正社員の5割弱は就業に不安あり(ディップ株式会社) DX(デジタルトランスフォーメーション)が進むことで、働く人の環境も変わり、雇用にも影響が出てくることが予想されます。本レポートは正社員の就業者に焦点をあて、どのようにDX化について予測しているのか、仕事への影響を探るとともに、今後DX化が進むことに...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第20回】多様性を競争優位に(その3) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「多様性を競争優位に(その3)」
コロナ禍における研修のオンライン化に関する調査(パーソル総合研究所) コロナ禍により、企業研修のオンライン化が進んでいる。その実態を把握し、オンライン集合形式の研修をより一層、成果創出につなげるための注力ポイントを探るべく、企業の研修担当者と研修受講者のそれぞれに調査を実施した。
職場のモヤモヤ解決図鑑【第26回】 部下のモチベーションアップにつながる人事評価面談とは? 評価結果が芳しくなかった部下へのフィードバックは、誰もが悩むもの。来期の改善や成長期待もあり、部下には奮起してもらいたいのですが、どのよう結果を伝えればいいのでしょうか。部下の成長につながる人事評価面談のポイントをまとめました。
鈴木竜太さん: 社会的な欲求を満たす場としての「職場」とは ポストコロナ時代に、職場における“人と人との関わりあい”はどう変わるのか 緊急事態宣言下で、オンライン会議や在宅ワークを導入する企業が増加。リモートワークが普及するにつれ、「多様な働き方」や「ジョブ型雇用」への関心が高まっています。一方、「職場」の存在意義とは何かを問う議論も活発です。新型コロナウイルス感染症の流行が収束の...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第22回】 やめよう「アドオン人事」――「戦略人事」の「戦略」に、いま求められているものとは? 戦略人事という考え方は、広く受容されています。実際に『人事白書2021』の「戦略人事は重要である」という設問に対して、「当てはまる」(55.8%)、「どちらかといえば当てはまる」(35.2%)と合わせて91.0%という高い認識が回答されています。
デジタル時代に学ばない日本人。社員の自己学習を促す2つの施策(リクルートワークス研究所) 社員にキャリアの自律や自己学習を求める企業が増えていますが、日本人は社会人になったあと、仕事のための自己学習を行わない傾向が顕著です。ここでは、その背景にある働き方や生き方に関わる問題とともに、社員の自己学習を促すための施策を紹介します。
酒場学習論【第22回】仙台「くろ田」と、暗黙知・形式知 街歩きは私の趣味の一つですが、街を歩いていると魅力的な酒場に出逢えることがしばしばあります。嗅覚は普通の人よりもかなり効く方かもしれません。黙って通過することができない、何ともいえない空気感に呼び込まれるのです。その場合、だいたいはずれはありません。...
「アンコンシャス・バイアス研修」の傾向と選び方 ~ダイバーシティ&インクルージョン推進に欠かせないトレーニングプログラム~ 「アンコンシャス・バイアス研修(トレーニング)」とは、「アンコンシャス・バイアス」(無意識の偏見)の概要を把握した上で、組織や個人に偏った視点・見方がないかを見直し、行動変容を生み出していくプログラムです。近年、日本企業ではダイバーシティ&インクルー...