【診断書の情報だけで判断してはいけない】 精神科産業医が教える職場でみられる「うつ」の困難事例における具体的対応 うつ病の方へは、古くから「励ましはダメ」「頑張らせてはいけない」という対応が望ましいとされてきました。しかし、近年ではそのような対応をしてもうまくいかない事例が増え、職場においてさらなる混乱を招いています。この背景には、「うつ」と「うつ病」とが混同さ...
【監督行政が“ブラック企業”対策強化】 今こそ確認しておくべき、長時間労働者の「健康管理」の実務 2013年9月から、労働基準監督署による、いわゆる「ブラック企業」への集中的臨検(立入調査)が行われました。本記事では、これらの指導・監督の傾向を踏まえた長時間労働者に対する健康管理のチェックポイント、実施するにあたり陥りやすいミスなどの留意点につい...
人事担当者157人に聞いた「メンタルヘルス対応の実際」 一般財団法人 労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、メンタルヘルス対応に関して、企業の現場はどう変化しているのか、人事担当者はどういうことに悩んでいるのか、どんな点が課題なのかを浮き彫りにするため「メンタルヘルス対策“本音”アンケート」を実施。本記...
小山昇さん:中小企業経営のカリスマが語る「仕組み」による人材育成とは 「経営研究会」を主宰し、全国で中小企業向けにIT戦略や実践経営塾などのセミナーを行っている、株式会社武蔵野小山昇さんは、「商品で差がつかないのなら人で差をつける」を持論に、「仕組み」による社員教育の重要性を説いています。なぜ人材育成において「仕組み」...
最近増えている新型セクハラの類型と企業がとるべき対処&未然防止策 本記事では、女性の就業支援を中心にキャリア開発論、労働法、メディアリテラシーを専門とする福沢 恵子氏が、従来のセクハラに当てはまらない、制裁型や妄想型といった「新型セクハラ」について解説。その対策についても、具体的に紹介します。
「日本一いい会社」を目指すために 社内で「産業カウンセラー」を育成するメリットとは 健全な職場環境づくりのプロフェッショナルとして、あるいは社内外の信頼関係を再構築する経営ツールとして注目されているのが「産業カウンセラー」の存在です。 ビルメンテナンス会社の四国管財株式会社(本社:高知市)は、社内で産業カウンセラーを育成し、傾聴など...
東京大学社会科学研究所 ~ワーク・ライフ・バランス支援の新次元~ 女性活躍推進 と 仕事と介護の両立 2012年10月4日(木)に、東京大学社会科学研究所「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」による成果報告会『ワーク・ライフ・バランス支援の新次元~女性活躍推進と仕事と介護の両立』が開催されました。本レポートでは、成果報告会の模様をダイジェ...
株式会社スタートトゥデイ スタッフの絆を組織の強みに ――「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの“人自”戦略とは 日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイがいま注目を集めているのは、 今年2月に東証一部上場を果たした成長ぶりだけが理由ではありません。ユニークな人事施策を次々と導入し、楽しく快適な職場づくりを実現しているから...
花王株式会社 健康づくりの本質は人材育成 ヘルスリテラシーの高い組織を目指す「健康経営」の取り組みとは 厚生労働省や経済産業省の推奨もあり、健康配慮への取り組みを進める企業は増えていますが、なかでも際だって先進的と評価されるのが花王株式会社の「健康づくり事業」です。企業健保との連携やPDCAサイクルの導入、健康状態の「見える化」など――同社人材開発部門...
経験やスキルより「ストレス耐性」で採用する企業 中途採用での主な選考基準といえば、経験・スキル・意欲・人柄などが挙げられますが、今はそこに「ストレス耐性」が新たに加わろうとしています。近年注目されているのは、単に忍耐強いとか前向きであるといった「気持ちの問題」よりも、仕事のストレスに耐えられる精神...
私傷病により通院する労働者のための 「治療休暇制度」導入の実務 長期通院治療の必要な疾患であり、今や日本人の2人に1人が罹患するがんという病気を念頭におき、労務管理の観点からも有効な制度となりうる「治療休暇制度」について紹介します。
株式会社レナウン 目指すのは三つの“C”――Change、Challenge、Create 人財を通じて改革を推進する「レナウン元気塾」の挑戦 アパレルは人なり。人が変わらなければ会社は変わらない――。1世紀以上の歴史を誇るファッション業界の老舗レナウンではここ数年、ビジネス環境の激変を受けて大胆な改革が進められています。その大きな柱の一つが「人材開発」。「レナウン元気塾」として体系化された...
仕事の悩みを抱える社員は90%以上 企業は社員のキャリアをどう支援していくのか 日本社会の少子高齢化、経済のグローバル化の背景の中、M&Aやリストラクチャリングの増加や従来型のキャリアパスの変化、成果・能力主義の浸透などの環境変化により、個人の生き方、働き方は多様化しています。そして、その多様化した個人を組織に活かす仕組みとして...
人事マネジメント「解体新書」第52回 2012年 これからどうなる!?「人事」と「人事部」(後編) 「前編」で示した方向性を受けて、この先「人事部」はどのように課題に取り組んでいけばいいのか、また、人事部の果たす役割の変化とともに注力すべき施策や、注目されるキーワードについて解説していく。
人事マネジメント「解体新書」第51回 2012年 これからどうなる!?「人事」と「人事部」(前編) グローバル化、少子高齢化が一段と進む中、思いもかけなかった東日本大震災、そしてTPP問題など、混乱を極めた2011年が終わろうとしている。依然として、景気の先行きは不透明であり、この先も年金問題や派遣法の改正、新卒採用の短期化など、人事部には対応しな...
スパルタ研修は「アリ」なのか?新人研修・従業員研修をめぐるQ&A【後編】 「新人研修・従業員研修」に関する課題について、人事・研修担当者の皆さんが知っておくべき事項を、Q&A形式で裁判例などを挙げながら、弁護士・岩出 誠 氏が詳しく解説します。後編では、「スパルタ研修とパワハラ」「研修予定日の年休取得に対する時季変更権行使...
研修参加の義務付けは「アリ」なのか? 新人研修・従業員研修をめぐるQ&A 【前編】 「新人研修・従業員研修」に関する課題について、人事・研修担当者の皆さんが知っておくべき事項を、Q&A形式で裁判例などを挙げながら、弁護士・岩出 誠 氏が詳しく解説します。前編では、「入社前研修中の事故への対応」「研修参加の義務付け」のケーススタディを...
第33回 働く人と組織を守るメンタルヘルス ~創成に向けた共生と絆を目指して~ メンタルヘルス大会 2011年8月29日(月)に、公益財団法人 日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所が主催する、第33回「メンタルヘルス大会」が開催されました。
企業の人材/組織戦略のためのイベント ヒューマンキャピタル2011 ~グローバル時代を勝ち抜く企業の組織・人材戦略とは 2011年7月6日(水)、7日(木) 、8日(金)の3日間、日経BPが主催する、企業の人材/組織戦略のためのイベント「ヒューマンキャピタル2011」が開催されました。
東京大学社会科学研究所 ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト成果報告会 『ワーク・ライフ・バランスの新しい課題』 2011年7月4日(月)に、東京大学社会科学研究所「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」による成果報告会『ワーク・ライフ・バランスの新しい課題』が開催されました。