社員53人で100億円を売上げる驚異の生産率 女性活躍を推進し、チームの力を最大に高める秘訣とは オリジナル化粧品「マナラ」を展開する、株式会社ランクアップ。従業員は53人と少数精鋭ながら、100億円近くの売上を計上する同社では、増収増益を続けているにもかかわらず、ほとんどの社員が「残業なし」という働き方をしています。今やホワイト企業の代表格と評...
『健康経営会議2017』開催レポート 2017年9月4日、経団連会館において、健康経営会議実行委員会の主催による「健康経営会議2017」が開催された。健康経営とは、経営の観点から戦略性をもって働く人の心身の健康を保つこと。組織を活性化させ、会社の収益性を上げ、医療費の適性化へとつなげるこ...
森永雄太さん: ただ「健康増進」を唱えるだけでは届かない 健康経営を従業員のやる気につなげる「ウェルビーイング経営」の考え方(後編) 従業員の健康につながる施策に会社をあげて取り組む「健康経営」の考え方が定着しつつありますが、一方で若い人ほど「健康」という言葉を軽くとらえてしまいがちであるのも事実です(前編参照)。健康的な食生活や生活習慣の重要性を頭では理解していても、実際には体に...
森永雄太さん: ただ「健康増進」を唱えるだけでは届かない 健康経営を従業員のやる気につなげる「ウェルビーイング経営」の考え方(前編) 従業員の健康増進につながる施策に会社を挙げて取り組む「健康経営」の考え方が定着しつつあります。少子化が加速し、労働人口が減り続ける中、一人ひとりが長く働き続けられるようにするための支援が重要であることは論をまたないところです。一方で、健康経営の取り組...
マタハラ防止措置義務化。人事が知っておくべきポイントとは? 2017年1月から、マタハラ防止措置義務が事業主に課されるようになりました。これを受けて昨年秋には、都道府県労働局が「全国マタハラ未然防止対策キャラバン」を各地で開催し、聞くところによると、多い会場では500人規模だったそうです。 本記事の筆者である...
人事マネジメント「解体新書」第105回 「健康経営」の時代 ~「コスト」から「投資」へ、健康増進への取り組みを位置付ける(前編) 従業員の健康は、企業経営を支える重要な基盤である。しかし、過重労働による心身の不調や生活習慣病の増加、それらに伴う医療費負担の増加など、その基盤を揺るがすリスクは年々高まっている。そうした中、健康増進への取り組みを経営上の「コスト」ではなく、戦略的な...
岩本友規さん: 大人の発達障害だからこそ“天職”に巡りあえた!! 働きづらさを働く喜びに変える、特性の活かし方とは(後編) 岩本友規さんは33歳で「大人の発達障害」が発覚。ストレスからうつ症状や双極性障害といった二次障害も発症しました。しかし、信頼する主治医の治療と自らの努力で、これを大きく改善。天職と呼べるような仕事を見出し、大きな成果を上げています。その逆転プロセスは...
岩本友規さん: 大人の発達障害だからこそ“天職”に巡りあえた!! 働きづらさを働く喜びに変える、特性の活かし方とは(前編) 現在、データ分析のプロフェッショナルとして活躍する岩本友規さんは、15~16人に1人とも言われている「大人の発達障害」の当事者です。発達障害の人は、仕事や人との関係に上手く対応できず、うつ病などの二次障害に苦しむ人も少なくありません。当事者はどのよう...
小酒部さやかさん: マタハラを克服すれば企業は強くなれる 人事担当者が知るべき、本当のマタハラ対策とは(後編) <最終的にこの人事部長は「仕事に戻ってくるなら、妊娠は9割諦めろ」といい、その場で退職に同意させられた。(略)このときの録音をしなかったことを、私は後悔している。>――マタハラNet代表の小酒部さやかさんは、著書『マタハラ問題』の中でこのように綴って...
小酒部さやかさん: マタハラを克服すれば企業は強くなれる 人事担当者が知るべき、本当のマタハラ対策とは(前編) 働く女性が妊娠・出産・育児を機に退職を迫られたり、嫌がらせを受けたりする「マタニティハラスメント」(マタハラ)。「マタハラは、女性だけの限定的な問題ではありません。マタハラ対策をきっかけに労働環境の見直しを」と訴えるのは、NPO法人マタハラNet代表...
『健康経営会議2016』開催レポート 2016年9月5日(月)経団連会館において、健康経営会議実行委員会の主催による「健康経営会議2016」が開催された。健康経営とは、従業員の健康を経営課題の一つとしてとらえ、経営者による戦略的な健康づくり事業を通して、生産性の向上と従業員の健康の両立を...
健康経営を加速する「コラボヘルス」という新発想 企業と健保が強みを活かしあう協働の仕組みとは 社員一人ひとりの健康づくりを支援することによって、医療費の適正化と生産性の向上を図り、業績の改善を実現する「健康経営」。企業と健保との協働――「コラボヘルス」という新たな考え方にも注目が集まり、2014年4月には産学連携の研究機関「コラボヘルス研究会...
「採用」「労務・給与・人件費」以外の分野では、人事部門はデータ分析に取り組めていない 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。近年、HRテクノロジー、とりわけデータによる分析(アナリティクス)の重要性が高まっている。そうした中、人事におけるさまざまな領域で、データがどのように分析・活用されているのかを聞いたところ、...
有所見率は53.2%!〔平成26年〕ストレスチェックとの違いは? 健康診断での有所見者に対する対応 健康管理の基本は健康診断です。では、健康診断において“有所見”となった社員への対応はどのようにすべきでしょうか。受診勧奨のやり方とともに、健康診断にまつわる会社のリスクや留意点などについて解説します。
95.2%の企業が「戦略人事は重要である」と感じているのに、戦略人事として活動できている企業はわずか25.8% 全国4,036社の人事実態調査『人事白書2016』レポート。現在の人事部門は、経営と連動する戦略人事の重要性を強く認識しているが、その認識と実態は大きく乖離しているようだ。戦略人事が実現できない要因について、人事部門の痛烈な叫び・嘆きの声が多く挙がっ...
人事マネジメント「解体新書」第96回 職場の「ハラスメント」(パワハラ・モラハラ)の予防・対処法 ~基礎知識から、予防・再発防止策までのポイントを解説(後編)~ 昨今、「パワハラ」「モラハラ」など、職場における「ハラスメント」が急増しており、企業の人事管理上、大きな問題となっている。「後編」では、パワハラ・モラハラ問題に対して、企業はどのように対処していけばいいのか、具体的な方法を紹介する。
人事マネジメント「解体新書」第95回 職場の「ハラスメント」(パワハラ・モラハラ)の予防・対処法 ~基礎知識から、予防・再発防止策までのポイントを解説(前編)~ 職場の「ハラスメント」(パワハラ・モラハラ)の予防・対処法「前編」では、最近特にクローズアップされることの多い「パワハラ」「モラハラ」に焦点を当て、「前編」では基礎知識として、ハラスメントの現状と企業が負うリスクについて紹介する。
働きやすさだけでなく、働きがいも大切 不調者が輝きを取り戻すメンタルヘルス対策とは 2012年11月に独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が実施した調査結果によると、過去3年間にうつ病などメンタルヘルスの不調を理由に休職制度を利用した社員の退職率は、42.3%にのぼりました。企業活動の根幹をなす労働者の休職・退職は、企業のみならず...
三菱樹脂株式会社: 男性中心組織から「女性が働きやすく活躍できる組織」へ(前編) 近年、さまざまな企業で女性活躍推進に関する取り組みが行われていますが、その多くは期待通りに進んでいないのが実情です。その原因の一つは、日本企業が依然として「男性正社員モデル」を組織の基本にしていることです。長年根付いた組織風土や人事制度を変えていくこ...
キャリア支援によるメンタルヘルス不調者を出さない職場作り 一人ひとりの強みを活かし、組織を活性化させることで生まれるメリットとは? 近年、職場におけるメンタルヘルス対策が注目されています。特に、病気にならないためにはどうするのか、病気になった人をどうするのかについて考える、従来の「病理モデル」ではなく、社員の心の健康増進、心の成長モデルを大切にしていこうという動きが活発化していま...