5割以上の人事部門は経営戦略の意思決定に関与できていない 人事担当者に「人事部門が経営戦略の意思決定に関与しているか」を聞いたところ、「当てはまる」「どちらかというと当てはまる」との回答は45.9%。一方、「当てはまらない」「どちらかというと当てはまらない」は52.1%だった。経営戦略の意思決定について、人...
鈴木 義幸さん(株式会社 コーチ・エィ 代表取締役社長): 組織につながりを創造する「コーチング3.0」 主観と客観のバランスを取りながら、大胆な施策を提供する 時代に先駆けて日本にコーチングを導入したコーチ・エィ。20年以上にわたってエグゼクティブを起点としたコーチングを国内外で展開し、個人の成長にとどまらず、組織の成長をドライブさせています。同社代表取締役社長の鈴木義幸さんに、これまでの歩み、コーチングに...
ATD 2019 International Conference & Expo 参加報告 ~ATD2019に見るグローバルの人材開発の動向~ 2019年5月19日~22日に、米国ワシントンD.C.にて「ATD 2019 International Conference & Expo(ICE)」が開催されました。ATD(Association for Talent Development)は...
国際自動車株式会社: 新卒採用で会社を変える、業界を変える 徹底した「社員第一主義」を貫く、国際自動車の若手採用・育成の極意 ここ数年、新卒就職は売り手市場が続いています。国の調査では、2019年3月大学卒業予定者の就職内定率は77.0%。1997年の調査開始以来、同時期で過去最高を記録しました。そんな学生優位の状況下で、新卒入社者数を伸ばしている企業があります。「kmタク...
「自社の人材育成施策で従業員を育成できていない」と感じている企業は5割超 業績の悪い企業では8割弱に及ぶ 研修を実施している企業の育成担当者に「自社の育成施策によって従業員を育成できているか」を聞いたところ、最も多いのは「あまり感じない」(51.6%)で、過半数を占めた。また、「全く感じない」は14.3%で、二つを合わせると「感じない」割合は65.9%に...
韮原 光雄さん(HRDグループ 代表): アセスメントの本質は個々のタレントを輝かせること 確証性の高いコンテンツが、活気のある社会を支える 社内にいる人材の把握は、タレントマネジメントの第一歩です。とはいえ、個々の特性やスキルを明らかにするプロセスは、簡単なことではありません。人材の登用やチームビルディングに生かすには、共通の尺度でタレントを測る必要があるからです。そこで役に立つのが、ア...
管理職育成のヒントと課題解決のためのサービス 企業の重要課題の一つとなっている管理職育成について、管理職に求められるスキルと育成のポイントをまとめました。外部ソリューション活用のヒントとサービス内容もあわせてご紹介します。
新入社員研修の効果を高めるヒントと『日本の人事部』がおすすめするサービス 今注目すべき新入社員研修についてまとめました。実施目的と意義をあらためて確認するとともに、研修の種類やカリキュラム例、企業事例をご紹介します。
従業員エンゲージメントを高めるヒントとソリューションサービス 企業価値の向上や良好な組織風土の形成を実現するキーワードとして、注目を集めている従業員エンゲージメントについて、「従業員エンゲージメントとは何か」をおさらいしながら、「向上によるメリット」、「具体的な施策・ソリューション」を解説いたします。
個の成長が企業の成長。そして、社会を変えていく力になる ニトリが全社員に「グロービス学び放題」永年プランを導入 日々の業務に熱心に取り組む社員の視野を広げ、より中長期的な目線でキャリアを描いてもらいたい。すぐに役立つOJTだけでなく、将来じわじわ効いてくる筋トレのような学びを得てほしい。そのために、人事ができることは何でしょうか。今回は、全社員約5,000人を...
日本発、「世界No.1」企業だからこそ知る 社員の英語スキル向上の「必要性」と「難しさ」 フォローアップと一体感で成果を生み出す 積極的な海外展開とM&Aによって業績を伸ばし続け、「世界No.1の総合モーターメーカー」となった日本電産株式会社も、かつては社員の英語スキル向上に大きな課題を感じていました。そんな中、英語スキル向上の外部パートナーとして株式会社WizWeを選び、eラ...
定着率が高くても、注意が必要なワケ 採用難の状況にあって、従業員の定着は大変重要な課題です。 平成29年版パートタイマー白書によると、9割以上の企業が、パート・アルバイトに 長期継続して勤務してほしいと希望しています。 一方、「できるだけ長く勤めたい」と答えたパート・アルバイトは6割に...
諸富祥彦さん: 一人の時間がイノベーティブな発想を生む あえて「孤独」を選ぶ社員が、企業にもたらす効果とは 「孤独」と聞くと、よくないイメージを持つ方は多いかもしれません。しかし、書籍『孤独の達人』の著者であり、明治大学教授の諸富先生は、「孤独は、働く上でも大きな意味を持つ」と言います。新たなアイデアを生む「孤独」について、同氏にじっくりとうかがいました。
<特別企画>人事オピニオンリーダー座談会 会社のためだけではなく社会のために生きる人が増えている 個人と企業が対等な時代に人事が考えるべき「エンゲージメント」とは 近年、人事領域において「エンゲージメント」への注目が高まっています。「従業員が会社に対して愛着を持てているか」という観点から、「個人と企業が一体となり、ともに成長できる関係を作れているか」という観点へと議論が広がってきているのです。多様性と個の尊重が...
説明できる? 「あの人の方が給料が高い」理由 「同じ仕事なのに賃金が低いのはどうして?」 勤続が長く仕事の隅々まで理解したベテランパートよりも、何も知らない・できない 新人社員の方が賃金が高い、というのはよく聞く話です。 パート・アルバイトで働く人は、正社員との賃金格差についてどのような 不満と...
丸紅株式会社: 10年後を見据え、既存の枠組みを超える 丸紅が取り組む「人材」×「仕掛け」×「時間」の施策 2018年、「既存の枠組みを超える」をスローガンに、全社をあげてイノベーションを生むための施策をスタートさせた、丸紅株式会社。日本の人事部「HRアワード2018」で優秀賞を受賞したその取り組みを、人事部 部長の鹿島浩二さんにうかがいました。
武田雅子さん: 失敗を成長のチャンスとする企業風土を醸成して「全員活躍」を実現 いま注目の人事リーダーが取り組む、カルビーの人事改革とは 『日本の人事部』のインタビューやイベント「HRカンファレンス」にもたびたび登壇するなど、人事のオピニオンリーダーとして知られる、武田雅子さん。長年にわたって株式会社クレディセゾンで人材開発や組織風土改革に取り組んできましたが、2018年に初めての転職...
落合 文四郎さん(アルー株式会社 代表取締役社長): 育成の成果にこだわり、研修効果を“見える化” 人のあらゆる可能性を切り拓く、新時代に求められる教育のカタチ 労働人口の減少が著しい日本が国際競争を生きぬくためには「生産性の向上」が必要不可欠。その課題意識から「人材育成の成果にこだわる」をコンセプトに、新時代の教育・研修のあり方を追求している企業があります。2018年12月に東証マザーズへの上場を果たした、...
上司とのいい関係が部下のやる気アップに! アルバイト・パートの定着率向上に欠かせない「部下と上司の間の信頼関係」。 部下やスタッフのモチベーションを引き出すにはどうしたらいいか、 信頼感とコミュニケーションに関するアンケート結果から考察します。