大人は自主的には学ばない。―学習を阻害する組織の現状(リクルートワークス研究所) 変化する時代に個人の学びは欠かせません。しかし、リクルートワークス研究所の調査では、社会人の18.1%が「仕事や学びのやる気を下げるような周囲からの働きかけ(発言や介入行動)がある」と感じていました。個人のやる気を下げる職場の要因は何なのか、データか...
滝澤美帆さん: 日本企業の生産性向上と利益拡大を実現 人事が取り組むべき「人的資本経営」とは 経済産業省が2020年に「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書~人材版伊藤レポート~」を発表したのを皮切りに、日本企業において「人的資本」への注目が高まっています。今後、企業の人事はどのように人的資本経営に取り組んでいけばいいのでしょ...
見直される管理職研修 今、管理職に求められる新たなスキルとは?(マーサージャパン) デジタル化、グローバル化、リモート勤務に代表される働き方の変化やジョブ型人事。トップからはアジャイルな事業・組織運営を求められ、年上や外国人の部下もいればZ世代もいる我がチーム。管理職を取り巻く環境は、かつてないスピードで変化し、それが管理職のマネジ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第32回】ユニクロで学んだこと(その5:ポジティブな朝礼暮改) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはユニクロで学んだこと(その5:ポジティブな朝礼暮改)
株式会社NTTデータ: 新人には、先輩が教えられない領域に飛び込んでほしい NTTデータの「共創型OJT」に学ぶ これまでにない人材の育て方 新入社員には、組織に新風を吹かせる存在になってほしいと期待する企業は多いでしょう。しかし現実は、大部分をOJTに頼り、既存社員のコピー人材を生んでいることも。NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部は、「先輩社員が教えられない領域、既存事業で触...
綾部 貴淑さん(KIYOラーニング株式会社 代表取締役社長): 自らの失敗経験を糧にオンライン資格対策講座を開講 「学習を通じて、人々の可能性を最大化する」をミッションに掲げ、オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」を展開するKIYOラーニング株式会社。2010年の創業以来順調に業績を伸ばし、2017年には法人向け動画研修サービス「AirCours...
組織開発のために行われている施策のトップは「サーベイ実施・サーベイ結果のフィードバック」。組織開発で得られた効果のトップは「コミュニケーションの促進」 組織開発を「行っている」と回答した方に、具体的な施策を聞きました。最も多いのは、「サーベイ実施・サーベイ結果のフィードバック」(65.6%)で、以下、「ビジョンやミッションの浸透」(59.7%)、「上司と部下の1on1」(59.1%)と続きます。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第35回】 「人への投資」の「その先の未来」 人はコストではなく、投資の対象です。今、企業が取り組むべきことは、「人への投資」であるという明確な方向性をさまざまな場面で耳にするようになりました。「人への投資」を実現していく上で、次の二つの動向が鍵を握っています……。
逆境だからこそ、社員の学びを後押しする ANA人財大学が取り組む自律成長支援とは コロナ禍により、多くの企業が苦境に立たされ、変化を余儀なくされました。全日本空輸もその一社。従来の育成施策が取れない状況下で、どう人財育成に取り組んだのでしょうか。ANA人財大学の担当者に、苦境に立ち向かうための人財育成施策と、学びのパートナーとして...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第50回】 部下に言いづらいことを伝えるには?アサーティブコミュニケーションの基本と実践 自らA社への提案内容を考え、商談をまとめた児玉さん。自信をつけた姿に一旦安心した上司の志田さんでしたが、今度は営業の進め方で気になるポイントが見つかりました。部下のモチベーションを下げず、言いづらいことを伝える場合に活用できるアサーティブコミュニケー...
リモートワークで、マネジメント負担が「増加した」と感じる企業が半数近く オフィス出社のみの働き方と比較したとき、リモートワークでのマネジメント業務の負担はどの程度かを聞きました。増加傾向の回答を合算すると47.6%、軽減傾向は25.3%であり、負担が増加したと感じている企業が22.3ポイント多くなっています。マネジャーか...
現場で使える心理的安全性 組織の心理的安全性を高めるための実践的手法を学ぶ 企業は組織の心理的安全性を高めるため、何を注視すべきなのか。明日から実施できる具体的な施策は何か。リクルートワークス研究所の佐藤邦彦氏と、心理的安全性の向上を目的に200社以上のオンラインイベントを開催したバヅクリ代表の佐藤太一氏が、対談形式で事例や...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第31回】ユニクロで学んだこと(その4:勝つことへのこだわり) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはユニクロで学んだこと(その4:勝つことへのこだわり)
職場のモヤモヤ解決図鑑【第49回】 「やり方を教える」以外で部下の成長を促すには?コーチングとティーチングの使い分け ある日、志田さんは、商談で壁にぶつかっている児玉さんから質問を受けました。成長のために、児玉さん自身で解決法を考えてほしいのですが、やり方を教える「ティーチング」以外のアプローチ方法がわからず、困っているようです。今回は、教えない指導法「コーチング」...
日本における職業生活のWell-beingに関する文化的考察 ―世界116カ国調査を通じて見えてきた日本の特徴―(パーソル総合研究所) 本コラムでは、冒頭の問いに関するグローバル調査のデータを紹介しつつ、日本における就労者の実態と今後の在り方について、Well-beingの観点から考察してみたい。なお、本コラムは大規模調査のデータを紹介しつつも「正解」を分析するものではないため、読者...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第34回】 社員の「転職」を気にする前に、人事が今日からすべきこと キャリア開発に取り組んだ結果、社員がもっと条件の良い企業へと転職してしまうのではないか……。皆さまはどのように考えますか?
大日本印刷に学ぶ、周囲を巻き込み課題を解決していく“次世代リーダー”の育成 流動性が高く、未来予測が難しいと言われる現代。組織を率い、ビジネスの舵取りをするリーダーに求められる資質やスキルも、高度化・複雑化しています。そんな中、企業の重要な人事課題として挙げられるのが次世代リーダーの育成です。近い将来を見据えて、リーダー候補...
財務・経理部門が主導するDXとは|データ分析とデジタル人材の育成(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) COVID-19の流行や海外の紛争・戦争、為替リスクの高まりの中で、企業には難しい意思決定が求められています。このような状況下で財務・経理部門に求められるのは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じて定型業務を見直し、経営判断に関わる「...
繁桝江里さん: 成功の条件は信頼性や公正性 部下の成長を促す「ネガティブ・フィードバック」のため、上司が行うべき準備や工夫とは 近年、上司と部下による1on1など、新たな社内コミュニケーションのあり方を模索する企業が増えています。青山学院大学 教授の繁桝江里さんは、「相手の成長を支援するために悪い部分を伝えるネガティブ・フィードバックを有効活用できる」と提案します。職場の心理...
女性管理職を対象にした意識調査(2018年・2021年比較)(Adecco Group) Adecco Group Japanは、課長職相当以上の管理職として働く女性1,065名を対象に、「昇進の動機や管理職としてのキャリアに関する意識調査」を実施しました。同様の質問を2018年に実施しており、経年による意識の変化についても分析しています...