大日本印刷に学ぶ、周囲を巻き込み課題を解決していく“次世代リーダー”の育成 流動性が高く、未来予測が難しいと言われる現代。組織を率い、ビジネスの舵取りをするリーダーに求められる資質やスキルも、高度化・複雑化しています。そんな中、企業の重要な人事課題として挙げられるのが次世代リーダーの育成です。近い将来を見据えて、リーダー候補...
財務・経理部門が主導するDXとは|データ分析とデジタル人材の育成(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) COVID-19の流行や海外の紛争・戦争、為替リスクの高まりの中で、企業には難しい意思決定が求められています。このような状況下で財務・経理部門に求められるのは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じて定型業務を見直し、経営判断に関わる「...
繁桝江里さん: 成功の条件は信頼性や公正性 部下の成長を促す「ネガティブ・フィードバック」のため、上司が行うべき準備や工夫とは 近年、上司と部下による1on1など、新たな社内コミュニケーションのあり方を模索する企業が増えています。青山学院大学 教授の繁桝江里さんは、「相手の成長を支援するために悪い部分を伝えるネガティブ・フィードバックを有効活用できる」と提案します。職場の心理...
女性管理職を対象にした意識調査(2018年・2021年比較)(Adecco Group) Adecco Group Japanは、課長職相当以上の管理職として働く女性1,065名を対象に、「昇進の動機や管理職としてのキャリアに関する意識調査」を実施しました。同様の質問を2018年に実施しており、経年による意識の変化についても分析しています...
リスキリングが「重要だ」「やや重要だ」を合わせると8割を超える 従業員に対する「リスキリング」の重要性について聞いたところ、「重要だ」(47.5%)と「やや重要だ」(35.7%)を合わせて83.2%の企業が重要であると回答しています。
社会人でも生じる教育格差 ~学び直しをしやすい環境としづらい環境~(第一生命経済研究所) 家庭環境や居住地域によって受けられる教育内容に差が生じる教育格差が問題になっている。本稿では、近年注目が高まっている社会人の学び直しにおいても、属性や周囲の環境に起因する教育格差が生じうると想定して、現状を確認するとともに、自発的な学び直しをしやすい...
船越多枝さん: 多様な人材を組織のパフォーマンスに変える。 インクルージョン認識を高める職場づくりとは 昨今、ダイバーシティの概念に加えて「インクルージョン」を重要視する企業も増えています。あらためて、インクルージョンとはどういう概念なのでしょうか。なぜダイバーシティだけでは不十分なのでしょうか。大阪女学院大学 准教授の船越多枝さんに聞きました。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第33回】 キャリア形成に必要なのは、ワークアウト! キャリアについて悩んでいる社員の方をなんとかしたい。キャリアプラトー(停滞)状態の社員になんらかのきっかけをつくりたい。これらは人事の方であれば、誰もが直面する課題です。
リモートワークが従業員の対人スキルや新卒入社社員の意識に影響 2020年から調査時点までリモートワークを取り入れた働き方をしている企業に対し、リモートワークによる、従業員のスキルや能力や意識の変化について聞きました(本調査は2022年3月7日~3月31日に実施したものです)。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第32回】 「人的資本の情報開示」を「人的資本の最大化」の機会に プロティアン・キャリアの知見を現代版プロティアンへとアップデートする際に、骨格に据えたのが「キャリア資本論(Career Capital)」です。組織内外での「キャリアトランジッション=移動」よりも、これからのキャリア形成において大切なことは「キャリ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第29回】ユニクロで学んだこと(その2:アメ配り) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「ユニクロで学んだこと(その2:アメ配り)」
酒場学習論【第30回】 阿佐ヶ谷「SUGAR Sake&Coffee」とアンコンシャス・バイアス 燗酒をなんとなく人生の中で遠ざけてきた人が燗酒を知り、愛するようになるための活動を密かに行っています。百聞は一見にしかず、まずは楽しんでいただくことです。そんなとき、お連れする酒場は重要です。このファースト・コンタクトが未来を決めるのです。そんな場に...
コロナ禍で職場1~2年目の20代の仕事や職場への考え方に変化はあったか(ニッセイ基礎研究所) コロナ禍でテレワークなどが増加したが、これまでオフィスで働くことが多かった職場においては、業務にまだ慣れていない、特に若い従業員の育成が課題となり得る。本稿では、ニッセイ基礎研究所WEBアンケートの結果を使って、2021年調査における職場1~2年目の...
AGC株式会社: VUCA時代に輝くリーダーを生む。AGCの次世代を支える「経営人財育成プログラム」とは 予測不能な時代に、次世代のリーダーをどう生み出すか。各企業は新たなリーダー像を描き、育成方法を模索しています。AGC株式会社では「経営人財育成プログラム」によって、未来の企業を牽引する「グループ経営人財候補」を見出し、戦略的な配置と研修により中長期視...
池田 浩さん: 定型業務でも、やりがいは感じられる 従業員の「自律的モチベーション」を高める関わり方とは リモートワークが一般化し、働き方がますます多様になる中、従業員のモチベーションを維持・向上させることは企業にとって重要な課題です。中でも「定型業務」に従事する人のモチベーションについて人事担当者やマネジメント層が取り組むべきことを、ワーク・モチベーシ...
ビジネスパーソンとフリーランサーを対象にした「学び直し」に関する調査(Adecco Group) 日本全国のビジネスパーソン1800人とフリーランサー500人を対象にした「学び直し」に関する調査を行いました。
コーチング研修の種類と比較ポイント・直近のトレンドを解説~全国のソリューション企業一覧~ コーチング研修とは、管理職やチームリーダーが、部下やメンバーに気づきを与え、目標達成に向けて自発的に行動できる状態へと導くスキルを身に着けるものです。人材の多様化が進み、新しいリーダーシップが求められる中、リーダーや幹部候補の育成に組み込まれることが...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第31回】 これからの組織と個人は、グロースパートナー これまでの日本型雇用は、組織内キャリアを前提としていました。終身雇用を前提とすることで、組織側のタイミングで人事発令や全国への転勤が行われ、副業は禁止とされてきました。しかしコロナ・パンデミックを経て、明らかに働き方の歴史が変わりました。組織内キャリ...
オン・ボーディングを成功させるには? 支援サービスの種類と比較ポイント~全国のソリューション企業一覧~ オン・ボーディングとは、新しく職場に加わった新卒・中途採用のメンバーをいち早く組織に慣れさせるためのプロセスのことです。早期離職を防ぎ、短期間でパフォーマンスを上げられる状態を作るための取り組みとして重視されています。オン・ボーディングを支援するサー...
越境学習を支援するサービスの導入メリットと種類・選び方・ソリューション企業一覧 越境学習とは、所属する会社や組織を越え、これまでとは違った環境や機会から学びを得ることをいいます。個人のキャリア開発という観点だけでなく、不確実性の多いビジネス環境に対応できる人材を求める企業側にとっても有益性の高い学習方法であり、積極的に推進する動...