キッコーマン株式会社:混迷の時代に求められる「プロ人材」の育て方とは ――「働きがい」が社員を、企業を強くする 安定した内需に支えられ、不況の波にも比較的強いといわれてきた食品業界が、人口減少という避けがたい構造変化に直面しています。しょうゆのトップブランドであるキッコーマン株式会社は、グローバル展開を加速させるとともに、社員一人ひとりと向きあう人材育成戦略に...
小杉俊哉さん 今こそ求められる「キャリア自律」、その実現のために人事は何をすべきか? 昨今の不況下、コスト削減のためにキャリア自律研修を控える企業も多いようですが、中長期的な視点で考えれば、今こそキャリア自律に関する明確な施策を打ち出すことが、必要なのではないでしょうか。これまで数々の企業の人事責任者を歴任、また、大学ではキャリア自律...
人事マネジメント「解体新書」 第35回 人材育成の費用対効果(ROI)の測り方(後編) 限られたコストで効果を出す教育を行うには、どうすればいいのか? 「前編」では、今求められている人材育成の費用対効果(ROI)の必要性について言及した。結局、目標を定めて、それをどう測るかが大きなテーマとなるわけだが、「後編」では、どのように教育の効果測定と評価を進めていけばいいのかについて、記していきたい。
人事マネジメント「解体新書」 第34回 人材育成の費用対効果(ROI)の測り方(前編) 教育の効果測定を出すことは、経営的には当たり前の行為である 厳しい経営環境の中、人事・教育部門には教育コストの抑制と、効果的な教育が求められている。しかし、「教育の費用対効果(ROI)は測ることができない」と、最初から諦めている人材育成担当者は少なくない。どうすれば教育のROIを測ることができるのか。その考え...
いま、なぜ「ビジネスマナー」が求められるのか? ~「型」を覚えることが人を成長させる 近年、若い人の言葉遣いや立ち振る舞いに対して、「違和感」を覚えることが少なくない。困ったことにビジネスの場でも、社会人としての自覚やモラルに欠けた、いわゆる「ビジネスマナー」が欠如した若手社員は多く、会社に悪影響を及ぼしている。
日本郵船株式会社:世界と戦う「ビジネスリーダー」はこうして鍛える――創業125年の企業文化を反映する人づくりとは 日本郵船といえば、世界に名を馳せる日本海運のフラッグ・キャリア。歴史と伝統を誇る老舗だけに、「人材」や「人づくり」に対してどのような考えを持っているのだろうか。
中島豊さん 人事の「キャリア」はこうつくる 中島さんがさまざまなキャリアパスの中で、どのように「人事プロフェッショナル」になり得る要件を獲得してこられたのか、また、中島さんが考える「人事プロフェッショナル」の要件は何なのかについて、お話をうかがいました。
ダリオ・ポニッスィさん ダリオ流「ダイバーシティ」を実現するコミュニケーションの方法 演出家、マルチ・アーティストとしての経験を踏まえた、ダリオさんならではの「ダイバーシティを実現するコミュニケーションの方法」について、お話をうかがいました。
「先端技術を先端で支える」人材を海外留学で育成 半導体の試験装置(テスター)を開発・生産し、世界中の顧客企業へ技術、商品、サービスを提供するアドバンテスト。そのビジネスモデルを体現するためには、グローバルに通用する人材の育成が欠かせない。
海外留学で「新たな経験」を積むことにより、 次世代リーダーを育む確かな「土壌」を形成していく FUJITSUユニバーシティは、2002年4月に設立された富士通グループの社員教育を担当する機関。グループ内の知識を結集し、業界をリードしていく人材を育成するために…
人事マネジメント「解体新書」 第30回 「タレントマネジメント」の時代(前編) ~ポストHRM・HCへ。いま、多様な人材の適切な配置・活用が求められている 人事マネジメント「解体新書」 第30回 「タレントマネジメント」の時代(前編) ~ポストHRM・HCへ。いま、多様な人材の適切な配置・活用が求められている
いま求められる“効率的”人事給与業務とは?(第1回) 日々激しく変化する、ビジネス社会。企業を取り巻く環境も、厳しさを増している。今後、企業運営の根幹を担う人事部には、さらに効率的・戦略的に業務を進めていく姿勢が求められるだろう。
中原淳さん なぜ伝わらない、わからない、誤解だらけの職場コミュニケーション 東京大学大学総合教育研究センター准教授の中原さんは、「OJTが機能しない」「現場に理念が浸透しない」「社員がキャリアを描けない」などの問題の根には、「組織内のコミュニケーション不全」があると指摘します。では、どうすれば解決できるのか。「大人の学びを科...
人事マネジメント「解体新書」 第28回 組織の中で成功する「コーチング」 (前編) ~コーチングが導入されて10年、その“光と影”を検証する 人事マネジメント「解体新書」 第28回 組織の中で成功する「コーチング」 (前編) ~コーチングが導入されて10年、その“光と影”を検証する
人事の部課長アンケートにみる人材マネジメントの現況と今後の課題 労務行政研究所では、これからの人材マネジメントの在り方を探るために、人事部門の管理職に対してアンケートを実施しました。結果には成果主義人事が一巡した後の新たな課題が浮かび上がっており、多くの企業にとって参考となる内容となっています。
株式会社ロフト:「全員がロフト社員」――働き方の“壁”をなくしたら現場が元気になった! 全国で54店舗(フランチャイズ含む)を展開する大手生活雑貨専門店の「ロフト」は、2008年3月から本社員・パートタイム社員・契約社員という従来の社員区分を撤廃しました。その改革の真のねらいと成果とは――?
人事マネジメント「解体新書」 第27回 いま、なぜ「考課者研修」なのか?~評価結果を人材育成へと結び付ける「面談」の重要性 考課者として身に付けるべき基本的な知識やスキル、人材育成へと結び付けていくための面談の仕方について、ポイントを整理していく。
これからのビジネスに欠かせない「経済知力」とは? 変化のスピードが速い現代において、過去の“経験則”だけでは通用しないのがビジネスの難しいところ。そのため、数多い知識・情報の中から、本当に有用なコンテンツを見極め、活用していく能力が必要になる。
武智幸徳さん 人事部がスポーツ、そしてサッカーから得られるヒントとは何か? サッカーは、状況に応じて、瞬時に判断を下していく決断力と自立的な行動が求められるスポーツ。まさに、変化の激しいビジネスの現場にも通じる部分があるのではないでしょうか。今回のゲスト・武智幸徳さんには、長い間さまざまな現場でサッカーを見続けてきた記者とし...