KDDI株式会社: ジョブ型とメンバーシップ型、双方のメリットを融合 全社員のキャリア自律を後押しする「KDDI版ジョブ型人事制度」とは このところ日本企業では、旧来の慣行であったメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への転換を模索する動きが見られます。しかし、長年日本企業に根づいてきたメンバーシップ型雇用の常識から脱するのは簡単ではありません。こうした中、KDDI株式会社は2020年8...
三井情報株式会社: 変化の時代に対応できる人材を育成 三井情報が注力する「一体感を醸成する風土改革」と「自律的キャリア開発支援」 先が見えない社会情勢や市場を目の前にして、キャリア開発や人材育成に注力する企業は少なくありません。しかし、人材の多様化が進む中、個々の従業員に最適な学びの機会を提供することは簡単なことではないでしょう。これまでに7社が合併して規模を拡大し、2000人...
株式会社ジュピターテレコム: 現場目線のカリキュラムと戦略的な社内プロモーションで主体性を喚起 社員が学び合う風土を醸成する「J:COMユニバーシティ」 近年、社員が自分の興味関心に合わせて講座を選択し、学ぶことのできる「企業内大学」が注目を集めています。放送・通信サービスをはじめ、電気やガスなどのライフラインサービスを手がける株式会社ジュピターテレコム(J:COM)も、社員の学びに対する主体性を促す...
日本電気株式会社(NEC)、NECマネジメントパートナー株式会社: 「やり抜く組織」へとカルチャー変革を進めるNECグループ BI・AIを活用した社員エンゲージメント向上施策とは NECグループは、2018年度からスタートした中期経営計画において、「実行力の改革」を重要な課題の一つとして挙げています。「やり抜く組織」へとカルチャー変革を進める中で、特に重要な指標としているのが、社員のエンゲージメントです。毎年実施しているエンゲ...
株式会社ニトリホールディングス: そのテクノロジーは何のため? 個人と深く向き合い成長を促す、ニトリのテクノロジーを活用したキャリア開発 ニトリホールディングスの躍進が止まりません。コロナショックで多くの企業が業績を悪化させる中、巣ごもり需要を追い風に、33期連続増収増益の記録を今期も更新しそうな勢いです。しかし、ニトリが見据えているのはさらに大きな目標。2032年までに、現在の約5倍...
カゴメ株式会社: ウェルビーイング時代の人事のあり方 カゴメが推し進める、働き方の改革の先をゆく「生き方改革」とは 日本の人事部「HRアワード2020」企業人事部門 最優秀賞に輝いた、カゴメ株式会社。多くの企業の注目を集めたのは、多様な働き方を推進し、より良い働き方と暮らし方の実現を目指す、同社の「生き方改革」です。カゴメの最高人事責任者である有沢正人さんに、「生...
株式会社湖池屋: “働いてみたい注目成長企業”湖池屋が実践! チャレンジする人材と組織をつくる「人事制度改革」 1962年に湖池屋ポテトチップスを発売、1967年には日本で初めてポテトチップスの量産化に成功し、その後も「カラムーチョ」をはじめとする数々のヒット商品を送り出してきた、湖池屋。2016年の佐藤章社長の就任以降、新生・湖池屋としてリブランディングに取...
ユニバーサル ミュージック合同会社: リアルとオンラインが共存する職場へ ユニバーサル ミュージックが創るニューノーマルでの働き方 インターネットの発展にあわせて、社会は目まぐるしく変化しています。現金は電子マネーに、情報収集はテレビからSNSに、そして音楽はCDからストリーミングに……。世界最大の音楽企業ユニバーサル ミュージック グループの日本法人である、大手レコード会社のユ...
サトーホールディングス株式会社: サトーホールディングスが実践する「あくなき創造」を実現するための組織づくり 自ら考え、行動し、変化を起こす人財を生み出す「三行提報」と「タレントマネジメント」 2020年10月に創業80周年を迎えたサトーホールディングス株式会社。ラベルやラベルプリンタの製造・販売、自動認識ソリューションなどを主力事業に、国内26都道府県・海外27ヵ国に拠点を有するグローバル企業です。同社の歴史と成長を支えているのは、「あく...
ライオン株式会社: 人事部門が社員を「学ばせる」研修はもう終わり 自律的な学びを後押しする「ライオン・キャリアビレッジ」の効果とは eラーニングなどの仕組みを作っても、使われなければ意味がありません。Edテックという概念もあるように、昨今は学び方が多様化していますが、ベースになるのは本人の主体性です。そんな中、ライオン株式会社では、2019年1月に導入した学びのプラットフォーム「...
株式会社オカムラ: 人事部だけでなく社員全員が参加して現状を変えていく 働き方改革を自分ごと化するオカムラの「WiL-BE」 働き方改革は、誰が旗振り役を担うべきなのか? そう問われれば多くの人は「人事だ」と答えるでしょう。しかし現実には、人事が知恵を振り絞って制度を導入しても、現場ではうまく運用されず機能しないというケースが少なくありません。こうした壁にぶつかったとき、参...
株式会社村田製作所: 応募者の入社意欲や面接満足度をどう高めればいいのか テクノロジーで採用面接のコミュニケーションを“見える化”した村田製作所の取り組み 人材の採用難が深刻化する中、採用力強化に直結する「面接力の向上」を課題とする企業は少なくありません。しかし、面接官と応募者が閉じられた空間で対面し、定性的なレビューに終始することが多い面接は、客観的に検証することが難しいのも事実です。こうした現状に一...
キヤノン株式会社: 働き方改革から学び方改革へ キヤノンが実践する人生100年時代に必要な「変身力」の育て方 人生100年時代に、ビジネス環境の目まぐるしい変化。今や一つのスキルだけで一生食べていける時代ではありません。技術の進歩に応じて、従業員も知識や経験を増やし続ける努力が必要です。そんな中キヤノンは、過去のスキルにしがみつくのではなく、社会の変化に合わ...
株式会社LIFULL: 「日本一働きたい会社」から「世界最高のチーム」へ 経営理念に命を吹き込む、企業文化のつくり方 日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営する株式会社LIFULL は、2017年3月、リンクアンドモチベーション社主催の「ベストモチベーションカンパニーアワード」で283社中第1位を獲得。世界最大級の働きがい専門研究機関...
日本ユニシス株式会社: 個の多様性を広げ、働き方を変えるきっかけに 日本ユニシスの「目標値なし」「男女問わず」の育児休暇推進 女性活躍推進法が2016年4月に完全施行されて以来、多くの企業が女性に関する目標値を掲げ、ジェンダーギャップの是正に取り組んでいます。女性の活躍推進とセットで進められるべきなのが、育児や家事を夫婦で分かち合うという考え方の浸透です。しかし、育児分担の...
国際自動車株式会社: 新卒採用で会社を変える、業界を変える 徹底した「社員第一主義」を貫く、国際自動車の若手採用・育成の極意 ここ数年、新卒就職は売り手市場が続いています。国の調査では、2019年3月大学卒業予定者の就職内定率は77.0%。1997年の調査開始以来、同時期で過去最高を記録しました。そんな学生優位の状況下で、新卒入社者数を伸ばしている企業があります。「kmタク...
ソニー株式会社: 人生100年時代をどう生きるか? ソニーによるベテラン社員のキャリア支援施策「キャリア・カンバス・プログラム」 現在、多くの企業が社員のキャリア開発に取り組んでいますが、多くは若手・中堅社員を対象としたもの。ベテラン・シニア社員のキャリア支援を行っている企業は、まだ少ないのが実状です。そんな中、人生100年時代を生きる社員がライフプランを主体的に考え、実行に移...
<特別企画>人事オピニオンリーダー座談会 会社のためだけではなく社会のために生きる人が増えている 個人と企業が対等な時代に人事が考えるべき「エンゲージメント」とは 近年、人事領域において「エンゲージメント」への注目が高まっています。「従業員が会社に対して愛着を持てているか」という観点から、「個人と企業が一体となり、ともに成長できる関係を作れているか」という観点へと議論が広がってきているのです。多様性と個の尊重が...
丸紅株式会社: 10年後を見据え、既存の枠組みを超える 丸紅が取り組む「人材」×「仕掛け」×「時間」の施策 2018年、「既存の枠組みを超える」をスローガンに、全社をあげてイノベーションを生むための施策をスタートさせた、丸紅株式会社。日本の人事部「HRアワード2018」で優秀賞を受賞したその取り組みを、人事部 部長の鹿島浩二さんにうかがいました。
サントリーホールディングス株式会社: 「やってみなはれ」で次世代リーダーを抜てき グループの垣根を超えて世界をつなぐ、サントリーの人材育成とは 世界各国のグループ企業は312社・従業員数3万7000人超。真のグローバル企業へと突き進む同社は、いかにして「次代を担う経営人材」を発掘し、育成しているのでしょうか。グローバル人事部の田中憲一さんと長原優子さんにうかがいました。