フレックスタイム制と週休3日制について

ご質問の件

コアタイムを定めることができないと厚生労働省のサイトに記載はないと思われます。

ポータルサイトでは、コアタイムなしのフレックス等とはありますが、
特にコアタイムがあってはいけないということではありません。

そのうえで、
１．コアタイムにはご認識のとおり必ず出勤しなければなりませんし、
　　休憩時間もその時間に取る必要があります。

２．週休３日制には、労働時間、賃金はそのままとするケースと、
　　労働時間、賃金を減額するケース、労働時間を減額し賃金はそのままの３つの
　　パターンがありますが、欠勤控除というわけではありません。
　　コアタイムは出勤日に対してのものですので、休日にはコアタイムは関係ありません。

投稿日：2024/09/20 15:43　ID：QA-0143608

相談者より

ご回答ありがとうございます。
質問の仕方が悪く申し訳ございません。

コアタイムの設定なしの記載は、働き方・休み方改善ポータルサイトに「労働時間・給与水準を維持したまま選択的週休３日制を導入する場合、１か月単位の変形労働時間制やコアタイムなしのフレックスタイム制等の導入などが必要になります。」
https://work-holiday.mhlw.go.jp/case/index.php?action_kouhyou_caseadvanced_fourdayworkweek=true
と記載がありました。

労働時間、賃金はそのままにするケースを想定しています。
働き方・休み方改善ポータルサイトには、なぜコアタイムなしのフレックスタイム制等の導入などが必要と記載があるのでしょうか？

投稿日：2024/09/24 08:35　ID：QA-0143667参考になった

対応

1. コアタイムはご認識通りです。
2. 週休3日制は元から勤務形態が違うので、欠勤という位置付けにはならないでしょう。

投稿日：2024/09/20 17:02　ID：QA-0143613

相談者より

ご回答ありがとうございます。

ご回答いただきました２についてですが、就業規則に休日と所定労働時間を以下の様に記載すれば対応は出来ますでしょうか？（フレックスタイム制を導入したうえで。）

（例）休日
フレックスタイム制かつ週休3日を選択した職員は、1週40時間の所定労働時間を充たす場合は、本人が申し出て会社が承認した曜日を所定休日とする。

（例）労働時間
・労働時間は、原則として１週（土曜日を起算とする）については40時間、１日については８時間とする。
・フレックスタイム制かつ週休3日を選択した職員は、1日ついては最長10時間とする。
清算期間は1週間とする。
清算期間における所定労働時間は1週40時間とする。

投稿日：2024/09/24 09:01　ID：QA-0143668参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、そのような内容について厚生労働省で明示されているものは存知上げませんし、週休３日制でもコアタイムを設ける事は可能といえます。

その上で、ご質問内容につきましては、コアタイムである以上勤務をされる日についてはその時間に勤務する義務が生じますが、休日・休暇であれば勤務自体の義務がございませんので、コアタイムだけ出社する必要も生じない事になります。

投稿日：2024/09/20 19:24　ID：QA-0143623

相談者より

ご回答ありがとうございます。
コアタイムの設定なしの記載は、働き方・休み方改善ポータルサイトに「労働時間・給与水準を維持したまま選択的週休３日制を導入する場合、１か月単位の変形労働時間制やコアタイムなしのフレックスタイム制等の導入などが必要になります。」
https://work-holiday.mhlw.go.jp/case/index.php?action_kouhyou_caseadvanced_fourdayworkweek=true
と記載がありました。

コアタイムを設定しても休日・休暇を設定すれば構わないとの認識でよろしいでしょうか？

投稿日：2024/09/24 08:27　ID：QA-0143666大変参考になった

厚労省のサイトにそのような記載は見当たりません。

週休３日制であっても、コアタイムを設けることに問題はなく、また、コアタイムである以上その時間帯には必ず勤務しなければなりません。

フレックスタイム制を導入し、コアタイムを設け、週休３日制を採用したからといって、欠勤控除となることはありません。

投稿日：2024/09/21 06:46　ID：QA-0143639

再度お答えいたします

ご返事下さいまして感謝しております。

御質問の件ですが、文面内容からしますと、コアタイムなしのフレックスタイム制導入が不可欠であるという意味ではなく、あくまで適正に運用される上での一例として挙げられているに過ぎないものと解されます。

従いまして、ご認識の通りで差し支えございません。

投稿日：2024/09/24 18:18　ID：QA-0143706

相談者より

ありがとうございました。

大変参考になりました。

投稿日：2024/09/26 09:31　ID：QA-0143802大変参考になった