働き方改革で残業は減ったのに、なぜ職場の活力は低下するのか―「職場の低体温化」の実態(パーソル総合研究所) 職場が荒れているわけでも、露骨な不満が噴き出しているわけでもない。大きな対立や反発もない。それにもかかわらず、仕事へのやりがいや情熱が少しずつ薄れていく。そうした静かな冷え込みが、現在の職場で広がっている可能性がある。本コラムでは、パーソル総合研究所...
「稼げる仕事」の変化―二極化するブルーカラーの賃金上昇(リクルートワークス研究所) 近年、賃金を巡る報道や議論が活発となっている。その背景には、労働供給制約の顕在化がある。労働需給が逼迫した産業や職業では求人側が賃金を上昇させることで需給の均衡をはかろうとすることは、当然考えられることである。この動きについて、職種別に需給構造が異な...
常態化する地政学リスクへの対応~リスクインテリジェンス向上のすすめ~(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 各企業が地政学リスクを先読みし、適切な備えを検討する一助となるよう、本コラムではリスクインテリジェンスの考え方と、それを有効に機能させる実践的なアプローチについて紹介します。
AIがもたらす報酬の在り方 - 市場価値に基づかない報酬体系は優秀層に対する退職勧奨である (マーサージャパン) 昨今、日本企業において賃上げ、初任給の引上げはもはや珍しいニュースではなくなった。生成AIの発達により、足元の賃上げの勢いを上回る速度で、これまでの原資配分の考え方を根底から覆す地殻変動が起きている。本稿では、AI共生時代における報酬マネジメントの要...
変わる転職市場の年齢構造-「35歳限界説」は後退し、中高年・女性にも広がる転職機会(ニッセイ基礎研究所) 本稿では、総務省「労働力調査」や厚生労働省「雇用動向調査」等の雇用統計を基に、近年の転職市場の動向について、男女差や中高年層の変化に注目して分析した。
インフレ・人材不足時代に人材をつなぎとめる「給与の未来展望」―給与の「未来不安」が離職を生む時代に、企業は何を示すべきか(パーソル総合研究所) 本コラムでは、パーソル総合研究所の「賃上げと就業意識に関する定量調査」を基に、従業員が給与をどのように捉えているのかを整理し、インフレ・人材不足の時代に求められる報酬設計の方向性を考える。
職場の「理不尽な怒り」から自分を守る心理学(リクルートワークス研究所) ミドル期のキャリアショック(※)に関する調査データを分析すると、そのきっかけとして、職場で「怒鳴られた」「突然キレられた」という経験を持つ人が驚くほど多いことが見えてくる。実際、プロジェクトで実施した調査ではミドル層の約4人に1人が、「職場の関係トラ...
企業における人事労務関連制度の実施状況(労務行政研究所) 民間調査機関の一般財団法人労務行政研究所(理事長:猪股宏)は、上場企業等における人事労務関連のさまざまな制度の実施状況を調査し、回答のあった298社の結果を集計しました。本調査では、企業で広く取り入れられている183の制度・施策について実施(導入)率...
人手不足×AI時代におけるリスキリング・リカレント教育の意義(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 昨今、労働市場における人材獲得競争が激化し、多くの企業が「スキル不足」と「人材不足」の両方に直面しています。
若年層の定着を支える職場は、どうつくられるのか~従業員ウェルビーイングと社会貢献活動の接点から考える(ニッセイ基礎研究所) ■要旨 ・厚生労働省の統計では、新規高卒就職者の3年以内離職率は37.9%、新規大学卒就職者では33.8%と、新卒の早期離職は依然として3割を超える水準にある。 ・若年層の離職理由としては、給与や労働時間などの処遇面が大きい一方で、「その他の...
もう管理職だけに背負わせない、部下のフォロワーシップの時代へ(パーソル総合研究所) 現場を見れば、成果は一人の指揮ではなく、複数のメンバー(フォロワー)たちの働きかけが重なり合う中で上がっている。本コラムでは、その当たり前であるが直視されてこなかった力学に目を向ける。リーダー中心の見方をいったん脇に置き、チームの成果を支えるもうひと...
東証プライム上場企業の2026年夏季賞与・一時金の妥結水準調査(労務行政研究所) 民間調査機関の一般財団法人労務行政研究所(理事長:猪股宏)では、東証プライム上場企業を対象に、今年の賃上げと同時期に交渉・妥結した夏季賞与・一時金について調査し、支給水準は 113 社、支給月数は 115 社の結果を集計した(2026年4月7日現在)...
AIはホワイトカラーの仕事を奪う?――日本の就業者調査データから検証する(リクルートワークス研究所) ChatGPTなどの生成AI技術を筆頭に、AI技術の発展と職場への浸透は著しい。これまで自動化があまり進んでこなかった、議事録作成や情報収集業務などの事務処理系のタスク(作業)を生成AIで実行できるようになったこともあり、事務職など「ホワイトカラーの...
2026年度 新入社員の初任給調査(労務行政研究所) 民間調査機関の一般財団法人 労務行政研究所(理事長:猪股 宏)では現在、今年4月の新卒入社者の初任給を調査している。このほど、4月9日までにデータを得られた東証プライム上場企業205社について、速報集計の結果を取りまとめたので紹介する。
退職給付制度は必要か? ~賃上げ環境下での退職給付制度の役割~(マーサージャパン) 人的資本経営の進展により、企業は人材への投資・還元のあり方について、これまで以上に説明責任を求められるようになった。同時に、社会的な賃上げプレッシャーの高まりを背景に、限られた原資をどの領域に配分するかに悩む企業も増えている中、退職給付制度の在り方を...
経営陣や上司による「経営理念浸透」は「組織風土」改革につながる(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) ウェルビーイングやワーク・エンゲイジメントを高める要素が、人的資本経営のベースとなる「経営理念浸透」や「組織風土」改革の文脈において、どのような役割を果たすかを取り上げます。
通勤時間で異なる在宅勤務頻度と在宅勤務の生産性評価の関連-生産性とウェルビーイングのトレードオフの可能性-(ニッセイ基礎研究所) 本稿では、ニッセイ基礎研究所の独自調査のデータ(2025年)を用い、在宅勤務の頻度と出社時と比較した在宅勤務時の生産性評価の関係を通勤時間別に分析した。その結果、全体では在宅勤務頻度と生産性評価の間に明確な関連はみられなかったが、通勤時間を考慮すると...
日本企業の「ダイバーシティ疲れ」―「総論賛成・各論反対」を生み出す構造的要因(パーソル総合研究所) パーソル総合研究所では、こ「組織のダイバーシティ(多様性)に関する定量調査」を実施した。本コラムでは、その最新データから見えてきた、日本企業が直面するダイバーシティ推進の「壁」とその構造的要因について考察したい。
大企業のホワイトカラーに聞きました。「あなたの会社、職場には、どんなブルシット・ジョブがありますか?」(リクルートワークス研究所) 仕事に手応えが得られず、後ろ向きになっている人が多い理由。日本のエンゲージメントスコアが、世界に比して著しく低い理由。それは、“無意味な仕事”に蝕まれているからではないか? 書籍『ブルシット・ジョブ』にインスパイアされ、その実態を解明しようと、研究プ...
インフレは出張者のパフォーマンスを蝕んでいるのか?(マーサージャパン) 長らくデフレが続いてきた日本も、とうとうインフレの時代に突入した。政治では物価高対策が争点に挙がり、家計は米などの食料品価格の高騰に悩まされている。また、企業では賃上げに着手したり、仕入れ価格の高騰からコスト対策や商品価格の見直しに取り組んでいる。そ...