テレワーク中心のチームの管理職500人と、出社中心のチームの管理職500人を対象にした「コロナ禍での部下のマネジメントに関する調査」(Adecco Group) テレワーク中心で働くチームの管理職500人と、出社中心で働くチームの管理職500人の合計1,000人を対象に、「コロナ禍での部下のマネジメントに関する調査」を実施しました。テレワーク中心のチームではパフォーマンスが向上し、上司と部下の人間関係も良好に...
タナケン教授が講評! 無形資産の可視化で「組織と個人の関係性」をアップデート 慢性化する人材不足対策が求められる現代において、人材を資本と捉え、キャリア育成に投資していく「人的資本管理」が注目されている。人的資本管理の実践では組織のキャリア支援ステージを可視化し、組織と個人の関係性をアップデートしていく取り組みが不可欠だ。法政...
人的資本経営の実現に向けた日本企業のあるべき姿 ~人的資本の歴史的変遷から考察する~(パーソル総合研究所) 昨今の人的資本経営に関する動向は、日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相である。しかし、本質を見逃しすと市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらむ。本コラムでは人的資本に関する歴史的変遷、海外との比較やESG、SDGsとの位...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第36回】 自立 or 自律? その先の自律型パーパスとは何か? 「自立」とは文字通り、他人の力を借りずに、一人でやっていくことです。それに対して「自律」とは、自ら決めた規範に従い、組織に依存することなく、主体的に行動することを意味します。組織におけるキャリア形成で用いられるのは「自律」です。
大人は自主的には学ばない。―学習を阻害する組織の現状(リクルートワークス研究所) 変化する時代に個人の学びは欠かせません。しかし、リクルートワークス研究所の調査では、社会人の18.1%が「仕事や学びのやる気を下げるような周囲からの働きかけ(発言や介入行動)がある」と感じていました。個人のやる気を下げる職場の要因は何なのか、データか...
滝澤美帆さん: 日本企業の生産性向上と利益拡大を実現 人事が取り組むべき「人的資本経営」とは 経済産業省が2020年に「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書~人材版伊藤レポート~」を発表したのを皮切りに、日本企業において「人的資本」への注目が高まっています。今後、企業の人事はどのように人的資本経営に取り組んでいけばいいのでしょ...
見直される管理職研修 今、管理職に求められる新たなスキルとは?(マーサージャパン) デジタル化、グローバル化、リモート勤務に代表される働き方の変化やジョブ型人事。トップからはアジャイルな事業・組織運営を求められ、年上や外国人の部下もいればZ世代もいる我がチーム。管理職を取り巻く環境は、かつてないスピードで変化し、それが管理職のマネジ...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第32回】ユニクロで学んだこと(その5:ポジティブな朝礼暮改) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはユニクロで学んだこと(その5:ポジティブな朝礼暮改)
株式会社NTTデータ: 新人には、先輩が教えられない領域に飛び込んでほしい NTTデータの「共創型OJT」に学ぶ これまでにない人材の育て方 新入社員には、組織に新風を吹かせる存在になってほしいと期待する企業は多いでしょう。しかし現実は、大部分をOJTに頼り、既存社員のコピー人材を生んでいることも。NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部は、「先輩社員が教えられない領域、既存事業で触...
綾部 貴淑さん(KIYOラーニング株式会社 代表取締役社長): 自らの失敗経験を糧にオンライン資格対策講座を開講 「学習を通じて、人々の可能性を最大化する」をミッションに掲げ、オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」を展開するKIYOラーニング株式会社。2010年の創業以来順調に業績を伸ばし、2017年には法人向け動画研修サービス「AirCours...
組織開発のために行われている施策のトップは「サーベイ実施・サーベイ結果のフィードバック」。組織開発で得られた効果のトップは「コミュニケーションの促進」 組織開発を「行っている」と回答した方に、具体的な施策を聞きました。最も多いのは、「サーベイ実施・サーベイ結果のフィードバック」(65.6%)で、以下、「ビジョンやミッションの浸透」(59.7%)、「上司と部下の1on1」(59.1%)と続きます。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第35回】 「人への投資」の「その先の未来」 人はコストではなく、投資の対象です。今、企業が取り組むべきことは、「人への投資」であるという明確な方向性をさまざまな場面で耳にするようになりました。「人への投資」を実現していく上で、次の二つの動向が鍵を握っています……。
逆境だからこそ、社員の学びを後押しする ANA人財大学が取り組む自律成長支援とは コロナ禍により、多くの企業が苦境に立たされ、変化を余儀なくされました。全日本空輸もその一社。従来の育成施策が取れない状況下で、どう人財育成に取り組んだのでしょうか。ANA人財大学の担当者に、苦境に立ち向かうための人財育成施策と、学びのパートナーとして...
職場のモヤモヤ解決図鑑【第50回】 部下に言いづらいことを伝えるには?アサーティブコミュニケーションの基本と実践 自らA社への提案内容を考え、商談をまとめた児玉さん。自信をつけた姿に一旦安心した上司の志田さんでしたが、今度は営業の進め方で気になるポイントが見つかりました。部下のモチベーションを下げず、言いづらいことを伝える場合に活用できるアサーティブコミュニケー...
リモートワークで、マネジメント負担が「増加した」と感じる企業が半数近く オフィス出社のみの働き方と比較したとき、リモートワークでのマネジメント業務の負担はどの程度かを聞きました。増加傾向の回答を合算すると47.6%、軽減傾向は25.3%であり、負担が増加したと感じている企業が22.3ポイント多くなっています。マネジャーか...
現場で使える心理的安全性 組織の心理的安全性を高めるための実践的手法を学ぶ 企業は組織の心理的安全性を高めるため、何を注視すべきなのか。明日から実施できる具体的な施策は何か。リクルートワークス研究所の佐藤邦彦氏と、心理的安全性の向上を目的に200社以上のオンラインイベントを開催したバヅクリ代表の佐藤太一氏が、対談形式で事例や...
有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第31回】ユニクロで学んだこと(その4:勝つことへのこだわり) さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマはユニクロで学んだこと(その4:勝つことへのこだわり)
職場のモヤモヤ解決図鑑【第49回】 「やり方を教える」以外で部下の成長を促すには?コーチングとティーチングの使い分け ある日、志田さんは、商談で壁にぶつかっている児玉さんから質問を受けました。成長のために、児玉さん自身で解決法を考えてほしいのですが、やり方を教える「ティーチング」以外のアプローチ方法がわからず、困っているようです。今回は、教えない指導法「コーチング」...
日本における職業生活のWell-beingに関する文化的考察 ―世界116カ国調査を通じて見えてきた日本の特徴―(パーソル総合研究所) 本コラムでは、冒頭の問いに関するグローバル調査のデータを紹介しつつ、日本における就労者の実態と今後の在り方について、Well-beingの観点から考察してみたい。なお、本コラムは大規模調査のデータを紹介しつつも「正解」を分析するものではないため、読者...
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第34回】 社員の「転職」を気にする前に、人事が今日からすべきこと キャリア開発に取り組んだ結果、社員がもっと条件の良い企業へと転職してしまうのではないか……。皆さまはどのように考えますか?