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私傷病の復職について

お世話になります。
脳出血により休職している社員が、まもなく休職満了となります。
一見して四肢や言語など目立った障害はないものの、「高次脳機能障害
として複雑な情報処理ができない」(リファビリセンターの医師弁)ため、従前の業務(営業職)への復帰は不可能と考えます。

本人は、今の障害の状態を自覚できないためか、復帰への意欲が
高く、休職満了による退職を受入れられない可能性が高いです。
また、医師も軽作業も含め、なんとか復帰することを勧めています。

他に本人に見合った業務も用意できず、会社としては当然退職で進めるしかありません。
留意点などありましたら、ご教示いただきたくお願いいたします。

投稿日:2010/12/15 17:54 ID:QA-0024368

*****さん
東京都/その他メーカー(企業規模 101~300人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

休職満了に伴う復職の手続き

まず休職期間が満了し、その後、復職するかどうかは会社が判断することであり、その場合、産業医や主治医の判断もありますが、本人の意思は関係ありません。よって、退職に関して本人の意思に関わりなく、会社からの通告によって自動退職が成立します。
ただ、主治医が軽作業などからの就業が可能と診断している場合、労働基準監督署に相談をすれば、明確に復職は不可とできないと監督官は答えるでしょうし、ハローワークでも自動退職扱いで処理するに当たっては就業規則や医師の診断書の添付を要求されるでしょう。
さて、就業規則には現職務への復帰が原則としているはずですから、現職務の遂行が可能でなければ、復職を認めない方向でよいのですが、その判断を保留し、休職期間を延長し、2週間程度でよいので、軽作業を行なわせ、一定の賃金を支払い、その上で復職困難の判断をされてはいかがでしょうか?
もしこのまま退職させてしまうと、会社都合の解雇であると社員が主張し、紛争になり、解決金を払う羽目になりかねないです。そういうリスクを負わないためには、従前職務は短時間でも困難であることを確認する機会を持ち、その上で自動退職とすべきであると判断します。

投稿日:2010/12/15 19:14 ID:QA-0024369

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

御相談の件ですが、会社としてはまず配置転換等による雇用継続の努力をされるべきですし、そうした誠意ある対応を示す事が重要です。いきなり休職満了で退職しかないといった形で話をされますと、感情的な部分で本人を傷つけてしまい、事後も会社への不信感を抱く続ける事になりかねませんので注意が必要です。

その上で、尚配置可能な部署や業務が存在せず、かつ原職復帰も困難であれば、就業規則に定めのある限り休職期間満了による退職となるのはやむを得ない事態といえます。こうした措置に関しましては、自動退職の定めがある限り、本人が受け入れる・受け入れないに関わらず有効になります。

但し、今の障害の状態を自覚できないというのでは、本人が納得出来ないのも当然といえます。従いまして、この点につきましては、会社から丁寧に説明を行い、当人の身体状況に合った無理のない仕事に就くことが本人の利益になることを理解してもらった上で退職して貰うべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2010/12/15 21:04 ID:QA-0024373

相談者より

 

投稿日:2010/12/15 21:04 ID:QA-0041866大変参考になった

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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