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メンタル疾患を理由に繰り返し休職する社員について

5年前にウツ病を発症し、毎年決まった時期になると4ヶ月から半年近く会社を休むことを5年繰り返しています。 業務負担を減らすため、残業等は一切させず業務量も軽減しました。しかし、業務量が少ないためか調子が良い時は他の社員に話し掛けまくり迷惑をかける反面、自分の嫌な仕事があったり、嫌な出来事があるとそれを理由にすぐ会社を休み、その仕事から外して欲しいと要求をしてくるなど、病気を利用しているような点が多々見受けられる有様です。
①このような病気を利用する社員に対して、どのように対応していけばよいでしょうか?
就業規則などで、繰り返し休む社員に歯止めをかけるには、どのような内容を盛り込むことが効果的でしょうか。
ご教示願いたくよろしくお願い致します

投稿日:2006/07/25 11:45 ID:QA-0005511

*****さん
東京都/建設・設備・プラント(企業規模 5001~10000人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

西場 智
西場 智
株式会社メディカルトラスト 取締役事業部長

メンタル疾患を理由に繰り返し休職する社員への対応

事業場の規模や産業医がいるかどうかなど、お答えするのに重要な情報が十分ではありませんので、一般論でお答えいたします。

例えば、就業規則などの休職・復職などの規定に、「同一疾病による断続的休職」を通算して計算するなどの対策が盛り込まれているかどうか、「復職の際に、産業医などを含む復職判定委員会の許可がなければ復職できない」などの規定があるかどうかで対応の仕方も違ってくると思います。是非、専門の社労士の先生にご相談されることをお勧めします。

なお、私の立場、経験から言えることは、以下の部分です。
「病気を利用しているように思える社員への対応」については、相手が主治医の診断書などを盾に来るわけですから対応する側も、産業医など病気の専門家の力を借りる、産業医がいない、もしくは産業医がいても専門ではないような場合は専門の医師の力や機関を利用するのが良いでしょう。
例えば、うつで休職していた者が復職を望んだ時に、「復職のための通勤・勤務の訓練施設」を専門にしている”ともれっつ”東京や”ともれっつ”大阪さんなどは、精神科・心療内科の専門家や臨床心理士のチームによる「復職希望の社員の第三者によるアセスメント」を安い料金でおこなってくれます。国が行なっている高齢者・障害者支援センターでのリワーク事業でも復職の通勤訓練はできますが、残念ながらこのようなアセスメントはしてもらえません。

たくさんの会社を見てきましたが、復職してもまた再発するのは、「復職可の判定が早すぎたり」「会社側が主治医の診断書のみで判断してしまう」場合が多いように思えます。外部の第三者機関を利用して、復職希望の社員のアセスメントをしてもらい、本当にうつなのか、それとも違う病気であって治療法や会社としての対処の仕方を変えなければならないのかを判断してもらい、対策を練ることをお勧めします。

投稿日:2006/07/25 20:16 ID:QA-0005518

相談者より

早速のご回答賜りましてありがとうございました。事業所規模は7千人前後なのですが、専門の産業医ではなく内科です。また、今までこのような方は長きに渡りいなかったため、就業規則などに「同一疾患による断続的休職」を通算して計算するなどの対策を盛り込んでいませんでした。ところが、全国規模で、このような方が散見されるようになり、職場の士気低下で大変困っておりました。回答を参考に、就業規則と専門医への依頼など対策を講じたいと思います。大変参考になりました。

投稿日:2006/07/26 09:24 ID:QA-0032305大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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