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研修の研修コスト回収

当社では、ただ今語学研修の導入検討をしておりますが、実際に企画段階で数社の研修学校からの詳細を伺いました。
英語研修の決定要素として
・カリキュラム
・講師の質
・コスト
・教授法
と考えていましたが、残念ながら同じような提案でどこの会社様にお願いするか決めかねています。

もっとも本質的な事は、コスト回収です。
研修コストはやはり先行投資として考えておりますので、先行投資したものが、売り上げや業績に直接連動する導入方法はないものでしょうか?
投資コストの回収が明確になりますと、企画人事側としては、迷わず決められるのですが。
お知恵をおかし頂けますと幸いです。

  • *****さん
  • 東京都
  • 通信
  • 回答数:4件
  • カテゴリ:育成・研修
  • 投稿日:2009/11/24 18:07
  • ID:QA-0018293
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
4件中 1~4件を表示
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  • 1

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2009/11/24 18:22
  • ID:QA-0018294

この回答者の情報は非公開になりました

コストとベンチマーク

研修をコスト回収の点で判断されるのは、きわめて理に適っていると感じます。英語研修ということであれば、それがどのように業務に生きるか、ある程度現実感を持っておられると思いますが、いかがでしょうか。売上との連動は恐らく難しいと思います。

例えば弊社が行う語学研修の場合、TOEICスコアで、500点突破とか、(元から)100点アップ等の具体的なベンチマークを設定して研修を行います。TOEICが出来れば英語が完璧、等と申し上げるつもりはさらさらありませんが、語学のような性質の研修では、こうした客観評価があれば、それをもってコストに見合う・見合わないの一応の判断になるかと存じます。
検定や資格であれば、合否でもっとシンプルに判断可能です。

講師の質やカリキュラムは正直言ってどこも同じようなものであり、例えば外国人を使うなど、多少の目先の差は出すことが出来ますが、小職の経験から申し上げましても、TOEIC800点に満たないレベルの英語力では、外国人と「楽しい会話」止まりになる恐れがあります。むしろ日本人でビジネス英語のニーズに長けた講師が効果を発揮すると信じておりますが、そうした質の違いを、結果を持って判断するという意味で、TOEIC等標準テストで効果測定を測られることをお薦めいたします。

プロフェッショナルより
  • 投稿日:2009/11/25 08:24
  • ID:QA-0018299

有限会社ライフデザイン研究所 代表取締役

研修の投資コスト

外資系企業で人事部門の責任者をしていた時のことです。
(1)米国出張直前に語学研修を受けさせる
 半導体の開発技術者、購買部門の担当者・・・が米国本社に出張するとき。1ヶ月間集中して語学研修を受けさせました。出張の目的、大体の打ち合せの内容にそって、語学研修のプログラムを組み、打ち合せがうまくいくように、語学研修をしました。
(2)暇な外人を講師にする
 日本で半導体工場をつくるときに、米国本社からコンストラクション・マネジャーが赴任してきました。奥さんも一緒でした。1ヶ月もすると、この奥さんが暇をもてあまし、少しノイローゼ気味になってきました。相談を受けたので、希望する社員に語学講座をつくり、受講させました。テキストは私が探して、渡しました。格安のコストで効果は抜群でした。英語初心者も大分慣れましたし、奥さんの気も晴れてきました。

ただなんとなく、語学研修をするのでは、成果があやぶまれます。
まず、会社の中期経営計画から「語学研修」の必要性がでてきているのなら、人事評価基準にも盛り込み、賃金体系にも入れるべきです。
語学研修の目的を明確にするのがまず第1だと思います。

 

  • 投稿日:2009/11/25 08:24
  • 相談者の評価:あまり参考にならなかった

 

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2009/11/25 11:12
  • ID:QA-0018304

国際メンタリング&コーチングセンター 代表、株式会社スマートビジョン 代表取締役

英語研修の目的が明確でしょうか?

もし、英語研修の目的を明確にせず、カリキュラムや講師、指導法だけを要求しても、その意図が明確でないため、一般的コースの返事しか返ってこないのが、普通です。
 例えば、駐在予定者の教育、海外出張者用、海外から来る訪問者用の対応等、色々なケースがあります。
 また、現在、抱えている課題を把握して、これを改善するための方策を提案して頂く位の問い合わせをすれば、本当の良さを知ることが出来ます。
 費用対効果を高めたい場合には、英語力により、何をしたいのか、改善したいのかを明確にし、相手(業者)に問いかける姿勢が必要です。この熱心な姿勢が伝われば、相手も誠意のある対応が徐々に増えてくるでしょう。
 会社が費用負担するのであれば、尚更、その目的を明確にすることで、良い結果をもたらすことが出来ます。
 特に、職場で英語力が不足しているために、苦労している事例を把握し、それらを英語研修により、どれだけ改善出来たかの効果測定を行うことで、上司に対しても、説明が容易になります。
 いくらカリキュラムが良く、人気講師で、指導方法も良い場合でも、現在抱える課題に対応してくれない、役立たないとすれば、費用対効果は当然低くなります。一般的な人気と実務で役立つかどうかは、別の次元であることが多いからです。
 ご参考まで。
 

  • 投稿日:2009/11/25 11:12
  • 相談者の評価:あまり参考にならなかった

 

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プロフェッショナルより
  • 投稿日:2009/11/25 20:35
  • ID:QA-0018319

株式会社ACORDO 代表取締役

研修の研修コスト回収性について

遠隔教育の費用対効果分析を行った経験から述べますと,このケースでの投資コスト回収性を明確にすることは難しいと思われます.また,定量的に根拠が示されないからといって,投資すべきでないと結論することも出来ません.現段階では,このような問題意識を具体的に一歩進められることをお勧めします.
費用対効果を分析するには,語学としての研修効果とそれが業務上どう役に立ったかの関連性を半定量的に把握する必要があります.これまで語学研修を実施してきたわけですので,研修がどの程度の効果であったのか,そして,それが業務としてどう役に立ったかを,調査することは可能と思われます.
【1】まず第一に,研修効果のモデルが必要です.研修を行ってきたからには,漠然であったとしても,研修と業務,そして成果との関係性がイメージされているはずです.それを,フローチャートのように図式化(パス図のようなものです)していきます.研修効果といっても,一般的自己啓発として社員のモーチベーションをあげているなど,副次的効果もありますので,広い視点で列挙していきます.
【2】大まかな図ができたら,そのモデルに基づく質問紙を作成し,アンケートを実施します.ここで大切なのは,モデルだけの質問紙にしないことです.その他欄や自由記述を設け,想定外のことがらも吸収できるようにしておきます.
【3】最後に,アンケートデータを熟読し,モデルの修正を行います.これまでの研修がどういうものであったのか,投資コスト回収性とまでいかなくとも,ずっとはっきりするはずです.

費用対効果が直接的に得られなくても,このようなモデルがあれば,研修の重要ポイントや,対象とすべき人材層,時期等を考える際の判断基準が得られます.また,業務レビューの際に,研修効果の議論を行い,それらのデータを蓄積していけば,費用対効果に近い分析の可能性が出てきます.

  • 投稿日:2009/11/25 20:35
  • 相談者の評価:大変参考になった

 

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