副業に関する規程に関して
いつもご利用させて頂いております。
今回のお問い合わせの件ですが、
弊社社員の副業に関しての問い合わせになります。
内容は、下記となります。
〇現状、弊社の副業規程では、正社員への副業を認めておりませんが、
今回、関連会社へのアルバイトを止もえない事情により認める形としたいと
考えております。
会社としては、関連会社関連に限る意味あいにて、全く別の企業への副業は
引き続き不可としたいのですが、どのような規程条文が最良なのでしょうか。
ご助言をいただけますと、助かります。
宜しくお願いいたします。
投稿日:2022/11/01 08:25 ID:QA-0120572
- jinji-wさん
- 新潟県/販売・小売
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プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
文面だけでは、それが業務命令なのか副業なのか背景がわかりかねますが、
副業だとしますと、そのまま記載すればよろしいでしょう。
例えば、
「ただし、副業先が関連会社で、かつ会社が許可した場合に限り、副業を認める。」
投稿日:2022/11/01 09:35 ID:QA-0120575
プロフェッショナルからの回答

- 川勝 民雄
- 川勝研究所 代表者
関連会社なら兼務がお薦め
▼関連会社への限定パートであれば、副業ではなく兼務として検討されては如何ですか。仮令。アルバイトでも、独立した他社だと、結構、管理に手間がかかるものです。
投稿日:2022/11/01 10:51 ID:QA-0120590
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。
ご相談の件ですが、他の規定内容・体裁との整合性もございますので、最良なる条文まではこの場で示す事は困難の旨ご了承下さい。
その上で申し上げるとすれば、文面内容を拝見する限り原則禁止・特例で許可有といったポリシーとお見受けいたしますので、そのようでしたら、単に現行禁止規定に但し書きで「会社判断により関連会社等での副業を特別に許可する場合がある」と付加する事で対応可能といえるでしょう。
投稿日:2022/11/01 20:02 ID:QA-0120608
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
どのような規程条文が最良なのかといった一般的な基準はなく、企業の実情にあわせて条文化するのが適正です。
要は、御社の社員が就業規則を見て理解できればそれでよく、例えば、「副業は原則認めない。ただし、本人が希望し、会社がやむを得ないと判断した場合においては、関連会社においてのみ副業を認めることがある」、といった体で記載しておけばいいでしょう。
投稿日:2022/11/02 10:43 ID:QA-0120632
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