「認めとやる気」 ~働きぶりを評価して、きちんと相手に伝えよう~ 働きぶりを評価して、これを賃金に反映させる「評価制度」の導入が、モチベーションや定着率の向上に有効であることは、過去のパートタイマー白書の調査結果に表れています。しかしながら、きちんとした評価基準を作るには時間や労力がかかります。すぐに評価制度を取り...
人事マネジメント「解体新書」第74回 多様な働き方が求められる時代、注目される“限定正社員”~具体的事例にみる制度の特徴と、運用面での工夫(後編) 『前編』では、「限定正社員」が求められる背景と、その雇用管理のあり方について見てきた。では、実際の企業の現場はどのような状況なのか?また、問題や課題に対してどのように取り組んでいるのか?『後編』では、「限定正社員」を活用していく上で、制度運用に工夫を...
田中俊之さん: 「男性学」が読み解く「働く男のしんどさ」とは? 働き方の変革は、企業にとっての「リスクヘッジ」 「男性学」の第一人者である武蔵大学の田中俊之助教にインタビュー。折しも「女性活躍推進」が喧伝されていますが、女性が変わるためには、男性の生き方や働き方も変えなければなりません。なぜ男性は変われないのか。変わるには何が必要か。田中先生にじっくりとうかが...
人事マネジメント「解体新書」第73回 多様な働き方が求められる時代、注目される“限定正社員”~その可能性と雇用管理のあり方について考える~(前編) 政府と経済界の中で、正社員・非正社員の中間的な雇用区分と位置付けられる「限定正社員」を導入しようとする動きが活発化している。多様な働き方が求められる現代にあって、職種や勤務地、労働時間を限定し、期間の定めを設けず雇用しようとする新たな雇用モデルは、こ...
人材確保のために他社より高い採用時の賃金設定はどこまで有効か? パート・アルバイトの人件費が「割高になった」要因の一つとして、人材確保のために他社より高い採用時の賃金設定をすることが挙げられています。これは企業にとって、果たして有益と言えるでしょうか。
人事マネジメント「解体新書」第70回 新・女性活用時代―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える(後編) 『前編』は政府の成長戦略の中、改めて「女性活用」が求められている背景と、企業が取り組むべき課題について述べてきた。『後編』では、迫りくる労働力不足の下、どのように「女性活用」に取り組んでいけばいいのか、その考え方と事例を紹介していく。
人事マネジメント「解体新書」第69回 新・女性活用時代―― いま改めて注目される「女性活躍推進」について考える(前編) アベノミクスの成長戦略で、女性の活躍推進が打ち出された。日本社会において、女性の積極的な活用が経済的閉塞打開のカギを握る、というものである。周知のように、「女性活用」の重要性は以前から言われてきたが、なぜ今、改めて注目されることになったのか?この古く...
トヨタファイナンス株式会社 人はいくつになっても成長できる――トヨタファイナンスが取り組む“本気”のシニア活用とは 10年後の経営環境の変化を予測することは非常に困難ですが、それでも確実なのは、多くの企業で“組織の高齢化”が進行するということ。特にいわゆるバブル期大量採用世代がシニア層となって膨れ上がるため、その処遇を誤ると組織全体のパフォーマンスに深刻なダメージ...
株式会社エフピコ “できる力”をとことん引き出す――エフピコが目指す障がい者の「真の戦力化」とは 障がい者雇用を拡大するには何が必要か。どうすれば障がいのある人材を事業に活かせるのか――。これらの課題を考えていく上でぜひ参考にしたいのが、16.1%という驚異的な雇用率を実現する、食品容器メーカー最大手のエフピコの取り組みです。同社グループは、障が...
株式会社ねぎしフードサービス 目指すは「100年企業」 従業員満足と低離職率を実現するねぎしの“人財共育”とは 多様な人材を活用する「ダイバーシティマネジメント」の重要性が叫ばれて久しくなりますが、実態が伴っている企業はまだ決して多くありません。そうした中、東京都心に33店舗を構える「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」のねぎしフードサービスでは、年齢や国籍、雇用...
人事マネジメント「解体新書」第68回 組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」 ~企業事例からその効果を探る(後編) 『前編』では「表彰制度」が求められている背景と実施状況、制度導入と運用のポイントについて見てきた。続く『後編』は、近年話題となったいくつかのユニークな「表彰制度」の事例を通して、その特徴と期待される効果・効用を紹介していくことにする。
人事マネジメント「解体新書」第67回 組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」 その実態と、制度導入・運用のポイント(前編) 「人事制度」にはメインとなる賃金・評価とは別に、サブシステムとして、組織の活性化・従業員のモチベーション向上につなげるためのいくつかの制度がある。「表彰制度」はその代表格の一つだが、そのあり方は多岐に渡っている。果たして、「表彰制度」にはどのようなも...
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 部署や年齢、性別も超えて役員をロールモデルに―― あいおいニッセイ同和損保に学ぶ「女性管理職の育成」とは 周囲に女性の活躍モデルがないのなら、経験ある男性に学べばいい――あいおいニッセイ同和損保は、女性の管理職や経営幹部の輩出に向けて、男性役員と女性管理職がペアを組むユニークな「メンター制度」を導入するなど、先進的な取り組みを行っています。同社人事部ダイ...
駒崎弘樹さん:仕事だけが「働く」じゃない――社会起業家が提唱する「働き方革命」で企業を変える 世界を変える社会起業家として注目され、厚生労働省「イクメンプロジェクト」の座長にも就任した、認定NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹さん。日本初の病児保育サービスを展開する一方、仕事と育児・介護を両立しやすい職場を創出する「働き方革命」の実現を目指し...
人事マネジメント「解体新書」第66回 「社内公募制度」「FA制度」で適材適所の人材管理を実現する(後編) ビジネスや仕事のあり方が大きく変化・進展している現在、「社内公募制度」「FA(フリーエージェント)制度」が注目を集めている。 『後編』は、大手電機メーカーA社の事例を通して、両制度を運用する際のポイントや工夫すべき点、今後の展開などを見ていく。
人事マネジメント「解体新書」第65回 「社内公募制度」「FA制度」で適材適所の人材管理を実現する(前編) ビジネスや仕事のあり方が大きく変化・進展している現在、「社内公募制度」「FA(フリーエージェント)制度」が注目を集めている。 『前編』では、「社内公募制度」「FA制度」の狙いと、制度を成功させるために人事部が行うべきサポートについて、そのポイントを紹...
丸紅株式会社 仕事と介護の両立にマネジメントスキルを活かす 総合商社ならではの“先進的”介護支援とは ワーク・ライフバランス推進の一環として介護支援に取り組む丸紅株式会社では、子育てに比べて表面化しにくい介護の問題を組織内で共有。介護が必要になる以前から社員に広く内外の支援策を伝え、両立に向けた啓発や個別相談に取り組んでいます。先進的施策を推進されて...
ヤフー株式会社 四つのバリューで働き方のリズムを変える! ヤフーの“爆速”経営を支える“ワイルド”な新評価制度とは 「うちの働き方のリズムは“爆速”です」と語るのは、ヤフー人事企画室室長の湯川高康さん。ヤフーでは2012年10月、「社員の働き方のリズムをシフト」する新しい人事評価制度を導入しました。最も変化の激しい業界を生き抜くために、トップが掲げる「爆速」経営や...
「改正高年齢者雇用安定法」への企業の対応と今後の意向 民間調査機関の労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、本年4月から施行される改正高年齢者雇用安定法(以下、改正高齢法)に対する企業の対応を探るため緊急WEBアンケートを実施。本記事では、その中から「定年後継続雇用制度の現状」「改正高年齢者雇用安定法へ...
ASTD –STADA Asia Pacificカンファレンス2012 2012年10月31日~11月2日に、シンガポールのMarina Bay Sandsコンベンションセンターにて、ASTDとSTADA(Singapore Training and Development Association)の共催による、カンファ...