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パート従業員の時給アップについて

いつも適切なアドバイスを頂き、誠にありがとうございます。
標記につきまして、一般的な運用を教えていただきたくお尋ねする次第です。

毎年4月にパート従業員の契約更新を行っております。
今まではその都度、担当者と幹部がその時の時勢に合わせて、昇給したりしなかったりを決めていたようですが、今後は昇給規程を作成して、毎年少しずつでも時給アップをしたいと考えております。

そこでお尋ねです。
パート従業員の中でもフルタイムで働く方と、週3で働く方や1日4時間だけの方などがいらっしゃいます。
例えば同じ経験年数の従業員を想定した場合、多くの会社ではどのような勤務でも一律で時給を上げるのが一般的なのでしょうか。
それとも勤務の長さを加味してあげて時給のアップを調整しているのでしょうか。
会社ごとに決めればよいことだとは承知しているのですが、参考としてどのような運用が多いのかご教示いただければ幸いです。

パート従業員が30人ほどいるため、せっかく時給を上げるにしてもなるべく多くの方が納得するかたちでできればと思っております。
宜しくお願いいたします。

投稿日:2025/02/03 09:12 ID:QA-0148030

JK1974さん
岡山県/医療・福祉関連(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

業務内容により、異なりますので、
評価項目を決めておくのがよろしいでしょう。

一般的にはフルタイムパート優遇ですが、
それも、経営方針、業務内容により異なります。

投稿日:2025/02/03 11:40 ID:QA-0148039

相談者より

ご回答を誠にありがとうございました。
評価項目の設定も継続的に使えるような内容を作成してみようと思います。
やはりフルタイム優遇の傾向にはあるのですね。
大変参考になりました。

投稿日:2025/02/03 16:37 ID:QA-0148063大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

米倉 徹雄
米倉 徹雄
KIZASHIリスキリング社会保険労務士法人 代表社員

回答いたします

ご質問者が仰るとおり、給与改定の基準は、あくまで会社で定めるものでございます。

その上で、基準を定める上では、同じパートタイマー間における、公平正当性の観点と継続運用性の観点の両輪を備えておくことが良いでしょう。

一般的には個々のパフォーマンス(能力・業務成果・勤務態度等)を個別評価する相対的要素の評価項目と、勤続年数などのように、一定の条件のもとで、自動的に評価が決まる、絶対的要素の評価項目があることが多い印象ですが、評価基準の内容が余りにも複雑化しますと、公平正当性の観点と継続運用性の観点が欠落してしまうことも多いものです。

その為、パートタイマーの評価基準においては、わかりやすさを重視し、シンプルな内容で設計していることの方が多い印象ではあります。

勤務時間の長さまでを評価基準とすることも、会社の方針次第ではございますが、自社の評価運用として、継続的に耐えられるかどうか、評価者がきちんと被評価者に対し、評価基準を説明できる環境を整えられるかの視点も含め、ご検討されることをお勧めいたします。

投稿日:2025/02/03 16:14 ID:QA-0148062

相談者より

詳しいご回答を誠にありがとうございます。

成果についてはなかなか差がつきにくい業種なので、その他の点での評価項目を設け、それより優れた従業員や積極的な取り組みが見られる従業員にはプラスαをする方針で幹部に打診してみようと思います。

また私が懸念していたのもまさにご指摘のような点でした。あまりに複雑にすると、過去を振り返った際にどうしてその時給にしたの分からなくなり、かつ人事担当者が変われば同じような運用が将来的に引き継がれず、結果いろいろな時給が存在してしまうことになるのではないかと想像いたしました。

ご意見を参考にして、将来的にも使えるような評価軸と、短時間パートに差をつけるにしても単純明快な基準を作成してみようと考えます。

誠にありがとうございました。

投稿日:2025/02/03 16:50 ID:QA-0148064大変参考になった

回答が参考になった 1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、定期昇給としましての時給単価アップについては一律の金額で行われるものといえます。つまり、一律の昇給額であっても勤務時間や日数が多ければその分増える金額も多くなりますので、特に差を付ける必要性はないものといえます。

これに対し、個別の人事評価に基づく昇給額については、当然ながら個別に異なってくる扱いとされますので、より公平な処遇とされる上ではこうした評価を加味した昇給方法とされるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2025/02/03 19:09 ID:QA-0148079

相談者より

いつもご回答をありがとうございます。
大変参考になりました。

確かに一律の時給アップについては、長時間働けば賃金が多くなるだけのことなので、そんなに気にされないかもと思えるようになりました。

仰られる通り、2階建てで考える必要があると思いました。基本にプラスαの評価をしてあげて、そこで差をつけてあげることで、非常に頑張っている従業員のモチベーションに変えてあげるのがベストだろうと考えるに至りました。

ありがとうございました。

投稿日:2025/02/04 18:19 ID:QA-0148126大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

給与政策は最も重要な人事政策の一つであり、永遠の課題でもあります。正解はありませんが、やるべきでないことはあります。

まず会社が何を求めるのか、勤勉な勤務、正確な業務、高度な専門知識・・・など、優先順位をつけ、高い方に優遇することで経営目標実現に近づけます。

納得感は大事ですが、全員が納得することはあり得ず、また不合理で理不尽な考え方の人間もいますので、貴社が重視している項目を満たす社員に一番届く基準が良いと思います。
フルタイムパート優遇は、その方がシフト組などで経営上メリットがあるからでしょう。個人の能力重視であれば、勤勉さ以上に、客からの評価などで給与決定することもあります。

「誰でも同じ平等」は「やってもやらなくても同じ」ことを会社が勧めることになり、最もやる気を削ぐ制度です。ぜひ優先順位付けをして反映して下さい。

投稿日:2025/02/04 13:33 ID:QA-0148111

相談者より

ご回答を誠にありがとうございました。

なるほどと思いました。
『平等』の観点も大事かもしれませんが、当社にとって重要な人にスポットあてることはより意味を持つということだと納得しました。

ご指摘のとおり、幾分働きが十分ではないと感じる従業員もおりますので、みんなを同じにすればかえって不満に感じる人も出るだろうと思います。

教えていただいたような逆の視点から考えてみたいと思います。

投稿日:2025/02/04 18:24 ID:QA-0148127大変参考になった

回答が参考になった 0

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回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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