ビジネス敬語について
いつもお世話になっております。
たいした質問でなくて申し訳ないのですが、ビジネス敬語の使い方で、
『山田部長 殿』や
『山田部長 様』 といった2重敬語を
使うことがありますが、どちらが正しいのでしょうか?
一般的には『山田部長殿』だと思うのですが『殿』は目下の人に使うといった意見もあって、迷っています。
ご意見をお願い致します。
投稿日:2007/12/06 09:57 ID:QA-0010714
- *****さん
- 東京都/その他業種(企業規模 301~500人)
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本Q&Aは法的な助言・診断を行うものではなく、専門家による一般的な情報提供を目的としています。
回答内容の正確性・完全性を保証するものではなく、本情報の利用により生じたいかなる損害についても、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
具体的な事案については、必ずご自身の責任で弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
一般的見識として
ご質問を拝見し、ご連絡差し上げます。
本件は人事というよりは、日本語に関するご質問ですので、あくまで一般的見識としてご連絡申し上げます。
ご質問の背景としてお持ちの言語感覚は、極めて常識的ではないかと拝見します。
まず、「●●部長殿」がいわゆる二重敬語かどうかですが、例えば「召し上がっていらっしゃる」というような尊敬語と尊敬を表す助動詞による、明らかな誤用としての二重敬語に対して、役職と敬称としての「様」や「殿」による「二重」は、一般に広く常用されています。
しかも、流行語等による文法の現代的な変形とも言い難く、古来から用いられていると思われます。
例えば、歴史小説等でも、登場人物の台詞として、相手の役職名の後に「殿」を付けて呼ぶ言い方(※「関白殿下」、「●●守殿」等)は、頻繁に登場します。
従って、本件を二重敬語として忌避する理由は見当たらないと思われます。
次に、「様」か「殿」かです。
これは、あくまで用法上の習慣に属する問題ですが、役職名である「部長」等は、たしかにそれ自体が、日本語としては敬称の意味を孕んでいます。そのため、その後に付ける場合には、「殿」の方が日本語としてなじむように思われます。
というのは、やはりご指摘のように、「殿」には「様」に比べて若干ですが目下に用いるニュアンスがあるため、役職名の後につけることによる二重敬語的な重複の感覚を和らげる効果があるためと思われます。
ご参考まで。
投稿日:2007/12/06 11:31 ID:QA-0010720
相談者より
投稿日:2007/12/06 11:31 ID:QA-0034296大変参考になった
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