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社内生産ラインにおける生産委託先の従業員の雇用契約について

弊社は、製造業として自社工場にて製品の生産を行っています。
社内の生産ラインは、委託契約に基づき構内外注として委託生産先の従業員(100%)で生産を行っています。
社内の生産ラインですので、委託生産先は、製品の組立、要員管理、生産進捗管理が中心ですが、工程の管理に関するノウハウが委託生産先に依存している課題を抱えており、社内構築を目的にこの生産ラインを以下の2パターンに変更した場合、偽装請負や従業員雇用上、問題はあるでしょうか。

①生産ラインの管理者は弊社従業員にし、委託生産先は要員管理のみ行ってもらう。
 つまり、委託生産という形から要員派遣の形になるイメージです。

②生産ラインに、弊社従業員と委託生産先の従業員が混成した形で生産する。(同じ作業を協業で行う)

アドバイスお願いいたします。

  • 投稿日:2018/11/08 14:19
  • ID:QA-0080286

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専門家・人事会員からの回答
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  • 1

専門家より
  • 投稿日:2018/11/08 20:28
  • ID:QA-0080302

オフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、①のパターンの場合ですと、生産ラインと要員管理について各々の業務に関わる指揮命令系統が明確に分離されているようであれば、通常法的問題は生じないものと思われます。

一方、②のパターンは「同じ作業を協業で行う」ことからも指揮命令系統の完全分離は困難と思われますので、偽装請負とみられるリスクが高くなるものといえるでしょう。

但し、①②いずれにしましても、文面の情報内容で確答が出来る問題ではなく業務事情の詳細により判断されるべきですので、可能であれば労務問題に精通した近辺の弁護士または社労士に直接ご相談される事をお勧めいたします。

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専門家より
  • 投稿日:2018/11/09 09:42
  • ID:QA-0080309

人事・経営コンサルタント

指揮命令

偽装派遣の見きわめで重要なのは貴社の指揮命令権です。①で要因管理を委託先が行うことで、指揮命令を直接下さないことが担保できるのであれば、問題ありません。ただし貴社社員ではない作業者への指示が無いよう、確実に運営する必要があります。工程管理ノウハウを蓄積するためであっても、作業現場に直接関与はできないことになります。
②も実態として直接指示をしていないことが重要ですが、混在ということで実質的に分離ができていなければ、偽装とみられる恐れが高いでしょう。形式の問題だけでなく、実質的な指揮命令をいかに明確に排除できるかが重要です。

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