フレックス制度の解釈　①設定時間　②半休取得

ご質問の件

・まず、フレックスの設定は清算期間（1月）で清算しますので、1週間の設定jはしません。
　コアタイム以外は自由となります。

・フレックス対象者も半休制度の対象とする場合には、以下２点を決めてください。
１．半休は、（例えば４）ｈ勤務したものとみなす。
２．コアタイムについては、（例えば１）ｈ以上勤務することとする。

投稿日：2024/06/03 17:50　ID：QA-0139288

相談者より

ご回答ありがとうございました。
申し訳ございません、１週間ではなく、１ヵ月の間違いでした。

投稿日：2024/06/04 08:43　ID：QA-0139307大変参考になった

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、１につきましては、ご認識の通りで問題ないですし、制度の範囲内での設定であれば良くないという事には通常ならないものといえます。

２につきましては、就業規則上での半休の定めによりますので、御社の半休が昼休憩前で区切られていれば可能ですし、そうでない場合には規定内容に従う扱いになります。

投稿日：2024/06/03 20:08　ID：QA-0139296

相談者より

ご回答ありがとうございました。
申し訳ございません、１週間ではなく、１ヵ月の間違いでした。

投稿日：2024/06/04 08:43　ID：QA-0139308大変参考になった

対応

1．1週間のフレックスではなく月間ですので、週40時間という設定はできません。
コアタイム以外のフレキシブルタイム内は自由に設定可能です。

2．「半休」制度を取り入れるなら、フレックス設定時に決めておかなければなりません。ご提示の案は自然なものに見えますので、人事として確定させて下さい。

投稿日：2024/06/03 23:23　ID：QA-0139301

相談者より

ご回答ありがとうございました。
申し訳ございません、１週間ではなく、１ヵ月の間違いでした。

投稿日：2024/06/04 08:43　ID：QA-0139309大変参考になった

フレックスタイム制では、労使協定により「清算期間（１ヵ月）における総労働時間」を定めますが、これは労働者が清算期間において労働すべき時間として定められた時間であって、これがいわゆる所定労働時間ということになります。

つまりは、清算期間を単位として所定労働時間を定めることとなりますので、１週間で設定するものではありません。

フレックスタイム制において半日単位年休を付与した場合の労働時間の算定は、「標準となる１日の労働時間」の２分の１労働したものとして扱われます。

次に、標準となる１日の労働時間を定めなければなりませんが、これは「年休取得時に支払われる賃金の算定基礎となる労働時間」となる労働時間の長さを定めるものですから、例えば８時間と定めておけば、半日年休を取った場合は、労働時間は４時間として計算すればよいということになります。

「標準となる１日の労働時間」が８時間であれば、９時から半日年休を取った場合、１３時までが半日ということになります。

投稿日：2024/06/04 08:22　ID：QA-0139304

相談者より

ご回答ありがとうございました。
申し訳ございません、１週間ではなく、１ヵ月の間違いでした。

投稿日：2024/06/04 08:44　ID：QA-0139310大変参考になった