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賞与支給額の決定方法の変更について

現在、賞与の支給額については【基準内賃金×支給月数×評価係数】で計算しています。
支給月数については、業績に応じ都度決定し社員に公開しています。

この度、支給額の決定に賞与テーブルの導入を検討しています。
変更の理由としては、今までの方法だと評価係数を掛けるものの、給与の高い社員が評価が低くても賞与支給額が高くなり、どんなに成果を上げても若手で給与が低い社員に還元することが出来ないからです。
賞与テーブルの導入により、同じ財源でもメリハリをつけた賞与支給を実現したいと考えております。

この変更を賞与規程の改定という流れで進めて良いか、注意する点、社員への説明がどの程度必要になるか等ご教示いただければと思います。

投稿日:2019/12/25 16:37 ID:QA-0089358

SNOWさん
岡山県/HRビジネス(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

財源据置のまま、良い処取りは難しい

▼検討中の「賞与テーブル」において、財源を据置いたまま、支給賞与にメリハリを付けるには、現行の「支給計算式」の「評価係数」の数値の上下へのスプレッドを拡大以外に方法はありませんね。
▼確かに、低賃金の社員が高評価を受ける可能性が出る反面、同じ低賃金の社員が、更に、低評価を受ける可能性も、同じ程度あり、良い処取りはできません。
▼同じ財源でメリハリ効かせるなら、管理職も含めた全階層を対象にした制度変更が必要です。既存の公開ソフトを使って、シミュレーション、具体的に検証されては如何ですか・・・。

投稿日:2019/12/25 20:28 ID:QA-0089361

相談者より

ご回答いただきありがとうございました。参考にさせていただきます。

投稿日:2020/01/06 11:37 ID:QA-0089438参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、賞与の性質からしましても変更の主旨は妥当といえるでしょう。

但し、これまで支給月数を基準としていた賞与計算からの変更となれば、場合によっては大幅な賞与の減額が生じる可能性がございます。任意性の高い賞与とはいえ、従業員の生活を脅かすといったリスクも考えられるところです。

従いまして、賞与テーブルの導入の際にそうした懸念が生じるようでしたら、最低保障額を設ける等の激変緩和措置を採られるべきでしょう。勿論重要な制度変更になりますので、従業員に対しましては変更の事情を始め制度内容に関する詳細かつ丁寧な説明をされる事も不可欠といえます。

投稿日:2019/12/26 20:14 ID:QA-0089394

相談者より

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

投稿日:2020/01/06 11:38 ID:QA-0089439大変参考になった

回答が参考になった 0

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