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管理職(課長)と一般職の賃金の逆転

お世話になります。管理職の給料についてなのですが、
現在、課長職と一般職の賃金が逆転している状況です。
一般職最高ランクの社員の基本給+残業+手当を含めた給料と管理職(管理職は基本手当なし)の基本給とでは、6万円~7万円一般職のほうが高い現状です。
その為、今年の人事異動時に1名の社員が管理職への昇進を断ると言うことが起きました。
この状態が正しいのかどうか、改正するならどのようにしていけばいいかの判断が出来ない為、相談いたしました。
平均的な中小企業での考えを教えていただけますようお願いします。

投稿日:2018/08/21 09:20 ID:QA-0078473

卓球部の星さん
大阪府/通信(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、まずはこうした逆転現象が起こる原因を特定される事が必要です。

考えられる主な原因としましては、

・一般職の残業時間が過重であること
・管理職の賃金設定が低すぎること

が挙げられるでしょう。

前者の場合ですと残業時間を減らすことが先決ですし、後者の場合には管理職の基本給や役職手当を引き上げる事が求められます。

このような状況は労働時間管理や賃金制度の未整備が多い中小企業で起こりやすいものといえますが、昇進拒否や管理職のモチベーションダウンに繋がることは必至ですので、これを機会に人事管理及び賃金制度の見直しを図られる事をお勧めいたします。

投稿日:2018/08/21 09:52 ID:QA-0078477

相談者より

回答有難うございます。
管理職の賃金設定が低すぎると言う所が問題だと言う所は理解しています。
システム的に管理職手当は基本給に含んでいると言う考え方についてを変更すべきだと話を出しているのですが、天下り管理者とプロパー管理者の給与携帯がちがうなどの問題がありなかなか難しいとのことです。制度の見直しも含め話会いたいと思います。

投稿日:2018/08/21 10:49 ID:QA-0078486参考になった

回答が参考になった 1

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

給与制度

本件は給与制度の本質的な問題で経営判断となります。管理職と一般職は結果として管理職が高くなる制度が一般的ですので、単に管理職の収入が低いこと自体、給与制度では当然あり得ます。またそれを見越した給与体制となっているはずです。多くは営業インセンティブや専門職業務の特別手当、一番大きいのはボーナス査定でしょう。つまり成果を挙げれば一般社員でも大きく報じることは理にかなっています。

状況を変えるのであれば、手当のような硬直性の高いものより、MBOなど目標達成状況でボーナスを変動させる手法が一般的です。管理職の管理能力が強く問われることになりますので、年功のみで管理職をしている人間がいる場合など、制度が機能せず悪影響もあります。

しかしそうした政策的目的がなく、成果があろうがなかろうが役職のみ(=年次も?)で年収が決まってしまう給与体制も、公務員や特殊な業務では政策的判断であり得ます。貴社がどんな業務形態で何を目指すのかによる経営判断となるでしょう。

投稿日:2018/08/21 09:52 ID:QA-0078479

相談者より

回答有難うございます。
現在成果での評価はさほど大きいものではなく、
成果が有ろうがなかろうが大差ないと言う給与形態にこそ問題が有ると言うことについて検討すべきだと思いました。
その点を掘り下げて話し合い、システムの変更を考えたいと思います。

投稿日:2018/08/21 10:54 ID:QA-0078487参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

現状は異常、腰を据えた改革が必要

▼ 具体的な賃金構造が分からないので、断定的な事は言えませんが、時間外賃金を含めた月額ベースとは言え、一般職賃金が管理職賃金を数万円も上回るのは尋常ではありませんね。これが常態なら、昇進拒否、管理職の士気低下は免れません。
▼ 改正のポイントは、「名ばかり管理職の一掃」、「真の管理職の処遇の改訂」、「一般職の時間外労働の短縮」の3点に尽きます。
▼ この改革には、可なりの労力と費用が避けられませんが、何時までも放置できる問題ではありませんので、腹を括って取組まれることをお薦めします。
▼ 尚、平均的中小企業での考えというのは、具体的な数値や文言で把握できるものではありませんので、御社で本問題の解決に絞った検討委員会等を立上げ、腰を据えて取り組まなければ、解決は難しいでしょう。

投稿日:2018/08/21 11:34 ID:QA-0078488

相談者より

回答有難うございます。
現状のままでは、名ばかり管理職と言う形になるということは理解しています。
管理職手当を含め、管理職になれば手当関係がすべてなくなることも現管理職の不満につながっているということもあり、なかなか難しい現状ですがおっしゃる通り検討委員会など立ち上げて取り組んでいきたいと考えます。

投稿日:2018/08/22 10:29 ID:QA-0078499参考になった

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回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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