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津波による車の全損被害に対するお見舞い

全国チェーンを展開する企業のものです。東日本大震災で仙台地区の店舗が津波被害を被りました。避難に際して、店長の指示のもの車1台に従業員3名が乗り、避難しましたが、2名の車は店舗駐車場に置いた状態で、そのまま津波により全損となりました。

本人たちからは、車の補償などの話は直接聞こえてきておりませんが、仙台地区の責任者からは、店長指示で車を残させたこともあり、何らかの補償をして欲しいという要望が出ております。

こちらとしては、店長指示とはいえ、危険が差し迫る中で、人命を優先し車1台での避難方法をとったことからすると、お見舞金として車のその時点の価値(年式や走行距離といった基準)の一部を上限10万円程度でと考えておりますが、この判断に問題があるかなど、教えていただければと思います。宜しくお願い致します。

投稿日:2011/03/25 11:56 ID:QA-0043181

フミノスケさん
神奈川県/商社(専門)(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

不要を思うが、やるなら、2~3万円程度の見舞金が妥当

※社員間では、すぐに噂になりやすい事柄ですので、金額の多寡に拘わらず、会社としての見舞金支給に際しては、ルールの存在と公正性が望まれます。先ず、表現は抽象的でもいいのですが、災害時の見舞金支給に関する定めがあるかどうかチェックして下さい。なければ、免責ゼロの車両保険が付保されているのが、ほぼ常識化されている現況では、支給はあまりお勧めしません。 .
※次に、何らかの定めがあれば、他に、車両以外の私有物を含め、被災社員がいないかどうかチェックして下さい。いなければ、何らかの措置を考慮する余地がありますが、その際も、個人所有車の全損に直接関係づけた補償ではなく、2~3万円程度の見舞金が妥当でしょう。因みに、標準的条件パッケージの平均年間保険料は、3.7万円~5.8万円程度です。 .
※なお、見舞金支給の定めがなくても、多数の社員が家屋全損など、非常的な損失を蒙ったような場合には、別の視点からの対応が必要ことは言うまでもありません。上限とはいえ、10万円というのは、行き過ぎだと思います。

投稿日:2011/03/25 13:32 ID:QA-0043191

相談者より

アドバイス有難うございます。津波による被害は甚大であったようで、避難時は逃げるので精一杯だったようです。規程上では、想定されていないことですので、慎重に検討しいきたいと思います。

投稿日:2011/03/26 12:31 ID:QA-0043210大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

文面の件ですが、地域での津波の程度やその時の現場状況等が分かりませんので、会社判断が適切であったか否かは回答できかねます。ただ現場から補償要請が出ている事から推測しますと、各従業員が自らの車で移動しても十分に避難な可能な状況だった可能性が高いものと考えられます。勿論、人命優先という理由で指示を出した店長個人を責める事は出来ないでしょうが、仮にそのような状況であったとすれば、具体的方法は別としましても会社として何らかの配慮措置を採られる方が望ましいでしょう。

一方、こうしたケースにおける災害見舞金につきましては、賃金とは異なり臨時・恩恵的な性質のものですので、会社が就業規則で支給内容を定めるか或いは都度任意に判断して支給するものになります。

従いまして、現行定めが無い限り見舞金支給の法的義務はないですし、文面の上限額等に関しましてもそれ自体で何か法的な問題が発生するといったものではございません。但し、こうした取り扱いに関しましては対応も様々といえますし、被害者感情を考慮された上で的確な事情判断の下において任意に決められるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2011/03/26 12:20 ID:QA-0043208

相談者より

アドバイスどうも有難うございます。被災地の従業員の感情面を十分考慮のうえ、会社としてできる範囲での見舞金を検討したいと思います。

投稿日:2011/03/26 12:33 ID:QA-0043211大変参考になった

回答が参考になった 0

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