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在籍出向時の降格について

親会社に在籍している部長職の社員を子会社へ在籍出向になりました。
出向時に部長職から課長職に降格になりました。
出向契約書は締結されておらず、社員には口頭で降格と出向が伝えられるました。
会社側からみた労務面等の問題、在籍出向になった社員の取るべき対応についてご教授ください。
よろしくお願いします。

投稿日：2021/11/04 22:27　ID：QA-0109405

労務・法務・安全衛生

Iさん: 東京都／繊維製品・アパレル・服飾（企業規模 11～30人）

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4件

プロフェッショナルからの回答

小高　東: 東　社会保険労務士事務所　代表（特定社会保険労務士）

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ご質問の件

まず、出向契約書は必ず必要ですし、

降格し、賃金も減額するようであれば、本人の合意が必要です。

投稿日：2021/11/05 09:23　ID：QA-0109420

回答が参考になった 0件

プロフェッショナルからの回答

服部　康一: 服部賃金労務サポートオフィス代表

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お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、内容の如何を問わず、こうした重要な変更を伴う措置につきましては文書で通知される事が不可欠といえます。

従いまして、労務面で申し上げますと、言った言わないのトラブルを避ける上でも変更時点におきまして文書作成をされる事が求められます。

尚、社員の取るべき対応に関しましては、当コーナーの主旨（会社側の人事労務に関わるご質問）から外れますので、お答えは出来かねる件ご了承下さい。対応方法ですが、社員自身で労働基準監督署に設けられている無料労働相談コーナーへお問い合わせ頂ければよいでしょう。

投稿日：2021/11/05 09:38　ID：QA-0109423

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プロフェッショナルからの回答

増沢　隆太: 株式会社RMロンドンパートナーズ　人事・経営コンサルタント

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書面

人事政策の実行において書面は不可欠です。
まして出向のような大きな行為であれば出向契約書は欠かせません。
また降格に伴い減給なとなるなど、重大な不利益変更時も本人との十分な話し合い、合意の書面化が欠かせません。

投稿日：2021/11/05 13:53　ID：QA-0109438

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人事会員からの回答

オフィスみらいさん: 大阪府／その他業種

出向も降格も口頭だけで伝え契約書を交わさないというのは、適正な労務管理とはいえません。

職級がワンランク降格になり、賃金も減額されるということであれば、本人の同意は絶対条件です。

投稿日：2021/11/06 08:35　ID：QA-0109457

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回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。

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