人事辞典 等級制度とは――図解でわかりやすく解説 「等級制度」とは、従業員をその能力・職務・役割などによって区分・序列化し、業務を遂行する際の権限や責任、さらには処遇などの根拠となる制度です。また、その組織がどのような人材を必要としているのかというモデルにもなります。いわば人事制度の骨組みともいえる...
人事辞典 降格人事とは――懲戒処分・人事異動による違い、伝え方、違法となるケースをわかりやすく 降格人事とは、一般に従業員の地位や役職を引き下げることを言います。職能資格制度における資格の引き下げや、職務等級制度の等級の引き下げにも、「降格」の言葉が使われることがあります。
ニュース 『新しい人事労務管理 第6版』(佐藤 博樹・藤村 博之・八代 充史:著)株式会社有斐閣より刊行 株式会社有斐閣は佐藤 博樹・藤村 博之・八代 充史:著『新しい人事労務管理 第6版』を刊行しました。日本企業の実態を踏まえて人事労務管理を解説する好評定番テキスト。労働法制の改正に加え,働き方改革等,多様な人材が活躍できる職場づくりへの対応など,雇用...
記事 仕事の成果が落ち込んだらポストを外される?「降格制度」の導入状況と問題点を探る:労政時報調査記事 社員個人の能力や成果の落ち込みを理由に、役職や等級制度のグレードを低下させる「降格制度」。これまでの年功序列・終身雇用の人事システムの中では、係長→課長→部長と昇格していくことはあっても、部長から課長へ、課長から係長へなどと降格するケースはあまりあり...
記事 楠田丘さん 「日本型成果主義」の新しい賃金システム 新旧のシステムのいいところをミックスして、今の企業の実情に適した賃金システムを生み出せないものか。日本の賃金システム研究の第一人者であり、「職能資格制度」の生みの親でもある楠田丘さんにうかがいました。
記事 どこまで進んだ?「成果主義」制度の傾向と対策:労政時報調査記事 日本企業の最大の特徴だった「年功序列」「終身雇用」のシステムは、平成不況の深刻化とともに崩れ去ろうとしています。それに代わり、注目されているのが「成果主義」――好業績の社員には高給で報いる、というシステムです。外資系企業では定説のシステムですが、いま...