通勤・業務における自動車管理の最新実態 ――マイカー通勤の許可条件、社有車に関する取り扱い 公共交通機関が完備されていない地方の事業所や交替制勤務を行っている企業では、マイカー通勤に依存しているケースが少なくありません。そこで、『労政時報』ではマイカー通勤や業務上使用、社有車管理等の実態に関して「通勤と業務における自動車使用等の実態調査」を...
小室淑恵さん 社員の時間を多様化させる「ワークライフバランス」の効果とは 「ワークライフバランス」という言葉を聞いて、人事部の皆さんは何を思い浮かべますか。「残業を減らすこと」でしょうか、それとも「福利厚生の充実」でしょうか? どちらも間違いではありませんが、600社へのコンサルティング実績を持つ小室さんは、「それらはワー...
人事マネジメント「解体新書」 第八回 新しい時代における「福利厚生」のあり方 福利厚生には「法定福利」と「法定外福利」があるのをご存じだろうか?転職が当たり前となるに従い、若い人たちを中心に、働く人の意識も変わった。このような動きのもとで、福利厚生のあり方も大きく変化しつつある。新しい時代を向かえ、今後の企業内福利厚生はどのよ...
慶弔見舞金の実態 ――結婚、出産祝金の支給状況 『労政時報』が実施した「慶弔見舞金、休暇制度に関する実態調査」の結果から、慶弔見舞金、中でも結婚、出産などの祝金について、会社・共済会の給付主体別に支給状況や水準を取り上げます。
「企業年金コンサルティング」サービスの現状と傾向 「企業年金」は加入者の退職後の資産の一つである。しかも、公的年金同様、企業年金も適切な制度運用や環境の変化に応じたメンテナンスを行っていかないと、加入者にも企業自身にも思わぬダメージを与える可能性がある。専門的で分かりにくいといわれる「企業年金」につ...
住友スリーエム株式会社 「ダイバシティ」を実現するための条件 グローバルな競争が激しくなるなか、企業が勝ち残っていくためには、性別や年齢、人種や信仰などにこだわらず、優秀な人材を採用し、活用していかなければならない。その際にキーワードとなるのが「ダイバシティ」だ。今回は、さまざまな角度からダイバシティを推進し、...
海外駐在員の特別休暇、一時帰国制度等の実施状況 『労政時報』では、1972年から毎年、海外駐在員の給与水準と給与制度の設定内容ほか駐在員管理にまつわる諸事項について実態調査を行っています。今年はこれに加え、(1)赴任(帰任・転任)時の特別有給休暇(2)一時帰国(休暇)制度(3)単身赴任者の国内残留...
伊藤忠商事株式会社 現場密着の「カウンセリング活動」が果たす役割 伊藤忠商事では、会社組織が大きく変化するなかで、上司との関係、異動、退職、育児・介護、職種の転換など、何でも相談できる場所として「キャリアカウンセリング室」を開設、成果を上げている。今回は、その役割や具体的な運営についてうかがった。
人事マネジメント「解体新書」 第二回 いま求められる「ダイバーシティ・マネジメント」 近年、職場に女性や非正社員をはじめ、さまざまな年代やワークスタイルの人たちが増えてきた。一部では外国人の活躍も目立っている。そう、「ダイバーシティ(多様化)」の広がりである。人事担当者は、多様化した社員へ適切かつ効果的に対応するための工夫が求められて...
秋山をねさん 企業価値を高める「CSR」と「SRI」 企業が社会の一員としての意識を高め、活動を展開することは、市民や消費者にとっても大きなメリットがあります。将来を見越して今後の社会生活を考えたときに、CSRを意識した事業活動を展開する企業を育成していく、という市民の意識はますます高まっていくでしょう...
福利厚生アウトソーシングサービスを徹底解説!おすすめサービスもご紹介 『日本の人事部』編集部が福利厚生アウトソーシングサービスを経営者・人事の視点で取材!サービスの選び方から、導入時の注意、活用の仕方までご紹介する。
株式会社 資生堂:社員の成長と会社の業績を上げるワーク・ライフ・バランス ワーク・ライフ・バランスに取り組む企業が増えている。しかし制度は整備されているが、実際には社員に活用されていないという実状が浮かび上がる。制度を利用しにくい企業風土や職場の雰囲気が障壁となっているケースも多い。今回は、日本の企業でも制度の実効性が高い...
キリンビール株式会社:2007年問題・女性社員をめぐるシステム改革 2007年からホールディングカンパニー制に移行する、キリンビール。同社人事部も今までの「全体最適」から「各社最適」の形へと、新たな体制作りの過程にある。そんな中、人事制度の政策立案を行う藤谷氏は、管理職や一般職の制度作り・見直しなどに携わり、改革を進...
会社は社員の事情をどこまで考慮してくれる?「転勤」に関する取り扱いの最新実態を探る サラリーマンに「転勤」はつきものですが、それが転居を伴うものになると、ちょっとした一大事です。引っ越し先を探したり、子供の幼稚園や学校の心配をしたり。家族と離れて単身赴任する場合は自分の健康や経済的な負担も気になってきます。そんな「転勤」をめぐる個人...
武石恵美子さん 「男性の育児休業」と「ワーク・ライフ・バランス」 仕事と子育ての両立支援計画を企業に求める「次世代育成支援対策推進法」(次世代法)が施行されて1年。これをきっかけに、多くの企業が男性社員も育児休業をとりやすい環境整備に取り組み始めています。『男性の育児休業』(中公新書)の共著書もある武石恵美子さんは...