建設現場への直行直帰に対する日当の支給について
従業員20名ほどの建設業の管理部担当者です。仕事の形式上、建設現場へ直行直帰することがよくあります。自宅から建設現場へ向かう時間は、一般的に労働時間にあたらず通勤時間にあたり、割増賃金を支給する必要はないと考えています。しかしながら、通常の通勤時間よりも時間がかかることが多いため、現場作業員より不満の声が上がっているようです。この場合にできる対応としては、一定時間や距離を要する現場の場合に日当を支給するという対処は妥当でしょうか。また、支給基準や金額がどのくらいが一般的でしょうか。その他の対処方法があればご教示ください。
投稿日:2025/03/06 14:23 ID:QA-0149228
- 味方さん
- 東京都/保険(企業規模 1001~3000人)
この相談に関連するQ&A
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
回答いたします
直行直帰にともなう移動時間に対して、手当を支給する場合、設定金額は、 合理的な基準に基づき、設定されるべきであり、合理的な基準に基づいた、 手当であれば、従業員側の納得も得られ、妥…
投稿日:2025/03/06 15:16 ID:QA-0149235
プロフェッショナルからの回答
ご質問の件
一定時間や距離を要する現場の場合に日当を支給するという対処は妥当でしょう。 出張旅費扱いという考え方になろうかと思われ…
投稿日:2025/03/06 16:33 ID:QA-0149251
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。 ご相談の件ですが、一般的にも日当支給で対応される場合も見られますので、妥当といえるでしょ…
投稿日:2025/03/06 20:49 ID:QA-0149268
プロフェッショナルからの回答
対応
距離があって、通うための時間も経費もかかるにも関わらず、無給という働き損な環境は、社員のモラール(士気高揚)の視点で大き…
投稿日:2025/03/06 23:52 ID:QA-0149272
人事会員からの回答
- オフィスみらいさん
- 大阪府/その他業種
妥当です。 ご認識のとおり、自宅から現場へ向かう時間は、距離や時間の長短にかかわらず通勤時間であって労働時間にはあたりませんので、賃金支払いの対象とはなりません。 ですが、作業…
投稿日:2025/03/07 10:51 ID:QA-0149290
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