育児休業給付金の要件緩和の例外について

いつも大変お世話になっております。

育児休業給付金の要件緩和について、理解できていない部分があり
詳細をご存知の方に教えていただきたく、ご相談いたします。

第一子の産育休により、第二子の育休開始日から過去2年間の内
11日以上働いた完全月が12ヶ月に満たない方がおります。
その場合、第二子育休開始日（もしくは特例にて第二子産休開始日）から
2年間遡った期間の内、産育休および私傷病休職で30日以上お休みした
完全月の期間のみ、最大で更に2年間（＝最長4年）まで遡ることが出来る、
という理解でおりました。

しかし、この要件緩和には例外があり、第二子の育休（産休）開始の過去2年の内に
休んだ期間のみでなく、更に第一子産育休の分前まで遡れる？というお話を
ハローワークで伺いました。

この「要件緩和の例外」というものがいまいち理解できず、
詳しい方にご指南いただければと思いました。

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＜例１＞第二子育休のケース（ハローワークから受給可と言われたケース）
第一子産育休：2020/3/20～2022/4/1　2022/4/2復帰
私傷病休職　：2023/9/20～2023/11/10
第二子産休　：2023/2/16～2023/5/12
第二子育休　：2023/5/12～　現在
・2023/5/12から2年遡り2021/5/12までの間で、11日以上働いていた完全月は
　第一子の復帰後第二子の産休まで8ヶ月＝残り4ヶ月必要。
・2023/5/12から2年遡り2021/5/12までの間で産育休、私傷病休職を取得していた完全月は12ヶ月＝12ヶ月更に遡りが可能（計3年まで）。
・2020/5/12の時点では第一子の産育休中であり、4ヶ月足りないまま。
→しかしハローワークから、このケースは最大で第二子育休開始から
　4年前まで遡りできると言われました。
　第一子の産育休期間も遡れる例外があるのでしょうか。

＜例２＞第三子育休のケース（ハローワークから受給不可と言われたケース）
第一子産育休：2019/7/10～2020/6/30　2020/7/1復帰
第二子産育休：2021/5/20～2022/12/19　第三子引き続き産休
第三子産休　：2022/12/20～2023/2/13
第三子育休　：2023/2/14～
・2023/2/14から2年遡り、2021/2/16までの間で産育休を取得していた完全月は21ヶ月。
・2021/2/14から更に21ヶ月遡ると、2019/6/14。
・2019/6/14～2023/2/14で11日以上働いた完全月は11ヶ月。
→ハローワークより、最大の4年間までは遡れず、足りないと言われました。

※例2は要件を満たさなかった理由が理解出来ましたが、
例1が満たす理由を知りたいです。

投稿日：2023/08/21 09:22　ID：QA-0129989