身だしなみ規定の法的問題について
現在、多様性の名のもとにあらゆる企業で頭髪の色、ひげ、ピアス、ネイルなどある一定の規定はあるものの自由にしてもよいという風潮にあると思います。弊社もある程度の緩和は考えてはおりますがお客様相手の職場の為、アルバイトには多少の自由は認めつつ正社員の髪色、髪型については厳しい決まりを崩さずに進めようと考えております。また、弊社は男女で規定が違います。男性は黒髪のみ、パーマ、ピアス、ネイル、メイク禁止です。逆に女性はある程度の茶髪は可、パーマ、ピアス、ネイルも可となっており、メイクは必須としております。現在の社会情勢からみると厳しい規定だとは思いますが、お客様の印象管理を第一に考えるとこれが一番の様に思えます。ここで質問なのですが男女で規定が違う事、自由度が違う規定であることは何か法的に問題ございますでしょうか。問題が無いようであればこのまま男性は男性らしく、女性は女性らしさを保ってもらう規定で行こうと思っております。
投稿日:2025/07/10 17:33 ID:QA-0155232
- とこまるさん
- 大阪府/その他業種(企業規模 101~300人)
プロフェッショナル・人事会員からの回答
プロフェッショナルからの回答
ご回答申し上げます。
ご質問いただきまして、ありがとうございます。 次の通り、ご回答申し上げます。 1.結論 男女で異なる服装・身だしなみルールを設けること自体は、 必ずしも違法とはいえませんが、 その…
投稿日:2025/07/11 10:12 ID:QA-0155265
プロフェッショナルからの回答
お答えいたします
ご利用頂き有難うございます。 ご相談の件ですが、まず「男性らしく」「女性らしく」といった考え方自体がジェンダーレスの観点から問題とされ、ひいてはセクハラの温床にもなりかねませんの…
投稿日:2025/07/11 11:00 ID:QA-0155275
プロフェッショナルからの回答
回答いたします
ご質問について、回答いたします。 差を設けるには、合理的な理由が必要と考えられます。 必ずしも法令に抵触すると断言はできませんが、近年、性別に対する 取扱いの差については、ハラ…
投稿日:2025/07/11 11:24 ID:QA-0155280
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