採用人数2倍と495時間の業務削減を両立したインタラクティブ採用手法 「面接での発言は、学生の本音なのか」。新卒採用担当者の尽きない悩みに、テクノロジーが答えを出し始めています。候補者体験を劇的に向上させる『インタラクティブ採用』。採用活動をデータドリブンな科学へと進化させる、具体的な手法について伺いました。
従業員を高度IT人材に育成するサイバー大学のマッチングファンドとは 企業の成長を支えるうえで、従業員のITリテラシーの底上げは大きな課題といえます。ソフトバンクグループのサイバー大学では、企業と共に学費を負担して人材育成に取り組む「授業料マッチングファンド」を開始し、人事担当者の注目を集めています。
戦略人事の本質は「人の心を動かすこと」――社内ポイントによるエンゲージメント向上の新たな可能性 人的資本経営の重要性が高まる中、多くの企業がエンゲージメント向上に課題を抱えています。しかし、表層的な施策を繰り返すだけでは、従業員の心は動きません。真の戦略人事とは、従業員一人ひとりの価値観を「尊重」し、その主体性を引き出すことにあるといいます。近...
健康経営は「風土づくり」へ――産業医科大森教授×野村HD・T-PECが事例から紐解く、成果につながる戦略と目標設定 健康経営の潮流は今、「量から質」へと大きく変化している。改訂版健康経営ガイドブックに携わった森晃爾氏と、先進的な女性の健康施策を推進する野村ホールディングスの河野和絵氏が登壇し、健康経営を効果的に進めるための戦略マップの作成方法や最新事例を紹介。
人的資本経営を支えるファイナンシャル・ウェルビーイング 従業員の金融リテラシー向上が、従業員エンゲージメント向上につながる 「人的資本経営」への取り組みにおいて、従業員のスキル向上やリスキリングの推進が進んでいます。その中で注目したいのが、従業員の金融リテラシーを向上させることが従業員の生活の安定や将来設計を支援し、さらには組織全体の生産性向上にもつながることです。
「360度フィードバック」が管理職を救う 管理職が全てを背負わなくてもいい組織へ 急速に変化する事業環境の中で、従来の管理統制型のマネジメントではうまくいかない場面が増えています。管理職だけに重圧を感じさせず、チームでリーダーシップを担える組織への転換が求められているといえるでしょう。本記事では、管理職が孤立しない組織のつくり方と...
良き風土はそのままに、時代に合わせた本田技研工業のパワハラ予防とは? 本田技研工業株式会社には、組織力を高めてきた独自の文化や風土があります。古くからの良き文化・風土は残しつつ、時代に合ったパワハラ予防はどう実現すればよいのでしょうか。朝霞総務課長の伊藤智惠子さんに、パワハラ予防研修の狙いや効果について伺いました。
イノベーション創出に不可欠な存在 研究人材が活躍するための施策とは 世界的な企業間競争が激化する中、イノベーションの創出がますます重要になっています。そこには高度な専門性を持つ研究人材の活用が欠かせません。しかし、日本企業には博士号取得者らのポテンシャルを生かし切れていない例も多く見られます。どうすれば研究人材の活躍...
人事が与える「教育」から、社員が自ら取りに行く「学習」へ 学習コミュニティが人的資本経営にもたらすもの 人的資本経営の重要性が増す一方で、働く人の属性や価値観は多様化し続けています。受講者同士が「みんなで学ぶ」ことを仕組み化することで、効果の高いオンライン学習サービスを提供する株式会社Schooは、企業の学習コミュニティづくりを支援しています。従来型の...
変化に対応する「戦略人事」のアップデート 従業員体験の充実から、組織力の強化へ 企業の持続的な成長に向けて「戦略人事」が欠かせないことは論を待ちません。昨今ではビジネス環境の変化を受け、戦略人事のアップデートが求められています。人事部門は今、どのような課題と向き合い、手を打っていくべきなのでしょうか。中央大学大学院の島貫智行教授...
「介護がしやすい会社」ほど、離職のリスクがある? 動画で解説! 仕事と介護の両立のために、人事にできること 本当に、仕事と介護、両立できますか――。仕事をしながら家族の介護を担う「ビジネスケアラー」や「ワーキングケアラー」と呼ばれる人たちが増えています。2025年4月には従業員が介護休暇・休業を取りやすくなる改正育児・介護休業法が施行され、企業には仕事と介...
国家公務員が向き合った「キャリア自律」への第一歩 自分のありたい姿・WILLを考えることで、シニアはさらに活躍できる 近年注目されている、シニアのキャリア。国家公務員にもその波が訪れており、2,000人以上のキャリア開発を支援してきたマンパワーグループ の難波 猛さんが50代以上のシニア層の国家公務員を対象にセミナーを実施したところ、大きな反響があったそうです。セミ...
マネジャーを助ける職場内対話 「きっかけ砂時計モデル」と「自己開示」 「部下が自発的に動いてくれない」「会議の場がいつも静まり返る」――企業で人材にまつわる悩みは後を絶ちません。中でもコミュニケーションには多くの課題があります。累計500社以上の人材開発支援に携わるアンドアの堀井悠氏は、新著『優れたリーダーはなぜ、対話...
今後避けては通れない、給与の新常識 賃金のデジタル払いと即払いは従業員にどんな価値をもたらすのか 日本では、給与は月1回、銀行口座へ振り込むのが一般的です。しかし、雇用の形態や働き方、仕事観の多様化に加え、キャッシュレス決済が普及する中、「給与の受け取り方」に対するニーズも変わりつつあります。2023年の法改正によって、賃金のデジタル払いが可能に...
「JREC-IN Portal」を活用して高度な研究人材を獲得し、イノベーションへつなげていく 複雑で変化が早く、多様化する現代においては多くの企業にとってイノベーションが欠かせないものとなっています。そこで注目されるのが博士などの「研究人材」の登用です。自社の取り組みや方針とマッチした高度な人材を採用することにより、事業拡大やイノベーションに...
現職社員の口コミサイト「VOiCE」創業者に聞く 現職社員の声を届けることの価値 会社選びにおいて口コミサイトを閲覧することは今や当然ですが、活躍している社員の口コミだけを掲載した「VOiCE」が注目を集めています。その会社で働くことが楽しみになるような、現職社員が感じている自社らしさ・仕事の誇りなどを、ふんだんに掲載しています。
ビジネスパーソン、人事担当者が知っておくべき ジョブ型人事制度の副作用 ビジネスのグローバル化や働き方の多様化への対応を目的として、ジョブ型人事制度が注目されています。制度を導入する企業が増えている一方で、個人のキャリアや処遇にどのような影響が出るのか、曖昧な理解にとどまっているビジネスパーソンや人事担当者が多いのではな...
外部からの刺激、複数人採用や相談役の設置―― 女性管理職の活躍推進には、「孤立防止」「ネットワーキング構築」が重要 女性管理職に社内で活躍してもらうため、また管理職一歩手前の段階にある女性社員のモチベーションを高めるためには、どうすればいいのでしょうか。女性社員向けキャリア形成支援サービスを展開する、ベネッセコーポレーションの白井あれいさんと、女性役員や管理職・候...
令和6年度 働き方・休み方改革推進に係る広報事業 働き方・休み方改革シンポジウム 2024年10月29日に開催された「働き方・休み方改革シンポジウム」では、学識経験者の基調講演、企業事例の紹介などを通じて、管理職の働き方改革や、柔軟な働き方とその効果について議論が交わされた。当日の様子を、レポートでお伝えする。
ウェルビーイングで企業の成長を支援 ゲーム感覚で健康習慣を楽しめる「YuLifeアプリ」 従業員のウェルビーイングを重視する企業が増えています。健康的な生活習慣を取り入れたり、職場のコミュニケーションを活性化したりすることが、企業の成長や従業員の満足度向上に寄与し、その結果として、離職防止や定着率向上につながるためです。そんな中、「楽しみ...